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2017年 04月 11日 |
北アイルランドで催行されているゲーム・オブ・スローンズのロケ地めぐりツアーに参加してみました。
ロケ地に行ってみたいなーと思ってる方のご参考になれば・・・と思いレポートしてみます。


Larrybane Headにあるキャリック・ア・リード吊り橋(The Carrick-a-Rede rope bridge)は有名な観光地で、ナショナル・トラストが管理しています。
観光客でにぎわうこの橋から少し離れたところにストームズ・エンドがあるのです。

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Larrybane Head


ドラマではストームズ・エンドは野営地しか登場しませんでした。残念です。

王位についたレンリーが馬上槍試合を行った場面のロケ地。

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普段は駐車場として使われているようです。

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近くに広い草地がありました。スタニスとレンリーの会見はここで撮影されたのかも。

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遠くにドラゴンストーン岬(仮称)も見えます。Rathlin Islandだろうか?


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この写真はなぜ撮ったのかわからない・・・

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(つづきます)


Larrybane Head, County Antrim

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ドラマではシーズン2エピソード3で馬上槍試合が開催され、タースの乙女ブリエンが優勝しました。
この世界では鬨の声に地名や城名を使うのですが、マージェリーの「ロラス!ハイガーデン!」のハイガーデンの間抜けさが際立っている。響きが可愛らしすぎる。

GoT ロケ地ツアーシリーズ



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2017年 04月 10日 |
北アイルランドで催行されているゲーム・オブ・スローンズのロケ地めぐりツアーに参加してみました。
ロケ地に行ってみたいなーと思ってる方のご参考になれば・・・と思いレポートしてみます。

ランチタイムは午後二時ごろです。
お腹が減るので、途中の観光地のパブやカフェでなにかつまんだり、バス内でサンドイッチやフルーツを食べてる人が多かった。

途中Smugglers Innという宿屋を通過しました。ダボスちゃん・・・


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Fullerton Inn

おそらくどの旅行会社のツアーもここで昼食を取るのではないかと思います。
事前にバスの中で運転手さんが注文を取るシステム。
おすすめのギネス・パイにしてみました。普通のパブランチですが、けっこう美味しかった。


ランチはツアー代金に含まれていないのでここで食べなくてもかまわないのですが、食事中に他のツアー客と親交を深めることができます。運転手さんにマージンが入るでしょうし、チップと思えば良いのでは。
(いや日本人はこういうところで「ぼったくられた」と気に病む人が多いように思うので・・・)



この店にはGame of Thrones Doors of Thronesの六番目のドアがありました。
普通に店の入り口のドアだったのでちょっと驚いた。


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内装もゲーム・オブ・スローンズ。いまとなっては牡鹿の盾が物悲しい。
あれ、右は色が反転していますね。正統なバラシオンの紋章(sigil)は金地に冠をいただいた黒い牡鹿なのですが。

色を反転させた家紋は私生児が使うデザインですが、エドリック・ストームの盾なのでしょうか。スタニスの家紋と並べる意味は?スタニスとエドリックが協力して王座を得る予言?(←バラシオン馬鹿の妄言です)

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鉄の玉座あり。座れます。

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店内にドラマのスチル写真集(手作り)もあったのですが、みたことのないスタニスとダヴォスのツーショットが混ざってて興奮しました(報告)
(つづきます)


Fullerton Inn, Ballintoy

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北アイルランドに10あるスローンズ・オブ・ドア。
それぞれシーズン6のあるエピソードをあらわしているそうです。道理で鹿がないわけだ(悲


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2017年 04月 09日 |
北アイルランドで催行されているゲーム・オブ・スローンズのロケ地めぐりツアーに参加してみました。
ロケ地に行ってみたいなーと思ってる方のご参考になれば・・・と思いレポートしてみます。


ジャイアンツ・コーズウェイは北アイルランドで最も有名な観光地。
海岸めぐりツアーには必ず入っています。

ガイド兼運転手のパットさん(仮名)の説明によると、古代アイルランドには超イケメンの強い巨人フィン・マックールがいました。対岸のスコットランドには超醜い巨人がいて、二人の戦いのために作られた橋がジャイアンツ・コーズウェイだそうです。
アイルランドにも同じ話が伝わっていますが、あちらではイケメンはアイルランドの巨人になっている。
ここにもスコットランドとアイルランドの意地の張り合いの歴史が・・・


現在ジャイアンツ・コーズウェイはイギリスのナショナル・トラストの管轄になっています。
ジャイアンツ・コーズウェイ自体は無料で見学できる(単なる海岸なので)のですが、なぜかAdmission Fee £10.50と書いた立派な看板が立っています。
聞けばこの10ポンド余はビジターセンターの見学料金だそうで、事情が分からないまま払ってしまう観光客が多いのだとか。
ナショナル・トラストも資金繰りが大変なのかもしれませんが、やり方がいささかセコいですね。


Giant's Causeway

海岸の東側に草地があるんですけど、パットさんは
「ここがレンリーとスタニスが会見したところ」
と言ってた、と思うのですが記憶があやふやです。

思い違いかもしれません。
とりあえずこんな草地でした。

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北アイルランドの海岸には広い緑地はあまりないのですが、ここはけっこうひろびろしてて気持よかった。

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(つづきます)

Giant's Causeway, County Antrim

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ドラマではスタニスがレンリーに「兄ちゃんハムかよwww」と失礼なことを言われてた場面。
なお原作ではダヴォスちゃんはまだ下っ端なのでレンリーとの会見には出ていません。
というより原作ではこの場面は城代との会見で、このときもうレンリーはいない。

海が見えて、かつ大人数が馬で移動できるロケ地は貴重そうですね。

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GoT ロケ地ツアーシリーズ



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2017年 04月 08日 |
北アイルランドで催行されているゲーム・オブ・スローンズのロケ地めぐりツアーに参加してみました。
ロケ地に行ってみたいなーと思ってる方のご参考になれば・・・と思いレポートしてみます。


ガイド兼運転手のパットさん(仮名)が
「ドラマを見てると、どの国の海岸線も似てるなあ・・・と思いませんか。
それはどの国の海岸も同じ場所で撮影してるからなんですよ」
と言ってました。

「ほら、あの岬はいつも画面に映ってますよね、あれがドラゴンストーンです」
という説明で我に返ったのですが、半分寝てたから夢だったのかも・・・
たしかにどの写真にも映り込んでいる半島(?)があるんですよね。
あとでチェックしてみたらドラマにもよく登場するので、心の中で「ドラゴンストーン岬」とお呼びすることにしました。
しかし場所がわかりません。もしかしてアイラ島なのか?それにしては近すぎる?

仮称 ドラゴンストーン岬

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Ballintoy Harbour

前記事と同じ海岸なんですが、ここはパットさん曰く

「ドラマを見てない人には何のことかさっぱりわからないと思うけど
ダヴォスがサラドール・サーンをリクルートした
ダヴォスがゲンドリーを逃がした
メリサンドルが不信心者を焼いた
ところです」


ってことは、ここがドラゴンストーンか!

ろくに下調べもせずにツアーに参加したので、スタニス関係の撮影地は入ってないのだと思っていました。
まさかこんなところでドラゴンストーンに来れるとは!(←そういうツアーなのですが)


あ、この岩見覚えが・・・

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ドラゴンストーン岬も見えます

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同じ岩ばかりで失礼。しかし岩しかないので・・・

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少しばかり砂浜が。後ろにシオンのコーヒーショップ。
アイアン・アイランズとドラゴンストーンはお隣さんでした。

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チーム・ドラゴンストーン以外にはどうでもいい浜辺。

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これがメリが焼いた場面

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(つづきます)


Ballintoy Harbour, County Antrim


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ドラマではシーズン2のエピソード1でサラをリクルートするダヴォスちゃんをご覧いただけます。

この岩!

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後ろに仮称ドラゴンストーン岬も見えます。

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「スタニス王が俺の神だ」
ダヴォスちゃんかわいいなー(ロケ地無関係)

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シーズン3のエピソード10でゲンドリーを逃がすダヴォスちゃん

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まったく無関係ですが、オープニングで俳優の名前の前についてる四角は家紋だといまごろ気づきました。
ドラゴンストーンのところでリアムさんとスティーブン・ディレインが出てくる日はラッキー・デイ。

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シーズン4のエピソード2でフロレントを焼くメリ

暗くてなにがなにやらわかりませんが。
すごい風が吹いてるようですが、アイルランドは風が強いので撮影たいへんだろうなと思った。

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原作ではセリースの伯父が焼かれたと思うが、ドラマでは兄になっていた。こういう世代の改変がちょこちょこある。

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2017年 04月 07日 |
北アイルランドで催行されているゲーム・オブ・スローンズのロケ地めぐりツアーに参加してみました。
ロケ地に行ってみたいなーと思ってる方のご参考になれば・・・と思いレポートしてみます。


ベルファストを出発したバスはアントリム州を北上し、最北端まで来ました。
ガイド兼運転手のパットさん(仮名)が

「海の果てにうっすらと島が見えるでしょう?
あれはノルウェイなんですよ」

みんな驚いて「へー、アイルランドって北欧に近いんだね」などと言い合っているとパットさんは

「そんなわけないだろ、あれはただのスコットランドだ」


パットさんにはこのあとも何度も
「言われたことを全部信じちゃだめだ」
と諭されました。
(つまりパットさんにこのあとも何度も騙された)


ゲーム・オブ・スローンズで遠くに青い島影が見えたら、それはエッソスではなくウィスキーで有名なスコットランドの地なのだなと思っていただければ。


Ballintoy Harbour

ここではシオン・グレイジョイが鉄諸島に里帰りしてお姉ちゃんと再会した思い出すだけで恥ずかしくなるあの場面が撮影されました。

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シオンの背景の白い建物はセットやCGではなくて、普通の民家でした。
現在はコーヒーショップとして営業しています。

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Ballintoy Harbour, County Antrim

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ドラマではこのシーン


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キャプチャとるのにもう一度みたがやはり恥ずかしすぎるシオンちゃん

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2017年 04月 06日 |
北アイルランドで催行されているゲーム・オブ・スローンズのロケ地めぐりツアーに参加してみました。
ロケ地に行ってみたいなーと思ってる方のご参考になれば・・・と思いレポートしてみます。



ゲーム・オブ・スローンズの話だけでなく北アイルランドについての解説もしてくれるガイド運転手のパットさん(仮名)。
北アイルランドの特徴はスコットランドからの入植者が多いことだそうです。北アイルランドはスコットランドに近いので、アイルランドの他の地域よりもスコットランドとのつながりが強いんだとか。
スコットランドのプロテスタントといえばトレインスポッティングT2でボイン川の戦いの歌を合唱していた人を思い浮かべてしまう。


パットさん自身もスコットランド系だそうで、そのわりにというか近親憎悪なのか、スコットランドをめっちゃdisってた。

「ところで、なぜHBOが北アイルランドをロケ地に選んだか不思議に思ったことはない?」とパットさんからの質問。

あ、それ知りたかったんです。ずっと気になってた。

北アイルランドは政治的に不安定な時期が長かったせいで、映画の撮影地になったことはほとんどなかったそうです。
私も北アイルランドでロケしてる作品って「ブラディ・サンデー」しか見たことない。

そこへゲーム・オブ・スローンズ製作の話が持ち上がり、ヒットするかどうかも分からないこの作品に賭けてみようと北アイルランド政府は考えました。ドラマのためにスタジオやロケ地を準備して誘致したのです。

でも最初の候補地は北アイルランドじゃなかったんですって。
パイロット版はスコットランドで撮影されました。スコットランドはよく映画の撮影が行われているし、有力な候補地だったのです。

「最終的にスコットランドでの撮影が中止になった理由わかる?」とパットさん。
首を横に振る客たち。

「それはね、スコットランドでも英語が話されてるけど、アメリカ人たちは誰もあいつらの言うことが理解できなかったのさ!」

・・・真剣に聞いてたのに!スコットランド訛りジョークかよ!
(スコットランド人が喋る英語が理解できないという一般知にもとづく冗談)


そう、アイルランドでバスツアーに参加する観光客は運転手のジョークに耐えなければならない。(とパットさん本人が言ってた)
その日のお客さんはけっこう物静かな人たちだったせいかなかなかジョークが受けず、なんとしても笑わせてやろうとむきになった運転手は「バッド・ジョーク・タイム」と称する漫談タイムに突入していくのだった・・・

いやー英語ネイティブって本当の本当にジョークを語るものなのですね。そしていつも思っていたが英語ジョークって笑えない。
「つまんねージョークタイム」の次は「大人のジョークタイム」(やや受け)と果てしなく続くジョーク。
パットさんの渾身の努力でバスの中もだんだんウォームアップされてきたところで次の訪問地は


Cushendun Caves

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アッシャイのメリサンドルがシャドウ・ベイビーを生んだ洞窟。
解説パネルがサー・ダヴォスでなごみます。

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ひっそりたたずむ隠れ里のような洞窟に吸い込まれていくツーリストたち。

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ここらへんがダヴォスがボートをつけたあたりかな。

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とりあえず写真とってみました。岩ばっかりですんません。

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実はこの洞窟の奥に建物があって、ここはガレージへの通路だそうです。
そういえば地面にタイヤの跡が。

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ところでMelisandreって人によってはメリサンドレって発音してませんか。スタニスのことですが。


(つづきます)


Cushendun Caves, County Antrim

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ドラマのキャプチャとってみましたが暗くてなにがなんだか?

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2017年 04月 05日 |
北アイルランドで催行されているゲーム・オブ・スローンズのロケ地めぐりツアーに参加してみました。
ロケ地に行ってみたいなーと思ってる方のご参考になれば・・・と思いレポートしてみます。


もしかしてものすごく充実の豪華ツアーレポートを期待してる方がいたら夢を壊して申しわけないのですが、これらのツアーは「ゲーム・オブ・スローンズ・ロケーションズ・ツアー」という名称で販売している一般向けの旅行商品です。
HBOではなく北アイルランドの普通の旅行会社が催行しているバスツアーなので、個人でも行けるような観光地しか旅程に入っていませんし、俳優やスタッフに会えるとか、特別にスタジオ見学ができるなどということもありません。
「冬の京都定期観光バス」とかと同じようなものと思っていただければ。


ツアー出発日、指定のホテル前で待っているとマイクロバスが迎えに来てくれました。
車内はすでに満席、20人弱のツアーです。

最初に運転手兼ガイドのパットさん(仮名)の自己紹介と今日のツアーの予定や注意事項。
運転手がツアーガイドを兼ねるのはアイルランドではよくあることのようです。他の地方でバスツアーに参加したときも運転手が説明していました。数時間しゃべりっぱなしで運転もする、驚異の体力・・・

まず「見たところ今日は英語のネイティブじゃないお客さんも多いようですが、ぼくの英語が聞き取れないときは言ってくれたらゆっくり説明しますね。それから英語のネイティブのお客さんもたぶんぼくの英語が聞き取れないだろうから、遠慮なく言ってね!」と軽く笑いをとるパットさん。
実際にはパットさんの英語はあまり訛りもなくて聞き取りやすかったです。

が、朝早いこともあってか、みなさん静かです。もっと朝っぱらから「ホーダー!」とか叫んで興奮して飛び跳ねるマニア満載のバスを予想してたので意外(失礼)。

そしてさらに意外なことに「ところでみなさん当然ゲーム・オブ・スローンズは見てるよね?」というパットさんの問いかけに「見てない」というお客さんが半分くらいいました。そうなんだ!
見てない理由は多くの人が「メインストリームすぎる」「みんな見てるから今さら見る気になれない」。欧米では本当に大人気なんですね。


パットさんご本人はドラマの大ファンだそうで、これから訪問するロケ地についてドラマでの位置づけやエピソードを歴史家のように流暢に説明してくれました。架空の歴史について流れるように語って飯を食うって奇妙な感じだろうなあ・・・


Carnlough Harbour

ツアー最初の訪問地。
いきなりネタバレですが、シーズン6でアリアが刺されて水に落ちた港。

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へー、こんな何の変哲もない船着き場がブラーヴォスに早変わりするのか、と感心。

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刺されて落ちたのはこの石段です、見覚えありますか?

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観光客のために説明看板までありました。

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(つづく)

Carnlough, County Antrim

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ロケ時の地元紙記事


GoT ロケ地ツアーシリーズ




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2017年 04月 04日 |
北アイルランドで催行されているゲーム・オブ・スローンズのロケ地めぐりツアーに参加してみました。
ロケ地に行ってみたいなーと思ってる方のご参考になれば・・・と思いレポートしてみます。


北アイルランドはゲーム・オブ・スローンズの撮影地の一つです。ドラマのヒットにともない、ロケ地も観光の目玉になりました。

アイルランドの観光客向け旅行雑誌にも「警戒せよ、観光客がやってくる」というタイトルでロケ地の紹介が。

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ベルファストの観光案内所でもゲーム・オブ・スローンズのグッズがたくさん販売されていました。(許可をもらって撮影しました)

タイウィン様がすごくほしかったのですが、次に行ってみたら売れてしまっていて、後ろにいたスタニスが前出しされていた。スタニスはまだまだたくさんありました。買ってあげて・・・


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観光案内所に「ロケーションズ・ツアー」のパンフレットが何種類かあったのでもらってきました。

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ベルファスト滞在の主目的はゲーム・オブ・スローンズではなかったので、ロケ地も機会があれば行ってみようかな、くらいのつもりでした。
ツアーが催行されてるのかどうかもよくわからないまま現地に着いたのですが、観光業界は盛り上がっているようで予想より簡単に参加できそうです。


パンフを見比べてみると、どの旅行会社も内容にそれほど違いはないようです。
ベルファストを朝9時ごろ出発して夜7時ごろ帰着。価格は35~40ポンド。

コースは二種類あって

A.アイアン・アイランズ&ストームランズ周遊
B.ウィンターフェルめぐり

このうちBのタイプは旅行会社によっては販売しておらず、催行日もあまり多くないようです。
Aタイプは北部の海岸ぞいの観光地をだいたい網羅しているので、ツアーが組みやすいんでしょうね。
Bタイプは古城と湖しかないので、よほどのスタークファン以外には販売しにくそう。


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日程の都合もあってAに参加することに。
旅行会社は「撮影時に俳優やスタッフを送迎したのと同じマイクロバスを使用」というのが売りのところにしました。
バスが小さいほうが少人数で良いかと思ったので。(人数多いと点呼で気づかれずに置いていかれるかも・・・と心配だった)

ネットで夜中に申し込んで、翌朝市内のホテルで拾ってもらうよう手配しました。
こんな駆け込みで大丈夫だろうか・・・

(つづく)



旅行会社でも直接申し込みできます。
手書きポップの魅力(笑

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バス停でよく見かけたドラマの宣伝。

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2017年 03月 29日 |
アマゾンによくThe Guardという映画をお勧めされます。
リアム・カニンガムさんが出演しているせいなのですが、タイトルがぴんとこなくて、スルーしてました。


日本語タイトルの『ザ・ガード〜西部の相棒〜』が混乱に拍車をかけているような・・・

邦題を見て西部劇なのかな?とか思ってたのですが、実はアイルランドでは警察のことをポリスではなくGuardというのですね。(とごく最近知った)
アイルランド語ではGarda Síochána na hÉireann、英語ではGuardians of the Peace of Irelandというそうです。

そういうわけでこの映画はアイルランド共和国の警察映画だったのです。
そして邦題の西部というのはアイルランド共和国西部のコネマラ地方のことだったの。
つまりヨーロッパのど田舎アイルランドのさらに西部のど田舎のローカル警察の物語なのですが、これがまったく予想を裏切る面白さでした。

主人公のボイル(Gerry Boyle (Brendan Gleeson))はコマネラ・ゲールタハトの巡査部長(Sergeant)。飲む打つ買うの三拍子そろった堕落警官です。

いまもアイルランド語が使用されている地の果ての荒涼としたこんなローカルな土地で麻薬取引が行われるというのでFBIから捜査官エヴェレットが派遣されてきます。エヴェレットを演じてるのはアベンジャーズとかに出てるアフリカ系の俳優さん。

アイルランド警官ボイルとアメリカ人捜査官エヴェレットのバディ・ムービーなんですけど、なにしろアイルランドだから人種差別ジョークがすさまじい・・・
エヴェレットはアメリカ人の上に黒人なので住民にぜんぜん相手にされず捜査は苦戦します。聞き込みに行っても英語しゃべってもらえないし。


悪役の麻薬密売人シーヒー(Francis Sheehy-Skeffington (Liam Cunningham))、コーネル(Clive Cornell (Mark Strong))、オレーリー(Liam O'Leary (David Wilmot) )は取引の邪魔になる警官を殺したり買収したりしています。

このスマグラー(みんなスムグラーって発音してた)のボスを演じてるのがリアム・カニンガムさん。
三人組のうちマーク・ストロングだけがロンドン出身で、残りのふたりはダブリン人という設定です。この三人のあいだでもアイルランド対イギリスの偏見大会がくりひろげられてました。

途中でボイルが原っぱに隠されてる武器をみつけて所有者に返すというよくわからないが重要なエピソードがあります。
この武器はIRA暫定派から盗まれたものだったようです。共和国にもまだいるのかIRA・・・しかしとても人のよさそうなおじさんだ・・・

その武器の中にデリンジャーがあって、IRAの人の説明によるとゲイの戦闘員がパンツの中に隠して使ったらしい。
共和軍にゲイがいたのかと驚くボイルに「一人か二人はいたよ。MI5に潜入するには他に方法がなかったし」とIRAの人。「マイケル・コリンズ」でチャールズダンス様がホテルで暗殺された場面にはそんな裏事情が・・・(違

トップからの指示でゴールウェイの警官はすべて麻薬取引が行われるコークへ動員されます。しかしボイルは本当の取引場所はスピドル(ゴールウェイの近く)と見抜き、一人で乗り込むのだった・・・


ブラックジョーク満載で、ときどきほろりとさせられるよく出来た映画です。
たぶんアイルランド人が見たら大爆笑なんだと思う。


公式サイト


以下恒例勝手な画像で勝手に説明

リアムさんは三つ揃いの上にコートという着こみすぎな正装で素敵。

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警察のスマグラー資料。

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前髪のあるマーク・ストロング初めて見たわ。

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密売三人組は車の中でひまつぶしに哲学者引用クイズをしているようです。キャビンプレッシャー悪人版みたい。

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人気の哲学者はみんなイギリス人なので機嫌が悪いリアムさん。
マーク・ストロングがバートランド・ラッセルとディラン・トマスはウェルズ人だと指摘して立派なウェルズ人もいるもんだとリアムさんを感心させる。

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リアムさんはダブリン訛り大炸裂で楽しそうに悪役を演じていました。
ideal /aɪˈdɪəl/をオイディールと発音してて何がなんだか分からなかった。
やっぱりアイルランド訛りのリアムさんはダヴォスちゃんのジョーディとだいぶ違う。

ダブリンから赴任してきたばかりの警官が運悪く三人の車を止めさせてしまう。
リアムさんはすぐに相手がダブリン出身と見抜き、お前のことはよく知ってるぞなどと言い出す。

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警官がすごく動揺してたのはなぜだろうと思ったら、彼はゲイでそれを隠すために東欧の移民女性と結婚していたとあとで分かります。ダブリンからゴールウェイに転勤になったのも何か都会でまずいことがあったのだろうか?リアムさんはなぜ分かったの・・・?


なぜか水族館で打ち合わせする三人組。水がすごく濁ってる・・・

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一人だけ買収できない「ガード」がいるので困っているマーク・ストロング。


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鮫はいいなあ、心がやすらぐよと怖い顔でやすらぐマーク・ストロング。

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ボイルを脅迫しにきたリアムさん。
左端が主役のボイルです。

ボイルは頑固で話が通じず諦めるリアムさん。

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頑固警官はほっといて麻薬取引は決行されます。
とっても可愛い決めポーズで"We gotta go"(やるぜ)と宣言するリアムさん。

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しかしマーク・ストロングは「アメリカ人みたいな言い方するな」と怒るのだった。


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まったく無関係ですが、アメリカ人に「Americaから来たんですか」と言ったら「States」と訂正されるんですけど、この映画ではAmericaって言ってた気がする。アメリカをステイツとか呼んでるのってアメリカ人だけなんじゃないだろうかという疑問はどこで解決できるのか。

ボイルはリアムさんにすら買収できなかった。
マーク・ストロングは「ところでガードって何?」と(いまさら)質問してたのでイギリス人にも分かりにくい単語なのでしょう。

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いやー面白い映画だった。



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2017年 03月 26日 |


(ネタばれしています&恒例画像勝手に)

リアム・カニンガムさんが出てるというので、A Little Princess(1995)を見ました。
「小公女」が原作ですが、わりと自由なアレンジになっています。
原作は19世紀のイギリスが舞台だったと思いますが、この映画では第一次大戦ごろのニューヨークに設定が変わってます。主人公の父も植民地経営者ではなく、一介の英国軍人です。

主人公サラはインドに住む空想好きの少女。
お姫様と夫のラマ王子のロマンスのお話を創作するサラ。


ある日王子は傷ついた鹿を助けに出かけます。しかしそれが夫婦の永遠の分かれとなった。
このラマ王子がリアムさんの二役だと最後のクレジットで知ってびっくり。青塗りで顔が分からない。

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サラのママは亡くなっていて、パパは戦争に行くことに。

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ママはアメリカ人だったようで、サラはママの母校のニューヨークの寄宿学校に入ることになりました。

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予想よりダヴォス×シリーン現代AUな映画だった。

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パパはお別れにロケットをくれました。
この片方がスタニス陛下になってるコラ画像を見たことがある・・・・・・・・元ネタこの映画だったのか・・・

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ママのどこが好きだったか聞くサラ。
笑った時の目が好きだ。

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・・・こんなの?
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寄宿舎でサラは豪華な個室で暮らすことに。
たかが陸軍大尉なのになぜこんなに金持ちなのパパ。奥さんが資産家だったのかな。

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サラが想像するラマ王子の物語とパパの運命がリンクしているところが面白い。

ラマ王子が魔物と戦っているころ、パパはフランスの塹壕で毒ガス攻撃に耐えていました。
戦友のジョンを助けようとして力尽きるパパ。

サラの誕生日パーティの最中にパパの事務弁護士が来て、パパが戦死し、財産もブリティッシュガバメントに接収されたと報告。ひどいなイギリス政府!(この弁護士も無能すぎる)

サラはミンチン校長に小間使いとしてこき使われる。このへんはみなさんご存じですね。
学校の隣のインド帰りの老紳士が飼ってるサルになぐさめられるサラでした。

ラマ王子は以前助けた鹿に救われました。鹿の恩返し。

鹿のキスで目覚める玉葱ちゃん。

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パパは記憶を失って、ジョンと取り違えられます。
ジョンは隣の老紳士の息子だったので、パパはご厚意で隣の屋敷で療養させてもらってるが、サラは知らない。

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最後は記憶を取り戻したパパと再会してめでたしめでたしのサラでした。

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若いリアムさんがものすごくハンサムで驚きました。
最初のほうは気取ったイギリス軍人って感じでしたが、フランス戦線で記憶喪失になったらアイルランド訛りがちょっと戻ったパパ。
パパはパリで育ってフランス語が話せるらしく、クラッカー工場の社長という噂もあっていったいどういう来歴なのか謎でした。インドで何してたかも分からないし。


サラの子役はアメリカ人らしく、パパの発音が「パッ」パなので終始気になりました。イギリスの上流階級ならパ「パァ」(鼻息)なのではないでしょうか。c.f.ダウントン・アビー(レディメアリ)
これはパパが成り上がりのアイルランド人ということを示唆しているのか?などとどうでもいいことを考えてとても楽しめる作品でした。

ミンチン校長役の俳優さんがすごく意地悪でよかったです。
主役の子役はハイアット経営者の一族で本当に大金持ちらしい。


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