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2017年 05月 19日 |
ずっと発売を心待ちにしていた本がありまして

George R.R. Martin's A Clash Of Kings #1

予告されてた表紙はこれ

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スタニスが男前!
原作準拠だから大柄で肩幅が広く、ザビエル禿ですね。

すごく期待してて、発売後すぐにkindleで購入しました。


・・・が・・・・


中のスタニスが表紙と違う・・・
表紙と中身は違う人が描いているのだろうか?

(うるわしいスタニスの表紙を描いてるのはMagali Villeneuveって方。
どうやらイラスト専門のようですね。)




スタニス基準にしても不細工すぎるスタニス。
愛されないことを嘆くスタニス。アホっぽいです。

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ダヴォスはルパン三世だし。

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スタニスとダヴォスの出会いの場面はたった一コマで説明終了。
この本で一番大事な場面なのに・・・

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人によって小説のキャラクターに対するイメージってぜんぜん違うのね、と再認識いたしました。
原作よりも美しいスタニスをキャスティングしたドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」はやはり偉大な作品であった。


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2017年 05月 18日 |
ドラマMerlinにチャールズ・ダンス様が出演されているというので見てみました。
「マーリン」はこのエピソードしか見てないので頓珍漢なことを書いてると思いますがファンの方お許しください。

"The Witchfinder"という回でタイトルロールのウィッチファインダー・エレディアン(Aredian)を演じておられます。

ウーサー王治世下のキャメロットにウィッチが出現したので、ウーサーが自分の知り合いのウィッチファインダーを召喚して退治しようというお話。キャメロットは魔術はご法度のようです。

ウィッチの正体は主役のマーリン。
マーリンをかばう師匠のガイウスと仇敵エレディアンの死闘、寵臣ふたりの争いに巻き込まれるふがいないウーサー王の三角関係が見どころと思ったのですが、違うかもしれません。


チャールズ・ダンス様登場。
I am expected.

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は~~~自信たっぷり、アクセサリーじゃらじゃらで素敵です。
衣装はあいかわらずの黒づくめでタイウィン様風なのですが、メタルっぽいアクセで悪役感を強調。なぜか胸元がすごく開いているのが気になります。

キャメロットは邪悪な魔術で堕落しきっています。
ウーサー王を呼び捨てにするチャールズ・ダンス様。

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すぐに駆けつけてくれた友に感謝するウーサー王。
王の怠惰を叱り飛ばすエレディアン。

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もはやエイリス×タイウィン古代ケルトAUにしか見えないのですが・・・


旧友の再会に割ってはいる目立ちたがりのアーサー・ペンドラゴン。
エレディアンはアーサーをキャメロット一の騎士と誉めそやしますが、自分の仕事には手を出さないよう釘をさす。冷たい・・・

タイウィン様とレイガー王子の関係ってこんな感じか。

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エレディアンはすぐにマーリンがウィッチと見抜いて事件解決。
と思ったらマーリンの師匠ガイウスが罪をかぶって牢屋へ入ってしまいます。

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師匠を救うためエレディアンの部屋に魔術の証拠をプラントするマーリン。
爺さんの部屋に夜這いをかける若者・・・・・・・・

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罠に気づかずガイウスを糾弾するエレディアンですが、偽の証拠で逆に罪に陥れられてしまうのでした。



爺さんが爺さんを拷問したりする変なドラマだった。

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チャールズ・ダンス様は元気いっぱい悪役を演じておられてとても楽しめました。
BGMがカースタミアの雨だったらもっと楽しかったのに。
♪毛皮が赤でも金色で~も~


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2017年 05月 17日 |
なぜか「ブレンダン・コイル」の検索で来てくださるかたがいるので何かのお役に立つかと思い書いてみます。



Audibleアメリカでジョイスのダブリナーズをダウンロードして聞いています。

DublinersはAudibleだけでも数種類出てるのでどれにすればいいのか迷ったのですが、Harper Audio Editionにしました。
各短編をそれぞれ違う朗読者が読んでくれます。
アイルランド俳優もいますが、アメリカ人も読んでるようです。

このバージョンにした決め手はブレンダン・コイルの名前があったから。「小さな雲」を朗読しています。
けっこう声が若いです。ベイツさんとぜんぜん違うフレッシュな感じ。訛りもほとんど出してません。
まだ全編聞き終わってないのですが、淡々と読む人、芝居がかってる人、とくにアクセントに特徴のない人、すごいアイルランド訛り、といろいろな朗読が楽しめます。

いまのところ面白かったのはドナル・ドネリーの「下宿屋」。しゃがれ声の名調子でした。

そしてキーラン・ハインズの「痛ましい事故」はなにげなく聞いてて泣いてしまった・・・ジョイスで泣くって・・・恥ずかしいよ・・・
でも登場する中年女性の孤独がとても悲しくて、ジョイスって実は人の心のわかるひとだったんだなと何様な感想。
ってこの俳優さんマンス・レイダーの人か!!

まだ聞いてなくて楽しみにしてるのは最後のスティーヴン・レイの「死者たち」。


朗読は以下のラインナップみたいです。

The Sisters ' Frank McCourt
An Encounter ' Patrick McCabe
Araby ' Colm Meaney
Eveline ' Dearbhla Molloy
After the Race ' Dan O'Herlihy
Two Gallants ' Malachy McCourt
The Boarding House ' Donal Donnelly
A Little Cloud ' Brendan Coyle Counterparts ' Jim Norton
Clay ' Sorcha Cusack
A Painful Case ' Ciaran Hinds
Ivy Day in the Committee Room 'T.P. McKenna
A Mother ' Fionnula Flanagan
Grace ' Charles Keating
The Dead ' Stephen Rea



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2017年 05月 16日 |
Audibleアメリカにお試しで入っています。
そろそろお試し終了の30日になるので退会しようとすると、
「本当に退会するんですか?あと三か月7.49ドルで提供しますが続けてみませんか?」
と解約防止されてしまいました。

通常$14.95/月のところ三か月だけ$7.49/月・・・これはお得かも・・・

としばらく続けることにしました。


しかしそのまま継続してたら$14.95/月の契約になってしまうわけで、なにごともゴネ得なのだな・・・と思わされました。

あと三冊なにを聞こうかな。やはりスティーブン・フライのシャーロックホームズ72時間マラソンにすべきだろうか。

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2017年 05月 12日 |
映画「マイケル・コリンズ」(Michael Collins)を見ました。
アイルランドの独立運動家の伝記映画です。

時代的には「麦の穂をゆらす風」(The Wind That Shakes the Barley)と同じころですね。「麦の穂をゆらす風」の登場人物は無名の庶民たちでしたが、「マイケル・コリンズ」に出てくるのは独立の英雄たちです。

アイルランドが舞台の映画なんですけど、ハリウッドの大物俳優がたくさん出てる印象。私はアイルランドの無名の俳優が地味に光る小さな映画が好みなので(あくまで好みの問題)、「マイケル・コリンズ」はちょっと娯楽大作っぽいと思いました。
アラン・リックマンの苦悩ぶりは超絶に上手かったが。

1996年当時にアイルランド独立運動の映画を撮ろうと思ったら、有名キャストで話題を作らなけらばいけなかったのでしょうか。



というのは今日のメインでは実はなくて、本題はタイトル通りチャールズ・ダンス様が出ててびっくりしたわーってことです。
容易に想像がつくと思いますが、アイルランド独立の志士たちを苦しめる悪のイングランド人役です。

MI5のソームズ(Soames)という偉いエージェント。登場した瞬間から「あ、チャールズ・ダンス様だ!」と分かる悪役っぽさ。
しかしこのころはまだ悪の芸風を確立していなかったのか、わりと普通です。タイウィン様の練りに練った悪意はこのあと二十年の鍛錬の賜物なのでしょう。



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ヒゲをそるのにサスペンダーだけという新たな萌え衣装

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意外に筋肉質です。そしてお若いころは金髪だった。
まさに生きタイウィン様。

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チャールズ・ダンス様はいろんなところで悪役で出演なさってますが、意外にもドクター・フーには出ておられないんですね。
チャールズ・ダンス様にタイムマスターとかの悪役で出てほしいと思っている人はたくさんいるようです。コラ画像とかあった(笑

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2017年 05月 10日 |
美女と野獣めちゃくちゃ良い映画でした。
アニメより実写のほうが楽しい。

冒頭の白塗り王子の意地悪そうな笑顔がとても可愛かった。
最後のブルーの衣装の王子もキュートだったわ、王子が愛らしいディズニー映画を初めて見た。


最初のナレーターがエマ・トンプソンで物語の世界へいざなってくれます。
主役ふたりのダンス場面もエマ・トンプソンが朗々と歌い上げるテーマソングで盛り上げてくれます。この歌吹き替えと思ったら本人なんですね、びっくり。

そしてエンドクレジットではマッケランを超えてオオトリに名前が出るエマ・トンプソン。往年の必殺シリーズの山田五十鈴のポジション。
すごいです、エマ・トンプソン。


Beauty and the Beastの歌はエンディングでももう一度流れますが、同じ曲なのに発音が違う・・・エンディングのほうはアメリカ英語だった。違うものなんだなあと思いました。



ところでBeauty and the Beastはなぜビーストにだけ定冠詞がついているのでしょうか・・・












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2017年 05月 09日 |
(自分用メモなのでお構いなく)

スタニス・バラシオンの出番が少なくて悲しいと思ったが、スタニスはまだしも名前が三回くらい出てきたのに、レンリーは名前すら出してもらってないと思う。

スタニスが “I will not be a page in someone else's history book"って言ってた気持ちが分かるわ~。

今日の進み具合:
チャプター41


王位についたロバート・バラシオン(Robert I Baratheon)が最初にしたのは国土でもっとも美しい女性サーセイ・ラニスター(Cersei Lannister)と結婚し、ラニスター家にエイリスが拒んだすべての栄光をもたらすことでした。この朗読ではCerseiは「サーシー」みたいな発音。

しかし、みんなが王の手はタイウィン・ラニスター(Tywin Lannister)がなればいいんじゃない、と思っていたにもかかわらず、ロバートはジョン・アリン(Jon Arryn )を王の手にしました(と書いてある)。
Arrynが「エーレン」みたいな発音で戸惑う。


ロバートの治世は良いことづくめではなく、即位の六年後にグレイジョイが反乱を起こしました。
ロバートの弟ロード・スタニス・バラシオン(Stannis Baratheon)が王家の艦隊を率いてグレイジョイに対抗しました。
スタニスの出番ここだけ。珍しくLordの敬称つけてもらってる。この時にはもうドラゴンストーンの領主なんですね。


ロバート王の御代は長い夏に恵まれ、愛する王妃との間に三人の金髪の跡継ぎたちも生まれました。最近、壁の向こうの王を名乗るマンス・レイダーが出没しているようですが、気にするようなことではありません(と書いてある)。

このあとなんだか諸行無常の響きありみたいなくだりがひとしきりあって、最後は
「栄光あるロバート一世王の名において、ここにこの七王国の王たちの歴史を完成させた」
で終わっています。

ターガリアンの帝王本紀とロバートの治世はひとまず完結。あとは七王国の風土記が続きます。ここまでで全体の半分弱。

このThe World of Ice & Fireはメイスター・ヤンデルが昔のメイスターたちの記述をもとに、ロバートのために編纂した歴史書という設定です。しかしロバートはこの本を目にすることはなく、息子のトメンに捧げる本になってしまった・・・という悲しい来歴があるのです。


ターガリアンの歴史はどれも面白かったけど、やっぱりエイリスとタイウィンの愛憎がいちばん楽しかったのう。
スピンオフ作るなら若いころのドラゴンと金獅子の嫌味の応酬を三時間くらいかけてやってほしい。

The Glorious Reign





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2017年 05月 08日 |
(自分用メモなのでお構いなく)

章のタイトルが「ジ・エンド」なんですよ・・・


今日の進み具合:
チャプター40


鳥が飛び、早馬が走ってザ・ルビー・フォードの結果を告げました。

報告を受けたエイリス二世(Aerys II)はドーンのルウィン・マーテル(Lewyn Martell)がレイガー(Rhaegar)王子を裏切ったと思い込みました。
王は懐妊中のレイラ(Rhaella)王妃と、兄の死によって世継ぎとなったヴィセリス(Viserys)王子をドラゴンストーンに避難させました。しかしエリア(Elia)王女はドーンの人質として子供たちとレッドキープに留められました。


どうしてエリアは逃げなかったんだろうと思ったら舅に拘束されていたのですね。夫レイガーは他の女と駆け落ちしたあげく戦死しちゃうし、姑は自分だけ疎開しちゃうし、狂った義理の父と王宮に残されたエリアは不安でたまらなかったでしょうね。


エイリス王は王の手のチェルステッド(Qarlton Chelsted)を焚刑に処し、パイロマンサーのロサート(Rossart)を後任の王の手にします。

(小説ではエイリスはワイルドファイアでキングズランディングを灰にしようと計画していて、チェルステッドは勇敢にも王に反対して焼かれてしまったと書いてあった気がする)


キングズガードのジェイミー・ラニスター(しか残ってない)が首都の防衛責任者になります。
キングズランディングに到着した最初の軍隊はカスタリー・ロックの獅子旗をかかげたタイウィン・ラニスターでした。
エイリスは親友でもと王の手のタイウィンが、ついに自分を助けに来てくれたと思い、城門を開けさせました。

しかしロード・タイウィンは狂った王を助けに来たのではなかったのです(と書いてある)。

この本はラニスターのための歴史書なので、タイウィンに都合の悪いことはぼかしてあります。このあとの首都略奪も正義を行うための深謀遠慮みたいに書いてあるが、ただの暴行だよね・・・

そして混乱のなかでドーンのエリア王女とその子レイニス(Rhaenys)、エイゴン(Aegon)に悲劇が起こりました(と書いてある)。

ドラマと小説ではエリア王女と子供たちを殺したのはタイウィンの部下ですが、この本では犯人は誰か分からない、エイリス王が命令して殺させた説、絶望にかられたエリアがわが子を手にかけ自殺した説もあるとか書いてある。


王の手ロサートは逃亡しようとして殺され、最後にエイリス王がジェイミー・ラニスターに殺されます。その父と同じく、サー・ジェイミーも国土のために最善を尽くし、狂王の治世を終わらせたのです(と書いてある)。

こうして三百年に渡るターガリアンの御代は終わり、新たな黄金時代がバラシオン家によって始まりました。


あれ?ドラゴンストーンに逃げたレイラ王妃とヴィセリスのことが書いてないが・・・当然デイナリス(Daenerys)が生まれたこともスタニス・バラシオンがドラゴンストーンを攻撃したことも記載されていない。
よほどスタニスの功績を書きたくないのかこの本。

そしてストームズ・エンドの包囲戦がどうなったかもぜんぜん触れられていない・・・
メイス・タイレルとパクスター・レッドワインに包囲されたストームズ・エンドは玉葱の差し入れで飢餓を乗り越え、エダード・スタークによって解放されました。スタニスはすぐにドラゴンストーンを襲撃してるわけですが、ちょっと前まで餓死しかけてたのによく海軍の指揮なんか取れたなあ、スタニスの体力と気力すごいわ。


そういえばエダード・スタークについてもほとんど書いてないですねこの本。ラニスターに逆らうと歴史書からも消されてしまうのか・・・

ちょっと気になったのでロバートの反乱時のネッドの動線を調べてみました。以下wiki情報。

ヴェイルを出発したロバートはガルタウンから海路でストームズ・エンドに帰郷しましたが、ネッドはヴェイルの海は危険と見てマウンテンズ・オブ・ザ・ムーンを越えてフィンガーズへ。そこで漁師の小舟を雇ってホワイト・ハーバーへ向かう。バイトで嵐に遭って漁師は死亡するが、その娘がスリー・シスターズへ着けてくれます。後年ダヴォス・シーワースもホワイト・ハーバーへ行こうとして同じ目にあってるが、よほど嵐の多い地域なのでしょうか。

シスタートンの領主に王党軍に引き渡されかけるものの、からくも命拾いしてホワイト・ハーバー経由で領地へ戻り、自分のバナーを呼び集め、バトル・オブ・ザ・ベルズでロバートに合流。
合戦のあとカトリン・タリーと結婚。忙しいな・・・

バトル・オブ・ザ・トライデントでロバートが負傷したので軍の指揮権はネッドへ。
ターガリアンの残党を片付けるため首都へ着いたときにはラニスターの略奪が終わっていました。

キングズランディングに到着したロバートがタイウィンとジェイミーを処罰しないのを見たネッドはロバートに失望し、首都を離れてストームズ・エンド救援に向かいます。タイレルとレッドワインは戦わずして降伏し、包囲戦は終わりました。


ライアナ・スタークの行方についてもこの本には書いてないのですが、wikiによると、包囲戦を終わらせたネッドはライアナを探してストームランズからドーンへ行き、タワー・オブ・ジョイでライアナを発見。タワーを守っていたアーサー・デイン(Arthur Dayne)ら三人のキングズガードの騎士を倒しますが、ライアナはすでに瀕死だった。ライアナはネッドにある約束をさせて息を引き取り、ネッドはむなしく去るのでした。

デインは姿が見えないと思ったらこんなところにいたのか。あたら名騎士が妾宅の警備(暴言)とは気の毒に。
ドーンはレイガーの正妻の実家(しかも奥さんはドーンのプリンセス)なのに、よくこんなところに愛人を隠してたもんだ・・・それも戦時に貴重なキングズガードを私用に使ったりして。この人が王になってたらエイリスより大変だったかも。


タワー・オブ・ジョイの戦いのあとネッドはドーンのデイン家を訪れてアーサーの死を告げ、アーサーの姉妹アシャラ・デインが投身自殺しました。
アシャラが自害した理由は死産のためとも赤子を奪われたからとも恋人が兄弟を殺した心痛からともいわれています。

ネッドはドーンから私生児ジョン・スノウを伴って帰郷したので、奥さんと険悪なことになります。カトリンはジョンの母親はアシャラ・デインだという噂を耳にする。
アシャラはエリア王女の侍女だったそうで、ハレンホールのトーニーでバリスタン・セルミー、ジョン・コニントン、エダード・スタークとダンスしました。このときネッドと恋に落ちたとか。

ジョン・スノウはアーサー・デインの兄の子の乳母ワイラに養育されていたらしく、そこからアシャラ母親説、乳母ワイラ母親説がささやかれたようです。

ネッドは短い期間にあちこち行っていろんなことをしていたのですね。


The End


(おまけ)

デイン家が気になるのでもう少し調べてみました。

アーサー・デインは次男だからキングズガードに入ったんでしょうか。
名剣士としてThe World of Ice & Fireにも何度も名前が出てきます。騎士の鑑と称えられ、ジェイミー・ラニスターを騎士に叙任した人物。ジェイミーの憧れのお方。
ヴィセリス(Viserys)王子の誕生記念トーナメントではレイガー王子を負かして優勝。しかしストームズエンドのトーニーとハレンホールのトーニーではレイガー王子に敗れました。

The World of Ice & Fireには記述がないが、ステフォン・バラシオン(Steffon Baratheon)がトーニーを開催したことがあるんですね。このときの優勝者はロバート・バラシオンを落馬させたバリスタン・セルミー。スタニスは出場しなかったようです。

何の話だっけ、アーサー・デインはソード・オブ・ザ・モーニング(Sword of the Morning)とも呼ばれています。暁の剣は名剣ドーン(Dawn)を振るうデイン家の騎士だけに与えられる美称。
著名なソード・オブ・ザ・モーニングにはプリンセス・ナイメリアの三人目の夫ダヴォス・デイン(Davos Dayne)がいます。いやお懐かしいですなドーンのダヴォス!


アーサー・デインには兄がいて、その息子がさっき出てきたジョン・スノウの乳兄弟エドリック・デイン(Edric Dayne)。彼は後にべリック・ドンダリオン(Beric Dondarrion)の従者となる。

なんで急にドンダリオンが?と思ったらべリックはアーサー・デインの姉妹アリリア・デイン(Allyria Dayne)と婚約してたんですね、知らなかった。領地がドーンに近いせいか?
ベイロー・ブレイクスピアの奥さんもドンダリオン家だったし、地味そうに見えてけっこう良いコネ持ってるよね。


調べはじめるとキリがないのでこのへんで。ロバートの反乱とまったく無関係なところへ迷い込んでしまった。


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2017年 05月 07日 |
(自分用メモなのでお構いなく)

「ロバートの反乱」って通称かと思ってたら正式な歴史的名称のようです。なぜ「バラシオンの乱」とかじゃないのか?笑う嵐と混同しないため?


今日の進み具合:
チャプター39


以下この本に書いてあることを書き並べてゆくのですが、小説とかwikiの説明と違うところがあります。

レイガー(Rhaegar)王子がライアナ・スターク(Lyanna Stark)を誘拐したあと、リカード・スターク(Rickard Stark)と長男ブランドン(Brandon Stark)が抗議のため首都へ行き、エイリス二世(Aerys II)に捕らえられて殺される。

(wikiによるとブランドンは自身の結婚のためタリー家へ行く道中で妹の誘拐を知ったようです。父リカードも息子の婚礼のため南下途中だった。ライアナは女一人旅だったの?)


エイリス王は次にジョン・アリン(Jon Arryn)にロバート・バラシオン(Robert Baratheon)とエダード・スターク(Eddard Stark)を差し出すように命令するがアリンは拒否。青年二人は馬上試合のあと領地へ帰らずにヴェイルへ行ったんですね。このときまだアリンの養子扱いだったのか?

アリンのcalling of his bannersが「ロバートの反乱」の始まりだった、と書いてある。
このcall (one's/the) bannersって氷と炎の歌によく出てくる表現なんですけど、具体的に何をするのか?ロード・パラマウントが領地の諸侯たちに呼びかけるときに使うようなのですが・・・

しかしヴェイルの諸侯の全員がアリンに従ったわけではなく、反乱軍と王党派にわかれて戦うことに。戦火は全土に広がります。
作者のメイスター・ヤンデルはここで急に「わたしは当時のことは知らないし、実際に体験した人たちがまだ生きているので、詳しいことは識者に譲る」みたいなことを言い出して、とても漠然としたことしか書いてありません・・・

以下何がなんだか分からないままこの本の記述通りに書いてみる。
ロバートはまずヴェイルの港町ガルタウン(Gulltown)でマーク・グラフトン(Marq Grafton)と戦って勝ちます。
ヴェイルって谷しかないのかと思ったらけっこう海の近くです。だからアンダル人が拠点にしたのかといまさら合点が(遅)。

ここから海路でストームズエンドに戻ったロバートは、自分のバナーたちを呼び集めます。

ストームランズのサマーホール(Summerhall)で一日に三つの会戦が行われ、ロバートはすべてに勝ちました。
負けたのはグラディソン(Grandison)、カフェレレン(Cafferen)、フェル(Fell)。

(wikiを見るとこの三人は共同戦線を張るはずだったのが間に合わず、ロバートに個別撃破されちゃったようです。
グラディソンとカフェレレンはターガリアンの直属。降伏してロバートの傘下に入りました。グラディソンはトライデントで重傷を負って後に死亡、カフェレレンはアシュフォードでランディル・ターリー(Randyll Tarly(サム・ターリーのパパ))に殺されました。
フェルはロバートの家臣だったが王党派に味方し、一騎打ちでロバートに敗れ、息子のシルヴァーアクス(Silveraxe)がロバートの人質に。この話は小説版でダヴォスちゃんがしてた。)

ロバートとストームランズの諸侯はアリン軍と合流し、リヴァーランズのストーニー・セプト(Stoney Sept)で勝利。ストーニー・セプトってエッグとダンクが滞在してたところですね。

Stoney SeptとStepstonesって地名を混同してました。どっちもブラックファイア関連の土地だから。
Stoney Septはリヴァーランズにある町、sept(七神を祀る宗教建築物)がある。
The Stepstonesはドーンの東にある諸島。


セプトの鐘が打ち鳴らされる中で戦われたのでバトル・オブ・ザ・ベルズ(Battle of the Bells)とも呼ばれます。
ロバートはレイガーの友人でもと従者のマイルズ・ムートン(Myles Mooton)と五人の男を殺し、新たに王の手になったジョン・コニントン(Jon Connington)を撃退しました。

(wikiによるとジョン・コニントン個人は勇猛に戦ってアリンの甥を殺し、ホスター・タリーを負傷させています。けっこう強いですね。
ジョン・コニントンの前任のメリウェザーはサマーホールの敗戦後、王の手を首になり、爵位も領地も没収されて追放されたようです。ロバートは戦後メリウェザー家の孫息子に領地を返してやったんですって。
なおジョン・コニントンも追放されてエッソスへ逃亡しました。)


アリン家、スターク家とタリー家の婚姻によってロバート軍とリヴァーランズの結束が強まりました。
(アリンが結婚を急いだのはコニントンに後継者である甥を殺されたせいとwikiにある。)


キングズガードがコニントン軍の救援に派遣され、レイガー王子が南方から帰還してクラウンランズで新たに組織された王党軍の指揮をとります。
レイガー王子がすべての発端なのに・・・いままでどこにいたの・・・


ここで急にバトル・オブ・アシュフォード(Battle of Ashford)に話が戻るので混乱するわーメイスター・ヤンデル・・・

サマーホールの戦いのあと、リーチのアシュフォードでランディル・ターリーがロバートに勝利、ロバートはアリンと合流するためにリヴァーランズへ敗走。
(ドラマで壁へ行ったスタニスがサム・ターリーをじろじろ眺めながら「お前の父親はロバートに勝った」とか言ってたのはこの戦いのこと)

ロバートが去ってがら空きになったストームランズにメイス・タイレル(Mace Tyrell)が攻め込み、ストームズ・エンドの包囲攻撃(Siege of Storm's End)が始まります。包囲軍にはアーバーのパクスター・レッドワイン(Paxter Redwyne)の大艦隊も加わり、包囲はロバートの反乱が終了するまで続きました。

(って軽く書いてあるんですけど。
スタニスの名前がまったく出てこない。ひどいラニスターの提灯持ちメイスターたち・・・
ストームズ・エンドの包囲は一年も続いたんですよね。
救援も物資もなく、城内の人々は飢え死にしかけていた。ダヴォス・シーワースがオニオンを持ってきてくれなければストームズ・エンドは戦わずしてタイレルのものになっていたでしょう。)

ドーンからはエリア(Elia)王女を守るため一万の槍兵が派遣されました。
キングズランディングで王のそばにいるのはジェイミー・ラニスターだけ?それもタイウィンへの人質として王宮にとどめられていたようです。


レイガー王子がやっとキングズロードを通って追いつきました。
王子は(ストーニー・セプトから敗退してきた)キングズガードのバリスタン・セルミー(Barristan Selmy)、ジョナソー・ダリー(Jonothor Darry)、ドーンのプリンス・ルウィン・マーテル(Lewyn Martell)と合流。
ルウィン・マーテルはキングズガードの一員ですが、サーではなくプリンスの称号を許されていたようです。エイリスがドーン嫌いのわりにキングズガードにはドーン人がいる。

名高いバトル・オブ・ザ・トライデント(Battle of the Trident)は後にザ・ルビー・フォード(the ruby ford)の名で知られるクロッシング(the crossing)で両軍が激突した戦いです。

(the Tridentに定冠詞がついてるのは有名な川だからかなー。the crossingの定冠詞は何でだろう?※)


四万の王党軍に対し、反乱軍は数では劣っていたが士気は高く、連戦で鍛えられていました。
渡し場での激戦で、王党派のジョナソー・ダリーとルウィン・マーテルは戦死、バリスタン・セルミーも重傷を負います。
ここからキングズガードが一人ずつ欠けてゆく「そして誰もいなくなった」状態に。


ロバートとレイガーは浅瀬で出合い、互角の一騎打ちを繰り広げましたが、ロバートの復讐心は激しく、ついに戦鎚がレイガー王子の胸当てをぶち破って高貴なルビーを浅瀬にまき散らしたのでした・・・


勝利したロバートはバリスタン・セルミーの処刑を拒否、自分のメイスターに治療させました。

(このときのメイスターはクレセンではないですね。クレセンはストームズ・エンドにいてスタニスが逃亡者を吊るそうとするのを「食料になるかも知れないから」と止めているころ。

wikiにルース・ボルトンがバリスタン・セルミーを殺すよう進言したと書いてあるが・・・
若いころから悪辣やなボルトン。)


こうして未来の王は騎士たちの忠誠を勝ち得ました。ロバートほど心が広く、慈悲深い王はいないのですから。

ってとこでこの章は終わりました。
スタニスはストームズ・エンドに閉じ込められたまま忘れられています。かわいそう・・・


ずっと詳細が分からず頭がごちゃごちゃだったロバートの反乱の流れがやっと分かって満足です。(自己満足)

Robert's Rebellion


※ザ・トライデントには渡し場であるクロッシング(crossing(s))が数カ所あったようで、有名なのがザ・ルビー・フォードとザ・ツインズ(the Twins)。ザ・ツインズは単にザ・クロッシング(the Crossing)と大文字で呼ばれることもあったようです。
しかし大文字かどうかは耳で聞いたら分からないけど、そういうときはどう区別するのだろうか・・・

何を言ってるかというと、もし貴女と私が二人で旅をしていてザ・トライデントを渡ることになって、ザ・ルビー・フォードが見える場所で「どの渡し場を通ろうか?」と相談したら、貴女が
「ザ・クロッシングを通って行こう」
と答えました。貴女が指しているのは

A.目の前にあるそのクロッシングthe crossingすなわちザ・ルビー・フォード
B.慣習的にthe Crossingと呼びならわされているザ・ツインズ

のどちらかは私にはとっさに判断がつくものなのだろうか?ってことを考えていたわけです。
はい、どうでもいいですね。


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2017年 05月 02日 |


(自分用メモなのでお構いなく)

The World of Ice & Fireの朗読をAudibleで聞いて感想を書くという誰の益にもならない記事です。終了時にはブログ主の英語リスニング能力とターガリアン王家の家系知識が上昇する予定。

今日の進み具合:
チャプター38

偽りの春(The Year of the False Spring)と呼ばれる281AC。
ハレンホールの馬上試合(Tourney at Harrenhal)が開催される。

この試合はTourneyとTournamentの両方で呼ばれてるんだけど使い分けあるのだろうか。

当時のハレンホールの領主には盛大な馬上試合を行うような力量はなかったので、影の開催者がいるのではと噂される。
最有力はレイガー(Rhaegar)王子。各地の有力な諸侯を一堂に集めて、エイリス王の狂気について話し合おうと企んだ・・・という説です。

レイガー王子は「氷と炎の歌」では過去の思い出話として語られるだけで、それも人によって評価がまったく異なる掴みづらい人物です。
しかし父親の廃位をおおっぴらに協議しようとは、にわかに信じがたい話です。


ここでエイリス王の勢力とレイガー王子の取り巻きがリストアップされています。
エイリスのマスター・オブ・シップスはルセリス・ヴェラリオン(Lucerys Velaryon)。ヴェラリオン家はまだまだ現役でがんばっています。でもこの人がターガリアン最後のマスター・オブ・シップスなのでは。次のマスター・オブ・シップスはバラシオン王家のスタニス・バラシオンだと思う。

レイガー王子派の若手筆頭はジョン・コニントン(Jon Connington)。wikiに彼はゲイで王子に恋していたと書いてあるのですが、それはともかくエイリスは後にコニントンを王の手にしたのはなぜか?息子の親友を篭絡する作戦か?

ジョン・コニントンはストームズランドの出身。ロバート・バラシオンに仕えるのがいやでレイガーのところにいたらしい(とwikiに)。
コニントンはドラマには登場しませんが、原作ではレイガーの遺児エイゴンを擁してターガリアン王朝を復興しようともくろんでいます。エッソスでティリオンと会ってる。彼はゴールデン・カンパニーを雇ってるんですけど、黄金組合といえばもとは私生児ブラックファイア互助組合。こんなところで本家を助けることになるとは。ビタースティールも草葉の陰で喜んでいるでしょうか。

ハレンホールの馬上試合に話を戻すと、エイリスは参加した諸侯に謀反心があるのではないかと疑います。しかし参加しなかった領主たち、とりわけタイウィン・ラニスターのことはさらに疑っている。
エイリスは疑いのあまりジェイミー・ラニスターの参戦を禁じ、首都へ帰らせる。
このあと笑う木の騎士という謎騎士が登場するのですが、それはジェイミーの変装だったのでは?という説あり。なんか意味あるのかなこの話。ジェイミーのお爺さんは笑う獅子ってあだ名だったらしいが。(陽気な人だったみたい)


試合の結果はよく知られている通り、レイガー王子が優勝し、ライアナ・スターク(Lyanna Stark)を愛と美の女王として青いバラを捧げた。この朗読ではライアナと発音されてるのでライアナで。

レイガーはドーラン家とスターク家とバラシオン家を同時に侮辱し、さまざまな争いの種をまき散らして試合は終了しました。

エイリス王がパイロマンサーの緑の炎で冬を追い払おうとしてたころ、レイガーと数人の友人たちはライアナ・スタークとハレンホールの付近で出くわし、彼女を連れ去りました。

ライアナはなぜ南部でうろうろしていたのか?彼女には護衛はいなかったの?レイガーが偶然通りかかったってこと?と疑問はつきませんが、この点については書かれていません。どうなってんの。

wikiにジョスト(The Joust)の組み合わせ表が掲載されています。


これによるとレイガーはブランドン・スタークと戦って勝ってるんですね。ブランドンは試合で負け、妹を見世物にされて面白くなかったでしょうね。

ロバート・バラシオンは参加者に名前があるけど試合には出なかったのだろうか。ジョン・アリンも参加してるので養父に連れられて見物に来たのか?


The Fall of the Dragons
The Year of the False Spring

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