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2013年 05月 31日 |
/θ/と /ð/の発音がなかなかできないで困っているときに英語で悩むあなたのためにというサイトを読んでいるとこんな目からウロコなことが書いてありました


[ θ ] [ ð ]

この発音は単語のスペルに「th」を含むのが特徴で、上下の歯の間から舌先を出した状態で、息または声による摩擦音を出す。(それに続く母音を発音する直前、上下の歯の間に挟んだ舌は引き抜かれる)



あー、そーなのかー、「歯の間から舌を出す」んじゃなくて「歯の間から舌を引き抜く」なんですね!
「無声歯摩擦音」の摩擦は舌を引き抜くときの摩擦音だったのか・・・


そう思って発音してみたら/θ/も/ð/もけっこうカンタンに出せました。
なーんだ。これまでの数十年はなんだったの・・・


English Pronunciation in Use: Intermediateの/θ/と/ð/の説明図。
「空気を隙間から押し出す」としか書かれていない。これは不親切ではないか(←偉そう)。


English Pronunciation in Use: Intermediate



で、思ったのが、私が大の苦手な中国語(普通話)のj-,q-も同じ要領で発音できないだろうか?ということです。
いつも教科書の説明どおり硬顎に舌をつけて摩擦音を出してるのですが、なかなかキレイな音が出ません。


ここはひとつ発想を転換して、舌を押し当てて音を出すのではなく、舌を引き抜いてみてはどうだろうか?

と思ってやってみたんですけど、そういうものではなかったみたいです・・・失敗。


《漢語普通話語音 図解課本》
のj-の説明図。やはり舌を引き抜く音ではありませんでした(当たり前)


《漢語普通話語音 図解課本》

しかしこの図を見ると図1から図2へ移行する際に舌が硬顎から離れて、その隙間を空気が通って音が出るようですね。ってことは広い意味で「舌が離れるときの音」と考えてもよいのではないだろうか?


以前摩擦音ができないとグチっていたときにコメントで教えていただいた気圧のかけかたってたぶんこういうことなんですよね・・・ちょっと分かったような。


今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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2013年 05月 30日 |
☆☆☆ただいま春のエスピオナージュ・フェア開催中!(@ブログ主の頭の中で)☆☆☆


Tinker, Tailor, Soldier, Spy : Complete BBC Series


1979年のBBC版ドラマのDVDを見ました。

オープニングはマトリョーシカ人形です。
最初は可愛い顔が、開けるにつれ怒りの表情になっていき、最後はのっぺらぼうに。
そしてさらにその中は・・・空っぽ。


2011年の映画版(邦題『裏切りのサーカス』)は衣装もインテリアもスタイリッシュでお洒落でイケてるイギリスって感じでしたが、70年代のドラマ版はひたすら陰気でもっさりしてどうしようもなく落ち目で斜陽な大英帝国感満載。


ストーリーは原作に忠実なので、小説を読んでいれば英語分からなくても大丈夫。
しかしアレック・ギネスしか顔が分かる俳優がいないので、慣れるまで誰が誰か区別できずに困りました。

ビル・へイドン役のイアン・リチャードソンが上品でうるわしい。
映画版でコリン・ファースが演じたビル・へイドンは下品で、そこがまた良かったので甲乙つけがたい。

ジム・プリドーは汚れ仕事をやらされてるし、喋り方も粗野で荒んだ感じなので下層階級出身のような気がしてたのですが、ビル・併呑じゃなくてヘイドン(ナイス誤変換マイ電脳)とオックスフォードで同窓だったってことは、出身も良くて教育もあるんですよね。わざと荒っぽくふるまってるってことなのかな。
ラスト近くのヘイドンとプリドーの場面は緊張感があってドキドキしちゃった・・・おでこにキスは反則だ!


以前に小説を読んだときには「諜報部のトップ5人にソ連のスパイがいるなんてウソっぽい設定」と思ってたのですが、「ケンブリッジのスパイたち」を見たあとでは、分かっていて手を出せないでいるあたりにかえってリアルさを感じました。


私は「スクールボーイ閣下」が一番好きなのですけど、ドラマ化されてないのですね。
ゲイリー・オールドマン主演(スマイリーあんまり出てこないが)で見てみたいけど、いまとなっては中国政府が黙ってなさそうですね。


今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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2013年 05月 29日 |
English Pronunciation in Use: Intermediateの巻末練習問題(2回目)に苦戦しました。

苦手はいろいろあるけどセクションD Sound pairsの部分は本当に聞き分けられない。
自分でもどの音が聞き分けられないのかはよく分かってるのですが、何度やっても日本人の耳では聞き分けられないのよ!とキレながら練習しています。


さて、最初の難関Sound pair /æ/と/ʌ/
これまでに3回やりました。そして「×印」が3つもついています。練習するたびに間違っているんですね・・・

/æ/と/ʌ/の代表的なサウンドペアは

ran/ræn/ -run/rʌn/
cat/kæt/ - cut/kʌt/
match/mætʃ/ - much/mʌtʃ/
sang/sæŋ/ - sung/sʌŋ/

テストはシンプルで、ranかrunのどちらかが発音されるので、どっちが聞こえたか答えます。
どうせ間違うしな・・・と投げやりにやってみたところ

全問正解

でした。
驚いた。


これまでとはっきりと違いを感じたのは、音を聞いて本当にどちらの音か分かったんです。
(いままでは9割あてずっぽうだった)

耳で聞いて分かったというよりは、発音者の口の中の形がどうなってるのか、自分の口の中が共鳴して分かったというか。

・・・なんかオカルトみたいなこと言ってますね・・・

コウモリが超音波で洞窟の大きさを測るっていうじゃないですか、あんな感じなのかな?
話者の口の中の体積が/æ/になってるのか/ʌ/になってるのか、空洞の大きさから響きの違いを聞き分けられたというか・・・
音を聞きながら自分のアゴを動かしてみたら、「この口腔内体積で出せる音は/æ/しかありえん」と分かりました。


よく自分で発音できない音は聞き取れないといいますが、こういうことだったんだなあ・・・と思いました。



まあ今回のはテキストに付属のテストだったので、実際の会話では聞き取れないのかも知れません。
でも「音は耳で聞くんじゃない、口で感じるんだ!」と気づいただけで大儲け。


今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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2013年 05月 27日 |
注文してた英語のテキストが届きました。
Essential Grammar in Useは中学生レベルらしいので不必要かなーと一瞬思ったのですが、シリーズは一番低レベルからはじめるのが私の主義(そして最高レベルに行き着かずに挫折する)

3冊いちどに購入したのに、「お急ぎでしょうから1冊だけ先に送ります」とEssentialが先に飛んできました。
初級はすぐ必要だろうという配慮でょうか。優しい。


しかししばらく積読になるので3冊まとめて送ってくれても同じだった・・・お気遣いをむだにしてごめん。



Essential Grammar in Use.
English Edition with answers:
A self-study reference and practice book for elementary students of English


English Grammar in Use with Answers:
A Self-Study Reference and Practice Book for Intermediate Students of English


Advanced Grammar in Use Book with Answers:
A Self-Study Reference and Practice Book for Advanced Learners of English



紙が薄くて上等なので3冊ともずっしり重いです。
同じCambridge University PressでもEnglish Pronunciation in Useシリーズの紙はスカスカだった(どうでもいい情報)


今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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2013年 05月 19日 |
☆☆☆ただいま春のエスピオナージュ・フェア開催中!(@ブログ主の頭の中で)☆☆☆




【ストーリー】amazonからコピペ

ある朝、ロンドンで2人の人間が死んだ。ドラッグがらみで射殺されたらしい15歳の黒人少年ケルビンと自殺が疑われる政府の委員会の調査官ソニア。ソニアは有力国会議員スティーブンの愛人だった。異なる2つの事件に接点を見つけた新聞記者カルが、闇に葬られようとしていた真実を探る。



どうしてこのDVDを買ったのか思い出せず、「ジョン・シムが出てるから買ったのだろうか・・・?」と疑惑でいっぱいのまま視聴しました。
途中でフィリップ・グレニスターが刑事役で出てきて疑問氷解。





グレニスターさんお疲れだったのか、ずいぶんお肌が荒れています(大きなお世話)。
普段中国人俳優ばかり見ているので、外人って皮膚のきめが粗いなあ・・・と思っちゃった(大きなお世話)。

中国人俳優はどんなにダSな人でもお肌はすべすべしてる。



ドラマは途中までサスペンスフルだったのに・・・え?そんなオチ?で終わってしまった。
すごい徒労感を感じた。
あとジョン・シムが刑事だと思えてならず、どうして早く犯人逮捕しないんだろうともどかしかった(新聞記者だから無理)


今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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2013年 05月 16日 |
☆☆☆ただいま春のエスピオナージュ・フェア開催中!(@ブログ主の頭の中で)☆☆☆



英amazonで「ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ」のドラマDVDを注文したら「これも買え」とお勧めされたので買いました(素直)。


「ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ」のモグラのモデルになったキム・フィルビー他3人のケンブリッジ出身のスパイたちの栄光と挫折の物語(って感じですか?)

主役はこんなエリートな人たち、全員ソ連のスパイ
キム・フィルビー(トビー・スティーヴンズ)・・・MI6
ガイ・バージェス(トム・ホーランダー)・・・BBC、MI6、外務省
アントニー・ブラント(サミュエル・ウエスト)・・・MI5
ドナルド・マクリーン(ルパート・ペンリージョーンズ)・・・外務省


すごく面白かったのですが、英語字幕つきでも話がよく分からず、主役4人の顔の見分けもなかなかつかず、1話ばかり5回くらい見てしまった・・・
とくにキム・フィルビーとガイ・バージェスがどっちがMI6でどっちが外務省か分からなくて困った。


国家のエリートがファシズム打倒のためにスペインへ義勇兵に行っちゃったり、ソ連のスパイになったり。イギリスって変わった国だなあ・・・と思いながら見てました。ジュリアン・ベルが死んじゃうところが悲しかった。


ガイ・バージェスがBBCの面接で口から出まかせを並べて「素晴らしい!」と即採用される場面があるんです。BBCの面接官がアホっぽくて可笑しい。
入社後は(反ファシズムを隠すためにわざと)ファシズム寄りの報道をするのです。BBCにとっては黒歴史だろうに、ドラマ化しちゃうんですね。


アントニー・ブラントを演じたサミュエル・ウエストを最初はただのぽっちゃりさんだと思っていたら、途中でものすごく演技が上手いことに気づいてびっくり。アントニー・ブラントって女王陛下王妃(クイーン・マザーのほうだった)と茶飲み友達なんですよー。


ベネディクト・カンバーバッチがちょい役で登場してるんですけど、いまの姿から想像もつかないくらい顔が丸くて(太っているわけではなくただ形が丸い)、いまの顔から想像できないほど顔が可愛い。

今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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2013年 05月 12日 |


Advanced Everyday English (Practical Everyday English)
Steven Wayne Collins (Montserrat Publishing)


Practical Everyday English(A Self-study Method of Spoken English for Upper Intermediate and Advanced Students)の続編。
構成は前作とほぼ同じ。なぜか章末のテストが極端に難しくなっている。前作が簡単すぎた反省か?

イディオムはネタ切れなのか、単体の単語が増えてます。
うーん、こんなの使う日は来るのかな。squeamish(血を見るのがこわい)とか一生使わなさそう。
と思ったら、その単語を練習した直後に見たドラマで
I'm fairly squeamish.
とかいう台詞がでてきてビックリ。救急病棟の場面でした。


例文は恋愛ネタが多い(離婚ネタは減った)。
イギリスも結婚難なのか、年を取ってきたのに相手が見つからなくてあせっているという例文がたくさん出てきます。使う人には便利な例文でしょう。

outnumbered(数で負ける)、miss the boat(嫁き遅れる)の例文。
「男が女に10対1でoutnumberedする島に住んでいるので、31歳〔数字が具体的なのがこの課本の特徴〕の娘がmiss the boatするのではないかと心配していた。幸い娘は昨年結婚したよ・・・女性と」
そこまで無理やり使わんでも・・・と思わされました。
そういえば「シャーロック」の登場人物のお姉さんも女性と結婚していたが・・・流行しているのだろうか。


CDの吹き込みも前作と同じメンバーのようです。ものすごい早口で女性はつっけんどん。
ときどきえらく訛った人が出てくる。


今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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