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2015年 12月 30日 |
今日2回目の鑑賞に行ってきました。
日本での公開日は12月23日。スターウォーズの全世界的興奮のまっただなかの翌週、ちびまるこちゃんと同じ日に公開でした。客の入りをはなからあきらめているとしか思えない。

しかし初日はけっこうお客さんいたんですよ。年配の方が多かったので往年のロッキーファンでしょうか。


何も内容を知らずに見に行ったのですが、ボクシング映画です。
「ロッキー」の続編というかスピンアウト作品ですね。ロッキーのライバルだったアポロ・クリードの息子アドニスがプロボクサーになるお話。


わたしのお目当てはだいたい察しがつくかも知れませんが、脇役で出ているグレアム・マクタヴィッシュさんです。
しかし本当にまったく何も分からないまま見たので(なにひとつネタバレが流れてこなかった・・・)、グレアムさんが何の役なのかいつ登場するかも分からずドキドキしました。

途中でHBOのスポーツドキュメントが流れるのですが、このナレーターの声がグレアムさんにそっくりで、まさかニュースキャスター役!?とドキドキしたりして。←違いました。


で半分くらい進んで、でてこないなーと集中力が切れかけたところで急に登場。
アドニスの対戦相手のイギリス人ボクサーでリッキー・コンランという大物チャンピオンが出てくるのですが、そのチャンプのマネージャー役。


アドニスとコンランの試合をアレンジするのが最初の登場シーンです。
いやしかし、グレアムさんのステキなお髭が大画面いっぱいに広がっていて、話の内容なんか頭に入りません。あああステキなお髭(さっきも言った)、素敵なブルーの瞳とかっこいい眉毛。

スーツ姿だったので事務方なのかと思っていたら、試合のときはセコンドについてたし、リングに入って具体的に指示をあたえてたので元ボクサーという設定なのでしょうか。ああでもそんなのどうでもいいわ、黒いユニフォームに白ヒゲが映える~




興奮していて話の内容がよく分からないまま終わりました。青春まっしぐら映画でよかったと思います。
で、グレアムさんはどうだったかというと

・黒人が主役のアメリカ映画なのでいったいどんな役なのかと不安だったが、悪いイギリス人役でひと安心。
北部なまりっぽかったがスコットランド人かどうかは分からない。

・電話するときに受話器を変わった持ち方してた。腕の長い人特有の持ち方と思う。素敵・・・

・ちょい役なのに結婚指輪(たぶん私物)して既婚者を強調。

・スーツ姿は嬉しいが、スーツ自体はあまり良くない。ネクタイがダサ系。
ジャガーのCMのスーツかっこよかったのに残念。

・スキンヘッドが大量に出てくる映画なので見分けがつきにくいが、耳に注目すれば大丈夫!

・怒鳴ってるお姿はいつも通り。

・なぜかスタローンをすごい目つきで睨んでいて笑える。

・チャンピオンはグレアムさんの長い指でマウスピースを(2回も)口に入れてもらえてうらやましい。



そんな映画でした。
何の参考にもならない記事でしたね。




■ジャガーのCMのグレアムさん
スーツがイケすぎてる

Jaguar Presents: The Art of Performance Tour Audition - XE | JaguarUSA




長いバージョンはこちら
The Audition

今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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2015年 12月 01日 |
今日は月初で例月なら学習進捗報告の日なのですが、いまブログ主はそれどころではない。

もしかしてブログ主の学習状況をチェックするためにわざわざ来てくださった方がいたらごめんなさい。
これも縁と思ってホビット三部作も見てくださいね(勧誘)。





廃人のごとくBOFAのメイキングDVDを見てます。
EE(追加された場面のことらしい)の中にドワーフたちが山羊の戦車で敵と戦うシーンがあって、バーリン、ドワーリン、フィリ、キリが多頭戦車をあやつって縦横無尽に戦場を駆け巡ります。

で、戦ってるところにトロルが襲ってくるのですが、そこでの会話、ドワーリンにトロルを矢で射ろと言われたキーリがどこを狙えばいいのか聞く(うろ覚えで失礼)

Dwalin: Aim at its jambags!(やつのジャムバッグを狙え!)
Kili: It doesn't have any jambags!(あいつはジャムバッグなんて持ってないよ!)


いやここキーリの表情がモンティパイソンみたいで大爆笑なのですが、さらにメイキングが収録されていてそれがまた輪をかけておかしい。

ドワーリン役のグレアム・マクタビッシュが経緯を説明してくれてました。
この場面は監督が脚本家からできたての脚本を受け取って、その場で読み上げて演技に入ったようです。
で、監督に"Aim at its jambags!"と言うよう指導されたドワーリンとキーリは大喜びして収録。
ランチタイムにグレアムさんは脚本家のところへ行って「すごくいいセリフだね」と伝えた。
脚本家に「どのセリフ?」と聞かれて「ジャムバッグだよ最高!」と答えたグレアムさんだったのですが、じつは脚本に書かれていたのは

yambag

だったというオチなのです。


yambagというのは普通の辞書に載ってませんが、オンラインのUrban Dictionary

には

scrotum; nutsack; fleshy, often hairy, pouch containing the testes.


と語釈があります。
(あああこのブログにこんな言葉がのってしまうとは)


非ネイティブにとってはジャムバッグだろうがヤムバッグだろうがピンとこないのは同じなのですが。


しかしこのエピソードのポイントはそこではない。
そこではなくて、重点はグレアムさんがそんなこともわざわざ脚本家に感想を伝えに行くような人だということなのです。

脚本が面白くてすごく良いと思ったから昼休みに脚本家を探しに行って「最高だね」と伝える。
グレアムさんのそういう暖かで友人を大切にするビッグなハートがあらわれているエピソードではありませんか。

そんなグレアムさんが演じているドワーリンだからトーリンも安心して背中を預けられるんだなあと思いました。
EEのメイキングは宝の宝庫です。




今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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by xiaoq | 2015-12-01 21:58 |
2015年 10月 13日 |
久しぶりの更新がこれか・・・
読んでしまった方ごめんなさい。


(Qちゃんからのお願い)

・紹介しているのはファンフィクション/スラッシュ小説です。お嫌いな方はこの記事は飛ばしてください。
・海外の小説を無断で勝手に紹介しています。作者の方とは縁もゆかりもありません。国際紛争にならないことを祈りつつ書いている気の小さいブログ主です。よそでちくったりしないでね・・・
・作品はすべてAO3掲載作です。リスク回避(・・・)のためタイトルを適当に和訳しています。
・私もいちばん最初はバギンシールドからこの世界に入ったのでThilboの尊さはよく理解しています。でもアタシはDworinなの、ごめん怒らないで。


arranged marriageというのはロマンチック・ラブによらない結婚のことで、広義にはお見合いなども含まれるようです。
しかしDworinスラッシュの場合はもっぱら嫁入りを強制されるThorinの話です。どうして逆(嫁入りを強制されるDwalin)はないのだろうか。


500ポンドのミスリル

エレボールの王子Thorinは500ポンドのミスリルと引き換えに、モリアの領主Balinのもとへ嫁ぐ。
政略結婚とはいえ、幸福な家庭生活を夢見るThorin王子。
だが夫Balinは優しいけれど仕事にしか興味がない。

モリアで寂しい日々を送る王子。そこへ夫の弟Dwalinが旅から戻ってくる。
粗野で強引なDwalin。しかし武芸にも鍛冶仕事にも巧みな義弟にいつしかひかれていくThorin・・・

昼メロみたいでとても楽しい作品ですが、途中でストップしたまま。
セクシー(と本人は思っている)な寝巻きでBalinを誘惑しようとして失敗するThorin可愛かったのに。
続き読みたかったなあ・・・


戦利品

モリアの領主Balinはエレボールを攻略し、王の一族を生け捕りにする。
モリアとエレボールの友好のため、弟Dwalinとエレボールの王子Thorinの結婚を宣言するBalin。

タイトルと設定からして、よほど陰惨な作品かと思ったらぜんぜんそんなことはなく、ラブラブハッピーなお話でした。Thorinが幸せすぎてうらやましい。



拳に風を集め、腕に星を縫いつけろ

すごく変わった作品で最初は読みにくく感じたのですが、途中からぐいぐい引き込まれる。けど本当に変わった小説。

アイアンヒルズの王Dáinがエレボールを占領し、王族を皆殺しにして王子Thorinを部下のDwalinに与える。
妹Disの血に染まったドレスをまとい、Dwalinと結婚式をあげるThorin。

進軍を続けるDwalinに従ってThorin王子も故郷を離れた旅の生活を送ることになる。
隙をうかがっては自分を殺そうとするThorinに手を焼くDwalin。だがDwalinは孤独な王子を守ってやろうと心に決める。
あてもなく軍を進め殺戮と略奪を繰り返すDáin。Dwalinは王の正気を疑い、いっぽうで孤高のThorinに真の王の姿を見るようになる。
ある日、Thorinの甥たちが生き延びてエレボールに隠れ住んでいるという噂がもたらされる・・・

狂気のDáinが良いんですよ。DáinというよりBofaでThorinが狂ったままだったらこんなだったのかなーってキャラクターで。

この作者は他にはhobittのスラッシュは書いてないようです。RPFがいくつかあるけどどれも他とは一味違う設定。



今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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2015年 09月 23日 |
無学でまったく知らなかったのですが、イアン・ランキンの「リーバス警部」シリーズは有名な警察小説で、日本でも翻訳が出ています。
スコットランドが舞台の暗い作品なので「タータン・ノワール」と呼ばれているそうです。

テレビドラマ版はシリーズ5まで製作されていて、シリーズ1から2ではジョン・ハナーがリーバスを演じています。3から5ではケン・ストットにバトンタッチ。

シリーズ3のDVDを買ったので鑑賞しました。
The Falls(日本語タイトル「滝」)
Fleshmarket Close(日本語タイトル「獣と肉」)

しかしケチって安いDVDを買ったせいか、字幕がついていません。
全員すごいスコットランド訛りで(ケンさんが標準語に聞こえるほどみんな訛りまくっている)、何を喋っているのかさっぱり。

やむなく小説を先に読んで、再度ドラマにチャレンジしたのですが、ドラマの脚本は大幅にアレンジされているらしく小説とかなり違っていてかえって混乱してしまいました。

話の内容がさっぱり分からない。
そしてケンさんはキュートで素敵ではあるのですが、小説で抱いたリーバス警部のイメージとなんか違う気がする・・・

原作のリーバスはつねにパブに入り浸って飲んだくれているのが魅力なのですが、ドラマでは教育的配慮なのか飲酒の場面自体があまりない。
小説ではリーバスの悲観的な内省ぶりも面白いと思うのですが、ドラマはあまり精神性に重点を置いていないような・・・

台詞がほとんど聞き取れていないので自分が理解できないせいかも知れないのですが、脚本が期待ほどではなかった気がします。
シリーズ4以降は違うのかも。

シボーンがすごくチャーミングなので、機会があれば続けて見たいドラマです。


今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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2015年 09月 04日 |
前回のつづきです。
ケンさんの"The Runaway" 2



(以下おじさんのコマ送り画像しかありません。ネタバレ御免)

パスカリーノ(ケン・ストット)の縄張りを狙うマフィアの親分ディクソン(Keith Allen)。
刑事ゲイツ(バーン・ゴーマン)はパスカリーノとディクソンの会談を取り持とうとするが、結局失敗。パスカリーノの子分がディクソンに大怪我をさせられる。




デズリー(アラン・カミング)と食事中にとつぜん故郷イタリアの話をはじめるパスカリーノ。




こどもの頃は一族総出でアーモンドの収穫をしたもんだ、とかいう話をして、
このゴタゴタが片付いたら一度二人で行こうとデズリーと約束するパスカリーノ。



「たとえ数日でもいい」



「本当?うれしいわ」
・・・フラグすぎる会話・・・




この間にエイモンがアメリカで下積みで苦労したりいろいろあるのですが、それは置いといて。

パスカリーノが嫉妬のあまり殴り倒したデズリーの客は大怪我をして入院中。
デズリーに怒られてるパスカリーノが可愛い。



「女の子だって経済的なよりどころが必要なのよ」(=だから客を取る)とプンプンしてるデズリー。



とつぜん懐から何やら取り出すパスカリーノ。



ペパーミントクラブの権利書でした。バーリンさん・・・
deed 権利証書



デズリーは店の権利と引き換えに、客を断ることに同意。


アラン・カミングがゴージャスすぎて目が離せない。
愛をこめて歌うデズリー。




ラブラブやな・・・しかしパスカリーノは妻子ある身なのですが。




パスカリーノはヒロインキャシーに新たな身分も用意してくれました。
これで万事上手くいくかと思われたのですが・・・(それじゃドラマにならない)



店の事務所でお礼をするデズリー。

ケンさんはどのドラマでもキスシーンがある気がする。
意外にこの人のラブシーンが見たい視聴者が多いのだろうか?




コマ送り失礼



店にやってきたちょっとアホっぽい若者はパスカリーノの息子でした。



・・・あ・・・



息子はこれがトラウマになって、このあとずっとデズリーを恨みつづけることに。







アラン・カミングがとにかく可愛い。




ディクソンが自身でペパーミントクラブに押しかけてきて「おかまに会わせろ」とか騒ぐので殴り倒してしまうパスカリーノ。







当然ディクソンはパスカリーノに復讐を誓うのです。


面白いドラマでした。
しかしおじさんたちが凄すぎて主役の若い男たちがぱっとしなかった。



今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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2015年 08月 30日 |
前回のつづきです。
ケンさんの"The Runaway" 1



(以下おじさんの画像しかありません。ネタバレ御免)

オープニングがとてもかっこいいドラマ。




ヒロインのキャシーを拾ってくれたデズリー(アラン・カミング)は女装の男性でした。

一見美女なのですが、よく見ると大柄な男性。しかし気持ちはとても優しい人物です。
キャシーを本当に気遣ってくれる唯一の人。






ソーホーの歓楽街を仕切っているらしいイタリア人ジョーイ・パスカリーノ(ケン・ストット)。
新任の刑事ゲイツ(バーン・ゴーマン)はパスカリーノの牛耳る地区を担当することに。




パスカリーノは警察が押収したポルノ雑誌を買い戻しにきたようです、たぶん。



デズリーはキャシーにボーイフレンドと引き合わせたいと言う。
彼には妻子がいるのでデズリーは愛人の立場なのです。




これがボーイフレンド。
デズリーはパスカリーノが経営するクラブの売れっ子歌手。パスカリーノはキャシーに彼を傷つけないよう警告する。



デズリーが歌う場面が何度かあるのですが、上手で引き込まれます。
歌自体は吹き替えなのかも知れませんがゴージャズなのに哀しい雰囲気で目が離せなくなります。



デズリーが画面に登場すると、彼がぜんぶ持っていっちゃうところがこのドラマの問題かも・・・






パスカリーノはキャシーに不穏なものを感じ、早く追い出すように忠告するがデズリーは耳を貸そうとしない。



仲直り


コマ送りで取ってしまった・・・すいません。



最近ソーホーに進出してきたギャングの下っ端がキャシーの恋人とつきとめたパスカリーノ。キャシーのことでデズリーとまた喧嘩になる。



デズリーを訪ねてきた紳士はやつあたりで殴り倒される。
ケンさんのFワード・・・



キャシーはパスカリーノの話を立ち聞きしてエイモンがギャング団にいると知り、彼に会いにいきます。
しかしエイモンはキャシーが逃亡しているあいだにマフィアの親分の娘とできていました。三角関係がもつれてボスの娘を殺してしまったエイモンはアメリカに逃げ、キャシーも名前を変えて生きることに。



今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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2015年 08月 27日 |
先日のスマスマでグレアムさんがランボーで来日したときの動画が流れたらしく、キムタクを抱き上げるグレアムさんとか可愛い画像が出回っていました。

ううむ、うらやましいぞキムタク・・・と数日嫉妬に苦しんでいたのですが、よく考えればもっとうらやましい俳優がいるのです。

タイトルで分かりますね、ジェームズ・ネスビットです。

The Missing ケンネズ



Jekyll グレネズ




Cold Feet リチャネズ(かどうかは未見なので不明)





今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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2015年 08月 26日 |



ITVのドラマ全6回。

ケン・ストットさんが出ているので買ったのですが、めちゃくちゃ面白くて6話一気見。 
(ネタバレしています。解釈間違ってたらすんません)


1960年代から70年代のロンドンが舞台。
ヒロインのキャシー(Joanna Vanderham)はシングル・マザーの母とイースト・エンド(たぶんベスナル・グリーン)で暮らしている。
このJoanna Vanderhamがすっごく可愛いんですよ。プロフィールを見るとスコットランドの女優ってことになってるのですが、ロンドンの話でスコットランドとは無関係のようです。

母親はしょっちゅうボーイフレンドが変るのですが、あるときの彼氏にはエイモンという息子がいてキャシーと恋仲になります。
しかし母はエイモン父と別れて他の男と暮らすようになり、幼い恋人たちは引き裂かれてしまいます。

母の新しい男は暴力的で、母を助けようとしたキャシーはいきおいあまって男を殺してしまう。
たった14歳で殺人犯になってしまったヒロイン。


普通日本のドラマだと、こういうときは母親が娘をかばって「自分が殺しました」と言うと思うんですが、このドラマは全員自分勝手なので、母親は思いっきり「あの子が殺した」と名指し。

が、担当刑事ゲイツ(バーン・ゴーマン)はどういうわけか母親が殺したことにしてヒロインを釈放。何をたくらんでるのでしょうかこの刑事。バーン・ゴーマンってよく悪役で見かける気がする。※

ヒロインは未成年の保護施設に入れられますが、ここの所長がまた「トガニ」ばりの変態所長で、逃げ出すキャシー。
ソーホーでロリコン変態男に襲われそうになったところを(・・・変態男しか出てこないドラマ)、女装の男性に救われます。
女装男デズリー(アラン・カミング)は女装クラブの歌手で、キャシーに居場所をあたえてくれる。

デズリーは格好は変わってますが、このドラマ唯一のまともで良心的な人物。
アラン・カミング(OBE)もスコットランド出身。ケンさんとは「プランケット&マクレーン」で共演してると思うんですがまだ見てません。

で、このデズリーのボーイフレンドで、クラブのオーナー、ジョーイ・パスカリーノを演じているのがケン・ストットさんなのです。
ここまで長かったですね。



※見覚えあると思ったらアガサ・クリスティー ミス・マープルの「無実はさいなむ」に出てたんですね。
リチャード・アーミティッジ氏が出演したやつ。

今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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2015年 03月 26日 |
「ハンニバル」の脚本家がこれ見てマッツ・ミケルセンとヒュー・ダンシーを使おうと決めたとか決めないとか小耳にはさんだので鑑賞してみた「キング・アーサー」。

アーサー王といえば中世騎士物語が相場ですが、この作品は「アーサーはローマ帝国の外人部隊の隊長だった」という大胆な説をもとに製作されているそうです。ある意味トンデモいやいやゴホンゴホン・・・


マッツとヒューだけのためならわざわざ見なかったと思うのですが、この作品にはケン・ストットさんとグレアム・マクタビッシュさんのフンディン兄弟も出ているのですよ。


物語はローマ帝国が各地から壮丁を徴発して年季奉公させる場面から始まります。少年時代のえーと誰だっけランスロットかな?が村に来たローマ兵とともに故郷を離れる。恒例画像勝手に。


人買いローマ兵は・・・


グレアムさんよ~!!若いわね可愛いわね!!



奉公期間は15年、勤務地に着くまでの時間は勤務時間に算入されません。
グレアムさん渋い声ステキ。



出番ちょっとだけどセリフがあってよかった。



さて、各地を転戦してそろそろ年季明けのアーサーたち。

これがヒュー・ダンシーのガラハッド。
暴れ者の多い仲間たちと違って人殺しは嫌いなようです。



マッツ・・・
こんな野生的なトリスタンありなのか?



殺人も慣れると楽しいそうですよ。さすが未来のハンニバル。



なぜこんな髪型なのか?顔がはっきり見えないんですよね・・・




古代から同僚だったマッツとヒュー。




もう帰宅できるはずなのですが、残業を命じられてしまうアーサーたち。
任務はハドリアヌスの城壁の北側(ってことはケルト側か)に住んでいるローマ人家族を保護してローマ領に連れ帰ること。
そのあたりはサクソン人やブリトン人が徘徊していて危険な地域なのです。すでに混然としているブリテン島です。


ケンさん登場。ローマ貴族マリウスMarius Honorius。
あああ鼻可愛い声ステキ大好き。



ローマの援軍は嬉しいが、南へは戻らないと強情なマリウスさん。



奥さん美人。



アーサーたちに無理にローマへ連れ戻されるマリウスさん。ローマ人って真冬でも半そでミニスカートなのかな。まあケンさんはスコットランド人だから。

しかし途中で悪人に変身してしまいました。さようなら~



ケンさんが退場したらやる気を失ったブログ主はその後の展開がよく分からないのですが、アーサーはハドリアヌスの壁のあたりで生きることを決意して最後はブリトンの王になったみたいです。

あとでwikiの英語版を見ると使用言語がScottish Gaelicとなってました。異民族がなにやら喋っていたのはゲール語だったのか。もっとちゃんと聞いておけばよかった(悔)。





今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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2015年 03月 16日 |
トールキン部外者のブログ主が映画「ホビット」を見て分からなかったことを調べながら書いてます。
内容はいいかげんですので本気になさらないでください。訳をつけてみたところもありますが適当です。


湖の町を出発した一行はエレボールのふもとに着きました。
夕方までに秘密の扉を見つける必要があります、急げドワーフたち!

途中で廃墟の見えるスロープを通りかかりました。


Bilbo:What is this place?
(あそこは何?)

Balin:It was once the city of Dale. Now it is a ruin. The desolation of Smaug.
(あれはかつてはデイルの町だった。いまでは廃墟じゃ。スマウグの荒らし場じゃ)

Thorin:The sun will soon reach midday; let’s find the hidden door into the mountain before it sets. This way!
(太陽がもうすぐ真昼にたどりつく。日が落ちるまでにこの山に隠された扉を見つけよう。この道だ)

Bilbo:Wait...is this the overlook? Gandalf said to meet him here. On no account were we-
(待って、ここはザ・オーバールックだよね?ガンダルフはここで会おうと言ってた。ぼくたちは決して・・・)

Thorin:Do you see him? We have no time to wait upon the wizard. We’re on our own.
(彼が見えるか?魔法使いを待っている時間はない。我々だけで進むのだ)



トーリンにThis way!とか言われると一瞬緊張しませんか。

タイトルの The desolation of Smaug がついに登場しました。
どうしてdesolationにtheがついてるのかなあと疑問だったのですが、ランドマークとかモニュメントとしての名称なんですよね?
The Empire State Buildingにtheがつくように、The Taj Mahal にtheがつくように、「あのドラゴンの荒らしたとこ」という意味でtheがつくのでしょうか。
もしこれがデソレーション・オブ・スマウグ・スクエアとかデソレーション・オブ・スマウグ・キャッスルだったらtheはつかないと思うんですけど・・・違うかな・・・

the overlookにもtheがついているのですが・・・ザ・見晴らし台?エレボールに高台は一ヶ所しかないのか?
まったく理解できないtheの用法。




しかしEEでちょこっと付け加えられた場面では

☆☆☆ここからEE拡大版☆☆☆



Bilbo: So quiet.
(とても静かだ)

Balin: Wasn't always like this. Once, these slopes were lined with woodlands. The trees were filled with birdsong.
(いつもこうだったわけではない。かつてはこの坂は森にふちどられていた。木々には鳥の歌が満ちていた)

Thorin : Relax, Master Baggins. We have food, we have tools, and we're making good time.
(気を楽にしたまえ、バギンズ殿。われらには食べ物もあり、道具もある。そして時間にも余裕がある)



焦ってるのか余裕なのかどっちだトーリン王よ。

☆☆☆EE拡大版おわり☆☆☆


このエレボールの扉を開ける一連のシーンなのですが、本人たちは真剣なのでしょうが、いろいろ抜け過ぎていて笑うしかないドワーフたち。この子らホンマにアホっぽいですね、可愛い。


Thorin:Anything?
(何かあるか?)

Dwalin:Nothing!
(何もない)

Thorin:If the map is true, the hidden door lies directly above us.
(もしこの地図が真実なら、隠された扉はわれらのすぐ上にあるはずだ)

Bilbo:Up here!
(この上だ)

Thorin:You have keen eyes, Master Baggins.
(鋭い目を持っているな、バギンズ殿)



いや、誰が見ても分かるでしょー超巨大彫刻なんだしさー、でもたぶんマスター・バギンズを褒める機会をうかがっていたのね。


扉のある場所に来ました。
ものっすごく嬉しそうな笑顔のトーリン。いい笑顔。


Thorin:This must be it. The hidden door.
Let all those who doubted us rue this day!
(これに違いない、隠された扉だ。
われらを疑ったものたち皆を後悔させてやろう!)

Dwalin:Right. We have our key, which means that somewhere, there is a keyhole.
(その通りだ。われらには鍵がある、つまりどこかに鍵穴があるということだ)




rue(後悔する)なんて単語初めてみた。
勝ち誇るのはまだ早いぞトーリン・・・
案の定、鍵穴が見つかりません。

ノーリとドワーリンに強行突破を命ずる王様。

メイキングでドワーリンが怪力すぎて壁を叩き壊しかけてスタッフが慌てて止めてました。
グレアムさんが「このままやれば向こうへ行けたんじゃないの?俺はやったぜ!って感じで」とか言ってた。
それに対して監督が「脚本が2ページムダになる」と返してたのですが、2ページどころかドワーフ百年の苦難の歴史が台無し。




Balin:It’s no good! The door’s sealed. It can’t be opened by force. Powerful magic on it.
(これでは無理じゃ。扉は封印されている。力で開けることはできない。強力な魔法がかかっているのだ)

Thorin:The last light of Durin’s Day will shine upon the keyhole. That’s what it says.
What did we miss? What did we miss, Balin?
(ドゥリンの日の最後の光が鍵穴を照らすであろう。ここにはそう書いてあるのに。
われらは何を見落とした?われらは何を見落としたのだ、バーリン?)

Balin:We’ve lost the light. There’s no more to be done. We had but one chance.
Come away; it’s...it’s over.
(光を失ってしまった。できることはもうない。機会は一度しかなかった。
行こう。終わったのだ)



けっきょく力づくでは扉は開かなくて、ドワーフたちはあきらめて山をおりてしまいます。

えっ?ここまで1年以上がんばって旅してきたのに十分くらい試して諦めちゃうの!?
と初めて見たときは驚きました。
もちろん映画の手法としてはこのあとのビルボの活躍を引き立てるためなのでしょうが、トーリンの「決して忘れず決して許さず」精神と矛盾してるんじゃないかなあ・・・と感じました。
バーリンもここまで来ておきながら水を差すようなことを言ったりしてどういうつもりだ。

他のファンの人たちもこのときのトーリンの心情についていろいろ忖度おられましたが、第三部を見た今となっては単に「脚本が杜撰」だということが分かりましたよ・・・やれやれ。

でもトーリンの苦しみとバーリンへのすがりつくような信頼が手に取るように伝わってくるので、俳優の演技を楽しむには良いシーンだと思います。
脚本はメタメタでも演技がすぐれているので、登場人物の性格の矛盾がかえって感動的に感じられる。妙な場面ですね。


ひとり残ったビルボが鍵穴を見つける。ドワーフたちを呼び戻すがなかなか来てくれない。
慌てたビルボは鍵を蹴って崖から落としそうになる。落ちかけた鍵をがっしりホールドするぶっとい指・・・トーリン・オーケンシールドが帰ってきたのだ!

トーリンがついに扉をあける場面は本当に感動的。
メイキングではドワーフ役の俳優さんたちは扉がどこにあるか本当に知らなくて、扉の中がどうなってるかも分からない、本当にドワーフたちそのままの様子で面白い。
トーリンが鍵を回そうとするのですが鍵穴の中でつっかえちゃって監督に「ドワーフ製品って!」と言われてました。最後は無事開いてよかったね。


Thorin:Erebor.
(エレボール)

Balin:Thorin…
(トーリン・・・)

Thorin:I know these walls…these walls, this stone. You remember it, Balin. Chambers filled with golden light.
(この壁を知っている。この壁、この石。覚えているだろう、バーリン。黄金の光に満ちた部屋べやを)

Balin:I remember.
(覚えていますとも)

Gloin:Herein lies the seventh kingdom of Durin’s Folk. May the heart of the mountain unite all dwarves in defense of this home.”
(ここにドゥリンの一族の第七王国が横たわる。この山の心臓がすべてのドワーフを結びつけ、この故郷を守りますよう)



一行の中でトーリンとエレボールの記憶を共有してるのはバーリンだけなのでしょうか。
バーリンが涙ぐんでいるので見てるほうも涙がでちゃう。

walls(壁たち)が複数形で驚き。四方にあるからか?
あとエレボールで複数形で驚かされるのはhalls(広間たち)。

the seventh kingdom of Durin’s Folkってドゥリンの一族の七代目の王国なんでしょうか、それともドワーフ氏族全体の中でドゥリンが七番目ってことなのか?でもドゥリンは最初に目覚めた一族だよな・・・分からん・・・
もしや不死のドゥリンの七代目が作った王国とか?

the heart of the mountainがthe Arkenstone。アーケンストーンにもtheがつく。


Bilbo:Arkenstone….And what’s that?
(アーケンストーン・・・って何?)

Thorin:That, Master Burglar, is why you are here.
(それこそが、バギンズ殿、そなたがここにいる理由だ)


ビルボってアーケンストーン盗むために雇われたんだっけ?と一瞬思いましたが、そういえば冒頭でトーリンが「アーケンストーンがないと他のドワーフが協力してくれない」とか言って、ガンダルフが「だからバーグラーが必要なんじゃ」と言ってました。

トーリンってセリフを割って、あいだに「バギンズ殿」と挟むのが好きなようなのですが、ドラマチックすぎて笑ってしまうのよ・・・




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今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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