2017年 04月 12日 |
(自分用メモなのでお構いなく)

エイゴンはドラゴンストーンに絵地図テーブルを作ったり、敵の剣で鉄の玉座を作ったり、ものづくり大王だったみたいですね。エイゴンの征服のところでは戦いの描写の後に必ず「敵の武器を回収した」と書いてありました。資材調達の達人。


前回記事


今日の進み具合:
チャプター13~19


今日から皇帝本記です。
が、もう誰が誰だか分からない。みんな同じ名前なんだもん。

ターガリアンは近親婚が基本なんですけど、アンダル人には禁忌事項。
エイゴン征服王のときはアンダル人たちも文句を言えなかったが、そのあとの王たちはなにかと反感を買っています。

兄弟姉妹婚の利点は外戚が介入してこないことだと思われます。
兄弟で統治する場合も、それぞれに妻がいれば実子に後を継がせたくなりますが、お互いに結婚していればどれも自分の子だからお家争いがないよね。
と思ったのですが、姉と妹と結婚してると姉妹の子供の間でやっぱりお家騒動になるようです。

姉ヴィセニア、妹レニスの息子のどっちを次期王にするかで最初の争いが起こりました。
ヴィセニアの息子のエニスがまず王に即位しますが、すぐ死んじゃいます。伯母ヴィセニアに殺された説あり。

次に王となったメイゴーは残酷で何人もの妻を娶ったもののいずれも育たず。
キングズランディングとレッド・キープ城は彼の時代に首都として完成したようです。王の住むMaegor's Holdfastは彼にちなんでいるんですね。城に秘密の通路や罠を作らせました。

城が完成するとメイゴーは大工や石工を招き、宴会を開きます。
盛り上がってきたところで、予想されたと思いますが、職人さんたちは殺されてしまいました。
生き残った大工が隠し通路に潜んでメイゴーを刺したと噂になりましたとさ。

Aegon I
Aenys I
Maegor I
Jaehaerys I


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2017年 04月 11日 |
(自分用メモなのでお構いなく)

雰囲気出すためか、ときどき手書きのスクリプトがまざるのですが、スマホだと文字がくっついてて読めない。


前回記事


今日の進み具合:
チャプター11~12

「ザ・征服」
ザがついて大文字で始まる、「征服っていえばあれしかないあの征服」ですね。
まずよく出てくるBCとかACの説明がありました。
何のことはないYears before Aegon's ConquestとYears after Aegon's Conquestの略です。
しかしこのゼロ年がエイゴンがキングズランディングの地を踏んだ年か、オールドタウンで戴冠式を行った二年後か諸説あるっぽい。たぶん原作者が適当に設定したのでマニアが困ってると見た。

娘のDaenys the Dreamerがヴァリリアの大火の予知夢を見たので、Aenar Targaryenは家財を売り払って(描写が細かいな)ドラゴンストーンに移住します。当時のターガリアンは決して大家ではなく、他のヴァリリア人たちからは権力闘争から逃げ出したとみなされていました。
しかしthe Doomのあとはターガリアンがヴァリリア代表となったのでした。

ドラゴンストーンで200年基礎を固めたターガリアンはエイゴンの時代にウェスタン征服に乗り出します。
エイゴンは姉ヴィセニア、妹レニスの双方と結婚していました。三人はそれぞれドラゴンに騎乗して七王国の各国を撃破。
姉妹はどちらも違うキャラクターですが、私は怖い姉のほうが好き。強くて美しくて仏頂面で、女スタニスって感じ。シリーンもこの姫のファンだったと思う。
ダヴォスがダンジョンでいっしょうけんめい読んでたのは妹のほうの話ですね。

ターガリアンのいちばんの強敵はハレンホールとストームズエンド。どっちの戦いもそれだけで小説が何冊もかけるエピソード満載。

ストームズエンドのアーギラック・ダランドン王は娘アーゲラをエイゴンの妻にしよう申し出ますが、エイゴンはこれを断り、幼馴染で唯一の友人オリス・バラシオンとアーゲラ姫の結婚を提案。
オリス・バラシオンはエイゴンの異母兄弟と噂されていたためアーギラック王は怒り、「私生児に娘はやらん」と使者の手を切り落として送りつける。この手のイラストがわざわざ掲載されてて怖いよ。

エイゴンはオリスにストームズエンド攻略を命じます。黒髪に黒い瞳のオリス・バラシオンは一騎打ちで白髪首の老王を倒す。アーゲラ姫はストームズランドの女王を名乗り、城を枕に討ち死にしようと籠城します。
しかし裏切った家臣たちがアーゲラ姫を裸で縛り上げて(ひどい)、オリスのもとに担ぎ込む。
オリス・バラシオンは自ら姫のいましめを解き、自分の衣を着せかけてやり、ワインを注いでアーギラック王がいかに勇敢に戦ったかを優しく話して聞かせるのでした。

オリス・バラシオンが騎士道の鑑すぎる。
ふたりはもちろん結婚し、オリスはアーギラック王をたたえるため、ダランドン家の紋章、冠をいただいた牡鹿をバラシオンの家紋としたのです。だから王でもないのに鹿が王冠かぶってるのね。

オリス・バラシオンをエイゴンは
「わが盾、わが勇士、わが力づよき右手(My shield, my stalwart, my strong right hand)」
と呼び、最初の「手」に任じたのでした。


エイゴンが天下統一して初めてスモールカウンシルを招集したとき、セルティガー家とヴァラリオン家が入閣しています。この両家は300年後にスタニス・バラシオンがドラゴンストーンの領主に就任すると家臣として仕えることになるのですが、エイゴンの征服のころは同僚だったんですねえ。浅からぬ縁を感じます。

盛りだくさんで聴きごたえのある章だった。


今日聞いたチャプター:
The Conquest

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2017年 04月 10日 |
(ネタばれしています&恒例画像勝手に)

アイルランド俳優のジェームズ・ネズビットがとても好きなのですが、彼がリアム・カニンガムと共演してるドラマがあるので視聴してみました。

アイルランド出身の役者には出身地あんまり問われない人と、必ずアイルランド人役の人がいるように思います。ネズビットは後者。しかも北アイルランド出身と限定されてたりして。
今回ご紹介するMurphy's Lawの主人公トミー・マーフィーも北アイルランドから来た刑事です。

いきなりシリーズ4から見たので事情が分からず、しかも字幕ないのに登場人物のほとんどがアイルランド人とパキスタン人というリスニング苦しすぎる状態だったことをお察しください。


トミー・マーフィーは潜入捜査官。前の仕事のあとお休みを取ってるようです。condolence holidayと言ってたので誰か亡くなったのでしょうか?
マーフィーの母親は痴呆症で、ベルファストの介護施設に入っています。母の見舞い帰りにレスター警察から復帰を依頼される。

捜査対象はジョンストン兄弟。ベルファストでギャングをやっていたが、北アイルランドからレスターに引っ越しました。兄のドリュー・ジョンソンはムスリムに改宗してパキスタン移民の実業家の妹と結婚する予定。このパキスタン実業家も裏がありそうです。

マーフィーはドリュー・ジョンソンとコンタクトを取り、ドラッグの取引を進めますが、あらわれたドリューは少年。父親と息子が同じ名前だったのです。しかしマーフィーは失敗を逆手に取ってジョンストン一家にもぐりこみます。

リアムさんがドリュー・ジョンソンなんですけどね、息子が自分の名前を使って麻薬取引に手を出そうとしたので激怒するドリュー。自分の若いころはギャングになるしかなかったが、息子には大学へ行って弁護士になってほしいと願っているのです。息子をまっとうに育てたいとはダヴォスちゃんみたいです。

ドリューがムスリムに改宗したのも、北アイルランドのしがらみを捨て、まっとうな人間として人生をやり直すためなのですが、弟のビリーはそれが気に入らない。兄にあてつけるように風俗店を営業し、豚肉を食べ、ストリップバーにエリザベス女王の肖像を飾って愛国者を気取る。
兄も切ないけど弟もかわいそう。

というハートをドキュンドキュン打ち抜くようなドラマなんです。前説長いね。


息子が道をふみはずして怒るドリュー
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ジョンストン弟に捕まってあわや、のマーフィーだが舌先三寸で切り抜けて仲間に

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ドリューはマーフィーに会ってます「どこから来た」と尋ねます。
ロンドンの住所を番地まで答えるおとぼけマーフィー。
苛立ったドリューは「そうじゃない、くにはどこだ」
初対面でもお互いアイルランド出身って分かるものなのか。まあ当然か。
マーフィーはコララインって言ってた気がしますが聞き間違いかも。

マーフィーはドリューの婚約者とその兄に紹介される
レスターって実際にパキスタン移民が多いんですって
街にもムスリムがたくさん
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フィアンセも再婚で息子がいます
リアムさんはこどもと共演するのが楽しそう
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将来の義兄は不動産デベロッパーらしく、ドリューはベルファストから持ち出した金を義兄に投資して洗濯してもらうつもりなのです
義兄は暴れん坊の弟ビリーをおとなしくさせろと忠告する
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ドリューのお気に入りの地位を獲得したマーフィー
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ビリーをこらしめるドリュー
怖かった・・・
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弟は単純でおバカさんで、兄ちゃんがどうして故郷を捨てるのか分からない
馬鹿でかわいい弟
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兄弟げんかをなだめるマーフィー
このあたり兄弟が濃すぎてあまりネズビットの見せ場がない
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ビリーはマーフィーが警官だと突き止め、介護施設にいる母を人質にしようとするが、返り討ちにあって警察に協力することに。
潜入捜査官はゆっくり親の介護もできないし大変そうだ。


弟が警察の手に落ちたとも知らず結婚式を迎える兄
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政略結婚だけど幸せそうな新郎新婦
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なぜか新婦と親しげなネズビット
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リアムさんのキスシーンはいつもロマンチックだな~
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パキスタンファミリーの一員になって真人間として歩もうとするドリューだが、義兄はマネーローンダリングの代償に汚れ仕事をさせようとする。
義兄は自分の肉親にはさせられない暴力的な仕事をさせるためにドリューを引き込んだのです。
利用されただけと知ってショックを受けるドリュー。しかしムスリム社会にとどまるには義兄に従うしかない。


ビリーは兄嫁を誘拐し、パキスタン人の銀行から金を奪って兄ちゃんに高跳びしようと持ちかける。
しかしドリューは弟を殺してでもパキスタン社会に戻る決意だった。
身分を明かして兄弟を説得しようとするマーフィーだが・・・


最後はジョニー・トーばりの三つ巴銃撃戦に
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ジョンストン兄弟が可哀想で。
悪い人たちで同情の余地はないんだけど、アイルランドが貧しくなければ、内戦がなければギャングにならずにすんだのかも。イングランドへ来てもムスリムに改宗してもどこにも自分の居場所はない。

スタニスに拾ってもらわなかったらダヴォスもこんな末路だったんだわーと思いながら見ました。(結局そこ)



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2017年 04月 09日 |
(自分用メモなのでお構いなく)

今日は二日目にしてすでに重大歴史的イベント連発です。

朗読版の良いところは、メイスターに個人教授してもらってる気分になれるところです。
声が年配男性なのも雰囲気が盛り上がりますね。

前回記事


今日の進み具合:
チャプター9から10まで。

「一万隻の船」

このお話の主役はナイメリア(Nymeria)。
アリア・スタークのダイアウルフの名前でもあります。ドラマ見たときはなんのこっちゃと思いましたが、背景にはこんな歴史物語が。

ロイン(Rhoyne)の人々は迫りくるヴァリリア帝国の脅威に立ち向かおうと兵を集めます。
プリンセス・ナイメリアは反対しますが、多勢に無勢、開戦となりました。
しかしドラゴンを駆使するヴァリリアにはひとたまりもなく、ロイン人は絶滅。
ナイメリアは生き残った女こどもや老人を率い、一万隻の船で放浪。

大船団のようですが、軍艦ではなく漁船や筏をかき集めたというのがリアル。旅の途中でグレイスケールにかかって命を落とす者も出たりして、さりげなく風土病の説明も。

艱難辛苦の末、ロイン人たちはウェスタロスの端っこのドーンにたどりつきます。
当時のドーンはアンダル人の諸侯がケチな争いを繰り広げる田舎だったようです。
プリンセス・ナイメリアはモース・マーテルと結婚。

船を焼いて不退転の覚悟を示すナイメリア。破釜沈船の故事ってウェスタロスにもあるのね。

ナイメリアの連れてきたロイン人のうち八割は女性でしたが、彼女たちはロインの風習で戦士であり、残りの男たちもエッソスの先進的な技能を伝える工匠でした。
ロイン女性たちもドーン人と結婚し、マーテル家はドーンの覇者となりました。

ナイメリアは三度結婚。三人目はSer Davos Dayneという魅力的な騎士でした。
ダヴォスって人はこのあとリーチとバラシオン家のところにも出てくるのですが、よくある名前だったのでしょうか。
ダヴォスとナイメリアの間には息子がいて、アンダルの慣習ではこの息子が世継ぎとなるはずですが、ナイメリアはロインの掟にしたがってモース・マーテルとの娘に後を継がせます。
ドーンが男女同権の国となったのはナイメリアのおかげだったのですね。


「ヴァリリアの災厄」

エッソスの西半分を支配してブイブイいわせていたヴァリリアですが、おごる平家は久しからず、the Doomと呼ばれる大災害によって忽然と歴史から姿を消します。
その日を予見していたのはAenar TargaryenとDaenys the Dreamerだけだったかも知れないという意味深な文章があるんですが、予知夢でも見たんですかね。
ウェスタロスのドラゴンストーンに前哨基地を築いていたターガリアン家は、the Doomを逃れます。
ドラゴンストーンにthe Citadelを作ったそうなのですが、大文字になっているのはなぜなのか。単に城塞のことか、それともシタデル(学問所)のことなのか。


Thousand Ships
The Doom of Valyria

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2017年 04月 08日 |
ダヴォスを演じてるリアム・カニンガムさんは宣伝のためタイにおられるようです。
ライブQ&Aをやったようで、フェイスブックに動画が出てました。



以前アイルランドのテレビインタビューに出てたときに、インタビュアーが「カニングハム」と発音してて気になってましたが、ご本人もカニングハムって言ってるような・・・
ファーストネームも「リーム」とアにストレスがあるような・・・人名は難しい。


さて最初の質問が興味ぶかくて、
Q:キャストのうちで誰をいちばん恋しく思うことになりそう(would you miss)ですか?

リアムさんは
「自分がいま誰をいちばん恋しく思ってる(I DO miss)かは分かってる。スタニス・バラシオン、昔のボス、スティーブン・ディレインだ。ドラマ的な理由でも、個人的な理由でも。ファンタスティックな俳優で、彼がいちばん恋しいね」
と答えてました。

スティーブン・ディレインご本人はもうGOTのことはきれいさっぱり忘れてそうなのに、リアムさん良い人だなあ。


他にも
Q:サー・ダヴォスにとっていちばん困難だった決断は?

という質問には
「ボスにカースル・ブラックへ行けと命じられてシリーンを置いていったとき。安全のためシリーンと女王をカースル・ブラックへ連れて行こうと思ったが、スタニスは許さなかった。あれがいちばん困難な決断だったね。何か恐ろしいことが起こりそうな予感がしたし、ダヴォスの予感は当たるからね」
と答えてました。

「ショレーン」って誰だろうと思ったら「シリーン」のことか・・・人名の発音は難しい。


Q:どうして玉葱騎士って呼ばれてるの?玉葱臭いから?

という釣り?みたいな質問にも真剣にスタニスとダヴォスの出会いを説明しておられました。
リアムさんの設定では玉葱の紋章はスタニスがくれたってことになってるみたい。可愛い。
リアムさんはスタニスの強勢の位置がなんか他の人と違うよね。可愛い。


Q:誰かを死から救うことができるなら誰を?

「将来はジョン・スノウだろうね。過去のことなら※※※(ネタバレ回避のため伏字にしてみました)と息子のマッソス」

マッソスのこともちゃんと覚えてる優しいリアムさん。感激。


Q:ダヴォスは機会があれば支配者になりたいと思ってますか?

ダヴォスはリーダーじゃない、ダヴォスはカウンセラーなんだよ、スタニスにも真実を話したんだ、とスタニスの話にもっていってくれる。ありがとうリアムさん・・・


ファンはたぶんジョン・スノウの話を聞きたかっただろうに、けっこうスタニスのことを語ってくれて、ますますリアムさんのファンになりました。リアムさん本当にスタニスを大切に思ってたんでしょうね。


ダヴォスちゃんの幸運の骨はリアムさんが記念にもらおうとしてたのにどっかへ消えちゃったんですって。いつか見つかるといいですね。


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