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2017年 04月 15日 |
リアム・カニンガムさんがジョン・シムと共演した刑事ドラマがあると聞いて、どんな天国かと見てみました。
ネットでの評価も良く、期待が高まります。


(恒例ネタバレ&画像勝手にごめんなさい)

Crackerは日本でも『心理探偵フィッツ』のタイトルで放映されていたそうです。

マンチェスターを舞台に、主役の心理学博士が警察に協力して事件を解決するドラマ。
私が初めてジョン・シムを知ったのは、マンチェスター警察モノのLife on Marsでした。ジョン・シムはマンチェスターに縁があるんですね。


今日ご紹介するのはCrackerシリーズ3(1995)のBest Boysというエピソード。

縫製工場の現場主任(foreman)スチュアート・グレイディ(Stuart Grady)は女性従業員たちが新入りの若者ビル・プリース(William 'Bill' Preece)に集団セクハラしている現場に出くわし、女性たちを止める。

ズボンを脱がされてるビル。北イングランドではズボンをkecksと呼ぶそうです。通常複数形。
方言が多くてリスニングに苦労する。

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白馬王子主任をリアム・カニンガムさん、救出された若い衆をジョン・シムが演じています。

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ビルは残業したいと言うが、彼は残業リストに載っていないので定時で上がらせるグレイディ。

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夜になって工場で警報が鳴ったためグレイディが他のスタッフと駆けつける。
グレイディはビルが工場にいるのを発見するが、異常なしと報告してビルを連れ出す。
ビルは児童養護施設(children's home)を出たばかりで行くところがないと言う。

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グレイディはやむなくビルを自宅に連れて帰りソファで寝かせてやる。イギリス英語ではちょっと横になることをnapではなくてkipって言うのですね(豆知識)。

夜中に目を覚ますとビルはグレイディの趣味の彫刻で遊んでいる。
ダヴォスちゃんは鹿とか船とか彫刻するのが得意だったが・・・

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フクロウかと思ったらタカだった。グレイディは鳥が好きなのか図鑑まで持っている。
スタニス陛下は若いころタカを飼ってたのよね・・・

図鑑の下に軍隊時代の写真が。

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なぜ工場に侵入したんだ、アラームが鳴るのは知っていただろう?と尋ねるグレイディにビルは

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「あんたは鍵を持ってるだろ、俺を連れに来てくれると思ったから」。

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・・・なにこの小悪魔・・・・・

ビルは十七歳という設定です。いくらジョン・シムが若く見えるって言ってもテーィンエイジャーは無理だろうと思いながら見ていると、だんだん未成年に見えてくるので不思議。

翌朝グレイディは朝食を作っている。ベーコンエッグだった。美味しそう。
勤務は昼からにしてもらったからと言うグレイディ。

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何かする予定なの?とシャワー室から顔を出すビル。キッチンの真横がバスルームなんですね、狭い間取り。

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呆然とビルを見つめるグレイディ。ここの不自然な沈黙が上手いリアムさん。

そこへ突然大家が登場。
家賃をもらいに来た、という大家にグレイディは家賃はきちんと払っているでしょうと答える。
大家は「あなたは今まで朝食なんて作ったことがない。彼女はそれだけの価値があるんでしょ。住人が増えたぶん30ポンド払ってもらうよ」。大家さんすごい観察力。

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ビルがシャワーから出てくる。大家の態度は急変。

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追加で60ポンド払って、そのwhoreをさっさと追い出せと言う大家。
60ポンドでもあんたたちが払う罰金より安いんだからね、ってことはこのドラマの当時は同性愛が違法だったのでしょうか。

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shirtlifter:
British urban slang for a male homosexual who lifts his shirt to enable sexual access to another of the same sex anal intercourse.

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彼は同僚だと説明するグレイディ。

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大家のセリフがよく分からない。
サンディ・ショウは裸足の脚線美で有名な女性らしく、ただの同僚ならどうして裸で歩き回ってるんだい、って意味でしょうか。

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警察に通報すると脅す大家。
そこへ近づいてきたビルが、グレイディの彫刻道具で大家を刺す。
え、いきなり?

驚愕するグレイディ。傷は浅かったので自室へ逃げ帰って警察に電話しようとする大家。
ビルは通報されるまえに何とかしろ!とグレイディに叫び、パニックになったグレイディは大家を殺してしまう。

あまりの急展開にびっくり。どうなるのこれ。

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警察は帰宅した大家の夫を誤認逮捕。
下宿人も不審者を目撃しなかったか質問されますが、地どり担当の刑事がとてつもないボンクラです。

グレイディは朝買い物に行ったとき大家を見かけたけど元気そうだったと証言。
見るからに挙動不審でびくびくしているのだが警官は気づかない。

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ビルは息子のフリをして刑事をごまかす。

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警察をやり過ごした二人は工場へ出勤するがビルはまた女性同僚にセクハラされる。
グレイディはかっとなって女性を解雇。

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面倒ばかり起こすビルにグレイディは怒りをおさえられない。

どうして殺したりしたんだとビルをなじるグレイディ。
ビルは「俺は刺しただけ、殺したのはあんただろ。俺たち二人でやったんだ」

どうするのこの小悪魔・・・・


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この項続きます。


怖い顔の女性大家さんですが、このあと検死の場面では死体役もつとめていた。
アメリカのドラマだったら不自然なナイスボディかと思いますが、そこはリアリズムのイギリスドラマ、美しくない中年女の肉体を惜しみなくさらけだしていて、プロの鑑やなと感服しました。



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2017年 04月 14日 |
先日長々と書いたゲーム・オブ・スローンズのロケ地めぐりツアーで、ドラゴンストーンのロケ地となったバリントン・ハーバー(Ballintoy Harbour)へ行きました。

以前の記事



一方、北アイルランド政府のサイトには「ドラゴンストーンのロケ地はダウンヒル・ストランド」と記載があります。

She also burned the old gods on Dragonstone, otherwise known as Downhill Strand in County Londonderry, a scenic beach dominated by the elegant 18th century ruins of Mussenden Temple. Game of Thrones® Filming Locations | Ireland.com

メリサンドルが七神を焼いた場面はダウンヒル・ストランドで、謀反人を焼いたシーンはバリントン・ハーバーで撮影されたようです。
ドラゴンストーンは北アイルランドに二カ所あるのですね。


ダウンヒル・ストランドのドラゴンストーン城はMussenden Templeというところに位置するようです。
地図で確認すると、ベルファストからデリー(ロンドンデリー)に行く電車の路線上にあります。
グーグルマップによると最寄り駅から徒歩三十分ほど。

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ちょうどベルファストからデリーへ電車行く予があったんですよ。
これは途中で降りてドラゴンストーン詣でをせよという七神のご神託か?
でも電車が二時間に一本しかないんですよね。途中下車して寺まで往復一時間として残りの時間で見学できるだろうか・・・

迷ったけどこれもスタニス陛下のお引き合わせかも知れんと思って行ってきました。個人旅行は移動手段が限られるのでいろいろ悩むことが多いのです。

というわけでここが最寄駅カースルロック。

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バラシオンの駅なのにラニスターのような名前。きっとやるだろうと思ったけど切符を買うときに窓口で「カスタリーロックまで片道で!」と元気よく告げてしまった。お約束すぎる。

駅から高台の住宅地を抜けてMussenden Templeへ向かいます。
足元にはどこまでも続く白い砂浜が見えます。教会の尖塔が海岸線にアクセントをつけていました。

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しかしこんな閑静な住宅にドラゴンストーン城があるのだろうか・・・と思っているうちにナショナルトラストの事務所に着きました。
Mussenden Templeはナショナルトラスト管理のDownhill Demesne and Hezlett Houseの中にあります。


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入場料を払って、もらった地図を見ながら進みます。
花の咲き乱れる小道を行けども行けどもまだ小道。迷ったのか・・・?と心細くなってきたころやっと草原に出ました。

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グーグルマップの緑の部分は何だろうと不思議でしたが、ぜんぶ草原なのです。ヒースかな?とにかく広い。
途中に廃墟がありますが、これはドラゴンストーン城とは無関係。

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前回のロケ地ツアーで行ったところはすべて有名な観光地で行楽客で込み合っていましたが、ここはほとんど人がいなかった。静かで広々しててとても気分の落ち着くところでした。

とにかく海のほうへ行かなくては、と草をかき分けてガシガシ歩いていきます。海が見えてきました。

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これがMussenden Templeだ!

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小さい礼拝堂くらいのサイズの建物で、いまは中にはなにもありません。
窓から海岸を見下ろせます。オニオン・ナイトの船を待つシリーン姫になった気分。

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真下に線路が見えます。デリー行きの列車はここを通るんですね。
七神を焼いたときは当然夜中に撮影したのでしょうが、もし電車に乗って通り過ぎたら、海岸がボンボン燃えててびっくりしただろうなー。

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ここから海岸に降りようと予定していたのですが、ナショナルトラストの管理地からは海岸に降りられないことが判明。海からは出入りできないのです。ううむ、難攻不落。


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しょうがないのでちょっと離れたところからドラゴンストーン城のショットを撮って満足するしかありませんでした。

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すげえ頑張った俺。石垣から落ちそうだった。

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こういう写真が撮りたかったのに・・・・(お城はCGなんですね)

(参考写真)

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とかだらだら過ごしていたら帰りの電車の時間が近づいてきました。
後ろ髪引かれながらも駅へ向かいます。

が、敷地内で道に迷って大幅に時間が無駄に・・・
予定と違う門から出てしまったのでナショナル・トラストの人に「駅はどっちですか」と聞くと「自分で運転していきますか?」と言われました。こんなところへ徒歩で来る酔狂な人はいないようです。

もともとはタクシーを使う予定だったのですが、タクシーなんて一台も走ってなかったの。
次の列車を逃すと、無人駅で二時間過ごすことになってしまう。駅前にはレストランが一軒あるだけで、それもたしか閉まっていた・・・

最後はちょっと走ったりして発車時刻の10分ほど前に駅へ戻ってきました。
いやー本当に焦りました。

ここではたと困ったことが。
プラットフォームは二つあるのに線路が一本しかない。
途中下車したんだから来たときと同じ側(1と書いてあるホーム)で待てばいいと思うのですが・・・
無人駅で他に乗客もいないので、やむなく保線工事をしていたお兄さんに聞いてみました。

一番若い兄ちゃんが「うん、どっち行きの列車もこっちのホームで待てばいいよ。そろそろ電車が来ると思うから見てあげるよ」とホームへ上がってきてくれました。
そのまま一緒に入口にあった時刻表を見に行ってくれて、あと五分だからそのまま待っててね、と教えてくれました。

・・・なんて親切なんだ・・・

日本でこんな若い男の子がおばさんに親切に話しかけてくれるとかありえん。

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電車が来るのに工事してたら危ないんじゃないかと思ったのですが、電車が来るのが見えたら退避するから大丈夫、だそうです。のんびりしてるな。

実際電車は駅の手前まで来たら踏切の前で停車して撤収するのを待ってました。電車が待ってくれる踏切って初めて見た。


カースルロック駅からデリー駅の間にドラゴンストーン城の写真が撮れるかも、と期待しましたが近すぎて見えなかった。


デリーからの復路なら見えるのでは?と頑張ってみた結果が下の写真です。

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近づいてくるドラゴンストーン。

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・・・お粗末さまでした。

たった二時間でしたが、自力でドラゴンストーンへたどり着いた満足感はブラックウォーターの戦いから生還したダヴォスちゃんにも匹敵するものでした(おおげさ)。

これからも微力ながらチーム・ドラゴンストーンの応援に尽力します。



Downhill Strand, County Londonderry

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ドラマではシーズン2エピソード1で七神を焼く場面が。しかし真っ暗ですね。

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二番目のドラゴンストーンからのレポートを終わります。


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2017年 04月 13日 |
Firelight (1997)にスティーブン・ディレインが出てるのでずっと見たいと思っていました。
DVDがなかなか手に入らなかったのですがついに入手。

以下思いっきりネタバレしています。
スティーブン・ディレインのことしか書いてないので、まさかと思いますがソフィ-・マルソー目当てでお越しになった方はごめんなさい。

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(恒例ネタバレ&画像勝手にごめんなさい)


1837年のイギリスが舞台です。
ヒロインのエリザベス・ローリエ Elisabeth Laurierはスイス人家庭教師。
父親の借金を返すためにとあるイングランド人地主のために彼のこどもを生む契約をする。
三日間地主と過ごして、こどもが生まれたら引き渡す約束。

地主は衝立の陰から面接したので、エリザベスは彼の顔を知らない。
ホテルの食堂で秋波を送ってくる老紳士に「この人かしら・・・」とか思いながら自室へ戻ってみると。

地主はすでに部屋で待っていました。

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きみと一緒にいるところを誰にも見られたくないので先に部屋で待っていた、気に障ったらすまないと説明する地主。この説明の仕方がすごくスタニス。

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旅はどうだった、とかホテルは居心地が良いか、とか一応スモールトークに務める地主。
ぎこちなくて可愛い・・・・・・・・・

きみは心の準備が必要だろうか?とたずねる地主。
家庭教師はもう準備できてますと平静で、さっそく開始することになりました。

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「暖炉の火は思ったよりも明るいね、消したほうがいいかな?」と気遣う地主だが家庭教師は気にしない。
タイトルのFirelightは暖炉の炎のもとでしか愛し合うことができない恋人同士を意味しているのでしょう。



酒を飲んで気を落ち着けようとする地主。

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このあとも動揺すると飲み物を口にする。分かりやすい。

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一晩目はロボットのようにぎこちなく機械的な二人でした。
それはともかく、そのあと。

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公開当時はおそらく「ソフィ-・マルソーの大胆なベッドシーン」が売りだったのではと想像するのですが、いま見るとスティーブン・ディレインのほうが大胆だ。

地主は眠っているのかと思ったら実は起きていて家庭教師が部屋を出ていくのを見ています。
家庭教師の部屋なのですが・・・男が出ていくんじゃないのか普通は。

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二日目の朝、家庭教師は昨夜の老紳士がある女性に声をかけて、一緒に立ち去るところを目撃する。
ここはそういう宿なんでしょうか。

いつの間にか背後に地主がいて
「わたしもあの男と同じようなものだと思っているんだろうね」
などと気にしいなところを発揮。

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しかし「いやどーでもいいです」と答えられるとそれはそれで悲しいらしい地主。

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さらに「わたしには義務があるんだ」と聞かれてもいないことを話しはじめる地主。
きみはスタニス。

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キャプチャとれてしまったので・・・・・・・・ごめん・・・・・・

家庭教師は地主に魅かれているようです。
だからといってそんなに撫でまわす必要が!?

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家庭教師が無表情なぶん地主が複雑な表情でおぎなう役割のようです。
ソフィ-・マルソーを楽しみにしていた当時の観客は地主ばかり見せられるのでとまどったのではないでしょうか。


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三日目の朝、海岸を散歩する家庭教師に寄ってくる地主。
誰にも見られたくないといったくせに・・・

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この帽子が可愛いの・・・

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ゲーム・オブ・スローンズのスタニスしか知らないと意外に思えるのですが、スティーブン・ディレインは他の役だとけっこう良く笑っています。

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すっかり打ち解けた二人

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契約の三日間が終わり、家庭教師は故郷に帰る。
妊娠してなかったらどうするんだろうと心配ですが、大丈夫だったようです。

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七年が過ぎ、エリザベス・ローリエはイングランドの(サセックスらしい)カントリー・ハウスに家庭教師として現れる。
この館のひとり娘ルイーザLouisaは甘やかされた野生児で、どの家庭教師も長続きしないが、エリザベスは手なづけることができそうだ。


そこへ館の主チャールズ・ゴドウィンCharles Godwinがロンドンから帰宅する。

もちろんチャールズ・ゴドウィンがあの謎めいた地主だったわけです。
すごい偶然!と思ったらエリザベスが執念の調査で突き止めたみたい。


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実はチャールズ・ゴドウィンは当主ではなく、父親のLord Clareロード・クレアがまだ存命なのです。
ロード・クレアはロンドンで愛人とともに贅沢な生活をしていて本宅へは寄り付かない。
父がロードなのに息子がただのミスター・ゴドウィンなのがよく分からない。ロード・クレア・ゴドウィンなのかロード・なんとか・クレアなのかも不明。

チャールズ・ゴドウィンの妻エイミーAmy Godwinは事故で十年前から植物状態。エイミーの妹コニーConstanceが家政を取り仕切っています。

チャールズ・ゴドウィンは妻にだけはルイーザが自分の子だと打ち明けたらしいのですが、他の人にはどう説明しているのだろうか。(なお妻が告白を理解できたかどうかは不問)
ともあれ複雑な家庭環境でルイーザはまともなしつけも教育も受けずに放任されているのです。

放蕩父親が遊興で作った借金を返すためにチャールズ・ゴドウィンはアメリカ人のジョン・テイラーとともに羊の繁殖をはじめようとしています。
「繁殖にのめりこみすぎるのは良くない」というチャールズ・ゴドウィンは自分のことを言っているのか?

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ルイーザの新しい家庭教師と引き合わされて愕然とするチャールズ・ゴドウィン。


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お金は返すからルイーザを返してほしいと言うエリザベス。

自分には跡継ぎが必要なんだと怒るチャールズ・ゴドウィン。
しかし19世紀のイングランドでは女子は継承権ないのでは・・・バラシオン家のシリーン姫だからいいのか?

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チャールズ・ゴドウィンはエリザベスをすぐに追い出そうとするが、事情を知らないコニーが「次の勤め先が見つかるまで一か月は雇うのがルールだから」と取りなして一か月おいてもらえることになるエリザベス。

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コニーはチャールズ・ゴドウィンを密かに慕っていて、結婚はできなくても(妻の姉妹との結婚を禁止する法律があったらしい)いっしょに年を取りたいと願っています。しかしエリザベスに温情をかけたばかりに気の毒なことに。

エリザベスはルイーザをきびしく教育する。反発するチャールズ・ゴドウィン。
だがエリザベスに理路整然と説得されてやむなく譲歩するのだった。

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授業をいやがって父にしがみつくサルのようなルイーザ。
娘を冷たくつきはなすことができないチャールズ・ゴドウィン。可愛い・・・

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冬なのですが、毎朝(全ハダカで)水泳するチャールズ・ゴドウィン。この場面必要性あるのか?
たぶんストレス解消なのでしょうが、大声で叫びながら泳いでいた。クロールで叫ぶのは難しそう。

あずまやから毎朝見つめる家庭教師。怖いよ・・・

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七年前の三日間を思い出し、徐々に親密になっていくエリザベスとチャールズ・ゴドウィン。

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クリスマスのダンスパーティをぬけだして二人だけで踊る。ロマンチック・・・

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ついに思いを告白するチャールズ・ゴドウィン。
しかし寝たきりの妻や借金まみれの領地を捨てて逃げることはできない。

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ルイーザに目撃されてしまう・・・
父ちゃん気をつけろよ。

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ゴドウィン家は借金がどうにもならなくなって、館を手放すことに。
チャールズ・ゴドウィンの寝たきりの妻もついに世を去る。

妻の死の場面はなかなか衝撃的です。突然の苦悩心理劇。

最後は意外にふっきれたハッピーエンドだったのですが、チャールズはこの後は重い人生を送ることになるんじゃないかな。十年後のこの人たちどうなってるか見てみたい。


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もはや忘れられた作品かと思いますが、スタニスファンには心からおすすめできます。
陛下がとてもお美しい。



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2017年 04月 12日 |
北アイルランドで催行されているゲーム・オブ・スローンズのロケ地めぐりツアーに参加してみました。
ロケ地に行ってみたいなーと思ってる方のご参考になれば・・・と思いレポートしてみます。

ツアーのあいだずっと運転手さんがジョークを連発していたのですが、それを聞きながら
「ロケの行きかえりはバスの中でリアムさんが場をなごませようとずーーーーーっと喋って、スティーブン・ディレインが黙って耐えていたのだろうか」
とか夢想にひたって楽しみました。妄想万歳。



The Dark Hedges

最後の訪問地です。
絵葉書でよく見かけるとても有名な風景。
キングズ・ロードのロケ地として使われました。
アリア・スタークが逃げだしたことで知られています。このコースでは唯一のスターク関連でした。


景勝保存地かなにかかと思っていたら、普通の一般道で車がびゅんびゅん走っています。
観光バスもたくさん止まってました。この日は平日だったのでそれほど人は多くなかったのですが、週末は大混雑するそうです。

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ガイド兼運転手のパットさん(仮名)が
「マントと剣を貸すよ」
と言ってナイツウォッチの衣装を出してきました。

みんな最初は尻込みしていましたが、思い切ってコスプレしてみたら楽しかったようです。
他の観光バスの観客に一緒に写真を取ってとせがまれてました。


楽しいバスツアーもこれで終わり。
このあとはベルファストへ戻って解散。


パットさん(仮名)が最後にしみじみと言ってたのが
「ゲーム・オブ・スローンズが北アイルランドをロケ地に選んでくれたことを本当に感謝している。
これまで北アイルランドについて海外で報道されるのは「トラブルズ」※のことしかなかった。
今ではドラマのおかげで北アイルランドの風景の美しさが世界中に知られるようになって、たくさんの人が旅行に来てくれるようになった。
もしスピンオフが作られるなら、そのときもぜひ北アイルランドで撮影してほしい。」

今回知り合った他のベルファスト住民も「最近は観光客がとても増えた。五年前まではジャーナリストしか来なかったのに」と言ってました。
私も長年北アイルランドで連想するのはIRAの爆弾のことばかりで、怖いところ、絶対に行かないだろうと思っていたので、ベルファストを旅行先に選んだときは正直驚きました(自分で選んだのだが)。

でも行ってみたら普通に人が暮らしていて、あんな辛い過去があったのに住民は気さくで親切でした。


もし現地のロケ地ツアーに参加してみたいけど不安・・・と思われてる方がいたら、思い切って行ってみたらけっこう楽しいと思います。
アイルランド人は明るくて親切な人が多いので困ってれば助けてくれるし、観光客をカモにしようという輩もあまり見かけません。
ただ観光業自体の歴史が浅く、オペレーションがうまくいってない面はあるかと。でも悪気があるわけではなく、なによりおおらかで気さくな人たちなので、多少アクシデントがあってもストレスは感じませんでした。


つたないレポートを読んでくださってありがとうございました。


The Dark Hedges, County Antrim

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※「やっかいごと(The Troubles)」とちょっとした喧嘩のような言い回しが使われていますが、日本でいうところの北アイルランド紛争のことです。この単語を初めて知ったときはショックだった。



GoT ロケ地ツアーシリーズ




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2017年 04月 11日 |
北アイルランドで催行されているゲーム・オブ・スローンズのロケ地めぐりツアーに参加してみました。
ロケ地に行ってみたいなーと思ってる方のご参考になれば・・・と思いレポートしてみます。


Larrybane Headにあるキャリック・ア・リード吊り橋(The Carrick-a-Rede rope bridge)は有名な観光地で、ナショナル・トラストが管理しています。
観光客でにぎわうこの橋から少し離れたところにストームズ・エンドがあるのです。

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Larrybane Head


ドラマではストームズ・エンドは野営地しか登場しませんでした。残念です。

王位についたレンリーが馬上槍試合を行った場面のロケ地。

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普段は駐車場として使われているようです。

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近くに広い草地がありました。スタニスとレンリーの会見はここで撮影されたのかも。

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遠くにドラゴンストーン岬(仮称)も見えます。Rathlin Islandだろうか?


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この写真はなぜ撮ったのかわからない・・・

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(つづきます)


Larrybane Head, County Antrim

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ドラマではシーズン2エピソード3で馬上槍試合が開催され、タースの乙女ブリエンが優勝しました。
この世界では鬨の声に地名や城名を使うのですが、マージェリーの「ロラス!ハイガーデン!」のハイガーデンの間抜けさが際立っている。響きが可愛らしすぎる。

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ブリエンも思えば遠くへ来たもんだ

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GoT ロケ地ツアーシリーズ




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2017年 04月 10日 |
北アイルランドで催行されているゲーム・オブ・スローンズのロケ地めぐりツアーに参加してみました。
ロケ地に行ってみたいなーと思ってる方のご参考になれば・・・と思いレポートしてみます。

ランチタイムは午後二時ごろです。
お腹が減るので、途中の観光地のパブやカフェでなにかつまんだり、バス内でサンドイッチやフルーツを食べてる人が多かった。

途中Smugglers Innという宿屋を通過しました。ダボスちゃん・・・


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Fullerton Inn

おそらくどの旅行会社のツアーもここで昼食を取るのではないかと思います。
事前にバスの中で運転手さんが注文を取るシステム。
おすすめのギネス・パイにしてみました。普通のパブランチですが、けっこう美味しかった。


ランチはツアー代金に含まれていないのでここで食べなくてもかまわないのですが、食事中に他のツアー客と親交を深めることができます。運転手さんにマージンが入るでしょうし、チップと思えば良いのでは。
(いや日本人はこういうところで「ぼったくられた」と気に病む人が多いように思うので・・・)



この店にはGame of Thrones Doors of Thronesの六番目のドアがありました。
普通に店の入り口のドアだったのでちょっと驚いた。


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内装もゲーム・オブ・スローンズ。いまとなっては牡鹿の盾が物悲しい。
あれ、右は色が反転していますね。正統なバラシオンの紋章(sigil)は金地に冠をいただいた黒い牡鹿なのですが。

色を反転させた家紋は私生児が使うデザインですが、エドリック・ストームの盾なのでしょうか。スタニスの家紋と並べる意味は?スタニスとエドリックが協力して王座を得る予言?(←バラシオン馬鹿の妄言です)

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鉄の玉座あり。座れます。

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店内にドラマのスチル写真集(手作り)もあったのですが、みたことのないスタニスとダヴォスのツーショットが混ざってて興奮しました(報告)
(つづきます)


Fullerton Inn, Ballintoy

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北アイルランドに10あるスローンズ・オブ・ドア。
それぞれシーズン6のあるエピソードをあらわしているそうです。道理で鹿がないわけだ(悲


GoT ロケ地ツアーシリーズ




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2017年 04月 09日 |
北アイルランドで催行されているゲーム・オブ・スローンズのロケ地めぐりツアーに参加してみました。
ロケ地に行ってみたいなーと思ってる方のご参考になれば・・・と思いレポートしてみます。


ジャイアンツ・コーズウェイは北アイルランドで最も有名な観光地。
海岸めぐりツアーには必ず入っています。

ガイド兼運転手のパットさん(仮名)の説明によると、古代アイルランドには超イケメンの強い巨人フィン・マックールがいました。対岸のスコットランドには超醜い巨人がいて、二人の戦いのために作られた橋がジャイアンツ・コーズウェイだそうです。
アイルランドにも同じ話が伝わっていますが、あちらではイケメンはアイルランドの巨人になっている。
ここにもスコットランドとアイルランドの意地の張り合いの歴史が・・・


現在ジャイアンツ・コーズウェイはイギリスのナショナル・トラストの管轄になっています。
ジャイアンツ・コーズウェイ自体は無料で見学できる(単なる海岸なので)のですが、なぜかAdmission Fee £10.50と書いた立派な看板が立っています。
聞けばこの10ポンド余はビジターセンターの見学料金だそうで、事情が分からないまま払ってしまう観光客が多いのだとか。
ナショナル・トラストも資金繰りが大変なのかもしれませんが、やり方がいささかセコいですね。


Giant's Causeway

海岸の東側に草地があるんですけど、パットさんは
「ここがレンリーとスタニスが会見したところ」
と言ってた、と思うのですが記憶があやふやです。

思い違いかもしれません。
とりあえずこんな草地でした。

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北アイルランドの海岸には広い緑地はあまりないのですが、ここはけっこうひろびろしてて気持よかった。

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(つづきます)

Giant's Causeway, County Antrim

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ドラマではスタニスがレンリーに「兄ちゃんハムかよwww」と失礼なことを言われてた場面。
なお原作ではダヴォスちゃんはまだ下っ端なのでレンリーとの会見には出ていません。
というより原作ではこの場面は城代との会見で、このときもうレンリーはいない。

海が見えて、かつ大人数が馬で移動できるロケ地は貴重そうですね。

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GoT ロケ地ツアーシリーズ




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2017年 04月 08日 |
北アイルランドで催行されているゲーム・オブ・スローンズのロケ地めぐりツアーに参加してみました。
ロケ地に行ってみたいなーと思ってる方のご参考になれば・・・と思いレポートしてみます。


ガイド兼運転手のパットさん(仮名)が
「ドラマを見てると、どの国の海岸線も似てるなあ・・・と思いませんか。
それはどの国の海岸も同じ場所で撮影してるからなんですよ」
と言ってました。

「ほら、あの岬はいつも画面に映ってますよね、あれがドラゴンストーンです」
という説明で我に返ったのですが、半分寝てたから夢だったのかも・・・
たしかにどの写真にも映り込んでいる半島(?)があるんですよね。
あとでチェックしてみたらドラマにもよく登場するので、心の中で「ドラゴンストーン岬」とお呼びすることにしました。
しかし場所がわかりません。もしかしてアイラ島なのか?それにしては近すぎる?

仮称 ドラゴンストーン岬

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Ballintoy Harbour

前記事と同じ海岸なんですが、ここはパットさん曰く

「ドラマを見てない人には何のことかさっぱりわからないと思うけど
ダヴォスがサラドール・サーンをリクルートした
ダヴォスがゲンドリーを逃がした
メリサンドルが不信心者を焼いた
ところです」


ってことは、ここがドラゴンストーンか!

ろくに下調べもせずにツアーに参加したので、スタニス関係の撮影地は入ってないのだと思っていました。
まさかこんなところでドラゴンストーンに来れるとは!(←そういうツアーなのですが)


あ、この岩見覚えが・・・

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ドラゴンストーン岬も見えます

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同じ岩ばかりで失礼。しかし岩しかないので・・・

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少しばかり砂浜が。後ろにシオンのコーヒーショップ。
アイアン・アイランズとドラゴンストーンはお隣さんでした。

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チーム・ドラゴンストーン以外にはどうでもいい浜辺。

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これがメリが焼いた場面

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(つづきます)


Ballintoy Harbour, County Antrim


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ドラマではシーズン2のエピソード1でサラをリクルートするダヴォスちゃんをご覧いただけます。

この岩!

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後ろに仮称ドラゴンストーン岬も見えます。

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「スタニス王が俺の神だ」
ダヴォスちゃんかわいいなー(ロケ地無関係)

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シーズン3のエピソード10でゲンドリーを逃がすダヴォスちゃん

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まったく無関係ですが、オープニングで俳優の名前の前についてる四角は家紋だといまごろ気づきました。
ドラゴンストーンのところでリアムさんとスティーブン・ディレインが出てくる日はラッキー・デイ。

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シーズン4のエピソード2でフロレントを焼くメリ

暗くてなにがなにやらわかりませんが。
すごい風が吹いてるようですが、アイルランドは風が強いので撮影たいへんだろうなと思った。

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原作ではセリースの伯父が焼かれたと思うが、ドラマでは兄になっていた。こういう世代の改変がちょこちょこある。

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GoT ロケ地ツアーシリーズ




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2017年 04月 07日 |
北アイルランドで催行されているゲーム・オブ・スローンズのロケ地めぐりツアーに参加してみました。
ロケ地に行ってみたいなーと思ってる方のご参考になれば・・・と思いレポートしてみます。


ベルファストを出発したバスはアントリム州を北上し、最北端まで来ました。
ガイド兼運転手のパットさん(仮名)が

「海の果てにうっすらと島が見えるでしょう?
あれはノルウェイなんですよ」

みんな驚いて「へー、アイルランドって北欧に近いんだね」などと言い合っているとパットさんは

「そんなわけないだろ、あれはただのスコットランドだ」


パットさんにはこのあとも何度も
「言われたことを全部信じちゃだめだ」
と諭されました。
(つまりパットさんにこのあとも何度も騙された)


ゲーム・オブ・スローンズで遠くに青い島影が見えたら、それはエッソスではなくウィスキーで有名なスコットランドの地なのだなと思っていただければ。


Ballintoy Harbour

ここではシオン・グレイジョイが鉄諸島に里帰りしてお姉ちゃんと再会した思い出すだけで恥ずかしくなるあの場面が撮影されました。

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シオンの背景の白い建物はセットやCGではなくて、普通の民家でした。
現在はコーヒーショップとして営業しています。

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(つづきます)


Ballintoy Harbour, County Antrim

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ドラマではこのシーン


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キャプチャとるのにもう一度みたがやはり恥ずかしすぎるシオンちゃん

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GoT ロケ地ツアーシリーズ





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2017年 04月 06日 |
北アイルランドで催行されているゲーム・オブ・スローンズのロケ地めぐりツアーに参加してみました。
ロケ地に行ってみたいなーと思ってる方のご参考になれば・・・と思いレポートしてみます。



ゲーム・オブ・スローンズの話だけでなく北アイルランドについての解説もしてくれるガイド運転手のパットさん(仮名)。
北アイルランドの特徴はスコットランドからの入植者が多いことだそうです。北アイルランドはスコットランドに近いので、アイルランドの他の地域よりもスコットランドとのつながりが強いんだとか。
スコットランドのプロテスタントといえばトレインスポッティングT2でボイン川の戦いの歌を合唱していた人を思い浮かべてしまう。


パットさん自身もスコットランド系だそうで、そのわりにというか近親憎悪なのか、スコットランドをめっちゃdisってた。

「ところで、なぜHBOが北アイルランドをロケ地に選んだか不思議に思ったことはない?」とパットさんからの質問。

あ、それ知りたかったんです。ずっと気になってた。

北アイルランドは政治的に不安定な時期が長かったせいで、映画の撮影地になったことはほとんどなかったそうです。
私も北アイルランドでロケしてる作品って「ブラディ・サンデー」しか見たことない。

そこへゲーム・オブ・スローンズ製作の話が持ち上がり、ヒットするかどうかも分からないこの作品に賭けてみようと北アイルランド政府は考えました。ドラマのためにスタジオやロケ地を準備して誘致したのです。

でも最初の候補地は北アイルランドじゃなかったんですって。
パイロット版はスコットランドで撮影されました。スコットランドはよく映画の撮影が行われているし、有力な候補地だったのです。

「最終的にスコットランドでの撮影が中止になった理由わかる?」とパットさん。
首を横に振る客たち。

「それはね、スコットランドでも英語が話されてるけど、アメリカ人たちは誰もあいつらの言うことが理解できなかったのさ!」

・・・真剣に聞いてたのに!スコットランド訛りジョークかよ!
(スコットランド人が喋る英語が理解できないという一般知にもとづく冗談)


そう、アイルランドでバスツアーに参加する観光客は運転手のジョークに耐えなければならない。(とパットさん本人が言ってた)
その日のお客さんはけっこう物静かな人たちだったせいかなかなかジョークが受けず、なんとしても笑わせてやろうとむきになった運転手は「バッド・ジョーク・タイム」と称する漫談タイムに突入していくのだった・・・

いやー英語ネイティブって本当の本当にジョークを語るものなのですね。そしていつも思っていたが英語ジョークって笑えない。
「つまんねージョークタイム」の次は「大人のジョークタイム」(やや受け)と果てしなく続くジョーク。
パットさんの渾身の努力でバスの中もだんだんウォームアップされてきたところで次の訪問地は


Cushendun Caves

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アッシャイのメリサンドルがシャドウ・ベイビーを生んだ洞窟。
解説パネルがサー・ダヴォスでなごみます。

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ひっそりたたずむ隠れ里のような洞窟に吸い込まれていくツーリストたち。

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ここらへんがダヴォスがボートをつけたあたりかな。

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とりあえず写真とってみました。岩ばっかりですんません。

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実はこの洞窟の奥に建物があって、ここはガレージへの通路だそうです。
そういえば地面にタイヤの跡が。

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ところでMelisandreって人によってはメリサンドレって発音してませんか。スタニスのことですが。


(つづきます)


Cushendun Caves, County Antrim

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ドラマのキャプチャとってみましたが暗くてなにがなんだか?

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GoT ロケ地ツアーシリーズ





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