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2013年 02月 28日 |
以前にも書いたネタなんですが、English Pronunciation in Use: Intermediate(二周目)をやってたらまた出てきたのでメモしときます。

Unstressed vowels /ə/ and /I/という回です。

二つかそれ以上のシラブルのある単語では、少なくとも一つの母音が弱くなる(ストレスを持たない)。
弱いシラブルでは多くのネイティブスピーカーがしばしば弱い母音/ə/ と /I/を使う。


と書いてありました。

/ə/を使う例としてあげられているのは(/ə/を赤色にしてみたらかえって分かりづらい・・・赤いけど強く読むのではなく弱く読みます)

弱いA:banana/bəˈnɑːnə/, woman/ˈwʊmən/
弱いE:garden /ˈgɑːdən/
弱いO:police /pəˈliːs/
弱いU:support/səˈpɔːt/, figure /ˈfɪgə/



bananaってバ・ナ・ナじゃなくてbənəなんですねえ。極端に発音すればbn。
figureもフィ・ギュ・アじゃなくてフィgə。いわばフィg。(いやそれは極端すぎ)


この回でおおなるほど!と思ったのはそのあとの説明です。


多くの英語話者(とくに非ネイティブスピーカー)は弱いシラブルの母音を/ə/に変えない。


「だからダメ」だとは書いてないのですが(この教科書ではどんな英語も許容してる)、非ネイティブスピーカーの英語が英語らしく聞こえない理由はここにあるのでしょうね。


英語の発音って母音をおおげさに発音すればネイティブっぽく聞こえるような気がしてました。
だからどの母音も綴りどおりはっきり発音して、一箇所だけ高くすればいいのかと勘違いしてた。

ほら

ナ~

って感じで。
でもそうじゃないんですね。bənəなのね。
母音を綴りどおり(でもないが)発音するのはひとつだけで、残りは/ə/なのね。



/I/を使う例もメモしておきます。

弱いA:orange/ˈɒrɪndʒ/, cabbage/ˈkabɪdʒ/
弱いE:begin /bɪˈgɪn/, women /ˈwɪmɪn/
弱いI:music /ˈmjuːzɪk/
弱いU:lettuce /ˈlɛtɪs/, minute/ˈmɪnɪt/



今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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2013年 02月 27日 |
石小満さん(新三袁術様)が趙高を演じていると気づいて急に興味がわいた《楚漢争雄》。
水管で《楚漢伝奇》を検索すると、《楚漢伝奇之楚漢争雄》などという紛らわしいタイトルで誘導されたりして、前からちょっと気になっていたんです。
 
百度百科によると全51集。キャスティングは(簡体字失礼)


主要角色
▪ 项羽(任程伟 饰)
▪ 虞姬(金晨 饰)
▪ 刘邦(黄秋生 饰)
▪ 吕雉(柯蓝 饰)
▪ 韩信(姚刚 饰)
▪ 张良(马晓伟 饰)
▪ 萧何(陈锐 饰)
▪ 范增(徐敏 饰)

其他角色
▪ 陈平(李博 饰)
▪ 项伯(钟卫华 饰)
▪ 项庄(延桀 饰)
▪ 英布(郑仕明 饰)
▪ 龙且(倪土 饰)
▪ 季布(江南 饰)
▪ 钟离昧(应俊 饰)
▪ 虞子期(杨丰宇 饰)
▪ 樊哙(韩东 饰)
▪ 夏侯婴(段卫平 饰)
▪ 雍齿(张津赫 饰)
▪ 曹参(含笑 饰)
▪ 戚夫人(王妍苏 饰)
▪ 黄石公(午马 饰)
▪ 秦娥(李叶青 饰)
▪ 云儿(关慧卿 饰)
▪ 秦始皇(寇世勋 饰)
▪ 李斯(郭凯敏 饰)
▪ 赵高(石小满 饰)



午馬が黄石公でキャスティングされてるので、不思議な老人に兵法書をもらうエピソードもちゃんとあったようです。


上映時間は2012年11月27日となってますので、去年の秋に放送終わってるんですね。
と思ったらそのあとに

播放4集之后暂时停播,原因不明
(4話まで放送したあと放送中止、原因は不明)


・・・何があったんでしょう・・・
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2013年 02月 25日 |


Practical Everyday English: A Self-study Method of Spoken English for Upper Intermediate and Advanced Students
Steven Collins(Montserrat Publishing)

amazon.ukで評価がすごく高かったので買ってみました(jpでの評価はそこまで高くない)。


句動詞(Phrasal Verbs)と慣用句(idioms)を学ぶのがねらいのようです。
最初のページの最初の行から

Quite a few(Qute a lot)
・we've got quite a few Americans working here.

Well off(Rich)
・He is so well off.



と見出し+例文だけが数ページ続きます。
???何が起きてるの?私はいったい何をすれば?としばらく勝手がつかめず戸惑いました。


課本は9チャプターに分かれています。
各チャプターにはレッスンが3つあり、レッスンの後には習った慣用句を使った会話(音声つき)が掲載されています。
最後に練習問題があって、in とか ofとかまぎらわしい前置詞から正しいのを選んだりします。


まえがきに1チャプターを一週間でやりましょうとか書いてあったので、一日1レッスン×3日、4日目は音声つき会話、5日目に練習問題をやって土日は休みというスケジュールで進めています。



このテキストの最大の謎は構成で、どうしてこの順番でこの慣用句を学ぶのかまったく理解できないまま学習を進めています。
アルファベット順ではないようだし、takeを使った慣用句だけが集められているのかな?と思ったらそうでもなく。

1チャプターが3レッスンに分かれている理由もよく分からない。
やさしいレベルから難しいレベルに漸進的に学ぶのでもないらしく、難易度はバラバラです。
単にボリュームが多いから適当に割ったって感じ?


やる気を起こせないままダラダラやってるのですが、先に学んだ慣用句は後のページでもガンガン使われているので、最初は頭に入らん・・・と思えた慣用句も何度も見かけるうちにだんだん覚えてきます。


「こんな言い回し本当に使うのかなー」と思いましたが、チャプター1が終わったところでBBCのドラマSherlockを見たところ、チャプター1で学習したto make a fuss, may as well, to show off, posh, handy, day offが使われていたので実用度は高そうです。(使うところがないから実証不能)



セールスポイントといえるかどうか分かりませんが、付属CDが普通じゃありません。
まず会話がヘン。
ふつう英会話のテキストってすっごく明るくてハイテンションなのが多いんじゃないでしょうか。
しかしこの課本の会話は同僚が離婚したとか解雇されたとか風邪引いたとか話題が暗い。
明るい話題といえばカレシがフランスに別荘持ってるから遊びに行ってくるわ、もうフランスなんて何度も行ってあきあきだけど~って自慢かよ!って感じ。

そして、ふつうの英会話のCDはほがらかな美声の声優が担当してると思うんですけど、この本のCDは素人を使っているのか、すごく早口で聞き取りにくいぼそぼそした一本調子です。著者本人も吹き込みに参加しています。この人の声がまた聞きにくい。


歴史のクラスでの会話が大笑い。教師は著者本人が演じています。
ウィリアム3世の次の王は?という質問にウィリアム2世と答える生徒のアホぶりと生徒をバカよばわりする教師の暴虐ぶりと全員の投げやりな喋り方に爆笑。


一冊きちんと仕上げると慣用句がかなり身につくと思います。
でもヘタウマ風イラストとか笑いどころが多くて気が散る。
しかし学習を続けるのが楽しみともいえる課本です。(どっちだよ)


今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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2013年 02月 24日 |
各テレビ局で放映された宣伝番組をまとめてみました。(古ネタ発掘なので古くてごめんなさい)



非常静距離 楚漢伝奇 英雄滙(上)


陳道明と共演する俳優はみんな「最初は緊張した・・・」と言うのでちょっと笑ってしまいます。
大物と共演するのはプレッシャーが大きいのでしょうね。


非常静距離 楚漢伝奇 英雄滙(下)


「鴻門宴」の部分がばっちりネタバレしています・・・


浙江テレビ


道明が「自分のチーム」を紹介する場面(24分ごろ)がいちばんのみどころか?
せっかくたくさん出てきてるんだから、もうちょっと一人ずつに見せ場をつくってあげてほしい・・・


安徽テレビ 魯豫有約


編集が悪いのだと思いますが、楊立新と尤勇ばかり喋ってる。他の人にも発言させてあげて・・・
おかげで蕭何がきらいになってしまいました。心の狭いオレ。


北京テレビ


人が多いわりに内容がない・・・道明が出てるのが貴重。



今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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2013年 02月 23日 |
English Pronunciation in Use: Intermediate(くどいが二周目)をやっているのですが、いまだに/əʊ/と/ɔː/と/ɒ/の違いが分かりません。違い自体は分かるのですが、どの単語がどの発音だったか覚えられない。

毎回辞書を引くのも面倒になってきたので/əʊ/をまとめておきます。

今回の「辞書引いてみてショック大賞」さんはpostに決定!
ポストじゃなくてポウストなのですね。
次点はgoゴウとbothボウスです。


ago /əˈgəʊ/

boat /bəʊt/ (cf.bought /bɔːt/)
both /bəʊθ/ (cf.boss /bɒs/)
bow /bəʊ/
bowl /bəʊl/ 鉢 (cf.ball /bɔːl/ 球)
blows /bləʊz/ 吹く (cf.blouse /ˈblaʊz/ ブラウス, browse /braʊz/ 拾い読み)

coast /kəʊst/ (cf.cost /kɒst/)
coat /kəʊt/ (cf.caught /kɔːt/)
code /kəʊd/
comb /kəʊm/
close /kləʊs/ 近い(cf.cross /krɒs/)
close /kləʊz/ 閉める
clothes /kləʊ(ð)z/ 衣服 (cf.cloth /klɒθ/ 布地)

don't /dəʊnt/
drove /drəʊv/

flow /fləʊ/

ghost /gəʊst/
glow /gləʊ/ 真っ赤になる
go /gəʊ/
grow /grəʊ/ 生長する

joke /dʒəʊk/
joe /dʒəʊ/

hole /həʊl/
home /həʊm/

know /nəʊ/

low /ləʊ/ (cf.law /lɔː/)

most /məʊst/ (cf.lost /lɒst/)

no /nəʊ/

old /əʊld/
open/ˈəʊp(ə)n/ (cf.often /ˈɒf(ə)n, ˈɒft(ə)n/,oven /ˈʌv(ə)n/)
own /əʊn/

post /pəʊst/

roast /rəʊst/
rode /rəʊd/
roll /rəʊl/ (cf.rule /ruːl/)
role /rəʊl/
rope /rəʊp/
rose /rəʊz/
row /rəʊ/ 列 (cf. raw /rɔː/ 生の)

show /ʃəʊ/
snow /sləʊ/
slow /sləʊ/
so /səʊ/ (cf.saw /sɔː/,thaw /θɔː/)
stone /stəʊn/

though /ðəʊ/
throw /θrəʊ/
toast /təʊst/
toe /təʊ/

whole /həʊl/ (cf.howl /haʊl/)
woke /wəʊk/ (cf.walk /wɔːk/)

won't /wəʊnt/ (cf.want /wɒnt/)

今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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2013年 02月 22日 |
「漢詩を創る、漢詩を愉しむ」
鈴木 淳次 (リヨン社)

高島俊男先生のご本を読んで、「あ~あ、アタシには一生中国語の音韻は身につかないんだわ・・・」と深い絶望の淵に落ち込んでいたのですが、この「漢詩を創る、漢詩を愉しむ」を読んでちょっと持ち直しました。

「平仄」の説明がとても分かりやすい。
いままでは中国語がネイティブレベルの学習者むけの解説を読んでいたので(《現代漢語》とか『間違いだらけの漢文―中国を正しく理解するために』とか)説明があんなにも難しかったのですね。(ネイティブ向けだから)

この本は中国語がまったく分からない日本人のために「平仄」を説明してあるので、中国語が分からなくても分かるようになっています。(←こういう書き方しかできなくてごめんなさい)

ところで、最初のほうに「漢詩の決まりは、スポーツのルールと同じ」とあって、

決まりさえおぼえれば、漢詩づくりはけつしてむずかしいことではないのです。
「その決まりをおぼえるのが面倒なんだよ」と言う方もいるでしょうが、漢詩の決まりは、「スポーツのルールのようなもの」と考えればよいのです。

「漢詩を創る、漢詩を愉しむ」

そうだよねえ、その通りだよねえ、と思いつつも、なぜそのようなルールになってるのかはこれまで日本人は不問にしてたのではないでしょうか。というか禁断の質問というか。答えを知ってしまったら生きていけないから見ないようにしてきたというか。


この平仄の規則がむずかしいと思って、漢詩づくりに興味があつても、 一歩踏み出せない方々も多いようです。しかし、スポーツでもそうですが、ルールがあるからこそおもしろさもあるし、身につけやすいのです。すこしずつ学んでいきましょう。

【平仄について】―― 「平字」と「仄字」の組み合わせによってリズムを生みだす

古来、多くの詩人たちが、「耳で聞いたり、口に出したときに心地よく、調和がとれている詩」をつくろうと、さまざまな研究や工夫を重ねてきました。そして、「平字」と「仄字」の組み合わせによってリズムを生みだす「平仄」というたいへん重要な規則を確立したのです。
漢詩を口に出して読んだときの音楽的なバランスを図るため、近体詩では、「平字」と「仄字」をどのような順番に並べるのか、また、前後の平仄の配置をどうすればいいのかなど、守るべき規則が細かく、緊密に定められています。




鈴木淳次先生の文章に私が勝手に手を入れてみました。
私の考えるところはこうです。



古来、多くの中国人の詩人たちが、「中国語で耳で聞いたり、中国語で口に出したときに心地よく、調和がとれている中国語の詩」をつくろうと、さまざまな研究や工夫を重ねてきました。そして、中国語の「平字」と中国語の「仄字」の組み合わせによって中国語のリズムを生みだす「平仄」というたいへん重要な中国語の規則を確立したのです。
漢詩を中国語で口に出して読んだときの中国語の音楽的なバランスを図るため、中国語の近体詩では、中国語の「平字」と中国語の「仄字」をどのような順番に並べるのか、また、前後の平仄の配置をどうすればいいのかなど、中国語で守るべき規則が中国語で細かく、緊密に定められています。


・・・しつこかったですね・・・


漢詩(中国語の定型詩)って中国人が「うおお、この音の組み合わせが気持ちええわ~!!!」と感じるように作られていると思うのです。(私は中国人じゃないのでどのくらい気持ちいいのかさっぱり不明)
日本人が日本語で漢詩を作ったり鑑賞したりするときに、いちばん肝心の「音の並びがどえりゃーキモチイイでよ」はすっぽり抜け落ちているわけで、その点(中国人が感じている(らしい)ものすごい快感を指をくわえて見てるだけ)について日本人のみなさんはどのように自分を納得させておられるのであろうか?というのが私が疑問に思っているところなのです。


なんてことを書いていたら本の内容(すごく良いです)について書くスペースがなくなりました。
あらためて書きます。


今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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2013年 02月 21日 |
♪ダ~フォ~ン チョ~イ
チョオオオ~イ スウウウウウファ~~ン


この間抜けな曲は私を脱力させようと試みているのでしょうか?
中国のドラマは早急に音楽をなんとかしたほうが良いです。


《楚漢伝奇》第24集


劉邦liú bāng(陳道明)は項羽に兵を貸して貰って故郷を開放しに行きました。



五千人借りにいったのに、八百人しか貸してくれないケチな項羽。
この手は“八”です。



張良zhāng liáng(霍青)が自分の配下を気前よくくれました。さすが米蔵長者(誤



劉邦よりでっかい張良。




脚洗タイム来了~!


すごく時間をかけて花びらとか浮かべたお湯を準備してるのでどんな美女のお風呂タイムかと思ったら

趙高zhào gāo(許文広)でした。



崇信chóng xìn(張新華)
すごいよこの子は趙高の足の裏にほおずりしちゃったりして。体当たり演技。




劉邦は仇の雍歯を逃がしてやって度量の大きいところを見せました。
劉邦は項羽から五千人借りて八千人返す約束をしてたのです。増加した3千人は張良の配下だったの。

・・・・・・・・さっき八百人しか借りれなかったって言ってたのに
・・・・・・・・・・・・いつ増えた・・・・・・・・・・



勝手に返しちゃったけど気にしないよね?



張良は韓国再興の仕事が残っているので劉邦のもとを去る予定です。



韓国再興したら帰ってきてくれる約束。




《楚漢伝奇》第25集


項梁xiàng liáng(祝延平)は張良を自分の軍師にしたいようです。



張良は他の国が復興したのに韓国だけまだなので憂いています。
韓国の公子成を王位につければ感謝して楚の味方になるでしょう。公子成は自分の知り合いなので連れてきましょう。



というのは項梁のお誘いを断る口実だったようです。
良殿けっこうひどいですね。



軍師のポジションを空けてまっててくれる劉邦。



劉邦に項羽にいじめられても辛抱するよう忠告する張良。



張良は去っていきました。


張良がいなくなってガッカリしてる劉邦軍のみなさん。
劉邦は「彼は俺たちと違うよな、どっちかっていうと項羽とかに似てるよな」と言い出します。
フラグか?ただの負け惜しみ?葡萄は酸っぱかった?

俺がもっと大物になったら天下の賢人が争ってやってくる、そしたら張良ひとりくらいいなくても平気だ。
いいねこの劉邦のふてぶてしさ。



項羽に「一日で城を落としてみせる」と豪語する劉邦。
項羽が「軍中無戯言(軍で冗談は通用しないぞ)」といった瞬間に「謝将軍!」と一礼してさっさとテントを出て行く劉邦。取り残されてぼうぜんとしてる項羽軍の将軍たち。というスピーディな流れがすごくよかった。



《楚漢伝奇》第26集


晨曦公主chén xī(小斯琴高娃)は趙高を油断させるため病気のふりをします。
秦で男気があるのはお姫さまと女官だけなのでしょうか。



夫を思う晨曦公主のまごころに感動する趙高。
しかし「さらにしっかり見張れ」とこわい趙高。




劉邦は項羽の陣営で徐々に頭角を現しています。
大将なのに鎧もないのか劉邦よ




虞姫(李依暁)姑娘は天下漫遊中。




《楚漢伝奇》第27集


劉邦チームと項羽チームは酒を飲んでいるうちに喧嘩になってしまいました。東呉の宴会みたいだ。

自分たちが汚れ仕事をして、お前らはタナボタだなと劉邦チームを馬鹿にする龍且lóng jū(范雨林)。・・・堅パパ可愛い・・・



楽しそうだな~修学旅行みたい



羽将軍到~



羽将軍「喧嘩しても兄弟だ。」←どーした羽将軍



そのあとの蕭何との会話が面白い。

劉邦「彼が今日俺を“兄弟”って呼んだけど、俺と兄弟の誓いを結びたいのかな?」
蕭何「兄弟の誓い?ありえませんね」
劉邦「彼はすごく真剣に言ってたけど」
蕭何「適当に言っただけでしょう」
劉邦「適当じゃないって」
蕭何「自分と相手をよく見たほうがいいですね。
向こうは貴族様で、あなたははただの庶民ですよ。いいとこ官位をもらった山賊ですよ。」
劉邦「兄弟の誓いは本気出していくからね。彼と義兄弟になったら楚軍にいじめられないし、落ちぶれても助けてもらえるだろ。絶対兄弟の誓いを結ぶもんね!」←たなぼた人生
蕭何「殿・・・結ぶのはいいけど、ちゃんと確信できてからね。あと、あっちが殿と結びたいかどうかはまた別の話ですから。」

しかしプッシュ状態になった劉季を止められるものはいない・・・羽将軍かわいそう



晨曦公主は趙高の腹心である崇信を味方に引き入れました。




《楚漢伝奇》第28集


定陶の項梁が大ピンチ。諸侯が誰も救援に行こうとしないなか、ひとりだけ助けようとする劉邦。
樊噲が殴って気絶させて止めました。



項梁は孤立無援のまま戦死。
劉邦は樊噲を許します。みんなが大喜びしていると項羽が来ました。

劉邦「樊噲を引きずり出して鞭打ち五十だ。」
許してくれるんじゃなかったのーと驚きながら鞭打たれる樊噲。かわいそ。
劉邦は「あまり強く殴るな」と言ってるので策略なのかな?



劉邦が白布(シーツ?)を大急ぎで引き裂いて腰と頭に巻くので何やってるのかと思いました。喪服の代わりなんですね。
しかも劉邦泣いてる!!!

部下がお前を止めたから救援にいけなかったんだな・・・と勝手に忖度してくれる羽将軍。
しかも叔父のために“戴孝”(喪服を着て喪に服すこと)までしてくれてと感動する羽将軍。“戴孝”じゃないんだよ~シーツなんだよー



ここからがこのドラマ最大の見せ場(と私は思ってる)ですよ!!


羽将軍「きみは項羽の兄弟だ。」
劉邦「わたしがあなたの兄弟になれるのですか?」



羽将軍「兄さん項羽の拝礼をお受けください」
言っちゃったよ!



項羽の台詞が終わってないうちから劉邦はもう頭を下げて
劉邦「不求同年同月同日生」(なまむぎなまごめなまたまごくらいの勢いで)



すごいわ~本当に結んじゃった。
項羽はこのあたりからだんだん可哀想な人になっちゃってます。
あまりに生まれが高貴すぎて、劉邦みたいなずるがしこい人間がいると想像もつかなかったのでしょう。かわいそうです。


虞姫姑娘諸国漫遊中。




劉邦があてがわれた宿舎に戚夫人(湯嬿)がいました。
ただの民家に勝手に上がりこんで住んでるのか?
戚夫人は(まだ他の男の人妻だけど)すごい可愛い顔してるのにすごく嫌な女だとあとで分かって驚かされました。




今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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2013年 02月 19日 |
まだジョン ル・カレの「スクールボーイ閣下」を読んでいます。
長いのでなかなか終わらない。

返還前の香港での諜報合戦が重要な舞台となっています。
で、“中国通”のイギリス人諜報員が香港人に命令するときに「チョップチョップ(早く早く)」を連発するのでとても気になります。なんじゃ「チョップチョップ」って!?

オックスフォードの解説


chop-chop
Pronunciation: /tʃɒpˈtʃɒp/

Definition of chop-chop
adverb & exclamation
quickly; quick:
‘Two pints, chop-chop,’ Jimmy called

Origin:
mid 19th century: pidgin English, based on Chinese dialect kuaì-kuaì. Compare with chopstick



中国語の方言のkuaì-kuaìが語源、ってことは「快快kuàikuài」のピジン英語なんでしょうか?でもchopとkuaiって発音ぜんぜん違いますよね。chopは入声のようなので広東語由来っぽいんですけど・・・


と思いながら比べろといわれたchopstickの項目を読むと

chopstick
Pronunciation: /ˈtʃɒpstɪk/

Definition of chopstick
noun(usually chopsticks)
each of a pair of small, thin, tapered sticks of wood, ivory, or plastic, held together in one hand and used as eating utensils especially by the Chinese and the Japanese.

Origin:
late 17th century: pidgin English, from chop 'quick' + stick1, translating Chinese dialect kuaìzi, literally 'nimble ones'. Compare with chop-chop


やはりchop=kuaì〔快?〕で「すばやいやつ」のことだと説明されています。
でも筷子の筷は快とは別の漢字なのだが・・・?

あ、そういえば中国語の筷子って忌み言葉だったような気が・・・とwikiを見ると“筷子”の広東語版の解説に

喺古代嘅中國,筷子原本叫做箸,因為廣東話箸同住同音,即係停響度咁解,唔係咁吉利。所以改口叫快,即係停住嘅相反,後嚟直頭用筷字嚟做代表。


とありました(この説明なぜか国語版に載ってない)。
もとは“箸”だったが広東語の“住”(止まる)と同音で縁起が悪いので“快”(早く進む)に言い換えたんですよね。たしか船乗りの忌み言葉だったと聞いたいた記憶が。

だから“筷子”=“快子”という17世紀イギリス人の理解は正しかったんですね。しかし発音の疑問が解けない。

と思ってたのですが、ネットをさまよっていて
今日の英タンゴというブログに

もともとは広東語の「急」が語源となっています。


とあるのを発見。(該当ブログはもう更新しておられないようなので勝手に引用させていただきました)


そらあんた 急(gap1)でんがな!

と17世紀の英国商人にツッコミたくなりましたよ。


gap→chopなるほどねー。
たしかに“急”も“快”も中英辞書ではquick; quicklyになってるわ。

「広東人をせかすのには“急急”chopchopと言えばいい。quick,quickのことだ」と教えられていたイギリス人がいて、“筷子”は 'quickな棒'のことだと説明されてquick=chopだからchopstickなんだな!とはやとちりしてしまったのでしょうか。要は誤訳。(恥ずかしいミス・・・他人のことと思えない)


というわけでチョップチョップとチョップスティックの謎は解けました。

でももうひとつ疑問が出てきてしまった。
17世紀の広東人は「早くしろ」を“快啲啦~”ではなくて“急急”と言ってたのでしょうか?まるでキョンシー映画のようだ。「急急如律令!ハッ!」


辞書によると“急急如律令”は公文書の末尾にも書いたそうです。
商用文書でas soon as possibleの訳語に“急急如律令”を使ってて、半可通の英国商人が“急急”と“快快”を混同したのかも~と思ったりしました。
私もこれからはASAPの代わりに急急如律令を使ってみようと思います。
Please reply to me 急急如律令.←グローバルビジネスパーソンっぽいですな!



と書いているあいだに「スクールボーイ閣下」を読みおわりました。
最初の3/4くらい(←ほとんど)は何を読んでるのかまったく理解できず、うたた寝しながら朦朧と読んでいました。それが下巻の半分をすぎたあたりから急に話が動き出して、あれよあれよと引き込まれて最後まで一気に読みました。
はー、すごかった・・・



(おまけ)
広東語辞書にも箸の由来がのってました。


筷 faai3
The original word for "chopsticks" used to be 箸, pronounced as [zyu6] in Cantonese and [zhu4] in Mandarin, both being exactly the same as 住 is pronounced. 住 has a meaning of "stop" or "cease" which is considered to be inauspicious. The opposite meaning of "stop" is sth like "fast". So 快子 (meaning "fast") was used and is later changed to 筷子 or simply 筷.





急急如律令
汉 代公文常以“如律令”或“急急如律令”结尾,意谓立即按照法律命令办理。后多为道教咒语或符箓文字用以勒令鬼神按符令执行。



長い記事をここまで読んでくださってありがとう。


今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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2013年 02月 18日 |
今回は期せずして脳筋&軍師特集となりました。
いろんな人が登場します。



《楚漢伝奇》第21集


吼える樊噲fán kuài(康凱)。
李建新老師が《有問必達》で表演してた場面ですね。




桓楚と余英の山賊二人組をスカウトしたらどうかな?と提案する項伯xiàng bó(許毛毛)



項羽が山奥まで三顧の礼にいきました。
楽しい山賊一家。



重い鼎を三度持ち上げられればあなたの部下になりましょうと条件を出す桓楚huán chŭ(洋光)。
なんか昔話みたいだな。かぐや姫か?桃太郎さん?
仁弟~



闘志をかきたてられた項羽は、よ~し“万人敵”の力を見せてやるぜ!と


みごとに持ち上げたよ!
かっこいい場面なんだと思うけど笑いすぎて苦しい・・・すいませんファンの人・・・
“万人敵”ってそういうのなのか?“百万馬力”とかと間違ってないか?



「まさに天人だ~」
仁弟真乃萌神也




《楚漢伝奇》第22集


桓楚が誰も乗りこなせない黒い馬のうわさを教えてくれました。かわゆい・・・




馬を乗りこなせずに范増fàn zēng(孫海英)に笑われる項羽。



范増爺さんを三顧する項伯。項伯があまりにキュートなので范増は落ちました(誤。



おまけ 呂太公




《楚漢伝奇》第23集


宋義が楚懐王(姫晨牧)を王位に復帰させました。
出迎えに来る項伯xiàng bó(許毛毛)。この人は将軍ではなく相国の地位を狙っているのか???



宋義は新三袁術様(石小満)ではないかと思うのですが、百度のキャスト表に載ってなくて自信がありません。



この二人かなあと思ったんですけど・・・やっぱり違う?







項伯の鎧姿一枚。




劉邦liú bāng(陳道明)たちは景駒のもとへ行こうと急いでいます。路上で馬に乗った人々を見かけて草むらに隠れる劉邦。主人公なのに・・・

“让兄弟们先散开趴下。(まず仲間たちに分かれて伏せさせろ”



サンカ~イ、パーシャ~、パーシャ~、パーシャ~この場面すごく間が抜けてておかしい。



やってきたのは・・・



張良zhāng liáng(霍青)でした。



自己紹介する劉邦。
(喋っているのは樊噲。けっこう難しいこともいえるのね)



張良のエプロンかわいい。
ところでみなさん張良を何て呼んでおられるのでしょう。
《秦時明月》ファンは“良殿”と呼んでるようなのですが、いい年して(張良も私も)それはさすがにこっぱずかしいです。



いやいいか良殿でも。



“一撃驚天的張良”(笑)一鳴驚人ってことか?



“受劉季一拝(劉季の拝礼を受けてください)”
すぐ拝む劉邦。信心深いおばあさんみたい。



劉邦の部下の白けたムードたまらんな。



行き先が同じだったようです。一緒に楚王(景駒のほう)のところへ投奔することになりました。



劉季プッシュプッシュ!



しかし頼みの景駒はすでに項羽に殺されてました。


投不成・・・難しい補語だな・・・しかも了つき。


だったら攻撃しよう



景駒はもう滅亡したんですってば



引き続き攻撃するぞ、景駒を攻撃しろ



良殿意味不明中



城を守っているのは龍且lóng jū(范雨林)。
ここからのアホ会話は前半最大の笑いどころです。

景駒を罵る劉邦



龍且「お前誰だよ」
劉邦「誰かって?知らんのか?」
龍且「知らん」



劉邦「俺は劉季だ」
龍且「劉季?劉季って誰だ?」
劉邦「お前こそ誰だ」
龍且「俺が誰かって?項羽幕下の龍且将軍だ」←自分で将軍って・・・
劉邦「何?項羽幕下?景駒は?」
龍且「とっくに俺たちに殺された」
劉邦「何?殺された?俺たちこそやつをやっつけに来た軍だぞ。どうしてお前たちに殺されたりしたんだ」



良殿無言のツッコミ顔



龍且「ああ・・・お前も景駒をやっつけに来たのか。身内だな。城門を開けろ、入れてやれ」
さすが東呉の誇る脳筋パパ・・・



まんまと項羽軍にもぐりこんだ劉邦。
このあたりからダオミンが魅力全開にしてきます。狡猾で臆病で嘘つきな流氓、ス・テ・キ。



この口は“出chu”
CHU~♥
(と思ったけど“乎hu”かな)



一代流氓



張良に残ってもらえるか聞く劉邦。来た来た流氓来た~
ダオミンは下からのぞきこんでくるのがずるい。年取っても綺麗な顔だな~



あ・・・すいませんしばらく気絶してました・・・“綿薄之力”は台湾では“棉薄之力”と表記するらしいです。「微力を尽くしてお助けします」ってことですね。“縛鶏之力”とは違うらしい。



項羽には面会できましたが、テントがないから厩に住めと傲慢な項羽。
兵を借りようと思って来たけど無理そうですね。



weiboの画像勝手に転送



今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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2013年 02月 15日 |
ひきつづき《大秦帝国之美爺心計》をお届けしています。


このドラマって中国のドラマとしてもたいして面白くない(中国のドラマはたいてい面白くない)んですけど、最初の20話くらいの李建新老師と許文広老師の争いが美爺的にも麗しく、演技もみごたえがあるので私は満足しています。
(ストーリーの面白さや若いイケメンを求める方は他のドラマを見たほうが時間が無駄にならないかも)



《楚漢伝奇》第17集


冷宮に入ってもお美しい李斯lǐ sī(李建新)。



先に打入冷宮した美爺たち(←李斯と趙高に陥れられた)と旧交をあたためる李丞相。
かつての激しい争寵の日々すら懐かしい・・・




趙高zhào gāo(許文広)が最後のお別れに来ました。
今生の別れに着物をくれる趙高。
李丞相の自宅から古い着物をとりよせてサイズをはかって新調してくれたそうです。心くばりですな!!



しかしその新しい着物を「一枚の皮にすぎない」とはねつける李丞相。
男らしい令君すてき(感涙


許文広老師の演技がうまいのは前から知ってたのですが、ここまでとは思いませんでしたよ・・・
声が綺麗、台詞もはっきりしてて聞き取りやすいし。
それにやっぱり顔が好みだ。



李斯に「いつもきれいな衣装をまとっているが、剥がされる日が怖くないのか?」と聞かれて
「閹人が男になろうとすれば権力を握るしかない。
権力こそがいちばん華麗な衣装だ。
普通の男が権力をなくしても田舎に帰って田畑を耕せばまだ人間でいられる。自分が権力をなくせば“鬼”(幽霊)になるしかない」と答える趙高。
秦の宦官には非閹人も含まれてて、趙高も閹人じゃなかったと議論がある、と中国の掲示板で見かけたのですが本当なんでしょうか。



う~ふ!(嗚呼)
怒りかたが可愛い・・・
嗚呼wū hūと嗚呼míng hūって違うのですね



息子に「もういちど犬を連れて狩に行きたいなあ」と話しながら死ぬ李丞相。悲しい・・・
黄狗はどうなったんだろう、やっぱり食(ry



時代劇ファンなら一度はやってみたい
木札を投げて



「斬~!」




そのころ胡亥hú hài(于濱)は悪夢を見ていた。




《楚漢伝奇》第18集


ここは晨曦公主が住んでいる咸陽後宮なんですが・・・
権様のお屋敷と同じだ・・・移築だろうか。



参考 呉侯のお屋敷 (南向き 蓮池あり ペット可)




趙高を呼んで着物の品定めをしてもらう晨曦公主chén xī(小斯琴高娃)。



衣装は極上品ですが、袖の刺繍用の銀糸が足りない。



そこへ章邯zhāng hán(曹衛宇)が糸を献上してきます。
晨曦公主は章邯を将軍に復職させようと画策しているようです。(いまは税金の係)



ここで良い糸ではなく並の糸を持ってくるところが策士だと思いました。
上等の品を出すと趙高に疑われると思ったんでしょうね。




章邯に晨曦公主と結婚させてあげよっか?と持ちかける趙高。



遠慮する章邯。騎士道精神だ。





《楚漢伝奇》第19集


反乱軍が公式発表の10万から20万に訂正されて驚く胡亥。
政府の発表数字は信用できませんね。



章邯が将軍たちを推薦するがダメな人ばかり



死んでたりとか病気とか。



章邯が将軍に返り咲きました。おめでとう。
趙高は章邯を晨曦公主と結婚させ、公主を人質として抑える作戦です。あくどい。



そこへ公主が先日の衣装を送り届けてきました。やるな公主。
趙高は公主に気をつけるよう部下に言いつけます。こわ~




《楚漢伝奇》第20集


章邯が大勝利して人気が出ました。警戒する趙高。
慶功宴(祝賀パーティ)を開く予定だったのですが、取りやめに。こわ~



崇信chóng xìn(張新華)も趙高を怒らせないかとびくびくしている。可愛い。



陛下はパーティをとっても楽しみにしてたのに。(さいきん後宮から出してもらえなくて、久しぶりに宮廷にいけるから)



まだ21歳なのにもう白髪が生えている陛下。



趙高は胡亥に後宮にこもって不老長寿の道を求めるよう助言。
まだ21だしそんな必要ないだろと反抗的な陛下。



じゃあどうして白髪が生えたりするんでしょうねー?
华发(華髮)huáfà 斑白的头发



胡亥「!」
なぜ知ってるの~こわ~



晨曦公主もおしゃれして待ってたのに。
公主「cancel了!?」




とつぜん英布(胡東)が登場して項羽xiàng yŭ(何潤東)に無理やり部下にされました。



なぜか「劫営?(ベースキャンプ襲撃)」と喜ぶ英布。
劫色じゃなくてよかったな英布!(お約束だけど言ってみた)




秦のパートの脚本は描写が細かくて小道具も凝っている。
俳優も演技のうまい人が揃ってて、権力をめぐる駆け引きが面白い。
なのに主役の楚とか漢はどうしてあんなに雑な内容なの・・・?監督が違うのかな?


今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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