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2015年 03月 04日 |
トールキン部外者のブログ主が映画「ホビット」を見て分からなかったことを調べながら書いてます。
内容はいいかげんですので本気になさらないでください。訳をつけてみたところもありますが適当です。



魚と偽ってドワーフを密輸入したバルドは彼らを自宅へ連れて帰ります。
バルドは危険分子としてお上にマークされているらしく、家も見張られています。
ドワーフもよりにもよってこんな人間にかくまわれるとは・・・と思ったのですが、こんな人だからドワーフを助けてくれるんですよね。

正面からは入れないので階下のトイレからドワーフを入れてやるバルド。町は水上家屋なのでトイレも湖と直接繋がっているようです。だからあんまり汚くはないと思う。
第二部はちょっと品のないギャグが多いのですが、ドワーフなのでそれもまた良し。

“If you speak of this to anyone, I’ll rip your arms off.”



バルドにはこどもが三人います。

Sigrid:Da...why are there dwarves climbing out of our toilet?”
(父さん・・・なぜドワーフがうちのトイレを登ってでてくるの?)

Tilda:Will they bring us luck?”
(わたしたちに幸福を持ってきてくれる?)


ティルダちゃん可愛いな。
バルドのこどもたちは父親を“Da”と呼んでます。アイルランドやウェルズや北イングランドの用法みたいです。発音は「ダー」らしい。
バルドを演じてるルーク・エヴァンズがどこかで「湖の町の人間のうち、先祖がデイルから来た者はウェルズ訛り」と言ってました。誰がウェルズ訛りなのかよく分からない・・・


EE版では樽から出てトイレに入るまでのドワーフの行動がちょっと追加されてます。
町の警備隊に見つかって地道に戦うドワーフたち。
全員可愛いけど櫂で殴りつけるバーリンと、ドワーリンの監督下、果敢に人間に挑むオーリがとりわけキュート。
ドワーリンの腕だけにゅーっと出てきて倒れた兵士を物陰に引きずり込むところが怖い。








Bilbo:What is this place?
(ここはどこ?)

Thorin:This, Mr. Baggins, is the world of Men.
(ここは、バギンズ殿、人間の世界だ)



いいよな、このスリーショット。







バルドが人間の古着を貸してくれる。家にあったってことはこども服か奥さんの形見とかなのだろうか・・・でも大人の男性用みたいだし・・・こんなに家に不要な服があるものなのかしら。

バルドの家の窓から外を眺めて驚くトーリン。

Thorin:A Dwarvish Wind-Lance.
(ドワーフの大弓だ)

Bilbo:You look like you’ve seen a ghost.
(幽霊でも見たような顔だね)

Balin:He has. The last time we saw such a weapon, a city was on fire. It was the day the dragon came.
The day that Smaug destroyed Dale. Girion, the Lord of the city, rallied his bowman to fire upon the beast.
But a dragon’s hide is tough, tougher than the strongest armor. Only a black arrow, fired from a wind-lance, could have pierced the dragon’s hide, and few of those arrows were ever made.
(幽霊を見たのだ。最後に我らがあのような武器を見たのは、あの都が燃えた時。あの竜が来た日、スマウグがデイルを滅ぼしたあの日だ。
都の王ギリオンは弓隊を召集し、あの獣に射掛けた。
じゃがドラゴンの皮は固かった、もっとも強い武器よりも固かったのじゃ。ただ黒い矢が、大弓から放たれた黒い矢だけがドラゴンの皮を貫ける。だがそのような矢はあまり作られなかった)



Wind-Lanceで検索するとバルドの先祖の画像ばかりヒットするのですが・・・
Lanceが槍のことなので、風槍?でも矢をつがえる武器だから風弓?

昔話をするチャンスは逃さないバーリン。
スマウグがデイルを襲ったとき、立ち向かったギリオン王は黒い矢をはずしてしまう。
バーリンは大弓から放たれた黒い矢だけがドラゴンを倒せると言ってますが、第三部を見ると弓はあまり関係ないみたいでしたね。


Thorin:Had the aim of Men been true that day, much would have been different.
(あの日人間のねらいが当たっていれば、多くのことが違っていただろう)

Bard:You speak as if you were there.
(まるでそこにいたように話すのだな)

Thorin:All dwarves know the tale.
(ドワーフはみなこの物語を知っている)

Bain:Then you would know that Girion hit the dragon. He loosened a scale under the left wing. One more shot and he would have killed the beast.
(だったらギリオンがドラゴンに当てたことも知ってるだろ。左の翼の下の鱗を一枚はがしたんだ。もう一撃あればあの獣を殺していた)

Dwalin: That’s a fairy story, lad. Nothing more.
(それはおとぎ話だ、若いの。それだけだ)



トーリンは弓をはずしたギリオンのこともうらんでいるようです。
いやそもそもデイルがドラゴンに襲われたのはあんたの爺さんの貪欲のせいなんじゃ・・・

ギリオンはバルドの先祖なのですが、このときはまだドワーフも観客も知りません。(バルドもトーリンが山の下の王の子孫というのは知らない)

バルドの息子の日本での表記は「バイン」なのですが、英語では「ベイン」に聞こえる。
バルドが訛っているのか、それとも英語だとそういう発音なのか?


The Dwarves in Lake Town - The Hobbit: The Desolation of Smaug - Extended Edition



王様が急に止まったのでぶつかっちゃったドワ殿。
こんなにとっさに腕が回るものなのだろうか・・・







これまでの記事

ネタバレ解説&感想 壱 「ホビット 竜に奪われた王国」 ブリー
ネタバレ解説&感想 弐 「ホビット 竜に奪われた王国」 ビヨルンの家
ネタバレ解説&感想 弐.伍 「ホビット 竜に奪われた王国」 どさまわり旅芝居
ネタバレ解説&感想 参 「ホビット 竜に奪われた王国」 闇の森
ネタバレ解説&感想 肆 「ホビット 竜に奪われた王国」 エルフ王
ネタバレ解説&感想 伍 「ホビット 竜に奪われた王国」 ザ・ハイ・フェルズ・オブ・ルーダウア
ネタバレ解説&感想 陸 「ホビット 竜に奪われた王国」 ドワーフの川流れ
ネタバレ解説&感想 漆 「ホビット 竜に奪われた王国」 魚



今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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2015年 02月 27日 |
トールキン部外者のブログ主が映画「ホビット」を見て分からなかったことを調べながら書いてます。
内容はいいかげんですので本気になさらないでください。訳をつけてみたところもありますが適当です。

エルフ王から逃れたドワーフたちがバルドに助けられるのは原作小説にはない映画オリジナルの場面ですね。原作ではドワーフたちは自力で湖の町にたどりつく。

でもここでバルドと会って助けてもらうことで人物紹介になるし、ドワーフと人間との関係もよく分かるし、後の展開にもスムーズにつながるので良い改変だと思います。
第二部の改変は良かったのになー、どうして第三部ではあんなことに・・・(悔)



船頭さんバルドに船に乗せてもらい、レイクタウンに向かうドワーフたち。
しかしドワーフたちは人間を信用しきれていません。

Bofur:Watch out!
(気をつけろ)

Thorin:What are you trying to do, drown us?
(何をするつもりだ、我らを溺れさせるのか?)

Bard:I was born and bred on these waters, Master Dwarf. If I wanted to drown you, I would not do it here.
(俺はここの水辺で生まれ育ったんだよ、ドワーフ殿。あんたたちを溺れさせるつもりなら、ここではやらない)

Dwalin:Oh I have enough of this lippy lakeman. I say we throw him over the side and be done with him.
(口のへらない湖の人間にはうんざりだ。やつを船べりからほうりだして終わりにしてやろうぜ)

Bilbo:Bard, his name’s Bard.
(バード、彼の名前はバードだよ)

Bofur:How do you know?
(どうして知ってるんだい)

Bilbo:Uh, I asked him.
(うーん、聞いてみたんだ)

Dwalin:I don’t care what he calls himself, I don’t like him.
(やつがどんな名前でもどうでもいい、あいつが嫌いなんだ)

Balin:We do not have to like him, we simply have to pay him. Come on now, lads, turn out your pockets.
(彼を好きになる必要はない、ただ金を払う必要があるだけじゃ。さあ、若い衆、ポケットの中身を出しなさい)

Dwalin:How do we know he won’t betray us?
(やつが裏切らないとどうして分かる?)

Thorin:We don’t.
(分かるものか)





いつの間にか人間の名前を聞き出している社交的なホビットと、閉鎖的なドワーフたちの反応が対照的。
とくにトーリンとドワーリンは他種族がからむといつもとても機嫌が悪い。

ここの船の場面、よく見るとトーリンはぶつくさ文句いいながらドワーリンの周りをグルグル回っているだけなのです。可愛いやつ。
樽から湖の町までは着ているものも少ないのでやたらに密着感のあるドワーフたちです。

ドワーリンの陰に隠れてるオーリが可愛い。



町の境界についたバルドは誰かと交渉しています。
ふたたび樽に入って見守るドワーフとビルボ。


Dwalin: What’s he doing?
(あいつは何をやってるんだ?)

Bilbo:He’s talking to someone.
And he’s...pointing right at us!
Now they’re shaking hands.
(誰かと話してる。それから・・・ぼくたちを指差してるよ!
いまは握手してるところ)

Thorin:What?
(何だと?)

Dwalin:That villain! He’s selling us out.
(悪党め!俺たちを売り渡してるんだ)



バルドは大量の魚を投入してドワーフたちを隠す。
ものすごい勢いで魚の滝に埋もれるドワーフたち。
ここの場面は恐ろしい表情のトーリンが降ってきた魚に驚愕する様が何度見ても笑えます。

メイキングで監督が「ドワーフ全員を撮影する必要はない、しかしトーリンとドワーリンは必須だ」と言ってました。ドワーリンは大変な場面では常に必要とされているようです。
他にオーリも魚まみれにされるのですが、メイキングでドワーリン役のグレアムさんがオーリ役のアダムくんの樽のそばに飛んできて心配そうに見守ってるのを見るとキュンとしちゃいます。


魚で遊ぶドワーフちゃんたち

メイキングではトーリンがドワーリンのハゲ頭にそーーーっと魚を乗せてる場面とかあってとにかくキュートな王様。


FantasyCon 2014 - Middle Earth Kick-Off! - Graham McTavish's Most Challenging Scene In The Hobbit.
アダムくんが魚に埋もれる噺を披露するグレアムさん。すでに持ちネタとなっているのがうかがわれる。
「みんなシーンとなったよ、とくにアダムがね」って・・・




これまでの記事

ネタバレ解説&感想 壱 「ホビット 竜に奪われた王国」 ブリー
ネタバレ解説&感想 弐 「ホビット 竜に奪われた王国」 ビヨルンの家
ネタバレ解説&感想 弐.伍 「ホビット 竜に奪われた王国」 どさまわり旅芝居
ネタバレ解説&感想 参 「ホビット 竜に奪われた王国」 闇の森
ネタバレ解説&感想 肆 「ホビット 竜に奪われた王国」 エルフ王
ネタバレ解説&感想 伍 「ホビット 竜に奪われた王国」 ザ・ハイ・フェルズ・オブ・ルーダウア
ネタバレ解説&感想 陸 「ホビット 竜に奪われた王国」 ドワーフの川流れ


うちのパソコンに大量保存されているキャプチャを放出(迷惑)


















あれ?同じ画像?まあいいや


























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2015年 02月 17日 |
トールキン部外者のブログ主が映画「ホビット」を見て分からなかったことを調べながら書いてます。
内容はいいかげんですので本気になさらないでください。訳をつけてみたところもありますが適当です。


闇の森の入り口につきました。ベオルンに返すために子馬を放すドワーフたち。
森に入ったガンダルフは奇妙なマークに気づく。私には何のことやら?だったのですが、サウロンの目のマークだったようです。赤い目と炎がでてきたらサウロンを象徴してると思っとけばいいみたいです。この世界では赤と火と黄金は悪のイメージらしい。ドワーフの好きなもんばっかりだが。


ガンダルフは急に一行と別行動をすると言い出します。ルーダウアの墓へ行ったのですが、ここはガラ様とテレパシー会話が行なわれているのでドワーフたちにはガンダルフがどうしちゃったのか分からない。
次にガンダルフと待ち合わせるのはthe overlook, before the slopes of Erebor(ザ・オーバー・ルック、エレボールの前の坂道)。ここはレイブン・ヒルとは違うのか?

絶対に道をそれるなと言い含めて去っていく魔法使い。
ビルボはさびしそうなのにトーリンはせいせいしたわいって顔でおかしい。


ガンダルフにあれほど言われたのに道をそれてしまうドワーフたち。
なぜ迷子になったのか分からずにいたのですが、EE見たらトーリンが「こっちだ!ついてこい!!」と思いっきり間違った方向に走っていく場面が追加されてました。なぜトーリンに先導させる・・・

橋のない川に遭遇。

Bofur: We could try and swim it.
(泳いでみたらどうかな)

Thorin: Didn't you hear what Gandalf said? A dark magic lies upon this forest. The waters of this stream are enchanted.
(ガンダルフの言ったことを聞いてなかったのか?黒魔術が森を覆っている。この川の水も魔法にかけられている)

Bofur: Doesn't look very enchanting to me.
(俺には魅力的には見えないけどね)

Thorin:We must find another way across.
(他に渡る方法を探さねばならん)

Kili: These vines look strong enough.
(この蔦は丈夫そうだ)

Thorin:Kili! We send the lightest first.
(キーリ!いちばん軽い者を最初に行かせろ)


ここでみんながビルボを見る。哀れハーフリング。




The waters of this stream are enchanted.
Doesn't look very enchanting to me.
というやりとりは
enchantの「魔法をかける」「魅了される」の二つの意味をかけた洒落になっているのでしょう。こんなときまで冗談をいわずにいられないボフールが好き。

しかしそれよりThe watersが複数の理由が分からないよ、水って不可算じゃないの?・・・一つの小川の中の複数の水たち・・・? しかも定冠詞つき・・・?※



闇の森の魔力でおかしくなって喧嘩はじめたりして相変わらずアホで可愛いドワーフたちです。
EEにはさらにトーリンが白い鹿に矢を射かけるシーンが追加されてました。あの鹿はスラ様の象徴なのだろうかと思いました。なんべん射ても当たらないトーリンの矢。


方角を確かめるためにビルボが木の上に登ってるあいだにドワーフたちは巨大蜘蛛につかまってグルグル巻きにされてました。
姿を消せる指輪を使ってドワーフたちを助けるビルボ。
映画の基本進行はドワーフが捕まる→ビルボが助けるドワーフが捕まる→ビルボが助けるの繰り返しです。(ガンダルフが助けるバリエーションあり)

オーリが蜘蛛に食べられそうになったところをドワーリンが助ける場面あり。ドワはいつもオーリちゃんを助けてる。

こども蜘蛛に指輪を取られると思ったビルボが無益な殺生をして、殺しちゃってから我に返る場面の表情はマーティン演技上手いよな・・・と唸らされます。




これまでの記事

ネタバレ解説&感想 壱 「ホビット 竜に奪われた王国」 ブリー
ネタバレ解説&感想 弐 「ホビット 竜に奪われた王国」 ビヨルンの家
ネタバレ解説&感想 弐.伍 「ホビット 竜に奪われた王国」 どさまわり旅芝居


※ここにナイスな回答がありました。

waterの複数形について
複数形のwatersは「流水」の意味です。
水の流れに焦点を当てており、
通例the watersと定冠詞theを伴います。
"the waters of the canal"なので、
「その運河の水の流れ」という意味になります。



The Hobbit: The Desolation of Smaug - Mirkwood Extended Scene - Official Warner Bros. UK

魔法の水に触れてボンブールが眠ってしまう



The Dwarves Carrying Bombur - The Hobbit: The Desolation of Smaug - Extended Edition





ボンブールを担架でかつぐ場面。
自分以外には本当にどうでもいいことかと思うのですが、

トーリンに手をかしてひっぱりあげてやるドワーリン


必要もないのにドワーリンの腕をポンポンするトーリン



が楽しめます。
ほんのわずかのあいだに二回もドワーリンに触るトーリン。誰も見てないと思ったのか。うらやましい。
2分33秒ごろです。



今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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2015年 02月 14日 |
グレアム・マクタビッシュさんのファンページにバレンタインカードがアップされてました。誰でも使ってよいようなので使わせていただきました。

http://gmctavisharmy.com/media/downloads








という前ふりとはまったく無関係なことなのですが、リチャード・アーミティッジ氏が北京プレミアのときに撮ってたらしいインタビュー。
土豆ですが日本でも見れます。

《霍比特人:五军之战》主创专访


中文字幕がついててとっても便利。
この中で王様が広間の場面について
「ただひとりそばにいてくれたビルボもいなくなって、いちばん忠義な部下のドワーリンも去ってしまって、本当に落ちていこうとしたときビルボとドワーリンの声をきいた」
というようなことをおっしゃっていました。

王様にはビルボとドワーリンがいちばん親しい仲間だったのですね。
いいインタビューでした。




ビルボとドワーリンの声を聞いて正気に戻った。
ガンダルフも喋ってましたけど王様。




今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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2015年 02月 13日 |
トールキン部外者のブログ主が映画「ホビット」を見て分からなかったことを調べながら書いてます。
内容はいいかげんですので本気になさらないでください。訳をつけてみたところもありますが適当です。

回想のあとは本編。
第一部のラストシーンのキャロック(岩場)から降りてきたところのようです。
偵察に行っていたビルボ(どうやら偵察係に任命されたらしい)が戻ってきて報告。
オークたちにはまだ見つかっていないものの、熊のような生き物を見かけたと報告するビルボ。


巨大生物ときいてびびるトーリン。
トーリンって困ったときにとっさにドワーリンを見るところが可愛いよね。
そしてドワーリンがときどき王様の視線を無視してるところがまた萌えるの。

オーケンシールドくん、ドワーリンの顔に答えは書いてないゾ☆



以前とってたキャプチャ有効活用



ガンダルフは近くに逃げ込める家があるが、主人は敵にも味方にもなりうると意味不明なことを言う。

Gandalf:There is a house, it’s not far from here, where we might take refuge.

Thorin:Whose house? Are they friend or foe?

Gandalf:Neither. He will help us, or he will kill us.

Thorin:What choice do we have?

Gandalf:None.


この場面でfriend or foe(味方か敵か)という言い回しを覚えました。けっこうドラマに出てきます。

巨大熊に追われつつ謎の館に逃げ込むドワーフたち。
ここで走るドワーフ全員可愛いんですけど、とくにボンブールがすごく楽しい。
扉にかんぬきがかかってるのに力づくでドンドンたたいて開けようとするおつむの弱いドワーフたち。最後に走ってきたトーリンが背伸びしてかんぬきをはずしてやっと中に入れました。アホで可愛いなあ。

そしてこの館の主人こそが追いかけてきた熊なのじゃよとガンダルフが種明かししてそのまま寝ちゃう一行。
主人の巨大熊は人間に変身して自分の部屋で寝たみたいです。

翌朝、主人ベオルンに挨拶してする朝食をごちそうになるドワーフたち。



Beorn:So you are the one they call Oakenshield. Tell me, why is Azog the Defiler hunting you?

Thorin:You know of Azog? How?

Beorn:My people were the first to live in the mountains, before the Orcs came down from the north. The Defiler killed most of my family, but some he enslaved.


ベオルンのいうthe mountainsってザ・ミスティ・マウンテンズのことですよね。
ベオルンの一族はザ・ミスティ・マウンテンズに住んでいたが、オークに殺されていまでは彼だけしか残ってないそうです。
アゾグはモリアを拠点にしてあちこち荒らしまわっていたのでしょうか。
いや、いまはドル・グルドゥアに住んでるのかな?

と疑問に思ったらベオルンさんが答えてくれてた。
時間がないのでマークウッド(闇の森)を通って近道してエレボールへ行くというガンダルフに森は以前と違うと言うベオルン。


Beorn:A darkness lies upon that forest. Fell things creep beneath those trees. There is an alliance between the Orcs of Moria and the Necromancer in Dol Guldur. I would not venture there except in great need.
(闇が森にたちこめている。恐ろしいものが木々の下を這い回っている。モリアのオークとドル・グルドゥアのネクロマンサーの間には同盟が結ばれている。私ならよほどの事情がないかぎりあそこへは行かない)

Gandalf:We will take the Elven Road. That path is still safe.
(エルフの道を通るつもりじゃ。あの道はまだ安全だ)

Beorn:Safe? The Wood-Elves of Mirkwood are not like their kin. They’re less wise and more dangerous. But it matters not.
(安全?闇の森の森エルフどもは親族たちとは違う。やつらはより愚かでより危険だ。だがそれもどうでもいい)

Thorin:What do you mean?
(どういう意味だ?)

Beorn:These lands are crawling with Orcs. Their numbers are growing, and you are on foot. You will never reach the forest alive.
(あの土地にはオークがうろついている。その数は増えていく一方で、お前達は徒歩だ。決して森にはたどりつけない。)


ああ、またA darknessだよ。ミドルアースの邪悪はつねに冠詞つきなのだろうか、分からない・・・
These landsはベオルンの家とマークウッドの間の土地のことでしょうか。

スラ様たちはご近所から less wise and more dangerous と思われてるんですね。
ドワーフとも仲悪かったし、闇の森のエルフはもうすこし外交を重視したほうがいいね。


お前らはエレボールに生きてたどりつけないぞと言いにくいことをはっきり言ってくれちゃうベオルンさん。意地悪かとおもったらけっきょく子馬をレンタルしてくれるけっこう親切なベオルンさん。

ベオルンさんは第三部でまた活躍してくださいます。


The Hobbit: The Desolation of Smaug - Extended Edition - Clip 2 - Official Warner Bros. UK
ガンダルフとベオルンがなにからこっそり話しあっている。第三部への布石だったのか。





この館では時間をかけてたくさん撮影したらしくメイキングがいろいろあるのですが、そのわりに実際に映画で使われたシーンが少なくてもったいない。

トーリンとドワーリンがメイキングで屋敷の中をいろいろ品評しながらうろついてるところは「引退後に住む家を見て回ってる老夫婦」みたいだった。
リチャード氏が北欧風の椅子をみて「自分でもこういうの彫ってみようかな」と言ってて、グレアムさんが「オゥ・・・」と答えていた。

リチャード氏って顔がすごくキレイなのに、ときどき「オゥ・・・」と返事するしかないような、リアクションのしようがないこと言ってませんか?これで普通のおじさんだったら単に中年男がしょうもないことを言ってるわ~で流せるのですが、なにぶん顔がめちゃくちゃ良いので困る。





これまでの記事
ネタバレ解説&感想 壱 「ホビット 竜に奪われた王国」 ブリー



今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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2014年 12月 31日 |
大晦日の今日は「ホビット」第三部の年内見納めをしてきました。
見るたびに良い映画に思えてくる。(初回は衝撃のあまり座席から立ち上がれなかったのですが、回を重ねるにつれて長所に気がつくようになってきた)

今年は4月ごろからとつぜんドワーフ沼にはまりこんでしまい、年末まで浸かりっぱなしでした。
ドワーフ沼に引き込んでくださったドワーフの王様に深く感謝しながら年を越したいと思います。




そのドワーフ王を演じているリチャード・アーミティッジさんがニューヨーク・プレミアのあとツイッターでこんなつぶやきを(恒例無断転載)。
「三人のエルフと一人のドワーフと一つの耳」
・・・耳(笑)
この耳はドワーリンさんの耳ですね。





リチャードさんはファンを喜ばせようといつも面白いツイートをしてくださいます。
ある日のツイートは「いま聞いている曲」を紹介してたのですが

Hey Dwalin...gotta love this.


とドワーリンさんにメンションまで飛ばしておられたので一部のファンが非常に喜びました。



紹介されてた曲はImagine DragonsのWarriors。
ウィー・アー・ザ・チャンピオン戦士版みたいな曲でした。
俺たちは戦士、王座を奪いにいくぜって感じ。

すごく良い曲なのですが初めて歌詞を読んだときは
「・・・ドワーフって全員中二病・・・」
と思ってしまった。

でも王様が「これが俺とドワーリンの歌」と思いながら聞いてるかと思うと萌えますよね(一部のファンが)。


そして一部のファンはかたずをのんでドワーリンさんのリプを期待してたのですが・・・
リツイートで終了してしまいました。
ううん、グレアムさんのい・け・ず!




年の瀬の押し詰まったこんなときまで自分らしい記事をかけて満足しています。読んでしまった方ごめんなさい。

みなさま良いお年をお迎えください。
来年も楽しい年でありますように!



ドワーフ脳筋中二病ソング
Imagine Dragons - Warriors



下のリンクはリチャードさんからファンへのクリスマスメッセージです。
あんなにすごい演技をする大物俳優なのに、謙虚で誠実でファンを大切にしているのがよく分かる素晴らしいメッセージです。
こんな人が実在しているのが信じられない。

https://twitter.com/RCArmitage/status/547247934941581313



今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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2014年 12月 18日 |
ホビット第3部を見てからまだ還ってこれません。行きてかえらざりし物語・・・


「スランドゥイル」の検索ワードでこのブログへ来てくださった方へ:

わざわざお運びいただきありがとうございます。
古くてつまんない記事しかなくてがっかりさせてごめんなさい。



今日の検索ワード

「ドワーリン」「トーリン」「トイレ」「ドワーフトーリン」
・・・どういう検索ですか・・・






これ?


トイレのドワーリンさん




今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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2014年 12月 16日 |
如題

Graham McTavish On Saying Goodbye To 'The Hobbit'; The Return Of 'Outlander'

撮影終了時に泣いちゃった可愛いエピソードを披露。かわいい・・・
ドワーフの名前を全員覚えてるかしらゲームを(いまさら)やらされて言えなかったグレアムさん・・・かわいい・・・
アウトランダーのティーザー動画(Outlander | A Glimpse Ahead | STARZ)はやはりドゥガルがコラム兄ちゃんを怒らせてたらしい。

(↓ただの画像ですのでクリックしても再生しません)



Graham McTavish in a kilt at Hobbit Premiere:



キルトはエジンバラの21st Century Kiltsの特注と言ってるのでしょうか?Harvey Nicholsに入ってるのかな?
夏涼しくて冬暖かいと宣伝も忘れないスコットランド人の鑑。

ドワーリンとドゥガルの共通点を語るグレアムさん。
ふたりとも忠誠心が厚くて情熱的で暴力を恐れず、どっちも名前がDで始まるし2音節。

21st Century Kiltsのサイト
普段つかいのキルトが可愛い。


Middle-earth News on the Red Carpet with the Dwarves and Tauriel

キウィ・ドワーフさんたちのインタビュー。
グレアムさんまだドワーリンはドワーフ界のヘルズエンジェルネタを使っている。



Happy Hobbit: BOTFA Premiere

キゥイ・ドワーフさんたちはファンと楽しんでいたみたいです。
腕相撲でわざと負け(たぶん)してる。



Outlander Comic con



美女ふたりにはさまれてご満悦のグレアムさん。
若い方の子はリアリーかな?


Graham McTavish talks Outlander, Printing Presses and Pipers at TTS 2014



途中で老眼鏡を取り出してかけるので萌え死にました・・・


Outlander Exclusive - Favorite Character - Time Warner Cable



サム・ヒューアンが「ジェイミーとクレアの他には誰が好き?」と聞かれて「ドウーガルを愛している」と答えるQ&A動画。
まあブラック・ジャックを愛してるって言うわけにもいかんでしょうしね(それじゃヘンタイだ)。


今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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2014年 12月 15日 |
ホビットの第三部を見終わったのでツイートしてみたらグレアム・マクタビッシュさんからお返事をもらえました。


自慢です。





グレアムさんリプ早いな!


今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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2014年 12月 06日 |
「ホビット」第三部の公開が迫ってきて、出演者のインタビューがあちこちで読めるようになりました。
人によってはものすごくネタバレしていて読むだけで昏倒しそうになります。


ネタバレチャンピオン、リチャードさんとグレアムさんのインタビューがどちらも良かった。


(この記事もネタバレしているかも)




■ドワーフの王様リチャードさんのインタビュー(日本語)

とても良いインタビューです。第三部を見るのが怖かったのですが、これを読んですごく楽しみになってきました。
けっこうネタバレしています。


シネマトゥデイ
第3回:リチャード・アーミティッジ(トーリン・オーケンシールド役)

気に入っているシーンが一つあって……いや、二つある。一つ目のシーンについては、話すわけにはいかないんだが、もう一つのシーンは、トーリンとビルボが意外にもとても親密だというものだ。トーリンがビルボ以外の全ての人に裏切られたと思っているというシーンなんだ。




「トーリンとビルボが意外にもとても親密」というところにグっときました。
原作のあの場面どうなっちゃうんだろうと本当に心配でしたが、きっといいシーンになってるんでしょう。
そして「トーリンがビルボ以外の全ての人に裏切られたと思っている」というのもいいなあ。

もともとトリビルからこの業界に入ったのをいまごろ思い出しました。
やっぱりトリビル王道よね!(遅)


■王様のライオンハート、ドワーリンのインタビュー

グレアムさんは第一部のころから「○○たちが死んだあとドワーリンは二度と立ち直れなかったと思う」などと激烈ネタバレをしてくれる超級スポイラー。
このインタビューでも「原作で死ぬキャラクターは映画でも死ぬし」みたいなことを言ってて衝撃です(うすうす知ってたけど)。


Graham McTavish talks about being a Dwarf and ‘The Hobbit: The Battle of the Five Armies’


I think his loyalty is very severely tested. And I think, in a way, he feels the disappointment in Thorin, in the way he’s behaving in Erebor, that much more keenly because of the undying loyalty that he’s shown. He talks about being ruled by consent. And that’s very important to Dwalin. “Yes, I will follow you anywhere, but I decide to do that.” And he really makes that very clear to Thorin. And I wanted very much for that– I think quite a pivotal moment is when your closest friend in a way, the guy that you’ve done the most with comes up to you and says, “Mate, you’re completely out of order. Completely out of order what you’re doing.” And that always makes you go, “Oh, wow.” A lot of people will let you get away with stuff, but when your closest friend does that– So I tried to do that. It’s good. I think it’s very interesting the way it concludes our relationship.



he feels the disappointment in Thorin

ってはっきり言っちゃうのですね。予告の“Bilbo is right, you cannot see what you have become.”はこの流れなんでしょうか。
それでトーリンが「ビルボ以外の全ての人に裏切られた」と思うのですね。

予告の第二弾でドワーリンファンは心臓がずたずたになりましたが、俳優さんはこういう気持ちで演じていたんだなあと。
第三部楽しみになってきました。

映画『ホビット 決戦のゆくえ』予告2【HD】2014年12月13日公開



“Bilbo is right, you cannot see what you have become.”






Balin & Dwalin



第一部のころはこんなことを言っていたグレアムさんとリチャードさんなのに・・・














早く映画館で本編が見たい。
あと一週間!

今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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