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2014年 06月 26日 |
小説「アウトランダー」(まだ第1部しか読んでない)のコラム&ドゥーガル・マッケンジー兄弟がブログ主の好みど真ん中で楽し過ぎます。

兄弟で仲良く一族を統治してるマッケンジー兄弟。
しかし作中でヒロインが誰か(誰か忘れた)に先代が死んだとき兄コラムではなく弟のドゥーガルを擁立する動きがあったと教えられる場面がありました。

障害のあるコラムは跡継ぎの生まれる見込みもなく早死にしそうなので、丈夫な弟を領主にしようと企てた一派がいたんでしょうね。
けっきょくドゥーガルは簒奪に失敗し、いまでは兄に忠誠を誓って一族のダーティ・ワークに黙々と従事している。


なんという萌える設定!そこ詳しく頼む!
というブログ主の心の叫びもむなしく、クレアとジェイミーのラブラブシーンに大量のページがさかれてしまうのがちょっと不満(ラブロマンスだからしょうがない)。






マッケンジー兄弟は一族の存亡に関わるある秘密を共有しています。
その秘密のためにたとえ相手を排除したくてもお互いに裏切れない。考えてみたらコラムが弟を縛るためにわざとそう仕向けたのかもな~と思えてきました。
兄ちゃんってば温和そうに見えて腹黒。
いやでもむしろ弟を守るためだったのかもという気もする。どっちだろう、両方かな。

兄に利用されている(かも知れない)のにコラムの感情を傷つけないよう気配りするドゥーガルもいじらしい(と思うのはたぶん俺だけ)

そんなに感動の場面なのにヒロインはジェイミーのことばかり考えててドゥーガルにあまり注意を払ってないのもちょっと不満です(しかたないけど)。





ところでドゥーガルはジェイミーとクレアを結婚させた恋のキューピッドなのです。
最初は仲人を買って出るなんていい人だなあと感心していたのですが、実はイングランド女は領主夫人になれない→イングランド女と結婚したジェイミーは領主になれない→ジェイミーがマッケンジーの次期首領を狙う可能性はない、という謀略だったんですね。
(ジェイミーは母がマッケンジー兄弟の姉なので、継承順位はわりと上らしい)

ドゥーガルは脳筋に見せかけてけっこう策略家。
そんなところも好き。


Speak Outlander Lesson 5: Colum and Dougal
ColumとDougalのスコットランドでの発音。Dougalってドゥールみたいな発音なんですね。
グレアムさんが「ドゥーガルが筋肉でコラムが頭脳、私は彼のために汚れ仕事をやってるよ」みたいなことを言ってる。





Speak Outlander Lesson 9: Tùlach Àrd

マッケンジーの戦いの鬨の声Tulach Àrdを学習しましょう。
コラム兄ちゃんが「さあ私たちと一緒に練習してみましょう」と優しく教えてくれます。
いつもそんなによりそって動画に出る必要あるのかマッケンジー兄弟・・・

wikipediaのClan Mackenzieの項目にはTulach Àrd (The high hill or The high knoll or "The high hillock)はマッケンジーのスローガンだと説明があります。



しかし「ドゥベガー」に聞こえる(病)



(おまけ)

the battle of Azanulbizar in lego
ドワーフの戦いの雄たけびドゥベガー
2′45″ごろ
モヒカンのドワーリン可愛い




今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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2014年 06月 22日 |
「ドラマ アウトランダー」のキーワードで来てくださった方へ
この記事はドラマ放送前に書いたので内容が頓珍漢なところがあります。
ドラマの感想をお探しでしたら

タグ:outlander

にございます。
が、貴女がお求めの内容とは違うかもしれません。期待させてごめんなさい。

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今日の記事は一見映画『ホビット』と無関係なようですが、私の中では「ホビットAU(平行宇宙)」のカテゴリーに入っています。
何の遠慮もなくネタバレしています。画像は無断転載ですすいませんすいません。



時の旅人クレア(1~3)―アウトランダー〈1〉
ダイアナ ガバルドン, 加藤 洋子 (翻訳) (ヴィレッジブックス)

世界的大ベストセラーロマンス歴史タイムトリップ小説「アウトランダー」(Outlander)の第一部を読みました。
日本語訳では「時の旅人クレア」のタイトルで3分冊になって出版されてます。すごいボリューム。続きが20冊くらいあるみたい。

内容の説明

第二次大戦終結直後、従軍看護婦だったクレアは夫とともにスコットランドのハイランド地方で休暇を過ごしていた。ある日、地元の人間に教えられてストーン・サークルを訪れた彼女は、突如異様な感覚に襲われ、意識が混濁する。気がつくと、古めかしい衣裳の戦士たちが眼前で戦いを繰り広げていた。逃げかけた彼女を捕らえた男の顔を見ると、夫にうりふたつ。こともあろうに、その男は夫の先祖だった。クレアは18世紀にタイムスリップしていたのだ!世界中で人気沸騰のロマンティック・アドベンチャー巨編、いよいよ開幕。



↑すごく上手なまとめだなあ感心。この通りの内容です。
ではキャラクターをドラマの画像を勝手に借りてご紹介してみましょう。


■クレア・フレイザー(旧姓ビーチャム) Claire Beauchamp Fraser


われらがヒロイン。
物語は1945年に始まります。戦争中はなればなれだった夫と二度目のハネムーンを楽しむため夫の祖先の土地スコットランドを訪れているときに、18世紀にタイムスリップしてしまいます。

18世紀で最初に出会ったのが夫の祖先ランダル大尉。しかし大尉は優しい夫の先祖とはとても思えない変態イングランド人でした。
不審者としてランダル大尉に捕まりそうになったところをスコットランド戦士たちに保護され、マッケンジーの城で暮らすことになります。

第二次大戦中に従軍看護婦だったクレアは18世紀の戦闘に投げ込まれてもてきぱきと怪我人の手当てをしてハイランダーたちの信頼を得ます。
有能で美人、フランス語堪能。
こんな美女が荒くれ男たちと旅をしながら無事でいられるのが不思議ですが、そこはロマンス小説なのでヒロインは無体な目にあうこともなく、むしろスコットランド男たちと兄弟のような信頼関係を築いていきます。
夢のような小説ですね・・・


■ジェイミー・マッケンジー・フレイザー James Alexander Malcolm MacKenzie Fraser


母がマッケンジー兄弟(後述)の姉。いろいろ事情があってマッケンジー一族の城で世話になっている。
赤毛のイケメン戦士。女性の噂も多々。
ランダル大尉の魔の手からクレアを守るため、ヒロインと結婚する。
年下のイケメンとやむなく結婚なんて美味しすぎるストーリー展開です。
しかもジェイミーはバージンだったのです・・・隠し子がいるとかいう噂はガセだったのか。
ロマンス小説って何でもありなんだな・・・とめったにラブロマンスを読まないブログ主は驚愕しました。


■ジャック・ランデル Jonathan Wolverton Randall


スコットランドに駐留しているイングランド軍大尉。
クレアの夫フランクの直系の先祖。
ものごっついサディストでヒロインをしつこく追い回す。
しかし彼の実際のお目当てはジェイミーだった・・・さすが世界的ベストセラーだけあって全方向の愛好者を取り込んだ展開になっています。


■コラム・マッケンジー Colum MacKenzie


マッケンジー・クランの長。マッケンジーの頭脳。
トゥールーズ=ロートレック症候群(侏儒症)で肢体が不自由ながら、深い知性と人間的魅力でマッケンジー一族を支配している。
不具のはずだが奥方との間に8歳になる息子がいる。(この子がまたすごく可愛い)

ドラマではスコットランド俳優ゲアリー・ルイス(Gary Lewis)が演じる。
「リトル・ダンサー」でお父さん役を演じてた方のようです。あのスト破りしてたパパか?


■ドゥーガル・マッケンジー Dougal MacKenzie


コラムの弟。マッケンジーの筋肉。
自由に動けない兄に代わって領地の見回りや兵士の鍛錬を担当している。
ヒロインはコラムに対する忠誠を疑ってたみたいだけど、どうやら本当にお兄ちゃんに忠実なようです。

ただし兄に隠れてスコットランド王家復興運動を援助している(この時代のスコットランドはイングランドに併合されていて、ステュアート王朝の末裔はローマに亡命中)。
コラムは知ってて目をつぶってるんじゃないかなーと思えるのですが、真相はまだ分らない。

ドラマでドゥーガルを演じるのはスコットランド俳優グレアム・マクタビッシュ(Graham McTavish) 。








マッケンジー兄弟の設定がドワーフすぎて萌えすぎて困る。
トレイラーに出てくるとんがり山もエレボールにしか見えない。


Outlander: New Series






私の脳内設定ではドゥーガルが援助しているのはボニ・プリンス・チャーリーではなくて、ステュアート王家の別の王子様。
その王子様は山奥で鍛冶屋に身をやつして妹一家と暮らしながら王座を取り戻す日を待ってるの。
ドゥーガルはときどき出かけていって王子様の二人の甥に武芸を教えてるの。
脳内設定だから何でもOKなの。




今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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2014年 06月 16日 |



映画「ホビット」でドワーフのボフールを演じているジェイムズ・ネズビットが大好きになってしまい、彼の出演作をあさろうと決めました。

まずBBCのドラマJekyllを鑑賞。
日本語では「ジキル」と読むJekyllですが、英語で聞くと「ジェックル」みたいな音で最初はどうしてジャッカルの話題ばかり出てくるんだろうと思いました。(字幕なし版で見たのでほとんど内容理解してません)

Jekyll/dʒékɪl, dʒíːk‐/


タイトル通り「ジキルとハイド」を現代によみがえらせた作品です。
脚本はスティーヴン・モファット。よほどビクトリア朝のリバイバルが好きなんでしょうかこの方。
そういえばロバート・ルイス・スティーヴンソン役でマーク・ゲイティスも出演してました。

ジェイムズ・ネズビットは主役のドクター・トム・ジャックマンを演じています。
彼は二重人格でときどきビリー・ハイドの人格と入れ替わってしまう(家族にはビリーは兄弟だと言ってごまかしてる)。


ストーリーは「ジキルとハイド」に現代科学的な説明を付け加えてみたけどあんまり説得力ないよって感じなのですが、そこを補ってあまりあるジェイムズ・ネズビットの演技力と可愛い容姿。

気弱なマイホーム・パパのドクター・ジャックマンと殺人鬼ミスター・ハイドを表情と台詞のアクセントだけできっちり演じ分けてます。
ジャックマンのちょっと鼻にかかった柔らかい英語もキュートなのですが、ハイドの上がり下がりの激しいエキセントリックな喋り方も素晴らしい。アイルランド訛りなのかな?ジャックマンはベルファスト駅で拾われた捨て子という設定なので、ハイドの人格に出身地が現れるのかも。

ジャンルとしてはスリラーだと思うのですが、ジェイムズ・ネズビットが可愛いすぎてコメディみたい。
ライオンを素手で殺して朗々と「ライオンは寝ている」を歌ったりして(1コーラス丸々歌ってた)、本当にお歌が上手いのね。


スティーヴン・モファットが脚本のせいか、ハイドのキャラクターは「シャーロック」のジム・モリアーティを思わせます。ジム・モリアーティを演じたアンドリュー・スコットもアイリッシュでしたね。アクセントが似てるような気もする。

そういえば急にホームズみたいに初対面の人物に「きみは犬を飼ってるね、ワン、いや犬二匹だね、ワンワン」と言い出す場面もあって、このネタずっと暖めてたんだねモファットさん・・・と思った。



で、他にもネズビット出演作はいろいろあるなかでなぜ「ジキル」を選んだかというと

グレアム・マクタヴィッシュ氏も出てたから



6話にハードカスルという役で登場。
なぜか半裸で椅子に縛り付けられてました。出演場面はここだけ。
なんだったんだろう・・・


He's coming - Jekyll - BBC drama




今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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