タグ:Scots 蘇格蘭 ( 15 ) タグの人気記事
|
|
2017年 04月 06日 |
北アイルランドで催行されているゲーム・オブ・スローンズのロケ地めぐりツアーに参加してみました。
ロケ地に行ってみたいなーと思ってる方のご参考になれば・・・と思いレポートしてみます。



ゲーム・オブ・スローンズの話だけでなく北アイルランドについての解説もしてくれるガイド運転手のパットさん(仮名)。
北アイルランドの特徴はスコットランドからの入植者が多いことだそうです。北アイルランドはスコットランドに近いので、アイルランドの他の地域よりもスコットランドとのつながりが強いんだとか。
スコットランドのプロテスタントといえばトレインスポッティングT2でボイン川の戦いの歌を合唱していた人を思い浮かべてしまう。


パットさん自身もスコットランド系だそうで、そのわりにというか近親憎悪なのか、スコットランドをめっちゃdisってた。

「ところで、なぜHBOが北アイルランドをロケ地に選んだか不思議に思ったことはない?」とパットさんからの質問。

あ、それ知りたかったんです。ずっと気になってた。

北アイルランドは政治的に不安定な時期が長かったせいで、映画の撮影地になったことはほとんどなかったそうです。
私も北アイルランドでロケしてる作品って「ブラディ・サンデー」しか見たことない。

そこへゲーム・オブ・スローンズ製作の話が持ち上がり、ヒットするかどうかも分からないこの作品に賭けてみようと北アイルランド政府は考えました。ドラマのためにスタジオやロケ地を準備して誘致したのです。

でも最初の候補地は北アイルランドじゃなかったんですって。
パイロット版はスコットランドで撮影されました。スコットランドはよく映画の撮影が行われているし、有力な候補地だったのです。

「最終的にスコットランドでの撮影が中止になった理由わかる?」とパットさん。
首を横に振る客たち。

「それはね、スコットランドでも英語が話されてるけど、アメリカ人たちは誰もあいつらの言うことが理解できなかったのさ!」

・・・真剣に聞いてたのに!スコットランド訛りジョークかよ!
(スコットランド人が喋る英語が理解できないという一般知にもとづく冗談)


そう、アイルランドでバスツアーに参加する観光客は運転手のジョークに耐えなければならない。(とパットさん本人が言ってた)
その日のお客さんはけっこう物静かな人たちだったせいかなかなかジョークが受けず、なんとしても笑わせてやろうとむきになった運転手は「バッド・ジョーク・タイム」と称する漫談タイムに突入していくのだった・・・

いやー英語ネイティブって本当の本当にジョークを語るものなのですね。そしていつも思っていたが英語ジョークって笑えない。
「つまんねージョークタイム」の次は「大人のジョークタイム」(やや受け)と果てしなく続くジョーク。
パットさんの渾身の努力でバスの中もだんだんウォームアップされてきたところで次の訪問地は


Cushendun Caves

20170630232020


アッシャイのメリサンドルがシャドウ・ベイビーを生んだ洞窟。
解説パネルがサー・ダヴォスでなごみます。

20170630231958


ひっそりたたずむ隠れ里のような洞窟に吸い込まれていくツーリストたち。

20170630232015


ここらへんがダヴォスがボートをつけたあたりかな。

20170630232007


とりあえず写真とってみました。岩ばっかりですんません。

20170630231949

20170630231718

20170630231709


20170630231429


実はこの洞窟の奥に建物があって、ここはガレージへの通路だそうです。
そういえば地面にタイヤの跡が。

20170630231730


20170630231725

ところでMelisandreって人によってはメリサンドレって発音してませんか。スタニスのことですが。


(つづきます)


Cushendun Caves, County Antrim

20170714235836



ドラマのキャプチャとってみましたが暗くてなにがなんだか?

20170714224606

20170714224558

20170714224549

GoT ロケ地ツアーシリーズ




[PR]
2015年 11月 07日 |
HULUに入ってたので「ヒックとドラゴン」を見ています。(まだ最初のほうしか見てないのですが)

以前ネットでスコットランド訛りの資料を漁っていたときに
「なぜ映画「ドラゴンの育て方」ではヴァイキングの大人はみんなスコットランド訛りなのにこどもはみんなアメリカ英語なのか」
という議論を見かけたことがありました。

ふーん、そんなアニメがあるんだーとその時は思ったのですが、「ヒックとドラゴン」にも大人のヴァイキングが登場して、どえらいスコットランド訛り。それなのに主役のこどもたちはごっついアメリカンイングリッシュなのです。
似たようなアニメがあるんだな・・・と思ったが「ヒックとドラゴン」 がそのHow to Train Your Dragonなのですね。なーんだ。


大人のヴァイキングたち、といっても日本版wikiによるとクレジットされてるのは主人公ヒックの父と友人の鍛冶屋だけのようですが。

お父ちゃんはStoick the Vast、声を演じているのはGerard Butler。
鍛冶屋のおっちゃんはGobber、声はCraig Ferguson。
どっちもグラーズゴー出身、アメリカ在住の俳優さんのようです。

「キングズマン」を見てマーリンがスコットランド訛りというのに気づかず、ちょっと落ち込んでいたのですが、「ヒックとドラゴン」は一声聞いただけで私にも分かるハードなスコットランド訛り。

Stoick the Vastの喋り方はときどきドキっとするほどドワーリンに似てる。やっぱりドワーリンはグラーズゴー訛りなのかしら。
しかし、トーリンのイントネーションにも似てることがあって、トーリンって北方訛りを使ってるのかなとか考えさせられます。
このアニメ見てスコットランド訛りのことしか考えない観客は私くらいだろう、えへん。



いやちょっと待て、日本語のwikiには載ってないが、英語wikiによるとテナントが名無しのヴァイキングを演じている。こんな大事なことを書かないとは、困るよ日本語wikiしっかりしてくれ。

その他のスコットランド俳優はHoark the HaggardがKieron Elliot 、Phlegma the FierceがAshley Jensen(オフィスでインタビュアーをやってた人らしい)と英語wikiに書いてあります。
もう世界的に「ドワーフとヴァイキングはスコットランド人が演じる」と決定してしまったのでしょうか。嬉しい。


早く続き見ようっと。

今日の記事はここまでです。多謝光顧!

[PR]
2015年 11月 06日 |
スコットランドを舞台に身勝手な大人に翻弄されながらもけなげにふるまうこどもたちを描いた心温まるファミリー・ストーリー・・・
と通常は紹介するのかと思います。

公式サイト
http://kaizokujiichan.espace-sarou.com/


しかし私のおめあては当然デイヴィッド・テナントとビリー・コノリー。
ビリー・コノリー演じるお爺さんの誕生日に息子のデイヴィッド・テナントが家族とともに帰省してくる話です。

日本語タイトルの「海賊」というのは「パイレーツ」ではなくて「ヴァイキング」なんですね。
ビリー・コノリーはヴァイキングの子孫を自称していて(しかしこの爺さんはすごいホラ吹きなので本当かどうかあやしい)、死んだら世俗のごたごたから逃れてヴァイキング式の葬式を行なってほしいと言うのです。

この享楽主義的な爺さんと、きまじめな孫娘の場面にいちばん心を打たれました。
心配性で大人のウソをいちいちノートに書き留める孫娘。じいちゃんは「人生はメモじゃない、もっと楽しめ」と助言する。

ヴァイキング式の火葬もステキで、自分も燃える小船に乗せられて大海へ漕ぎ出していきたいと思いました。ウチからだと大西洋へ出るどころか大阪湾をただようことになりそうですが。

デイヴィッド・テナントの役名はDoug McLeodっていうんですけど、もしかしてドウーガルの省略かと思ったらダグラスの短縮形のようです。
思ったより出番が少なかった。でも可愛い。

テナントの兄Gavin McLeodというのが成功して大金持ちなのですが、出世と自分の財産を見せびらかすことにしか興味のないドケチで、スコットランドのドケチとはこういうものかと思わされました。
しかし演じているBen Millerはイングランド人のようです。見覚えある気がするが、マープルの書斎の死体に出てたみたいだからそのせいか。



今日の記事はここまでです。多謝光顧!

[PR]
2015年 10月 20日 |



ケン・ストットさん主演のBBCドラマ "Messiah" シリーズ1&2を見ました。
原作つきドラマのようです。英文字幕あり。

にもかかわらず内容がさっぱり分からなかったのですが、連続殺人事件を追うロンドン警察が舞台のようです。
ケン・ストットさんは主役のDCI Red Metcalfe。DCIはDITECTIV Chief Inspector、ミステリ小説では主任警部と訳されてる役職のようです。
ロンドン警視庁なのにあからさまにスコットランド人のMetcalfe警部。

シリーズ1ではキリストの弟子の死に見立てた猟奇的な死体が発見される。
このドラマで初めて気づきましたが、キリストの弟子って(自殺したユダ以外)暴力的な方法で殺されてるんですね。
死体が芸術的に飾られていてドラマのハンニバルに似た雰囲気。(あっちが似てるわけだが)

Metcalfe警部は奥さんが聾唖者という設定なので、手話で会話するケンさんが見られます。ラブシーンあり。


シリーズ2はMetcalfe警部が弟と待ち合わせしている場面からはじまるのですが、なぜか弟が通り魔に刺されてしまい、ケンさんが人工呼吸をします。ケンさんは(広い意味で)キスシーンが多い俳優さんです。老若男女とわずキスしています。

ケンさんはこれまで見た作品でいちばん顔と声の調子が良く、ステキな声で部下を叱り飛ばしていました。
警察のミーティングの場面が多いのですが、部下に意見を出させて
「なぜそう思う」
「その理由は」
と矢継ぎ早に質問をとばし、さらにアイデアを出させるケンさんがとてもかっこいい。
優秀な部下は女性が多いのところは「リーバス」に似てますね。男の部下はわりとダメな子ぞろいです。


死体が怖いのと、ストーリー自体もサイコホラーなのであまり好みではなかったのですが、ケンさんがすてきなドラマでした。
続きのDVDは買うかどうか考え中。

原作は「メサイア」のタイトルで日本語訳も出ているようです。有名な作品だったんですね。



アマゾンの説明丸写し。今読んでやっと意味が少し分かった(遅)


Product Description
Psychological thriller starring Ken Stott. Series 1's stories are "The First Killings" and "The Reckoning": after two horribly mutilated bodies are discovered, DCI Red Metcalfe is assigned to the case and plunged head-on into a nightmare. In series 2--"Vengeance Is Mine"--a man is buried alive, and Metcalfe must delve into a serial killer's psyche.

From Amazon.co.uk
The on-screen infatuation with serial killers continues with Messiah, an absorbing, intelligent two-part BBC TV film that's a close cousin to David Fincher's Seven. Based on the novel by Boris Starling (who also co-wrote the screenplay), Messiah follows Detective Chief Inspector Red Metcalfe (Ken Stott) in tracking down someone with a Christ complex in a murder-case involving 12 "Apostles". A fine line is trod in presenting enough horror so as to intrigue, but not so much as to repel. Decapitations, cut out tongues and flayed skin are all masked in shadow or reflection. More attractive to the eye is a strong cast including Edward Woodward as the case's religious consultant and the keeper of Metcalfe's wayward brother and Michelle Forbes as his deaf wife (the actress learnt sign language in six days for the part). Other notables are Ron Berglas as the unemotional expositional pathologist and Gillian Taylforth as the beleaguered wife of corruptible copper Duncan (Neil Dudgeon). With fine supporting work from Frances Grey, Jamie Draven, Art Malik and 25,000 flies, you'll be racking your brains to spot the killer. Expect to jump several times along the way.

On the DVD: a 30-minute behind-the-scenes documentary interviews all the key cast members on their thoughts of grisly imagery and working with one another. The producers have plenty to say on the original script and use of red herrings to distract us. Writer Boris Starling is comically talked to while in make-up as one of the victims. A few (wisely) deleted scenes, text biographies of cast and crew and a gallery of 12 photos round out the extras package. --Paul Tonks --This text refers to an out of print or unavailable edition of this title.


今日の記事はここまでです。多謝光顧!

[PR]
2015年 09月 23日 |
無学でまったく知らなかったのですが、イアン・ランキンの「リーバス警部」シリーズは有名な警察小説で、日本でも翻訳が出ています。
スコットランドが舞台の暗い作品なので「タータン・ノワール」と呼ばれているそうです。

テレビドラマ版はシリーズ5まで製作されていて、シリーズ1から2ではジョン・ハナーがリーバスを演じています。3から5ではケン・ストットにバトンタッチ。

シリーズ3のDVDを買ったので鑑賞しました。
The Falls(日本語タイトル「滝」)
Fleshmarket Close(日本語タイトル「獣と肉」)

しかしケチって安いDVDを買ったせいか、字幕がついていません。
全員すごいスコットランド訛りで(ケンさんが標準語に聞こえるほどみんな訛りまくっている)、何を喋っているのかさっぱり。

やむなく小説を先に読んで、再度ドラマにチャレンジしたのですが、ドラマの脚本は大幅にアレンジされているらしく小説とかなり違っていてかえって混乱してしまいました。

話の内容がさっぱり分からない。
そしてケンさんはキュートで素敵ではあるのですが、小説で抱いたリーバス警部のイメージとなんか違う気がする・・・

原作のリーバスはつねにパブに入り浸って飲んだくれているのが魅力なのですが、ドラマでは教育的配慮なのか飲酒の場面自体があまりない。
小説ではリーバスの悲観的な内省ぶりも面白いと思うのですが、ドラマはあまり精神性に重点を置いていないような・・・

台詞がほとんど聞き取れていないので自分が理解できないせいかも知れないのですが、脚本が期待ほどではなかった気がします。
シリーズ4以降は違うのかも。

シボーンがすごくチャーミングなので、機会があれば続けて見たいドラマです。


今日の記事はここまでです。多謝光顧!

[PR]
2015年 09月 04日 |
前回のつづきです。
ケンさんの"The Runaway" 2



(以下おじさんのコマ送り画像しかありません。ネタバレ御免)

パスカリーノ(ケン・ストット)の縄張りを狙うマフィアの親分ディクソン(Keith Allen)。
刑事ゲイツ(バーン・ゴーマン)はパスカリーノとディクソンの会談を取り持とうとするが、結局失敗。パスカリーノの子分がディクソンに大怪我をさせられる。




デズリー(アラン・カミング)と食事中にとつぜん故郷イタリアの話をはじめるパスカリーノ。




こどもの頃は一族総出でアーモンドの収穫をしたもんだ、とかいう話をして、
このゴタゴタが片付いたら一度二人で行こうとデズリーと約束するパスカリーノ。



「たとえ数日でもいい」



「本当?うれしいわ」
・・・フラグすぎる会話・・・




この間にエイモンがアメリカで下積みで苦労したりいろいろあるのですが、それは置いといて。

パスカリーノが嫉妬のあまり殴り倒したデズリーの客は大怪我をして入院中。
デズリーに怒られてるパスカリーノが可愛い。



「女の子だって経済的なよりどころが必要なのよ」(=だから客を取る)とプンプンしてるデズリー。



とつぜん懐から何やら取り出すパスカリーノ。



ペパーミントクラブの権利書でした。バーリンさん・・・
deed 権利証書



デズリーは店の権利と引き換えに、客を断ることに同意。


アラン・カミングがゴージャスすぎて目が離せない。
愛をこめて歌うデズリー。




ラブラブやな・・・しかしパスカリーノは妻子ある身なのですが。




パスカリーノはヒロインキャシーに新たな身分も用意してくれました。
これで万事上手くいくかと思われたのですが・・・(それじゃドラマにならない)



店の事務所でお礼をするデズリー。

ケンさんはどのドラマでもキスシーンがある気がする。
意外にこの人のラブシーンが見たい視聴者が多いのだろうか?




コマ送り失礼



店にやってきたちょっとアホっぽい若者はパスカリーノの息子でした。



・・・あ・・・



息子はこれがトラウマになって、このあとずっとデズリーを恨みつづけることに。







アラン・カミングがとにかく可愛い。




ディクソンが自身でペパーミントクラブに押しかけてきて「おかまに会わせろ」とか騒ぐので殴り倒してしまうパスカリーノ。







当然ディクソンはパスカリーノに復讐を誓うのです。


面白いドラマでした。
しかしおじさんたちが凄すぎて主役の若い男たちがぱっとしなかった。



今日の記事はここまでです。多謝光顧!

[PR]
2015年 08月 30日 |
前回のつづきです。
ケンさんの"The Runaway" 1



(以下おじさんの画像しかありません。ネタバレ御免)

オープニングがとてもかっこいいドラマ。




ヒロインのキャシーを拾ってくれたデズリー(アラン・カミング)は女装の男性でした。

一見美女なのですが、よく見ると大柄な男性。しかし気持ちはとても優しい人物です。
キャシーを本当に気遣ってくれる唯一の人。






ソーホーの歓楽街を仕切っているらしいイタリア人ジョーイ・パスカリーノ(ケン・ストット)。
新任の刑事ゲイツ(バーン・ゴーマン)はパスカリーノの牛耳る地区を担当することに。




パスカリーノは警察が押収したポルノ雑誌を買い戻しにきたようです、たぶん。



デズリーはキャシーにボーイフレンドと引き合わせたいと言う。
彼には妻子がいるのでデズリーは愛人の立場なのです。




これがボーイフレンド。
デズリーはパスカリーノが経営するクラブの売れっ子歌手。パスカリーノはキャシーに彼を傷つけないよう警告する。



デズリーが歌う場面が何度かあるのですが、上手で引き込まれます。
歌自体は吹き替えなのかも知れませんがゴージャズなのに哀しい雰囲気で目が離せなくなります。



デズリーが画面に登場すると、彼がぜんぶ持っていっちゃうところがこのドラマの問題かも・・・






パスカリーノはキャシーに不穏なものを感じ、早く追い出すように忠告するがデズリーは耳を貸そうとしない。



仲直り


コマ送りで取ってしまった・・・すいません。



最近ソーホーに進出してきたギャングの下っ端がキャシーの恋人とつきとめたパスカリーノ。キャシーのことでデズリーとまた喧嘩になる。



デズリーを訪ねてきた紳士はやつあたりで殴り倒される。
ケンさんのFワード・・・



キャシーはパスカリーノの話を立ち聞きしてエイモンがギャング団にいると知り、彼に会いにいきます。
しかしエイモンはキャシーが逃亡しているあいだにマフィアの親分の娘とできていました。三角関係がもつれてボスの娘を殺してしまったエイモンはアメリカに逃げ、キャシーも名前を変えて生きることに。



今日の記事はここまでです。多謝光顧!

[PR]
2015年 08月 26日 |



ITVのドラマ全6回。

ケン・ストットさんが出ているので買ったのですが、めちゃくちゃ面白くて6話一気見。 
(ネタバレしています。解釈間違ってたらすんません)


1960年代から70年代のロンドンが舞台。
ヒロインのキャシー(Joanna Vanderham)はシングル・マザーの母とイースト・エンド(たぶんベスナル・グリーン)で暮らしている。
このJoanna Vanderhamがすっごく可愛いんですよ。プロフィールを見るとスコットランドの女優ってことになってるのですが、ロンドンの話でスコットランドとは無関係のようです。

母親はしょっちゅうボーイフレンドが変るのですが、あるときの彼氏にはエイモンという息子がいてキャシーと恋仲になります。
しかし母はエイモン父と別れて他の男と暮らすようになり、幼い恋人たちは引き裂かれてしまいます。

母の新しい男は暴力的で、母を助けようとしたキャシーはいきおいあまって男を殺してしまう。
たった14歳で殺人犯になってしまったヒロイン。


普通日本のドラマだと、こういうときは母親が娘をかばって「自分が殺しました」と言うと思うんですが、このドラマは全員自分勝手なので、母親は思いっきり「あの子が殺した」と名指し。

が、担当刑事ゲイツ(バーン・ゴーマン)はどういうわけか母親が殺したことにしてヒロインを釈放。何をたくらんでるのでしょうかこの刑事。バーン・ゴーマンってよく悪役で見かける気がする。※

ヒロインは未成年の保護施設に入れられますが、ここの所長がまた「トガニ」ばりの変態所長で、逃げ出すキャシー。
ソーホーでロリコン変態男に襲われそうになったところを(・・・変態男しか出てこないドラマ)、女装の男性に救われます。
女装男デズリー(アラン・カミング)は女装クラブの歌手で、キャシーに居場所をあたえてくれる。

デズリーは格好は変わってますが、このドラマ唯一のまともで良心的な人物。
アラン・カミング(OBE)もスコットランド出身。ケンさんとは「プランケット&マクレーン」で共演してると思うんですがまだ見てません。

で、このデズリーのボーイフレンドで、クラブのオーナー、ジョーイ・パスカリーノを演じているのがケン・ストットさんなのです。
ここまで長かったですね。



※見覚えあると思ったらアガサ・クリスティー ミス・マープルの「無実はさいなむ」に出てたんですね。
リチャード・アーミティッジ氏が出演したやつ。

今日の記事はここまでです。多謝光顧!

[PR]
2015年 08月 17日 |
2014年10月にBBC Oneで放送されたジェームズ・ネスビット主演のサスペンスドラマ。ケン・ストットさん共演作品。

公式サイト
The Missing


(とてもネタバレしています、この記事を読んでもドラマの内容は理解できませんので念のため)

内容の説明が私には難しすぎるので、過去のフランスパートのケンさんだけ追っかけてリキャップしています。


第5話 Molly


イアン・ガレット(ケン・ストット)と妻メアリーが優雅にクルージングを楽しんでいる。
これは現在の話なのかな?




いっぽうトニー・ヒューズ(ジェームズ・ネスビット)夫妻はイアンに不審を感じ、ボルグとイアンの関係を捜査してほしいと判事(?)ジョージに申し出るが、ジョージはイアンのお友だちなので却下される。



このGeorges Deloixって人はChalons De Boisの市長のようなのですが、捜査の動向を市長が決めるのだろうか・・・分からない・・ついでに言っとくとヒューズ夫妻が滞在しているホテル・エデンのオーナーAlain Deloixの実兄でもある。小さい町なんですね。

公権力はあてにならないと思ったトニーはまたもボルグに暴力をふるい、彼の携帯にイアンの番号があるのを見つける。
ボルグ何度も殴られてかわいそう・・・



ボルグのアリバイはイアンが偽証したと知ったトニー。
しかしなぜイアンがそんなことをしたのかいまだに分からない・・・
ボルグは犯人ではないようなのですが。

イアンにパブでサッカー観戦に誘われてるので行って聞き出してくるというトニー。
そんなにうまくいくのだろうか・・・




ボルグはイアンに電話で警告。





パブで落ち合うケンネズ。
うわべは仲良さそうに見える二人だが・・・





トニーはイアンに「あんたの正体を知ってる、あんたのwee(ちっちゃな)秘密を知ってるんだ」






そこへ警察が!
しかし捕まったのはトニー!
イアンは権力者に手を回してトニーを逮捕させたらしい。







またも権力者のコネを使って留置場へ会いにくるイアン怖いよ。






トニーはイアンと話しているうちにあることに気づいてしまう。うわーこわい。



イアンはトニーによく"sunshine"と呼びかけてるのでなんだろうと思ったら

British informal Used as a friendly or sometimes threatening form of address:
hand it over, sunshine


親しみや脅しの意味でつかう呼びかけ・・・英語って難しい。





トニーはイアンが建設中の隠居ハウスとイアンが住んでいるクルーザーを見つけ出す。
そして・・・




第五話は過去でも未来でも意外な展開があって難しかった。

ロマンチックな場面で終わりましょう。


世間から逃れてクルージングを楽しむイアン夫妻。



「死が二人を分かつまで一緒よね」という妻にAyeと答えるイアン。



けっこう長い熟年キスシーン。イギリスのドラマは年寄りのキスシーンがけっこうあるのですが、意外と需要があるのか?



今日の記事はここまでです。多謝光顧!

[PR]
2015年 08月 10日 |
2014年10月にBBC Oneで放送されたジェームズ・ネスビット主演のサスペンスドラマ。ケン・ストットさん共演作品。

公式サイト
The Missing


(とてもネタバレしています、この記事を読んでもドラマの内容は理解できませんので念のため)


最後まで見たのですが、衝撃的な結末だったうえに途中が時間も人間も入り乱れていてあまりよく理解できなかった・・・。ケンさんだけ追っかけてリキャップしてみます。

キャプチャが取れることに気づいたので恒例勝手に。


第3話 The Meeting
第4話 Gone Fishing


ここまでのイアンちゃん。
建築コンサルタントのイアン。フランスの古い建築をリノベーションして大もうけしている。



トニー夫妻にオリヴァー発見の報奨金提供を申し出るイアン。


オリヴァー誘拐の第一容疑者ボルグと知り合いだったイアン。


かわいいメニュー画面



トニー・ヒューズ(ジェームズ・ネスビット)はジャーナリストを名乗る男Malik Suriから警察の容疑者リストを手渡される。
このスリってジャーナリストが中東っぽい容貌で怪しさ満載。モロッコ系らしく、トニーを助けるのには裏があるようです。

ボルグが容疑者と知ったトニーは怒りを抑えられず、アパートへ乗り込んで暴行してしまう。トニーはかっとなると過剰な暴力を振るう性格で、過去にも事件を起こしてるようです。


イアン・ガレット(ケン・ストット)は引き続きトニーに支援しようとする。押されてついに受けてしまうトニー。
イアンの事務所で契約書にサインするトニー。この金に何か裏が?と思ったのですが、そうでもなかったみた。

このポーズ好きやなケンさん。



ボルグのアパートに忍び込んだと告白するトニー。
トニーはイアンとボルグが知り合いだと知らないんですね。イアンはボルグはアリバイがあるんだからもうほうっておけとアドバイス(このアリバイはイアンが作ってやったみたい)。騙されてるトニーが可哀想。






ここで突然のフランス語講座。
新聞を買ったトニーはJe ne dirai rien.というフレーズを耳にします。意味をたずねると「何も言わないぞ」。
ボルグが同じことを言っていたことを思い出したトニーはまたもボルグのところへ。
「何も言わない」ってことは何か隠してるってことだもんね。しかしボルグは黙秘。




なんか分からんがイアンを訪ねるトニー。
「お客は予期してなかったよ」「ごめん急に来て」ってホビットの冒頭みたい。




ここでイアンは海辺に建設中の自宅の写真を見せてくれる。これであとで大変なことに・・・

真剣はビールのつぎかたが可愛過ぎるケンさん。



トニーはイアンが事件の担当判事(?)ジョージの知り合いと知って、ジョージにボルグと会ってもらえないかと頼みに来たのです。

びっくりするイアン。
後ろに鍋がたくさんあるが自分で料理するんだろうか。イアンの奥さんは英国に残って暮らしてるようだ。



ここでイアンにはモリーという娘がいたがこどものころに行方不明になったと分かる。
夜中に家からいなくなったモリー。警察の結論は家出だが、イアンはいまも自分を責めている。
イアンの
「後悔は癌のようなものだ。症状には対処はできるが、原因をなくすことはできない」
という台詞が哀しい。

行方不明の娘の話をする場面のスコットランドVSアイルランド演技対決






ステキなクレジット




今日の記事はここまでです。多謝光顧!

[PR]