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2015年 06月 26日 |
エマ・ワトソンが主演に決まったそうで盛り上がってるらしい小説「ザ・サークル」。
しばらく前に読んだのですが、善意の人々がボランティア精神で全員監視社会をつくりあげてしまう恐怖のディストピア小説でした。いまの監視社会って「1984年」のころよりもずっと手軽に実現しちゃうんですね。


出版社のサイトより

ザ・サークル

著者デイヴ・エガーズ
翻訳吉田 恭子

世界最高のインターネット・カンパニー、サークル。広くて明るいキャンパス、一流のシェフを揃えた無料のカフェテリア、熱意ある社員(サークラー)たちが生み出す新技術――そこにないものはない。どんなことも可能だ。 故郷での退屈な仕事を辞めてサークルに転職した二十四歳のメイは、才気あふれる同僚たちに囲まれて幸せな会社生活を送りはじめる。しかし、サークルで推奨されるソーシャルメディアでの活発な交流は、次第にメイの重荷になっていき…… 人間とインターネットの未来を予見して世界を戦慄させた、笑いと恐ろしさに満ちた傑作小説。



小説のメインストーリーと関係なく衝撃的だったのが、「アメリカにはアイルランド奴隷がいた」という話。
えー、まさか白人なのに奴隷なんて都市伝説か何か?と思いながら読み終わったのですが、その後しばらくしてからDworinのファンフィクションを読んでいたら(>意外な展開)、その作品のおすすめBGM にLaddie Are Ya Workinという曲が紹介されてました。
働く若者の歌で、放浪しながら人間にこき使われるドワーフにぴったりと思ったら、この曲がまさにアイルランド奴隷の労働歌だったのです。



どうですか、ディスとピア小説からファンフィクへ。無理やりすぎる展開でしたね。

Heather Alexander - Laddie Are Ya Workin'




Darkness hangin' in the sky in the morn
Moonlight dyin' as the sun is reborn
Crops are swayin' in an island of green
Hemp and teth and corn in between

Cut her low
Swing her 'round
Iron wire tightly bound
Thresh the teff by the morning lark
Lie in her arms in the still of dark
Laddie, are you workin'?

Sunlight shinin' on the heart of the land
Crops are bendin' to the part nature planned
Who'd be thinkin' that they'd end from that start
Cut and ripped and shredded apart?

Cut her low
Swing her 'round
Iron wire tightly bound
Thresh the teff by the morning lark
Lie in her arms in the still of dark
Laddie, are you workin'?

Stormclouds gather as the hands to the field
Raindrops scatter as the land's made to yield
Body's separate from its fine, golden head
Stalk and sheath and chafe for a bed

Cut her low
Swing her 'round
Iron wire tightly bound
Thresh the teff by the morning lark
Lie in her arms in the still of dark
Laddie, are you workin'?

Stars are twinklin' and the moon's risin' high
Dark is waitin' for the sunlight to die
Memories harken to the Emerald Isle
Sing and sleep and dream for a while

Cut her low
Swing her 'round
Iron wire tightly bound
Thresh the teff by the morning lark
Lie in her arms in the still of dark
Laddie, are you workin'?

Cut us low
Swing us 'round
Iron shackles tightly bound
Thrash your soul by the morning lark
Lie with your dreams in the dead of dark
Laddie, are you workin'?


今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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2015年 06月 25日 |
BOFAのEEが11月3日発売と決まったらしく、いよいよ終わりかと寂しさがつのっています。
(中身にはあまり期待してないので・・・葬式場面くらいか。戴冠式あるといいな)


去年の4月に映画The Hobbitにはまって、すでに1年が過ぎました。
もともとビルボ役のマーティン・フリーマン目当てで見に行ったのですが、(また同じ話ですが)第一部は「こびとさんの出てくるファンタジー映画」を見に行くのが自分にとってはハードルが高過ぎてついに映画館に足を踏み入れることができませんでした。負け惜しみに「マーティン仕事困ってるのかしら」などと失礼なことを言ったりしてごめん。

やっと意を決して第二部から見て、あっというまにはまってしまったのですが、それでも最初のころはビルボが好きで、イケメンなドワーフの王様トーリンがステキ~などとごく普通の観客だったわけです。


ドワーフは13人もいるのでなかなか見分けがつかず、ドワーリンのことも「面白いハゲ」くらいの印象でした。
それがあるとき、ドワーリンを演じている俳優さんのインタビュー動画を見てしまい、自分の中で何かがガラガラと衝撃音をたてて崩れていったのです。
それはプライドと呼ばれるものだったのかも知れず、あるいは良識というものだったのかも知れません。いまでもあのとき何が起こったのかわからないままです。


それでまあそこからドワーリンにのぼせあがってしまっていまにいたるのですが、結局グレアムさんが好みのタイプだってことですかね。
または醜いハゲ髭ドワーフ(ひどい)の素顔があんなナイスガイなんてギャップが大き過ぎて恋に落ちてしまったのかも。


いつもながら画像勝手にごめん





The Hobbit: Behind the scenes - Balin and Dwalin

この動画ではなかったと思うがこのころのインタビューでひとめぼれしてしまったということをお伝えしようと思って(不要不急)。




いやほんと画像勝手にすんません・・・

主役を押しのけて必ず美女を両腕にかかえて写真におさまる髭親父



この写真見てからウォーカーのビスケットばかり買ってしまう・・・



犬とか幼女といるときとても楽しそう





勘のよい方はお気づきかも知れませんが「Dworinスラッシュ全解説」記事化に向けての布石です(自分なりの)。


もしかしていまだにDworinの意味が分からない方へ

これです。
なぜこんなむさくるしいのが好きなのかは自分でも謎。


今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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2015年 06月 19日 |
(タイトルは釣りです)



TOEIC目標900などとうそぶいていたのですが、残念ながら力およばず。
でも仕事で必要な「十分なコミュニケーションレベル」のスコアはクリアしたので、これでTOEIC挑戦も終わりです。ちょっと名残惜しいですね(嘘)。


スコアを見てちょっと驚いたのですが、リスニングとリーディングが同点でした。
通常日本人はリスニングのほうが高いと思います。自分のこれまでのスコアもリスニングのほうがだいぶ高かった。
なぜ今回に限ってリーディングの成績が良かったのだろうか?
単純に問題が簡単だったのかも知れませんが、ふりかえってみると、ここ一年ものすごい大量の英語の文章を読んでるんですよ。これまでの人生の9割くらいの英文が過去一年に集中してるのではないかと。


理由は・・・
お分かりですね。スラッシュ小説です。(はいタイトル釣りでした)

海外のファンフィクションって大作が多く、とにかく長い。
Dworinは大長編はあまりないようですが(そもそも書く人も少ないし、読者も少ないから・・・)、それでも外国人には十分長い。

ファンフィクは身も蓋もない言い方をすれば「素人の書いた恋愛小説」なので、水準もまちまち。
ざっと目を通して、自分の好みの作品かどうかできるだけ早く見極める必要があります。(全部読むだけの時間も体力もなし、あまりにえげつないのを読んでしまうと精神的ダメージも大きい)


この「ざっと読んでみる」を繰り返すことで、TOEICに必要とされる以下の項目が鍛えられると思われます。

■「文書の中の情報をもとに推測できる」→dworinってタグだけど実は隠れバギンシールドじゃないのか?(非常によくある)

■「ひとつの文書の中でまたは複数の文書間でちりばめられた情報を関連付けることができる」→うーん、たとえばマハルって一般に言うアウレのこととかそういうのかな。うまい例が思いつかない。よくViliって呼ばれてる金髪のドワーフはDis姫の夫かな、とか?

■「文書の中の具体的な情報を見つけて理解できる」→具体的っていうか、Dwalinは taller dwarf(背が高いほうのドワーフ) とか older dwarf(年上のほうのドワーフ)と表現されることが多いのですが、こういう代名詞的な表現は慣れるまで誰を指してるか非英語圏の人間には分かりにくい。この文脈だとThorinはshorter dwarf(背がひくいほうの) とかyounger dwarf (若いほうの)になる。

■「語彙が理解できる」→専門用語多いから・・・人生に不要な単語をいろいろ覚えた。
有用だと思ったのはsibling(きょうだい)、spouse(配偶者)。こんな単語あるなんて知らなかった。

■「文法が理解できる」→書き手が英語ネイティブでないことも多く、構文を理解するのに手間取ることも。
でも、他のファンのために母語じゃない英語でがんばって書こうという心意気が美しくありがたい。



・・・何が書きたかったか分からなくなってしまった・・・
もうすぐDworin Weekなのでいてもたってもいられないブログ主の荒れ狂う心境をお察しください。

今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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2015年 06月 18日 |
SFマガジン 2015年 04 月号(品切れ中)の「ハヤカワSF文庫総解説PART1」で懐かしいSF作品に再会し、もういちど読んでみたくなりました。

とくにエリザベス・A.リンの「アラン史略」のタイトルを見たとたん、若かりしころの思い出が・・・
・・・・・・よみがえりません・・・・・・
すごく好きなシリーズだった気がするのに抜群に面白かったことしか思い出せない。

近所の図書館には三部作のうち一冊しかなく、amazonをチェックしても古書ばかり(当然か)。
かつて置き場所に困って処分した本をまた古本で買いなおすというのもどうだろうか・・・自分の売った本かも知れんし・・・
とためらいながら、ふと魔が差してkindleをチェックしてみたら、原書がありました。
しかも一冊500円というお買い得価格。全シリーズ揃えても1500円。そのうえ本棚の負担にならず、おでかけさきで時間があまったときにも気軽に読める電子書籍。



これは「北の娘」ペーパーバックのカバー。
かっこいい。日本版のカバーもとても素敵です。


というわけで記憶の底に眠っていた絶版本も1秒待たずに読める便利な世の中ですが、まあたぶん当分読まないでしょう。

ダウンロードしただけでふたたび眠りにつくこのような本のことをなんと呼ぶのだろうか?
「積ん読」ならぬ「ダウンロー読」?



「ハヤカワSF文庫総解説PART1」は品切れになるのも納得の面白さでした。
目録とか総解説ってなんでこんなに読むのが楽しいのでしょうね。

私も「Dworin ファンフィクション全解説」書くねん!と心に誓った時代があったことを思い出しました。
Dworin Weekまでに着手できるといいな(需要なし)。



今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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2015年 05月 09日 |
しばらく前にリチャード・アーミティッジがあちこちでインタビューを受けておられました。
BoFA EEについて語ってたことメモ(インタビューの主要内容とはかなり無関係)


(とてもネタバレしています(リチャード氏が))


Richard Armitage looks back on The Hobbit and forward to Hannibal


Are there any cut scenes that you're particularly keen for fans to see in the extended edition?
"Yeah, there's a big funeral scene which was cut from the final film, and I know they were quite upset that that had to be lost, so I'm looking forward to seeing that. There's also a fantastic chariot chase during the battle - they built this incredible chariot with a crossbow on the back, and I think we had Dwalin and Balin and a couple of the other dwarves on the chariot. I heard a sneaky rumour that they may do a limited cinema release just because some of the footage is so epic, and WETA Digital have been working like crazy to get it finished."



葬式場面が楽しみということですが、ご本人は登場しているのか?
それとも撮影参加しなくて全然知らないから楽しみにしているのでしょうか?

“I think we had Dwalin and Balin and a couple of the other dwarves on the chariot. ”甥っ子よりバーリンの話をしちゃう可愛さよ。



Richard Armitage Bids Farewell To The Hobbit

On a different note, Billy Connolly gets to ride a war pig in this movie. Jealous?
"(Laughs) Listen, Thorin gets on a goat, which was good enough for me. "

So on a Hobbit sportsday, who wins between Dain on his pig and Thorin on the goat?
"I think Thorin would definitely win on the goat. The pig is heavy and laboured, and the goat has a little bit of speed. As you will see in the extended edition, because there's a big chariot chase where they're pulled by goats. When we realised that sequence wasn't going to be in the movie, I know Graham McTavish was extremely disappointed, because it's such a great sequence. It's Ken Stott as Balin driving and Graham and Kili and Fili firing what's effectively a Gatling gun off the back. "



エンパイアはビリー・コノリーがらみの質問が多かった。
削除されちゃった戦車場面は本当にEEで復活するのでしょうか。
“I know Graham McTavish was extremely disappointed,”ってがっかりしてるグレアムさんが目にうかぶようなコメント。


Richard Armitage: Why The Hobbit Trilogy Should Have Been LONGER


"Armitage: We’re going to see a big funeral scene at the end with some pretty emotional speeches by Gandalf. That’s something I’m looking forward to. I know that when the decision was made to take that out of the final movie was made there was a little scene added where you see the dwarves on the waterfall and they kneel around the dead body. That was an addition because the funeral was cut. I imagine in the Extended Edition they’ll both be in.

There’s also a great chariot race that’s in the middle of ‘Five Armies’ which got cut. They spent a lot of time and money building a chariot and the computer graphics in that sequence are really special. I think Balin is driving the chariot and Dwalin is on the back firing off weapons, and Kili and Fili are hanging off the side of it. I think that whole sequence is a three and half-minute chase so there’s quite a lot of footage.

I was sad about the chariot and I know Graham McTavish [Dwalin] was very disappointed that it wasn’t in there. It’s so exciting and thrilling to watch but there just wasn’t time for it. "



このインタビューによると、劇場公開版の滝のところで死体を囲んでるドワーフたち(the dead bodyって他人事みたい(笑))の場面は葬儀のシーンがカットされたので追加で入ったのですね。
EEでは両方入るのでしょうか。
でも同じ演技ってことはないだろうから、バーリンが目をそらしてドワーリンが泣き崩れるとか役割交代するのかな。




今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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2015年 04月 04日 |
ひさしぶりに発作のようにモノづくりに励むコーナーを披露してみます。


今回はここのサイトを参考にさせていただきました。
すごく分かりやすかったです。ありがとうございました。

蝋引き紙を作ってみよう




細かい作り方は上記サイトを参照いただくとして、だいたいこんなふうに作りました。

ごくふつうのコピー用紙にザ・ロンリー・マウンテンの地図を印刷。(個人使用ですのでご勘弁を・・・)



アイロンで蝋を染み込ませます。



蝋が染み込んだ紙。




他に作ってみたのは

ドワーフのブーツ



ドゥリンの家系図(個人使用ですので・・・)



これは何かというとdworinのファンフィクションをルーン文字に変換したテキスト。
これなら外で使っても誰にも読めなくて安心(自分も読めない)。でもThorinとDwalinのルーン文字は読めるようになりました。自慢。



こんなふうに透明になります。手触りは想像よりサラサラしてて手になじみます。



文庫本サイズにカットしてできあがり。
束ファンがお嫌いな原書房版に使ってみました。



ドゥリンの家系図はドワーフ歴史博物館のミュージアムショップで売ってもいい出来ばえ(自画自賛)。



ドワトリのスラッシュもヒエログリフみたいで良い感じです。ブログ主にもっとレタリングのセンスがあればよかったのですが・・・



楽しかった。明日もモノづくり記事です。



今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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2015年 03月 20日 |
トールキン部外者のブログ主が映画「ホビット」を見て分からなかったことを調べながら書いてます。
内容はいいかげんですので本気になさらないでください。訳をつけてみたところもありますが適当です。

映画館で見ているとそろそろ終わりかなあ、お手洗い行きたいなあと思う頃ですね。しかしここからがクライマックス。

ドワーフたちはスマウグから逃れようとエレボールの内部を走り回ります。
エレボールの通路って手すりとかないんですよね。つるつるした大理石みたいな素材だし、高所恐怖症だと住めない。


Bilbo:So where to now?
(これからどこへ行くの?)

Thorin:The western guardroom. There may be a way out.
(西の衛兵詰所だ。そこなら出口があるかも知れない。)

Balin:It’s too high. There’s no chance that way.
(高過ぎます。その道は無理です)

Thorin:It’s our only chance. We have to try.
(これが唯一の機会だ。やってみなければ)



というわけでウェスタン・ガードルームへ。
しかしそこは女性やこどもも含めた死体の山。部屋から外へ出る扉は(おそらくスマウグに外から)ふさがれていました。

トーリンは自分に厳しいのはともかく、弱者に対して同情のかけらも見せないことがあるのですが、この時もひどい。


Dwalin:That’s it, then. There’s no way out.
(これで終わりなのか。出口はない)

Balin:The last of our kin. They must have come here, hoping beyond hope. We could try to reach the Mines. We might last a few days.
(わが一族の最後の者たちだ。最後の希望を求めてここまで来たのだろう。鉱坑へ行ってみよう。そこなら何日かもつ)

Thorin:No. I will not die like this. Cowering, clawing for breath. We make for the forges.
(いいや、わたしはこんな死に方はしない。ちぢこまり、空気をもとめて壁をかきむしるなぞ。鍛冶場へ行こう)

Dwalin:He’ll see us, sure as death.
(きっとやつに見られてしまう)

Thorin:Not if we split up.
(分かれていけば見つからない)

Balin:Thorin, we’ll never make it.
(トーリン、我々にはできない)

Thorin:Some of us might. Lead him to the forges. We kill the dragon. If this is to end in fire, then we will all burn together.
(何人かは助かるかも知れない。鍛冶場へやつを誘いこむんだ。ドラゴンを殺す。もしこれが炎で終わるなら、もろともに燃えつきよう)




さすがバーリン鉱山好き。

トーリンはカンパニーの奮起させるために言ったんだろうと思うのですが、衛兵所で死んだドワーフたちは下の正門から出られなくてここまで上がってきて死んだんですよね。
ドゥリンの一族は生き延びたけど彼らは逃げられなかった。かわいそう。

そしてこの惨状を見たオーリちゃんの表情に本当に悲しくなってしまう。
後年モリアでこのときのことを思い出すのかなあと思うと。

原作小説ではドワーフが何もしないうちにスマウグは勝手に怒って出て行ってしまうので、このあとのドワーフ対ドラゴンの戦いはまったくの映画オリジナル。そのぶん好き勝手にやっててとても楽しい。


背後のドワーリンがかっこいい



ドワビル同じ表情



二部までのドワーリンはトーリンに絶対服従かと思ってたのですが、よく見るとけっこう反抗している。
考えてみれば根拠は単にグレアムさんが「ドワーリンは決してトーリンに疑問を抱いたりしない」と言ってたからなのです。グレアムさんが適当なことを言ってただけなのか。




好きなところ
・トーリンとビルボがスマウグに焼かれそうになったところへ全員で駆け込んでくる可愛いドワーフたち。
・財宝の上をでんぐりがえりで逃げていくドワーフたち。
・スマウグに背中を焼かれてもがき苦しむトーリン。しかし外套を脱ぎ捨てると、なにごともなかったように立ち上がるトーリン。やけどしなかったの・・・?
・トーリンの黄金ウォータースライダー
・溶鉱炉に落ちそうになるトーリンをひっぱりあげるドワーリン、しかし上で待っていたのはノーリだった。いつの間に入れ替わったんだ。
といろいろつっこみどころがあってとても楽しい。ていうかこれが最後の楽しい場面だったんだよねー、いまから思うと。

ドワノリ(サービスシーン)



ドワーリンはトーリンを助ける準備をしただけであとはノーリに任せてどっか行っちゃった。








これまでの記事

ネタバレ解説&感想 壱 「ホビット 竜に奪われた王国」 ブリー
ネタバレ解説&感想 弐 「ホビット 竜に奪われた王国」 ビヨルンの家
ネタバレ解説&感想 弐.伍 「ホビット 竜に奪われた王国」 どさまわり旅芝居
ネタバレ解説&感想 参 「ホビット 竜に奪われた王国」 闇の森
ネタバレ解説&感想 肆 「ホビット 竜に奪われた王国」 エルフ王
ネタバレ解説&感想 伍 「ホビット 竜に奪われた王国」 ザ・ハイ・フェルズ・オブ・ルーダウア
ネタバレ解説&感想 陸 「ホビット 竜に奪われた王国」 ドワーフの川流れ
ネタバレ解説&感想 漆 「ホビット 竜に奪われた王国」 魚
ネタバレ解説&感想 捌 「ホビット 竜に奪われた王国」 湖の町
ネタバレ解説&感想 玖 「ホビット 竜に奪われた王国」 マスターとアルフリド
ネタバレ解説&感想 拾 「ホビット 竜に奪われた王国」 助さん角さん
ネタバレ解説&感想 11 「ホビット 竜に奪われた王国」 居残り組
ネタバレ解説&感想 12 「ホビット 竜に奪われた王国」 ドル・グルドゥア
ネタバレ解説&感想 13 「ホビット 竜に奪われた王国」 秘密の扉
ネタバレ解説&感想 14 「ホビット 竜に奪われた王国」  ジ・アーケンストーン



今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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2015年 03月 17日 |
リチャード・アーミティッジさんが朗読する愛の詩を教材に英語の音読練習を行ないます。
一日一詩を10分程度ほど朗読。シャドウイング→オーバーラッピングで読みます。
発音練習なので意味は分からなくてOK。(分かるに越したことはない)

今日はE. E. カミングズの"I carry your heart"。




13."I carry your heart" by e. e. cummings


i carry your heart with me(i carry it in
my heart)i am never without it(anywhere
i go you go,my dear;and whatever is done
by only me is your doing,my darling)
i fear
no fate(for you are my fate,my sweet)i want
no world(for beautiful you are my world,my true)
and it’s you are whatever a moon has always meant
and whatever a sun will always sing is you

here is the deepest secret nobody knows
(here is the root of the root and the bud of the bud
and the sky of the sky of a tree called life;which grows
higher than soul can hope or mind can hide)
and this is the wonder that's keeping the stars apart

i carry your heart(i carry it in my heart)




■darling/ˈdɑːlɪŋ/

■secret/ˈsiːkrɪt/

■grow/ɡrəʊ/


すごく個人的なことですが、ドワトリのファンフィクションに同じタイトルの作品があるので本歌が分かって感動しています。


前の記事
愛のポエム Day 1 "How do I love thee?"
愛のポエム Day 2 "Sonnet 116"
愛のポエム Day 3 "Annabel Lee"
愛のポエム Day 4 "To Be One with Each Other"
愛のポエム Day 5 "Maud"
愛のポエム Day 6 "To His Coy Mistress"
愛のポエム Day 7 "Bright Star"
愛のポエム Day 8 "Love's Philosophy"
愛のポエム Day 9 "1 Corinthians 13:4-8"
愛のポエム Day10 "Meeting at Night" by Robert Browning
愛のポエム Day11 "The Dream"
愛のポエム Day12."The Passionate Shepherd to His Love"


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2015年 03月 10日 |
トールキン部外者のブログ主が映画「ホビット」を見て分からなかったことを調べながら書いてます。
内容はいいかげんですので本気になさらないでください。訳をつけてみたところもありますが適当です。


マスターの歓迎招宴の翌日、エレボールに出発するドワーフたち。飲みすぎて寝坊したボフールは置いていかれてしまいます。誰か起こしたれよ・・・
足を怪我しているキーリも残留を命じられる。


Bilbo:You do know we’re one short; where’s Bofur?
(一人足りないって気づいてるんでしょう?ボフールはどこ?)

Thorin:If he’s not here, we leave him behind.
(ここに居ない者は置いていく)

Balin:We have to, if we’re to find the door before nightfall. We can risk no more delays.
(夜までに扉を見つけるには仕方がない。これ以上遅れるわけにはいかない)

Thorin:Not you. We must travel with speed, you will slow us down.
(お前はだめだ。急行軍なのに、お前がいると遅くなってしまう)

Kili:What are you talking about? I’m coming with you.
(何のことです?一緒に行きます)

Thorin:No.
(だめだ)

Kili:I’m going to be there when that door is opened, when we first look upon the halls of our fathers, Thorin.
(扉が開くときには、祖先の広間を最初に見るときには俺もそこにいたいんです、トーリン)



喧嘩するドゥリン一族


前景のイケメンよりも背後で見守りながら船積みするドワーリンが気になる


ずーっと見守ってる、150年くらい見守ってる




Fili:I will carry him, if I must!
(俺が背負っていきます、もし必要なら)

Thorin:One day you will be king, and you will understand. I cannot risk the fate of this quest for the sake of one dwarf, not even my own kin.
Fili, don’t be a fool. You belong with the Company.
(いつか王になればお前にも理解できる。この探索をたったひとりのドワーフのために危険にさらすことはできない、たとえそれがわが血族であろうと。
フィーリ、馬鹿な真似はやめろ、お前はカンパニーとともに行くのだ)

Fili:I belong with my brother.
(俺は弟とともに行きます)


ここのセリフでトーリンは第三部で弟ではなくフィーリを後継者として指名するつもりで王としての覚悟を語ったのか、フィーリは伯父の言いなりにならず自我を発達させて驚くような行動を取るのだろうかと予想してたのですが、別にどうでもいいセリフだったようです。

オインもキーリの手当てのために残り、やっと波止場に来たボフールと合流。
四人は誰にも頼ることができず、ふたたびバルドの家にご厄介になります。
このあとでタウリエルが来てキーリの足を治して愛を確かめあいます。(雑な説明・・・)


ドワーフを二手に分けて湖の町に残らせた理由
キーリ:異種族恋愛のため
ボフール:ネズビットの人情芝居を楽しむため
として、フィーリとオインは何のために居残らされたんでしょうね・・・

私が予想してたのは

・第三部で湖の町が襲撃されたときにバルドといっしょに弓を引く。弓が壊れてるけどドワーフの冶金技術でその場で直してあげるとか?
・町の再建に貢献し、ドワーフって見かけによらず親切で力持ちなんだなと見直される。
・ボフールは後家さんに親切にして婿に請われる。
・ドワーフ医術で怪我人を救う「ドワーフ宮廷医師オイン」
・フィーリはトーリンの強引なやり口に疑問を抱くようになる。
スマウグの襲撃後はエレボールとバルドの友好の架け橋となり、伯父の貪欲をいさめる。
ドワーフたちはフィーリこそが次代の王となるだろうと未来への希望を感じる。

とかだったのですが、ことごとくハズれました。ええハズれましたとも。
けど私の予想のほうがよっぽどマシと思うわ~(負け惜しみ)



これまでの記事

ネタバレ解説&感想 壱 「ホビット 竜に奪われた王国」 ブリー
ネタバレ解説&感想 弐 「ホビット 竜に奪われた王国」 ビヨルンの家
ネタバレ解説&感想 弐.伍 「ホビット 竜に奪われた王国」 どさまわり旅芝居
ネタバレ解説&感想 参 「ホビット 竜に奪われた王国」 闇の森
ネタバレ解説&感想 肆 「ホビット 竜に奪われた王国」 エルフ王
ネタバレ解説&感想 伍 「ホビット 竜に奪われた王国」 ザ・ハイ・フェルズ・オブ・ルーダウア
ネタバレ解説&感想 陸 「ホビット 竜に奪われた王国」 ドワーフの川流れ
ネタバレ解説&感想 漆 「ホビット 竜に奪われた王国」 魚
ネタバレ解説&感想 捌 「ホビット 竜に奪われた王国」 湖の町
ネタバレ解説&感想 玖 「ホビット 竜に奪われた王国」 マスターとアルフリド
ネタバレ解説&感想 拾 「ホビット 竜に奪われた王国」 助さん角さん




今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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2015年 03月 08日 |
トールキン部外者のブログ主が映画「ホビット」を見て分からなかったことを調べながら書いてます。
内容はいいかげんですので本気になさらないでください。訳をつけてみたところもありますが適当です。


トーリンによると明日から秋の最後の日々が始まるらしい。
つまり明日がドゥリンの日なの?時間押してるのでトーリンはとても焦っています。

バルドが約束の武器を持ってくる。
しかし百姓一揆みたいな素朴な兵器で歴戦のドワーフ戦士たちにはとても物足りない。
怒るトーリン。バルドも一生懸命やってくれてるんだしちょっとは感謝しようよ・・・


Bard:You won’t find better outside the city armory. All iron-forged weapons are held there under lock and key.
(これより良いものは町の武器庫にしかない。鉄の兵器は鍵をかけられて保管されている)

Balin:Thorin.Why not take what’s been offered and go? I’ve made do with less; so have you. I say we leave now.
(トーリン、この武器を持って出よう。これより少ない武器でもやってきた。いますぐ出発するのじゃ)



バルドが「町の武器庫なら凶器がありますぜ」と言うのを聞いて(本人は気づいてないが軍事機密漏洩)、目で会話するトーリンとドワーリン。イチャイチャしやがって・・・








トーリンの正体に気づいたバルドは家を抜け出して古物屋へ。
そこにはドゥリンの一族の家系図があった。
この家系図にはドワーフたちの生年も載ってるのですが、トーリンの年が原作のままになってて、バーリンとドワーリンより年上なんですよね。萌える。


いっぽう夜になって武器庫に忍び込むドワーフたち。武器がないなら盗めばいいでしょう。この短絡思考たまらんな・・・
足を怪我してるキーリが階段落ちしちゃって衛兵に見つかってしまう。

マスターの前に引き出されたドワーフたち。


Master:Ah. Enemies of the state, then.
(町の敵というわけか)

Alfrid:This is a bunch of mercenaries if ever there was, sire.
(こいつらはまぎれもなく傭兵ですよ、閣下)

Dwalin:Hold your tongue. You do not know to whom you speak. This is no common criminal; this is Thorin, son of Thrain, son of Thror!
(口を慎め。誰に向かって話しているか分かっておらんのだ。この方はただの犯罪者ではない。スロールの息子であるスラインの息子、トーリンだ)

Thorin:We are the dwarves of Erebor.
(われらはエレボールのドワーフだ)




ここで私の解釈をお伝えしましょう

・われらはドワーフだ=我らは脳筋だ。

・われらはエレボールのドワーフだ=上記に加えて中二病だ。











怒り狂ったドワーリンがトーリンを紹介する場面。どう見ても水戸黄門です。肩をポンポンして忠臣をねぎらう王様。


トーリンの正体を知ったバルドは貪欲なドワーフに町を破壊させまじとがんばる。
しかしトーリンはアジ演説が得意なのです。


Thorin:We have come to reclaim our homeland. I remember this town and the great days of old. Fleets of boats lay at harbor, filled with silks and fine gems. This was no forsaken town on a lake! This was the center of all trade in the North.I would see those days return. I would relight the great forges of the dwarves and send wealth and riches flowing once more from the halls of Erebor!
(われらは故郷を取り戻しにきた。この町と古き良き日々を覚えている。絹や宝石を積んだ船団が港に停泊していた。ここはうらぶれた湖の町などではなかった。北方のすべての交易の中心だった。あの日々が戻ってくるのが見える。わたしはドワーフの大いなる鍛冶場にふたたび火を燃やし、富と宝をもう一度エレボールの広間から溢れさせよう)

Bard:Death! That is what you will bring upon us. Dragon-fire and ruin. If you awaken that beast, it will destroy us all.
(死だ、おまえたちが我々にもたらすのは。ドラゴンの炎と破滅だ。もしあの獣を起こせば、あいつは我々みなを滅ぼすだろう)

Thorin:You can listen to this naysayer, but I promise you this; If we succeed, all will share in the wealth of the mountain. You will have enough gold to rebuild Esgaroth ten times over!
(否定的な言葉を聞くのもよい。しかしこれだけは約束する。もしわれらが成功すれば、すべての者があの山の財宝を分かちあうことになる。お前たちはエスガロスを十回も再建するのに十分な黄金を得られるのだ)



エスガロスって唐突に出てきた気がしますが、湖の町の前身です。
谷間の町デイルがスマウグに破壊されたとき、エスガロスも衰退したようです。


トーリンはここではっきりエレボールの財宝をレイクタウンの人々と分けると断言している。
EE拡張版では、さらにビルボちゃんも水戸黄門に参加。
第三部の伏線になってます。しかし劇場版しか見てない観客には意味不明なことになってしまいました。

☆☆☆ここからEE拡大版☆☆☆


Alfrid: Why should we take you at your word? We know nothing about you. Who here can vouch for your character?
(なぜお前の言葉を信用しなければならない?お前のことなど何も知らないのに。 ここにいる誰にお前の人柄を保証できる?)

Bilbo:Me. I'll vouch for him. I have traveled far with these Dwarves through great danger and if Thorin Oakenshield gives his word then he will keep it."
(ぼくが。ぼくが彼を保証します。ぼくはドワーフたちと大きな危険をくぐり抜けて遠く旅してきました。そしてもしトーリン・オーケンシールドが約束するなら、彼はきっとその言葉を守ります)







☆☆☆EE拡大版おわり☆☆☆

しかしアルフリドちゃんはビルボのことも知らないのであまり人物保証にならないんじゃないのかな。


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ネタバレ解説&感想 壱 「ホビット 竜に奪われた王国」 ブリー
ネタバレ解説&感想 弐 「ホビット 竜に奪われた王国」 ビヨルンの家
ネタバレ解説&感想 弐.伍 「ホビット 竜に奪われた王国」 どさまわり旅芝居
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ネタバレ解説&感想 捌 「ホビット 竜に奪われた王国」 湖の町
ネタバレ解説&感想 玖 「ホビット 竜に奪われた王国」 マスターとアルフリド


今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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