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2015年 09月 22日 |
(Qちゃんからのお願い)

・紹介しているのはファンフィクション/スラッシュ小説です。お嫌いな方はこの記事は飛ばしてください。
・海外の小説を無断で勝手に紹介しています。作者の方とは縁もゆかりもありません。国際紛争にならないことを祈りつつ書いている気の小さいブログ主です。よそでちくったりしないでね・・・
・作品はすべてAO3掲載作です。リスク回避(・・・)のためタイトルを適当に和訳しています。
・私もいちばん最初はバギンシールドからこの世界に入ったのでThilboの尊さはよく理解しています。でもアタシはDworinなの、ごめん怒らないで。


今日はOT3を集めてみました。
もしかしてOT3が何か知りたい奇特なかたは過去記事をご覧ください。

過去記事OT3



ヴァルド

他の作品のファンダム(そうです哈梅merlahadとかです)をのぞくようになって気づいたのですが、Hobbitのファンフィクションって文章上手い人が多いんですね。もとが名だたる文学のせいか。

この作品も小粋な文体で洒落ててついつい笑ってしまう楽しい小説です。
DwalinがどうしてもBilboとつきあいたいというので、やむなく一緒に追いかけることになったThorin。

という設定だけでもおかしいのですが、ふたり一度に行くと怖がらせるから先に行け、とDwalinにけしかけられるThorin。黙ってBilboをハグしろ、ぜったい喋るなと厳命されているのに、終わったあとついスモールトークをしてしまうThorin。
Bilbo「あなたはDwalinとカップルだと思っていました」
Thorin「そうだ」
Bilbo「・・・いまも?」
Thorin「われらが命の終わる日まで」
Bilboは怒ってThorinと口もきいてくれなくなるのですが、Thorinは何が悪かったのか分からない。
そのあとDwalinがBilboと仲良くなるものの、こちらもなぜかBilboを怒らせてしまう。

ThorinはようやくBilboとよりを戻しかけるが
Bilbo「ぼくDwalinと親密だったんだ」
Thorin「知っている」
Bilbo「・・・Dwalinが話したの?」
Thorin「もちろんそうだ」
Bilbo「・・・もちろんそうだよね・・・」

ドワーフはアホで可愛いな。

同じ作者の
ほほえみ
という作品も良いんですよ。
ドワーフなんてどこがいいの笑顔も見せないじゃないといわれるBilbo。ドワーフたちもほほえむけれど、それはBilboだけのためで他人には見せないのです。


相乗効果

OT3といっても3パターンあって
1.Thorin&Dwalin → Bilbo
2.Dwalin&Bilbo → Thorin
3.Thorin&Bilbo → Dwalin

2がいちばん多い気がする。3はめったにない印象。
この作品は2のタイプ。
ひそかにThorinを愛しているDwalin。BilboもThorinに片思いしていると気づいて、お互いに慰めあっているうちに恋におちるDwaggins。
自分で振っておいて、ふたりに嫉妬する自分勝手なThorin。

はらぺこ晩餐協会
と展開が似ているが、みんな大好きなパターンなのでしょう。我大愛。


最後の真実

我らがつく嘘のエピローグ。もともと最終章だったのが独立した作品になったようです。

「我らがつく嘘」はとても面白かったのですが、最後の数章がDwalinファンにはつらかった。
Bilboの様子がおかしいのにやっと気づいたドワーフたちが7年ぶりにシャイアへ駆けつけてみるとBilboは逃げ出そうとする。
ThorinはBilboの真実に衝撃を受け、長年文通していたのになぜ気づかなかったとDwalinを責める。
Bilboも手紙をよこすだけで会いに来てくれなかった、ずっと待っていたのにとDwalinをなじる。
ひどいよふたりとも。DwalinはThorinに献身的につくして、エレボールを建て直し、Thorinの甥たちを無事に結婚させてBilboの心配もしてひとりで大変だったのに!ThorinなんかDwalinがいなかったらご飯も食べられなかったくせに!
とたいそう立腹しながら読んでいました。


それはそれとしてこのエピローグはとても良く書けていて、とくにロベリアが素晴らしい。
OT3と呼べるかどうか疑問ですが、一ヶ月本当に楽しませてもらった作品でやはり大好きです。
ファンフィクションていいものですね。


今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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OT3
2015年 09月 13日 |
(「アウトランダー(車・ドラマ)」とか「中国語学習」のキーワード検索でこのブログにたどりついた方は今日はお帰りいただいたほうがいいかも知れません)






海外のファンフィクションは「タグ」と呼ばれる標識のようなものがついてることが多いです。
タグが表しているのは登場人物の名前とか、ほのぼの系なのかシリアスなのか、暴力的な表現の有無など。

アメリカでは暴力や自殺に敏感な読者が多いのか、「自殺未遂」なんてタグがついてるときには、さらに作者が前書きで「気になる人は第●章は飛ばして読んで」と明記してたりします。

それで今日のタイトルのOT3なのですが、もともとあった「OTP (One True Pairing)」唯一真実の二人というのから派生したOne True3、唯一真実の三人のことらしいです。

私は普段Dworinスラッシュを主に読んでいるのですが、登場人物が三人以上いる場合、誰と誰がくっつくのかよく分からないことがあります。
そういうときにタグに「OT3」とあれば、三人で仲良くハッピーエンドなんだろうなと予測がつくのです。
しかし予測がついてしまうということは結末が読む前から分かってしまうわけで、タグでねたばれも往々にしてありえます。
でもうるさい読者だと、タグに書いてないカップリングだったといちゃもんつけてきたりするようなので、ファンダムもいろいろ大変そう。

先日から連載を楽しみに読み続けてきた我らがつく嘘はバギンシールドなのかと思ったらDwagginsっぽい展開になったり、とつぜんDworinが始まったりしてハラハラさせられました。

読者のコメントにも「そろそろOT3のタグがつくのでは?」というのがあって、あたかもリーグ戦でマジックが点灯するのを待つごとくOT3が追加されるのをかたずを飲んで見守る読者たち。
かと思えば「Dwalinが余るなら自分に譲ってほしい」というファンもいて、あなたは私ですか・・・?と遠い外国の読者に親近感を覚えたり。

楽しい夏だったなーと遠い目になるブログ主なのでした。


今日もどうでもいい話を読んでしまった運の悪い方ごめんなさい。




B : O...OT3? OT3って何?
T : それはな、バギンズ殿、我らのことだ。
D : Havers!



今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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2015年 08月 28日 |
(Qちゃんからのお願い)

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・私もいちばん最初はバギンシールドからこの世界に入ったのでThilboの尊さはよく理解しています。でもアタシはDworinなの、ごめん怒らないで。


バギンシールドにたまにあるのが「Bilboを好きなくせになかなか告白しないThorin(vice versa)にじれたDwalinが仲人役を買って出る」作品。
ドワトリかドワビルが隠し味になっていることが多くて楽しい。



マッシュルームへの食欲

きのこ狩に興じていたBilboはひとりで水浴びしているThorinを見てしまう。
いけないわいけないわと思いつつ物陰から垣間見するBilbo。しかしDwalinに見つかって無体なことをされてしまうのだった。

夕食時に何も気づかずマッシュルームに舌鼓をうつThorin。Dwalinがうまく話をつけてくれたおかげで、Bilboは翌日Thorinと水浴びできることになる。

この作者唯一のDwagginsかも知れない。貴重。


ぼくらを家に導く道

上記と同じ作者なのですが、こちらは正統なバギンシールド。
シャイアに戻ったBilboの家に突然ThorinとDwalinがが訪ねてくる。
Thorinに告白させるためにDwalinが無理に引っ張ってきたのですが、Thorinがあまりに行動しないので、Bilboはこの二人何の用事なんだろう?と困惑します。
それでも途中からバギンシールドはいいムードになってきて、やっとキス、というところで邪魔が入って次章へ持ち越し・・・というのが延々と続いて、たぶんすべての読者が"Now, kiss!!!"と思いながら読んでたと思う。

DwalinがしょっちゅうThorinのことをアホだのバカだのののしるのがみどころ。
Dwalinがフロドとかサムとかのちびっこホビットのアイドルになって無邪気にはしゃぐところも読みどころ。
いまちょっと読み返したらDwalinの出番がとても多い。



我らがつく嘘

8月のあいだ毎日一章ずつ更新されてて、いままさにクライマックスを迎えている作品。このあとどうなるのか、すごくドキドキしながら読んでます。

物語は五軍の戦いのあとシャイアに帰ったBilboと、エレボールに残ったDwalinの往復書簡の体裁で進みます。
Thorinが目覚める前にエレボールを去ってしまったBilbo。謝る機会すら与えられなかったThorinは後悔にさいなまれているが、自分から連絡することができない。
見かねたDwalinが代わりにBilboに手紙を書く。
何度も「彼に手紙を書いてやってくれ」と懇願するDwalin。だがBilboはかたくなで、Dwalin以外の誰とも文通しようとしない。

エレボールの再建について語り、Bilboのために天窓のある続き部屋を用意してある、いつでも戻ってこいと誘いかけるDwalin。
ThorinとBilboを仲直りさせようとするDwalinの涙ぐましい努力。

合間にThorinからBilboへの出されなかった手紙や、BilboからThorinへの届かなかった手紙、Thorinを支えきれなくなったDwalinからDis姫へ助けを求めるメッセージなどが挟まれていて、読者の想像力を書き立てる構成になっています。

で、途中まではわりとほのぼのと運んでいたのですが、あるときBilboがDwalinにとても残酷な手紙を送って、話は急展開。
怒り狂ったDwalinの吼えるような罵りに満ちた手紙が素晴らしい。しかしその呪いのような文は出されることはなく、けっきょくDwalinは数ヵ月後にもっと冷静な手紙を送るのですが、静かさの中にもDwalinの苦しみが感じられる文章でDwalinファンとしては胸が破れそうになるの。Poor Dwalin...

そしてひたすらThorinに忠誠を尽くしているように見えるDwalinの文章の行間から、かくしきれずにこぼれ落ちるBilboへの想い・・・Oh, poor poor Dwalin...


可哀想なドワーリンを読むのはなぜこれほど快楽なのでしょうか。
そしてドワビル最高すぎやなと思いました。



いまふと検索してみたらAO3にPoor Dwalin(可哀想なドワーリン)ってタグがあった。


今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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2015年 08月 23日 |
(Qちゃんからのお願い)

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・作品はすべてAO3掲載作です。リスク回避(・・・)のためタイトルを適当に和訳しています。
・私もいちばん最初はバギンシールドからこの世界に入ったのでThilboの尊さはよく理解しています。でもアタシはDworinなの、ごめん怒らないで。



原作者の設定によると「ドワーフの女性の数は男性の1/3」「ドワーフ女性は自分の気に入った相手としか結婚しないし、仕事のほうが好きであまり結婚に興味がない」そうです。

・・・じゃあほとんどの男ドワーフは結婚できないの・・・
と疑問に思いませんか?原作者はそれに対して何も答えを与えてくれませんが、ファンフィクション界では作者の好みでさまざまな想定がされています。

「異性結婚のみしか容認されない倫理的に厳しい社会」から、「異性でも同性でも異種族でも、社会的にも法的にもパートナーとして認められる寛容な社会」までいろいろあるのですが、今日はとくにストリクトな設定の作品を集めてみました。


裂けた光

DwalinはThorinの武術師範に任命される。
初めて会ったとき甘ったれて我儘な王子だったThorinは厳しい訓練を経て大人になっていく。
しかし王子と親密になりすぎたDwalinは辺境へ左遷されてしまう。

Thorinを密告したのはDwalinに振られた貴族の子弟だったのです。
Dwalinがモテモテで大満足(私が)。

Thrainが息子のためにDwalinをあてがってやるという設定はけっこうあって、お守り役に任命されたDwalinはきれいでわがままで自分にべた惚れで明らかにヴァージンの王子様を押しつけられて迷惑だと思ってるうちにずるずると深みにはまってしまう・・・というのが基本パターンです。


あなたの目に炎をかきたてる

探索の途上でDwalinがThorinに、自分がBilboとつきあってもかまわないか尋ねる。ThorinはBilboは(可愛過ぎて)Dwalinの好みじゃないはずだと思うが、Dwalinは可愛いのも気にしないと答える。
ThorinとDwalinは昔かわいい女の子と三人でつきあっていたが、Thorinが軽率すぎて周囲に知られてしまい、別れるしかなかった。
その後ThorinはDwalinと友人に戻るのが難しく、ぎくしゃくした関係が続いている。

DwalinがびしょぬれになったBilboにコートを貸してやる場面(原作にもある)にドワビル党としてはとても期待させられるのですが、悲しいことに未完。
(8/15付けで「近いうちに再開するから」とコメントがついてるので再開してくれるのかな)


■創造主は失敗しないシリーズ

創造主は失敗しない

ファンフィクションは作者が独自の設定で書いているものなので、初めて読んだときは何がどうなっているのか分からない作品もけっこう多い。
作者と自分の好みが合わない作品は本当に合わなくて放棄するしかないのですが、どうにも気にかかってもう一度読んでみると、最初のとっつきにくさとはうらはらにすごくはまってしまうことも。
これもそういう作品で、最初は「この作者はどうしてこんな全員が不幸になる小説を書いたんだろう」と思ったのですが、何度か読むうちにどんどん好きになってきます。

タイトルにあるThe Makerはドワーフを作ったマハルを指しているのでしょうが、読み終わってみるとなかなか味わいぶかい題。


探索の旅の途中、Beornの家の一室に二人きりでいるところを仲間に見つかってしまうThorinとDwalin。ドワーフ社会の掟により、どちらかが追放されなければならない。
Thorinは自分で自分を追放し、Fillを次の王とする。Dwalinはカンパニーを守って青の山脈に戻る。

Gandalfは怒り狂うがドワーフの頑固さはどうにもできず、旅は解散、スマウグは倒されず、闇の勢力が世界を覆うことになる。

ど、どうしてこんなに暗い話を書いたの?と驚かされるのですが、続編があってそれがとても良いのです。



西の地の英雄

前作から四十年後、Fillは立派な王となり、Dwalinを義務から解放してやる。
Thorinを探しに旅立つDwalin。ローハンで人間とともに戦って瀕死の怪我を負ったドワーフの噂を聞く。

とても美しい小説で、読めて本当によかったなあと心から思いました。前作が悲しすぎるので、よけいに心に染みる。読者がコメント欄でこれほどお礼を言うファンフィクションを初めて見ました。本当に書いてくれてありがとう。



扉の彼らの側

Dis姫視点の作品。若いころDwalinに淡い恋心を抱いていたDisは、兄と親友の関係の変化に気づいてしまう。Thorinの秘密を守りつづける妹姫。Disはいつでも男前。



今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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2015年 08月 21日 |
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週末だからいいかと思って(恒例)、ちょっと踏み込んだ設定の作品を。


Omegaverseについては日本語でもネットでいろいろ解説されていますので、詳しいサイトをご覧ください。
私もよく分かってないのですが、ポイントはたぶん「オメガなら性別にかかわらず妊娠・出産可能」というところなのでしょう。

人間の場合、女男それぞれにアルファ、ベータ、オメガがあって合計6種類の性別(っていうのか?)があるのですが、これをミドルアースに適用するとホビット6種類エルフ6種トロール6種類・・・とすごい数になっちゃって収拾つかない感じ。

・・・なのかと思うのですが、なにぶんDwalinの出てくる作品しか読まない私ですので、じつはよく知りません。
今日はそんな数少ないDwalinが主役のOmegaverseをご紹介。


憧れる心

旅の途中で山の下の王Thorin Oakenshieldはheatの時期に入ってしまう。
カンパニーから離れようとするThorinだがDwalinには他の計画があった。

ちょっと目先の変ったPWPくらいの話。あまりOmegaverseの必要性はなかったかも。
DworinにはNon-conがあまりないので、そういう点では貴重と言えるかも知れません。

この作者は
漁夫の物語
というThorinが人魚の王様になってDwalinを誘惑する楽しい作品も書いてます。


さし迫った探索

バギンシールドかと思ってたのに、いま見たらAlpha!Dwalin、Omega!Bilboのタグがついてた。

OmegaのBilboちゃんのところに魔法使いが来て、「ドワーフが来るから」と言うのです。でも急にheatが始まっちゃって焦るBilbo。「来客お断り」の札を玄関にかけようと思ってドアをあけたらそこにはAlphaドワーフが立っていた。
Dwalinは母と兄にしつけられた通りに礼儀正しく挨拶しようとしてるのに、Bilboちゃんってば自己紹介もさせてくれないの。

文章が上手くて楽しい作品なのですが、Omegaverseというのは書き続けるのが難しいらしく、未完のまま。残念です。


予期せぬ

ドワーフにOmegaは少なく、とても大切にされる。しかしOmegaのDwalinは貴族や金持ちと結婚して宝石のように守られるより、兵士として生きたいと切望している。だがOmegaは男の職業につくことはできず、ドワーフ社会に彼の居場所はない。

友人ThorinはDwalinの希望を入れて探索の旅に加えるが、他のメンバーはOmegaの存在に難色を示す。

シャイアでBilboに出会ったDwalinは、ホビット社会ではOmegaはか弱く守るべき存在と見なされていないと知って驚く。Omegaである自分と対等に接してくるAlphaホビットに次第に魅了されるDwalin・・・

すごく良い作品なんです。DwalinがOmegaという意表をつく設定もいいのですが、普通のファンフィクションではマッチョな戦士としてのアイデンティティにまったく疑問を持たないDwalinが性差別の対象になるところにはっとさせられます。
伝統的ファンタジーに内包される男女差別にOmegaverseという手段で光を当てたというか。

けどこれも未完。いつか続きを書いてくれないかなあと待っています。



Omegaverseでもドワビルっていいなあとあらためて思いました。


今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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2015年 08月 19日 |

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Dwaggins 2回目です。今日はFluff(ほのぼの)系を集めてみました。


戦士の弱点

Dwalinは可愛いものに抵抗できない。
Bilboを一目みてあまりの可愛さにめろめろになってしまうドワーフ戦士。
この作者のDwagginsはどれもほのぼのキュート。


ドワーリンは本当は花が好き、ビルボは本当はレスリングが好き

ガーデニングフェア(笑)で出会ったDwalinとBilbo。
あんまりFluffじゃなかった・・・


飢饉のあとで

ドワーフ女性は胸が平たいが、ホビット女性は豊かな胸を持っている。
バグ・エンドにやってきたドワーフたちの視線はBilboの胸部にくぎづけ。
Dwalinは仲間たちからBilboを守ろうと奮闘するが、Bilboは自分の体がドワーフの文化的タブーに触れるのかと誤解してしまう。
Dwalinが「きみは飢饉のあとの大豊作のようだ」と告白してハッピーエンド。




今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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2015年 06月 29日 |
いまこのブログに来てくださるかたはほとんど「アウトランダー」か「中国語学習」の記事を読みにきてくださるのではないかと思います。

そこへまったく誰からも必要とされていないDworinスラッシュの話をしようというブログ主のこの勇気というか蛮勇。しかも鍵もかかってないオープン記事で。

しかし自分の好きなことを書くためのブログですので、他人の迷惑など考慮せず勝手に進めます。


(Qちゃんからのお願い)

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さて、ブログ主しかいなくなったところで記念すべき第一回目はDwaggins(1)


Dwagginsってこれです↓


(いま気づいたがDwalinは魚だけじゃなく煮込みも食ってるのか)


Dworinスラッシュと銘打ちながらDwaggins、何考えてんだ俺。
でも好きだから・・・


はらぺこ晩餐協会

Dwagginsに限らずすべてのThe Hobbitスラッシュでいちばん好きな作品かも、というくらい好き。

旅の途中Bilboが、自分とDwalinは同じ愛好を持っていると気づいてふたりだけの夕食倶楽部を結成する。
路上のことなので実際に食べるわけではなく空想のメニューを検討しあうだけなんですが、この料理がどれも美味しそう。Bilboが魚をパリパリに焼き上げる秘訣を語るとDwalinが「レモンを忘れるな」とアドバイスしてくれるの。
ドワーフは塩の行商を独占してる設定らしく、Dwalinが「じゃがいもの塩釜」っぽい料理を披露して、貴重な塩をぜいたくに使ったドワーフの豪儀さにBilboが「さすが卸商」と感心したりする。塩と鉄の専売ってドワーフって商売上手、と作者の目のつけどころに感心します。

もちろんごはんの他の嗜好(=Thorin)についても熱く語り合ううちに、お互いがロマンチックな関係になってしまうDwaggins。
Thorinが黄金病にかかってしまい、協力して病気に立ち向かうDwaggins。
Bilboの解決策が独創的で楽しい。

文章がものすごく達者で読んでいて幸せな気分にひたれる名作。
Bilboのキャラクターが本当にBilboらしく、口調もしぐさも目にうかぶよう。読んでて上手いなーと何度もうならされます。


ウハラム

「ウハラム」(と読むのだろうか)はドワーフ王家の古い習慣で、王が忠臣に自分の愛人を一夜だけ下賜する特別な恩恵。
Thorinが王の命を救ったDwalinに「ウハラム」として恋人Bilboを与える、というところから始まる作品。

・・・・・・すごすぎる設定・・・・・とBilboも読者も最初は驚くが、Dwalinの誠実さに次第に惹かれていくBilboが可愛い。
Thorinはその後もDwalinに「ウハラム」を賜り、ふたりは身も心も愛し合うようになるのです。
しかしBilboは王の恋人でDwalinは王の忠臣、Dwagginsは幸せにはなれない運命なのか・・・!?

さっきまた読んでしまった。
作者は英語ネイティブではないようなのですが、Dwagginsが大好きな気持ちが伝わってくる素晴らしい作品。Dwagginsにハズレなしと確信させられる良作。


沈黙の中に

ポストBoFA。
DwalinはDainに仕えることを拒んでドワーフ社会から追放され、ブリーで鍛冶屋としてひっそり暮らしている。
そこへ偶然Bilboが仕事を依頼に来て事情を知り、Dwalinをシャイアに招待する。

Bilboと甥Frodoの静かな生活の中でDwalinの心の傷もしだいに癒えていく。
DwalinはBilboが村ではずれものにされていることに気づく。理由はBilboが他のホビットと違うせいなのですが、Dwalinが庇おうとして乱暴なふるまいをするのでかえってこじらせたりして。
でも守ろうとしてくれるDwalinの優しい気持ちが嬉しいBilbo。
しだいにお互いを大切な存在と感じるようになるDwaggins。相手をゆっくり好きになっていく小さな日々の積み重ねが優しく切ない。

しかしBoFAのあと自責の念から逃れられないDwalinは、自分は幸せになる資格はないとシャイアを出て行ってしまう。


ファンフィクションのDwalinはたいてい「何も考えてないおばかさん」か、「すごく苦しんでかわいそうなおばかさん」のどっちかなのですが、この作品はいままで読んだ中でも五本の指に入る「苦しむおばかさん」でした。
Dwalinが大好きな私はDwalinが苦しむのを見るのはとてもつらい、でも苦しむDwalinを読むのはとても楽しい(矛盾)。

そしてDwagginsはだいたいThorinがふたりの中を陰に陽に邪魔立てするので、「あーもージャマだな王様」と思いながら読むのも楽しいのです。




はあ、1年くらい溜めてたことを吐き出してスッキリした。
自分にこのブログがあって良かった。

読んでくださったかたありがとうございます。
でも次回は無理して読まなくてもだいじょうぶですヨ☆



今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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2015年 03月 04日 |
トールキン部外者のブログ主が映画「ホビット」を見て分からなかったことを調べながら書いてます。
内容はいいかげんですので本気になさらないでください。訳をつけてみたところもありますが適当です。



魚と偽ってドワーフを密輸入したバルドは彼らを自宅へ連れて帰ります。
バルドは危険分子としてお上にマークされているらしく、家も見張られています。
ドワーフもよりにもよってこんな人間にかくまわれるとは・・・と思ったのですが、こんな人だからドワーフを助けてくれるんですよね。

正面からは入れないので階下のトイレからドワーフを入れてやるバルド。町は水上家屋なのでトイレも湖と直接繋がっているようです。だからあんまり汚くはないと思う。
第二部はちょっと品のないギャグが多いのですが、ドワーフなのでそれもまた良し。

“If you speak of this to anyone, I’ll rip your arms off.”



バルドにはこどもが三人います。

Sigrid:Da...why are there dwarves climbing out of our toilet?”
(父さん・・・なぜドワーフがうちのトイレを登ってでてくるの?)

Tilda:Will they bring us luck?”
(わたしたちに幸福を持ってきてくれる?)


ティルダちゃん可愛いな。
バルドのこどもたちは父親を“Da”と呼んでます。アイルランドやウェルズや北イングランドの用法みたいです。発音は「ダー」らしい。
バルドを演じてるルーク・エヴァンズがどこかで「湖の町の人間のうち、先祖がデイルから来た者はウェルズ訛り」と言ってました。誰がウェルズ訛りなのかよく分からない・・・


EE版では樽から出てトイレに入るまでのドワーフの行動がちょっと追加されてます。
町の警備隊に見つかって地道に戦うドワーフたち。
全員可愛いけど櫂で殴りつけるバーリンと、ドワーリンの監督下、果敢に人間に挑むオーリがとりわけキュート。
ドワーリンの腕だけにゅーっと出てきて倒れた兵士を物陰に引きずり込むところが怖い。








Bilbo:What is this place?
(ここはどこ?)

Thorin:This, Mr. Baggins, is the world of Men.
(ここは、バギンズ殿、人間の世界だ)



いいよな、このスリーショット。







バルドが人間の古着を貸してくれる。家にあったってことはこども服か奥さんの形見とかなのだろうか・・・でも大人の男性用みたいだし・・・こんなに家に不要な服があるものなのかしら。

バルドの家の窓から外を眺めて驚くトーリン。

Thorin:A Dwarvish Wind-Lance.
(ドワーフの大弓だ)

Bilbo:You look like you’ve seen a ghost.
(幽霊でも見たような顔だね)

Balin:He has. The last time we saw such a weapon, a city was on fire. It was the day the dragon came.
The day that Smaug destroyed Dale. Girion, the Lord of the city, rallied his bowman to fire upon the beast.
But a dragon’s hide is tough, tougher than the strongest armor. Only a black arrow, fired from a wind-lance, could have pierced the dragon’s hide, and few of those arrows were ever made.
(幽霊を見たのだ。最後に我らがあのような武器を見たのは、あの都が燃えた時。あの竜が来た日、スマウグがデイルを滅ぼしたあの日だ。
都の王ギリオンは弓隊を召集し、あの獣に射掛けた。
じゃがドラゴンの皮は固かった、もっとも強い武器よりも固かったのじゃ。ただ黒い矢が、大弓から放たれた黒い矢だけがドラゴンの皮を貫ける。だがそのような矢はあまり作られなかった)



Wind-Lanceで検索するとバルドの先祖の画像ばかりヒットするのですが・・・
Lanceが槍のことなので、風槍?でも矢をつがえる武器だから風弓?

昔話をするチャンスは逃さないバーリン。
スマウグがデイルを襲ったとき、立ち向かったギリオン王は黒い矢をはずしてしまう。
バーリンは大弓から放たれた黒い矢だけがドラゴンを倒せると言ってますが、第三部を見ると弓はあまり関係ないみたいでしたね。


Thorin:Had the aim of Men been true that day, much would have been different.
(あの日人間のねらいが当たっていれば、多くのことが違っていただろう)

Bard:You speak as if you were there.
(まるでそこにいたように話すのだな)

Thorin:All dwarves know the tale.
(ドワーフはみなこの物語を知っている)

Bain:Then you would know that Girion hit the dragon. He loosened a scale under the left wing. One more shot and he would have killed the beast.
(だったらギリオンがドラゴンに当てたことも知ってるだろ。左の翼の下の鱗を一枚はがしたんだ。もう一撃あればあの獣を殺していた)

Dwalin: That’s a fairy story, lad. Nothing more.
(それはおとぎ話だ、若いの。それだけだ)



トーリンは弓をはずしたギリオンのこともうらんでいるようです。
いやそもそもデイルがドラゴンに襲われたのはあんたの爺さんの貪欲のせいなんじゃ・・・

ギリオンはバルドの先祖なのですが、このときはまだドワーフも観客も知りません。(バルドもトーリンが山の下の王の子孫というのは知らない)

バルドの息子の日本での表記は「バイン」なのですが、英語では「ベイン」に聞こえる。
バルドが訛っているのか、それとも英語だとそういう発音なのか?


The Dwarves in Lake Town - The Hobbit: The Desolation of Smaug - Extended Edition



王様が急に止まったのでぶつかっちゃったドワ殿。
こんなにとっさに腕が回るものなのだろうか・・・







これまでの記事

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ネタバレ解説&感想 弐 「ホビット 竜に奪われた王国」 ビヨルンの家
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ネタバレ解説&感想 参 「ホビット 竜に奪われた王国」 闇の森
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ネタバレ解説&感想 漆 「ホビット 竜に奪われた王国」 魚



今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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2015年 02月 14日 |
グレアム・マクタビッシュさんのファンページにバレンタインカードがアップされてました。誰でも使ってよいようなので使わせていただきました。

http://gmctavisharmy.com/media/downloads








という前ふりとはまったく無関係なことなのですが、リチャード・アーミティッジ氏が北京プレミアのときに撮ってたらしいインタビュー。
土豆ですが日本でも見れます。

《霍比特人:五军之战》主创专访


中文字幕がついててとっても便利。
この中で王様が広間の場面について
「ただひとりそばにいてくれたビルボもいなくなって、いちばん忠義な部下のドワーリンも去ってしまって、本当に落ちていこうとしたときビルボとドワーリンの声をきいた」
というようなことをおっしゃっていました。

王様にはビルボとドワーリンがいちばん親しい仲間だったのですね。
いいインタビューでした。




ビルボとドワーリンの声を聞いて正気に戻った。
ガンダルフも喋ってましたけど王様。




今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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2015年 02月 08日 |
トールキン部外者のブログ主が映画「ホビット」を見て分からなかったことを調べながら書いてます。
内容はいいかげんですので本気になさらないでください。訳をつけてみたところもありますが適当です。
アクションシーンを文章で書くのは難しいですね。しかもあのラストシーンだしね。


衝撃のラスト・シーン。
あなたは30分間席から立ち上がれない。


ビルボが感動的なスピーチをしたところでめでたしめでたしかと思ったところへアゾグが率いるオークの一団が攻めてきます。

オーク(Orc/ɔːk/)はもとはエルフを改造(?)して作られた悪の種族らしいです。(「ロード・オブ・ザ・リング」のウルクハイのところでサルマンが言ってた)
アゾグはグンダバド出身のオークで、ドワーフが捨てた鉱山モリアに住み着いていました。そこへエレボールから逃れたドワーフたちが押しかけてきたので戦ったらドワーフ王スロールを殺してしまい、全ドワーフから仇と狙われています。モリアのアザヌルビザールの戦いでスロールの孫トーリンに腕を切り落とされました。トーリンはアゾグは死んだと思っていたのですが生き延びていたのです。後で分かるのですが、アゾグはネクロマンサー(=サウロン)の手先になってます。

というのが映画の設定ですが、原作(「指輪物語 追補篇」)ではモリアでアゾグを殺したのは鉄の足ダインというトーリンのいとこです。
どれが原作でどれが映画でどれがファンの妄想かよく分からなくなります。


アゾグはトーリンを追いかけてきてザ・ミスティ・マウンテンズの外で追いついたんですね。原作小説「ホビット」では、ここでドワーフたちを襲うのはザ・ミスティ・マウンテンのゴブリンたち。グンダバドのオークの出番はありませんでした。ホビット映画化でいちばん得したのはアゾグかも。

Thorin:Out of the frying pan...

Gandalf:...and into the fire! Run! RUN!



Out of the frying pan into the fire(一難去ってまた一難)はまさにこのあとの状況をあらわすのにぴったりなことわざ。
ドワーフたちは木に登って難を逃れます。

殺したはずのアゾグが現れて驚愕するトーリン。
あ、オークはブラック・スピーチという独自の言葉を使うみたいです。「ヒストリー・オブ・ザ・ミドルアース」だったかにブラック・スピーチはサウロンが編み出した言語で、ゆくゆくは世界共通語にするつもりだったと書いてありました。「普及に失敗したエスペラント語」みたいなもんですかね。
オークはウェストロン(共通語)は使わず黒の言葉しか喋らないようです。第二部でスラ様に捕まったオークもブラック・スピーチだった。
謎なのは、他の種族は黒の言葉の聞き取りができるみたいなんですよね。
お互い違う言語を喋りながらじゅうぶんコミュニケーションが取れている。便利だ。※


アゾグを見たトーリンは頭に血がのぼっちゃって、ぼんぼん燃えさかる炎の中、単身オークに斬りかかっていきます。あのーあなたリーダーなんですけど。
ドワーリンが助けに行こうとするけど枝に挟まれて身動きとれない。ここでむなしくトーリンの名を叫んでるドワーリン可哀想。
ここの"Thorin,No!"って第三部とまったく同じセリフだと思うとさらに可哀想。

とてもかっこつけて走っていったわりに一撃でアゾグに倒されるトーリン。
危うしトーリン!というところをビルボが助けます。


ビルボが!!
ここのマーティンは本当にすごい。いつもすごいけどここは本当にすごい。

しかし不意をついてアゾグに一撃をくわらせたものの、すぐに追い詰められるビルボ。
そのビルボをドワーリンが助ける場面はこれも第三部と同じですね。
ドワーリンはトーリンも助けているがビルボのこともすごく助けているのです。気づいていましたかみなさん。



じつはガンダルフが蛾をメッセンジャーに使って大鷲を呼んでました。
蛾にささやきかける場面で流れる音楽が「蛾のテーマ」、大鷲が飛んでくるときのテーマは「大鷲のテーマ」らしいです。しかし蛾と鷲の音楽似てるのでどっちがどっちか分からなくなる。


一行は大鷲に乗せてもらって岩場に連れて行ってもらいました。
息を吹き返したトーリンにみんな大喜び。
しかし蘇生しても怖いトーリン。


Thorin:The halfling?
(ハーフリングは?)

Gandalf:It’s all right. Bilbo is here. He’s quiet safe.
(大丈夫じゃ、ビルボはここだ。きわめて安泰じゃ)

Thorin:You! What were you doing? You nearly got yourself killed! Did I not say that you would be a burden? That you would not survive in the wild and that you had no place amongst us?
(お前は!お前は何をしていたのだ?もうすこしで死ぬところだったのだぞ!お前が重荷になると言わなかったか?お前は荒野で生き延びることはできず、われらの間に居場所はないと?)

I’ve never been so wrong in all my life.
(これほど間違っていたことはなかった)

I am sorry I doubted you.
(疑ってすまなかった)




・・・そして熱いハグ・・・

は???なんなのこのドワーフの王様。


初めて映画館でこの場面をみた一群の観客たちはさぞかし驚いたことでしょうね。私は先にネタバレ動画を見てたので驚かなかったのですが(・・・驚きたかったよ・・・)




岩場からはエレボールが見える。

Bilbo:Is that what I think it is?

Gandalf:Erebor—The Lonely Mountain. The last of the great dwarf kingdoms of Middle-earth.

Thorin:Our home.



第一部はビルボとトーリンのラブラブ場面で終わり。
The Happy End...


しかしお山ではスマウグが目を覚まして待っているのだった。


終わった!
いやあラストシーンが衝撃的すぎる映画でした。

メイキングでドワーフ役者さんたちが「カットのあと全員でマーティンをハグして驚かせよう」って企画をしてる場面があって、ビルボがドワーフたちにわやくちゃにされててとっても可愛いのです。
ここで注目したいのが、ドワーリン役のグレアム。映画本編ではビルボからそっぽ向いてたくせに撮影終わったらものすごく自然にマーティンをハグしていたの。え、あなたが主役カップルですかっていうくらいナチュラルなハグだった・・・




※ドワーフは自分たちのことをドワーフ語で「カザド」って呼ぶんですけど、オークもドワーフのこと「コズド」みたいな音で表すんですよね。けっこう似てますよね。


ひさしぶりに適当地図


①リヴェンデル
②ゴブリンタウン
③オークに襲われたところ
④岩場(キャロック)
⑤モリア



ここまでの記事
ネタバレ解説&感想① エレボールの陥落
ネタバレ解説&感想② 予期せぬパーティ
ネタバレ解説&感想③ バーリン爺やの昔話
ネタバレ解説&感想④ イスタリとドル・グルドゥア
ネタバレ解説&感想⑤ トロルの森
ネタバレ解説&感想⑥ ワーグ&オーク
ネタバレ解説&感想⑦ リヴェンデル
ネタバレ解説&感想⑧ 白の会議
ネタバレ解説&感想⑨ サウロン
ネタバレ解説&感想⑩ EE in リヴェンデル
ネタバレ解説&感想⑪ 石の巨人
ネタバレ解説&感想⑫ ゴブリン・タウン
ネタバレ解説&感想⑬ 一つの指輪
ネタバレ解説&感想⑭ 本と安楽椅子と庭



今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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