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2013年 05月 31日 |
/θ/と /ð/の発音がなかなかできないで困っているときに英語で悩むあなたのためにというサイトを読んでいるとこんな目からウロコなことが書いてありました


[ θ ] [ ð ]

この発音は単語のスペルに「th」を含むのが特徴で、上下の歯の間から舌先を出した状態で、息または声による摩擦音を出す。(それに続く母音を発音する直前、上下の歯の間に挟んだ舌は引き抜かれる)



あー、そーなのかー、「歯の間から舌を出す」んじゃなくて「歯の間から舌を引き抜く」なんですね!
「無声歯摩擦音」の摩擦は舌を引き抜くときの摩擦音だったのか・・・


そう思って発音してみたら/θ/も/ð/もけっこうカンタンに出せました。
なーんだ。これまでの数十年はなんだったの・・・


English Pronunciation in Use: Intermediateの/θ/と/ð/の説明図。
「空気を隙間から押し出す」としか書かれていない。これは不親切ではないか(←偉そう)。


English Pronunciation in Use: Intermediate



で、思ったのが、私が大の苦手な中国語(普通話)のj-,q-も同じ要領で発音できないだろうか?ということです。
いつも教科書の説明どおり硬顎に舌をつけて摩擦音を出してるのですが、なかなかキレイな音が出ません。


ここはひとつ発想を転換して、舌を押し当てて音を出すのではなく、舌を引き抜いてみてはどうだろうか?

と思ってやってみたんですけど、そういうものではなかったみたいです・・・失敗。


《漢語普通話語音 図解課本》
のj-の説明図。やはり舌を引き抜く音ではありませんでした(当たり前)


《漢語普通話語音 図解課本》

しかしこの図を見ると図1から図2へ移行する際に舌が硬顎から離れて、その隙間を空気が通って音が出るようですね。ってことは広い意味で「舌が離れるときの音」と考えてもよいのではないだろうか?


以前摩擦音ができないとグチっていたときにコメントで教えていただいた気圧のかけかたってたぶんこういうことなんですよね・・・ちょっと分かったような。


今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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2013年 05月 30日 |
☆☆☆ただいま春のエスピオナージュ・フェア開催中!(@ブログ主の頭の中で)☆☆☆


Tinker, Tailor, Soldier, Spy : Complete BBC Series


1979年のBBC版ドラマのDVDを見ました。

オープニングはマトリョーシカ人形です。
最初は可愛い顔が、開けるにつれ怒りの表情になっていき、最後はのっぺらぼうに。
そしてさらにその中は・・・空っぽ。


2011年の映画版(邦題『裏切りのサーカス』)は衣装もインテリアもスタイリッシュでお洒落でイケてるイギリスって感じでしたが、70年代のドラマ版はひたすら陰気でもっさりしてどうしようもなく落ち目で斜陽な大英帝国感満載。


ストーリーは原作に忠実なので、小説を読んでいれば英語分からなくても大丈夫。
しかしアレック・ギネスしか顔が分かる俳優がいないので、慣れるまで誰が誰か区別できずに困りました。

ビル・へイドン役のイアン・リチャードソンが上品でうるわしい。
映画版でコリン・ファースが演じたビル・へイドンは下品で、そこがまた良かったので甲乙つけがたい。

ジム・プリドーは汚れ仕事をやらされてるし、喋り方も粗野で荒んだ感じなので下層階級出身のような気がしてたのですが、ビル・併呑じゃなくてヘイドン(ナイス誤変換マイ電脳)とオックスフォードで同窓だったってことは、出身も良くて教育もあるんですよね。わざと荒っぽくふるまってるってことなのかな。
ラスト近くのヘイドンとプリドーの場面は緊張感があってドキドキしちゃった・・・おでこにキスは反則だ!


以前に小説を読んだときには「諜報部のトップ5人にソ連のスパイがいるなんてウソっぽい設定」と思ってたのですが、「ケンブリッジのスパイたち」を見たあとでは、分かっていて手を出せないでいるあたりにかえってリアルさを感じました。


私は「スクールボーイ閣下」が一番好きなのですけど、ドラマ化されてないのですね。
ゲイリー・オールドマン主演(スマイリーあんまり出てこないが)で見てみたいけど、いまとなっては中国政府が黙ってなさそうですね。


今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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2013年 05月 29日 |
English Pronunciation in Use: Intermediateの巻末練習問題(2回目)に苦戦しました。

苦手はいろいろあるけどセクションD Sound pairsの部分は本当に聞き分けられない。
自分でもどの音が聞き分けられないのかはよく分かってるのですが、何度やっても日本人の耳では聞き分けられないのよ!とキレながら練習しています。


さて、最初の難関Sound pair /æ/と/ʌ/
これまでに3回やりました。そして「×印」が3つもついています。練習するたびに間違っているんですね・・・

/æ/と/ʌ/の代表的なサウンドペアは

ran/ræn/ -run/rʌn/
cat/kæt/ - cut/kʌt/
match/mætʃ/ - much/mʌtʃ/
sang/sæŋ/ - sung/sʌŋ/

テストはシンプルで、ranかrunのどちらかが発音されるので、どっちが聞こえたか答えます。
どうせ間違うしな・・・と投げやりにやってみたところ

全問正解

でした。
驚いた。


これまでとはっきりと違いを感じたのは、音を聞いて本当にどちらの音か分かったんです。
(いままでは9割あてずっぽうだった)

耳で聞いて分かったというよりは、発音者の口の中の形がどうなってるのか、自分の口の中が共鳴して分かったというか。

・・・なんかオカルトみたいなこと言ってますね・・・

コウモリが超音波で洞窟の大きさを測るっていうじゃないですか、あんな感じなのかな?
話者の口の中の体積が/æ/になってるのか/ʌ/になってるのか、空洞の大きさから響きの違いを聞き分けられたというか・・・
音を聞きながら自分のアゴを動かしてみたら、「この口腔内体積で出せる音は/æ/しかありえん」と分かりました。


よく自分で発音できない音は聞き取れないといいますが、こういうことだったんだなあ・・・と思いました。



まあ今回のはテキストに付属のテストだったので、実際の会話では聞き取れないのかも知れません。
でも「音は耳で聞くんじゃない、口で感じるんだ!」と気づいただけで大儲け。


今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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2013年 05月 28日 |

「なんらかの事情」
岸本 佐知子 (筑摩書房)


ある人が言っている。翻訳者の技量を知りたければ、彼/彼女が日本語で書いたエッセイを読めばいいと。
↑って、いま私がでっちあげたんですけどね。

岸本佐知子の文章のファンです。翻訳も大好き。「変愛小説集」とか変すぎて、こんな小説を読んで訳して出版するなんてどれほど変わった人なんだろうかと勝手に想像して楽しんでいます。


「なんらかの事情」 もいろいろと変なエッセイがたくさん収められているのですが、いちばん頭をぶん殴られた感があったのが


ダース・ベイダーも夜は寝るのだろうか。
二週間ほど前にその考えが浮かんで以来、ずっとダース・ベイダーのことを考えつづけている。
数々の悪の執務を終えて、一日の終わりに自室に下がるダース・ベイダー。それはどこにあるのだろう。


で始まる「ダース考」。
“悪の執務”ですよ、“悪の執務”!!
百歩譲って私が無知で(スター・ウォーズ見たことないから)、ダース・ベイダーの所做所為を「悪の執務」という専門用語をもって表されることを知らないだけだとしても、


執務を終えてダース・ベイダーは自室に下がる。黒マントを脱いでハンガーにかける。手袋を取って台の上に置く。ブーツも脱ぐだろうか。マントの下に着ている、あの鎧みたいなものも脱ぐだろうか。脱ぎながら、何を考えるだろう。私たちが夜、服を脱ぎながらぼんやりと心をさまよわせる、そんな瞬間がダース・ベイダーにもあるのだろうか。

「ダース考」
「なんらかの事情」 岸本 佐知子



「私たちが夜、服を脱ぎながらぼんやりと心をさまよわせる、そんな瞬間」っていう表現は、凡百の小説家を超えてませんか!ダース・ベイダーが意識の流れにのって夜のダブリンにさまよい出てしまいそうよ。


他にもプーチンの代わりに同志ボリス・エリツィンの追悼演説原稿を考えてみたり、「国はこれを不服として」の「国」の人格を想像してみたりとか、言葉によって日常がとつぜん非日常になる散文がたくさん収録されています。

言葉の感覚が鋭いから翻訳家になるのか、翻訳家だから言葉の感覚が鋭くなるのか・・・
翻訳家のエッセイって面白いです。


しかし実はこの本で驚いたことがもう1つあって、奥付に

本書をコピー、スキャニング等の方法により無許諾で複製することは、法令に規定された場合を除いて禁止されています。
請負業者等の第三者によるデジタル化は一切認められていませんので、ご注意ください。


いまはこんな注意書きがついてるんですね。

ところで「第三者」って中国語だと「愛人」(配偶者じゃなくて外偶のほう)を思い浮かべてしまうわけですが、最近は「第三者」を「小三」って愛称(?)で呼ぶんですね。
最初見たときは「中二病」みたいなものか?と思っちゃった。


今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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2013年 05月 27日 |
注文してた英語のテキストが届きました。
Essential Grammar in Useは中学生レベルらしいので不必要かなーと一瞬思ったのですが、シリーズは一番低レベルからはじめるのが私の主義(そして最高レベルに行き着かずに挫折する)

3冊いちどに購入したのに、「お急ぎでしょうから1冊だけ先に送ります」とEssentialが先に飛んできました。
初級はすぐ必要だろうという配慮でょうか。優しい。


しかししばらく積読になるので3冊まとめて送ってくれても同じだった・・・お気遣いをむだにしてごめん。



Essential Grammar in Use.
English Edition with answers:
A self-study reference and practice book for elementary students of English


English Grammar in Use with Answers:
A Self-Study Reference and Practice Book for Intermediate Students of English


Advanced Grammar in Use Book with Answers:
A Self-Study Reference and Practice Book for Advanced Learners of English



紙が薄くて上等なので3冊ともずっしり重いです。
同じCambridge University PressでもEnglish Pronunciation in Useシリーズの紙はスカスカだった(どうでもいい情報)


今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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2013年 05月 25日 |
「ネイティブ中国語―補語例解」
陳 文芷(大修館書店)


内容を確認してみて良かったら自分も買おうと思いつつ図書館で借りました。
十数年の研究の集大成と呼ぶにふさわしい大変な力作だと思います。
補語を使った例文も、自分では思いつかないけど中国人はたしかにこういう言い方するなーというものです。

しかし・・・残念ながら、あまり実用的に使える本じゃない気がする。


補語全般についての説明は最初にQ&Aの形でまとめて書かれています。
本文には動詞や形容詞がピンイン順で並んでいて、そこに各動詞を使った補語の例文が掲載されています。

でも・・・でもですね、補語についての参考書なので、補語ごとにまとめてあったほうが使いやすいんじゃないかと思うんですよ・・・


動詞ごとに並んでいると、その動詞で使う可能性のある補語をすべて掲載する必要がありますが、それは無理なので、当然一部の補語しか載ってません。
そうなると非ネイティブである学習者は、その動詞と載ってない補語との組み合わせがOKかどうか判断できない。

もし補語ごとの解説になってれば、代表的な動詞だけ例文を掲載しておけばいいわけですよ。
各補語の用法が理解できれば、あとは自分でいろいろな動詞との組み合わせに挑戦できるでしょ。
せめてクロスインデックスになってて、“-上去”や“-下来”でも引けるようになってればなあ・・・と思ったのですが、残念ながら補語の索引はついていません。

私はパラパラとめくってみて、途中で読むのを断念しました。
最後まできちんと読んだ人はすごい根気の持ち主だと思います。尊敬します。


たとえばこんなふうに例文が上げられてます。

“摆”の項目だと

7.这张桌子很大,所有的資料都摆得下。〔可能〕(この机は大きいので,すべての資料が並べられる。)
〈注〉この“得下”は「場所に余裕があり収納できる」という意味で,“摆得下”は「“摆”という行為を通して,机の上にすべての資料を収納できる」ということを表している。

「ネイティブ中国語―補語例解」

そっか、なるほど。あれ、そういえば同じように空間に余裕があって収納できる補語に“-开来”とかなかったっけ?“把椅子摆开来”だったっけ???と思っても、この本では調べられない・・・otz
いやほんとに思い出せないので何とかして調べたいのですが・・・


“淹”の項目だと

5。他会游泳,淹不着zhao。〔可能〕(彼は泳げるから,溺れっこない。)
〈注〉“着”は自動詞や形容詞の後に付いて,「よくない状況に陥る」という意味を表すことがある。“淹不着”は「溺れるという状況に陥ることはない」ということを表している。


“着”に「よくない状況に陥る」という意味があるとは知りませんでした。
でも“吃不着葡萄”の場合は“着”は「よい状況」を表してるんじゃないのかな?どう違うのかな・・・と疑問に思いますが、そこはこの本では解決できないので残念。


最初のQ&Aにすごく良いことが書いてあったので勝手に引用します。
こんな素晴らしいことをバーっと駆け足で書いちゃうのではなく、本文でじっくり解説してもらいたかったなあ・・・(ないものねだり)


6 方向補語と結果

Q:“收集上来”の“上来”,“笑了起来”の“起来”,“停了下来”の“下来”,“买了下来”の“下来”,“努力下去”の“下去”が表しているのは方向ですか?

A:方向補語は,単純方向補語と複合方向補語の2種類に分けられます。
実際のところ,方向補語は方向を表すと同時に結果を表すこともあります。また,方向補語には派生用法があり,結果や状態も表します。派生用法は,単に方向を表す用法よりもずっと多いうえ,意味を提えにくいことがよくあります。しかし, どのような意味の動詞がどの方向補語と結びつくとどのような意味を表すのかということはある程度決まっているので,学習者の皆さんは1つ1つ覚える必要があります。
たとえば,“上来”は“收集”(集める),“报”(報告する),“調”(異動する),“推荐”(推薦する),“ 反映”(報告する)等の動詞の後ろでは,単に空間の下から上への移動を表しているのではなく,比喩的に「人間関係や組織の下から上に向かって動作がおこなわれること」を表しています。たとえば“反映上来”は,「組織の末端から中央に向かって“反映”という動作がおこなわれること」を表しています。
“起来”は“笑”(わらう),“跑”(走る),“ 写”(書く),“穿”(着る),“学”(学ぶ),“吃”(食べる),“喊”(叫ぶ),“说”(話す)などの動詞と結びついた場合,動作の「開始」を表します。“藏”(隠れる),“收”(しまう),“围”(囲む)などの動詞の後ろでは結果の意味,つまり動作の対象が統御下に置かれるということを表します。
“下来”は,“停”(止まる),“站”(立つ),“ 歇”(休憩する),“放心”(安
心する),“安定”(安定させる),“沉”(落ち着かせる)などの動詞の後ろでは「安定した状態へ落ち着く」ということを表しますが,一方“买”(買う),“收”(受け取る),“抢”(奪い取る)といった「獲得」の意味を表す動詞の後ろでは,「所有権の移動」,すなわち「動作行為の対象物が相手側から分離した結果,話し手の領域に帰属する」ということを表します。
“下去”は,“听”(聞く),“说”(話す),“住”(住む),“保持”(保持する),“坚持”(堅持する),“继续”(継続する),“开展”(展開する),“ 活”(生きる)などのような,動作そのものや動作後の状態を持続できる動詞に付いて,すでにおこなわれている動作や動作後の状態の「持続」を表します。


7 “起来”と“上来”と“出来”
Q:方向を表す“起来”“ 上来”“ 出来”はどこが違うのでしょうか?

A:“抱起来”“抱上来”,“拔出来”と“拔起来”の意味・用法を比較してみましょう。
方向を表す場合,“起来”を用いる場合の話者の視点は「動作の起点から上方への離脱」にあります。一方,“上来”の場合は,話者の視点が「動作の終点への到達」にあります。たとえば,“你把孩子抱起来。”(子供を抱きあげなさい)は,“抱”という動作を通した「子供の地面・床などからの離脱」を表します。一方“你把孩子抱上来。”(子供を抱いてあがってきなさい)は,“抱”という動作を通した「子供のより高い所への到達」を表し,この場合,話者の視点は動作の「終点」にあります。
“拔という動詞の意味は,「物体を外に向かって引き抜く」ことで,“拔”の対象はある物体の内部にあります。“拔”は「動作」そのものについて表しているだけで,動作の「結果」についてはまったく関知していません。したがって,後ろに補語を加えてはじめて結果の意味を表すことができます。たとえば“拔萝卜”(大根を抜く)の場合,“拔出来”(引き抜く)は“拔”という動作を通して「大根が地面から出てくる」ことを表します。一方“拔起来”(抜き始める)のほうは,“拔”という動作との関係から,“拔”という動作の「開始」を表すだけで,「下から上へ」という動作の方向は表しません。もし動作の受け手の物体が高いところにあって,手を伸ばして“拔”という動作をおこなわなければならない場合には,“你把墙上的钉子拔下来吧。”(壁の釘を抜きなさい)のように“拔下来”としなければなりません。



・・・せっかく良いことが書いてあるのに・・・いっぺんにズラズラ書かれてて読む気になれない・・・
もったいない・・・

用例ってたくさん集めれば良いわけじゃなくて、どうディスプレイするかが真の腕の見せ所だと分からせてもらっただけでもこの本を読んだ価値はありました。



【今日の大反省】

<大誤解していた点>

我们分析一下,就会发现日语里用汉字的词有些和汉语的词意思不完全一样。
(分析してみると、日本語の漢語の一部に中国語と意味がずれるものがあることに気付くでしょう)


というのは、文法解説の部分だとばかり思っていましたが、“分析”の「時量補語の例文」だったのですね。
外国人学習者向けの文法説明を中国語で書いてあるのかと思い込んでいました。
それで、日本語と中国語の漢字の意味が違うことをこんなに回りくどい言い方をするなんて、不親切すぎる解説だ!と勝手に怒ってた。
お恥ずかしい。悪文なんていってごめんなさい。猛省しています。





・・・しかしたかが“分析”+“一下”の例文ならもっと簡単で実用的な例文のほうがよかったのでは・・・
とこっそり思っています。


今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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2013年 05月 19日 |
☆☆☆ただいま春のエスピオナージュ・フェア開催中!(@ブログ主の頭の中で)☆☆☆




【ストーリー】amazonからコピペ

ある朝、ロンドンで2人の人間が死んだ。ドラッグがらみで射殺されたらしい15歳の黒人少年ケルビンと自殺が疑われる政府の委員会の調査官ソニア。ソニアは有力国会議員スティーブンの愛人だった。異なる2つの事件に接点を見つけた新聞記者カルが、闇に葬られようとしていた真実を探る。



どうしてこのDVDを買ったのか思い出せず、「ジョン・シムが出てるから買ったのだろうか・・・?」と疑惑でいっぱいのまま視聴しました。
途中でフィリップ・グレニスターが刑事役で出てきて疑問氷解。





グレニスターさんお疲れだったのか、ずいぶんお肌が荒れています(大きなお世話)。
普段中国人俳優ばかり見ているので、外人って皮膚のきめが粗いなあ・・・と思っちゃった(大きなお世話)。

中国人俳優はどんなにダSな人でもお肌はすべすべしてる。



ドラマは途中までサスペンスフルだったのに・・・え?そんなオチ?で終わってしまった。
すごい徒労感を感じた。
あとジョン・シムが刑事だと思えてならず、どうして早く犯人逮捕しないんだろうともどかしかった(新聞記者だから無理)


今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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2013年 05月 16日 |
☆☆☆ただいま春のエスピオナージュ・フェア開催中!(@ブログ主の頭の中で)☆☆☆



英amazonで「ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ」のドラマDVDを注文したら「これも買え」とお勧めされたので買いました(素直)。


「ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ」のモグラのモデルになったキム・フィルビー他3人のケンブリッジ出身のスパイたちの栄光と挫折の物語(って感じですか?)

主役はこんなエリートな人たち、全員ソ連のスパイ
キム・フィルビー(トビー・スティーヴンズ)・・・MI6
ガイ・バージェス(トム・ホーランダー)・・・BBC、MI6、外務省
アントニー・ブラント(サミュエル・ウエスト)・・・MI5
ドナルド・マクリーン(ルパート・ペンリージョーンズ)・・・外務省


すごく面白かったのですが、英語字幕つきでも話がよく分からず、主役4人の顔の見分けもなかなかつかず、1話ばかり5回くらい見てしまった・・・
とくにキム・フィルビーとガイ・バージェスがどっちがMI6でどっちが外務省か分からなくて困った。


国家のエリートがファシズム打倒のためにスペインへ義勇兵に行っちゃったり、ソ連のスパイになったり。イギリスって変わった国だなあ・・・と思いながら見てました。ジュリアン・ベルが死んじゃうところが悲しかった。


ガイ・バージェスがBBCの面接で口から出まかせを並べて「素晴らしい!」と即採用される場面があるんです。BBCの面接官がアホっぽくて可笑しい。
入社後は(反ファシズムを隠すためにわざと)ファシズム寄りの報道をするのです。BBCにとっては黒歴史だろうに、ドラマ化しちゃうんですね。


アントニー・ブラントを演じたサミュエル・ウエストを最初はただのぽっちゃりさんだと思っていたら、途中でものすごく演技が上手いことに気づいてびっくり。アントニー・ブラントって女王陛下王妃(クイーン・マザーのほうだった)と茶飲み友達なんですよー。


ベネディクト・カンバーバッチがちょい役で登場してるんですけど、いまの姿から想像もつかないくらい顔が丸くて(太っているわけではなくただ形が丸い)、いまの顔から想像できないほど顔が可愛い。

今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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2013年 05月 13日 |
やっと見ました。
バリー・ウォンが脚本と監督なのでコメディなのかと思っていたらギャグ映画ではなくギャング映画だった。


上海灘時代の上海のお話。黒社会とか国民党とか日本軍とか美女が敵味方になって戦う人間ドラマ。
最大のみどころは、周潤発と黄暁明が同じ人物の青年時代と中年時代を演じていることですね。
(余計な説明ですが、二人ともドラマの《上海灘》で許文強を演じたことがあります。いまとなっては隔世の感があるが黄暁明版の監督はGXXだった・・・)


國語版を見ました。周潤発の声がずいぶん若いので誰が配音してるのかとwikiを見たところ、黄暁明でした。なーんだ。自分であててるのか。
粵語版は若いときも年取ってからも周潤発の声のようです。ユンファの広東語なんてもうずいぶん聞いてません。粵語版も見てみたい。

悪役でン・ジャンユーが出てきます。
喋りだしたら声が大都督(一代目)!陳浩さんが配音担当なんですね。いい声だなあ。

サモ・ハン・キンポーの太太役が袁立だった(クレジットが袁莉になってたので気づかなかった)。
まだ若いのにすごい貫禄。今後はこういう姐御とか皇太后ばかりになってしまうのだろうか・・・


《新水滸》で青面獣を演じた高虎が黄暁明の弟分役で登場してました。
タレ目かわいいな・・・
林壊という役で「オレは林壊、壊蛋の壊だ!」と名乗ってて、なんちゅー名前だと思ったら、モデルになった人物が林懐部というようです。ダジャレか。




黄暁明は銃を撃ったあとのアゴのあげ方とか、時々ハっとするほどユンファににている。
わざと似せているのか、偶然似てるのか・・・?



作品自体は年間いちばんつまんねー映画に贈られる“金掃帚獎(ゴールデン箒賞)”にノミネートされちゃったくらいなので、まあそんな感じの映画(お察しください)でした。
私は中国映画に面白さを期待してないので、ユンファが銃をぶっぱなして、ラストに學友の歌声が流れてきたらそれで満足です。


なお第四屆金掃帚獎の受賞状況はこんなの。(wikiの丸写し)

いちばんがっかりさせられた映画:《血滴子》、《河東獅吼2》、《王的盛宴》
ノミニー:《大武當之天地密碼》、《一八九四‧甲午大海戰》、《大魔術師》、《錢學森》、《黃金大劫案》、《畫皮2》、《搜索》、《白鹿原》、《影子愛人》、《四大名捕》、《聽風者》、《銅雀台》、《危險關係》、《太極1從零開始》、《一九四二》、《大上海》、《十二生肖》

いちばんがっかりさせられた低予算映画:《瘋狂的蠢賊》、《車在囧途》
ノミニー:《稍安勿躁》、《恐怖旅館》、《繡花鞋》、《Hold住愛》、《飯局也瘋狂》、《雙城計中計》、《一夜成名》、《情謎》、《追兇》、《地域無門》、《筆仙驚魂》、《百萬巨鱷》、《十二星座離奇事件》、《匹夫》、《拳皇》、《男人如衣服》、《新媽媽再愛我一次》、《美男計》

いちばんがっかりさせられた監督:馬偉豪《河東獅吼2》、陸川《王的盛宴》
ノミニー:葉偉民《繡花鞋》、劉偉強《血滴子》、王晶《大上海》、馮小寧《一八九四‧甲午大海戰》、寧浩《黃金大劫案》、馮小剛《一九四二》、成龍《十二生肖》

いちばんがっかりさせられた俳優:小瀋陽《河東獅吼2》
ノミニー:趙文卓《大武當之天地密碼》、 任賢齊《雙城計中計》、 郭德綱《車在囧途》、 吳鎮宇《瘋狂的蠢賊》、 劉樺(《飯局也瘋狂》、《一夜成名》)、 余文樂《情謎》、 劉愷威《Hold住愛》

いちばんがっかりさせられた女優:楊冪(《大武當之天地密碼》、《Hold住愛》)
ノミニー:張柏芝(《河東獅吼2》、《危險關係》)、景甜(《影子愛人》、《新媽媽再愛我一次》)、柳岩(《二星座離奇事件》、《嫁給100分男人》)、李宇春《血滴子》、章子怡《危險關係》、陳冲《稍安勿躁》、姚星彤《十二生肖》


こんなにも全中国をガッカリさせる映画、《王的盛宴》がものすごく見たくなってきました。
映画賞と監督賞両方受賞ってすごいよね。

賞に掃帚sàozhouとついているのは掃興sǎoxìngを意味しているのかと思ってたのですが、掃帚星sǎozhǒuxīngで「周囲の人間に不幸を招く人」となるそうです。どっちの意味なんでしょうね。
香港には“金話梅電影選舉”っていうのがあるそうです。話梅(わーむい)って微妙な味わいのドライフルーツ。


《大上海》電影MV:定風波



今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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2013年 05月 12日 |


Advanced Everyday English (Practical Everyday English)
Steven Wayne Collins (Montserrat Publishing)


Practical Everyday English(A Self-study Method of Spoken English for Upper Intermediate and Advanced Students)の続編。
構成は前作とほぼ同じ。なぜか章末のテストが極端に難しくなっている。前作が簡単すぎた反省か?

イディオムはネタ切れなのか、単体の単語が増えてます。
うーん、こんなの使う日は来るのかな。squeamish(血を見るのがこわい)とか一生使わなさそう。
と思ったら、その単語を練習した直後に見たドラマで
I'm fairly squeamish.
とかいう台詞がでてきてビックリ。救急病棟の場面でした。


例文は恋愛ネタが多い(離婚ネタは減った)。
イギリスも結婚難なのか、年を取ってきたのに相手が見つからなくてあせっているという例文がたくさん出てきます。使う人には便利な例文でしょう。

outnumbered(数で負ける)、miss the boat(嫁き遅れる)の例文。
「男が女に10対1でoutnumberedする島に住んでいるので、31歳〔数字が具体的なのがこの課本の特徴〕の娘がmiss the boatするのではないかと心配していた。幸い娘は昨年結婚したよ・・・女性と」
そこまで無理やり使わんでも・・・と思わされました。
そういえば「シャーロック」の登場人物のお姉さんも女性と結婚していたが・・・流行しているのだろうか。


CDの吹き込みも前作と同じメンバーのようです。ものすごい早口で女性はつっけんどん。
ときどきえらく訛った人が出てくる。


今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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