カテゴリ:■テレビドラマ( 110 )
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2014年 09月 09日 |
「アウトランダー」第4集の中文字幕つきがアップされたのでもう一度見ました。
自己満足のために書いてますのでスルーお願いします。
画像が無駄にサイバースペースを圧迫しています。


(遠慮なくネタばれ画像ばれしてますのでご注意ください)



ギャザリングに来てた女性どっかで見たことあるわーと思ったら原作者のダイアナ・ガバルドンのカメオ出演だったそうです。




お美しい・・・
私はふくよかな女性が好みなんですよね。「アウトランダー」に登場する女優さんは美女ぞろいだけど痩せ過ぎていているずらよ。

不自由な脚で領主コラムがゆっくり歩いてくる。
なかなか進まないので見ててドキドキする。ジェットコースター効果(違)




兄が壇上に上がるのを見届けるとドゥーガルは領民席に降りる。


宣誓式の始まる前に息子ヘイミシュの頭をなでて親子の絆を領民に見せるコラム。
マッケンジー兄弟の動作にいちいちドキドキしちゃう。





ゲール語で領民たちに演説するコラム




ぜんぜん分からない視聴者とヒロインのために通訳つきで便利
(しかしこのスコットランド訛りの英語がまた聞き取れないのよ)





兄ちゃんの演説に感激するドゥーガル
どこまで本気で感心してるか分からないところが良いの(病)




そして突然宣誓式が始まるのです。





マッケンジー兄弟を正座待機していたのはブログ主だけではなかった。
wktk女子1




wktk女子2





せっかく中英双字幕なので両方拾ってみました。英語タイピング間違ってたらごめんなさい。


"I swear by the cross of our lord Jesus Christ,
「我以耶稣基督之名




and by the holy iron that I hold,
及所执圣剑起誓




to give ye my fealty
为您尽忠




and to pledge ye my loyalty to the name of the clan MacKenzie.
为麦肯齐家族尽忠




And if ever I shall raise my hand against ye in rebellion,
他日若有抗命谋反之心






I ask that this holy iron
只求圣剑




shall pierce my heart."
剜骨钻心」




fealty;【不可算名詞】〔臣下の領主に対する〕忠誠の義務
pledge:【可算名詞】誓約

「アウトランダー」の原作小説はまた中文翻訳出てないと思うのですが、参考資料がないというのにドラマの字幕翻訳はかなり精度が高いように見受けられます。
「只求圣剑剜骨钻心」のところなんて語呂もいいしバッチリ決まってる。
翻訳者が原作のファンなんでしょうか。



もしかしてブラウスお揃い・・・







ヘイミシュが叔父さんが父上に忠誠を誓うところをじっと見てるわけですよ。
この儀式自体がヘイミシュのためにやってるようなもんだしね。




コラム兄ちゃん可愛い



誓言のおわったドゥーガルはとっとと退場して酒飲んでる。





素敵だった・・・
そしてまだまだ続きます。


グレアム氏がギャザリングを語る動画
Graham McTavish On The 'Outlander' Gathering




今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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2014年 09月 07日 |
9月6日は世界ヒゲの日だったそうです。グレアム・マクタビッシュ氏は「ヒゲと飲みに行く」とツイートしておられた・・・いいなあヒゲ。


(ものすごくネタ&画像バレしているうえに主役カップルの話はほとんどありません、ご注意ください)



■アウトランダー 第5集 "Rent"

今週は「ドゥーガル・マッケンジー徴税の旅」をお届けする。

ドゥーガルは肢体の不自由な兄コラムに代わって徴税のために領地を回っています。
治療師がいると便利だからという理由でクレアも連れて行かれます。
クレアが行くなら当然ジェイミーも我らは夜明けに出発せねばならぬと旅立つ。


けっこう大人数で旅行するハイランダーたち。
馬に乗って美しいスコットランドの風景の中を進みます。

画像勝手に使いました。




しかし途中でオークやゴブリンに襲撃されないかドキドキしちゃう。



馬上で歌うハイランダーたち。
リードボーカルはドゥーガルだった。歌えるのね!




黄色笑話を披露するドゥーガル。
みんなとっても楽しそう。




だめだよ子供も聞いてるのに。




ヤンキーすわり可愛いドゥーガル。
今日は謎の字幕が出てた。




昼は徴税、夜はスコットランド独立の資金集め。
ジェイミーがイングランド軍につけられた傷を見せて同情を買う作戦。

とつぜんドゥーガルが甥のシャツをびりびり破くのでかなりびっくりしました。
同じシャツを繕って着てるという設定なのですが、毎晩破っては繕い破っては繕い・・・



ドゥーガルがアジ演説をするところは「どぅべがー!」な感じの演技だった。
ホビットでトーリンが言ってたような台詞をグレアム・マクタビッシュ氏が喋ってるのが興味深い。


路上ではスコットランド人がイングランド人にいじめられたり殺されたりしている。




現代でマッケンジーの叛乱の史跡を見たことを思い出すクレア。
ロード・オブ・ザ・リングでモリアが出たとき並のショックだった・・・。




俺のイチオシカップル。




自分以外にこのカプを推してる人を見たことがない。なぜ?




イングランド軍に出くわしたときのドゥーガル。ドワーフが憑依してる。




ドワーフ時代(参考)





ウィキのOutlander (TV series)を見ると4話と5話はBrian Kellyというディレクターが担当しているようなのですが、この人の回はドゥーガルの出番が多いので嬉しい(でも脚本家は違うのでたまたまかもしれない)。
5話は酒場でクレアが侮辱されて、マッケンジーたちが怒って乱闘騒ぎを起こす場面もあって楽しい。

でもクレア(と視聴者)はハイランダーたちが望みのない戦いに向かってることを知っているので切ない。
ホビットの第三部待ちだけでも精神的に辛いのにアウトランダーも辛いわ・・・


じつはドラマ化にぜんぜん期待してなかったのですが、どんどん面白くなってきます。
逃げることしか考えていなかったクレアがだんだん旅の仲間になっていくところがすごく良い。



■グレアム氏がepisode5について語ってます。
ジェイミーのシャツを引き裂く場面の撮影に苦労したお話をされているようです。

'OUTLANDER': GRAHAM MCTAVISH DISCUSSES EPISODE 5


■Episode 5予告編
Outlander Season 1 Episode 5 "Payment of Rent" Webclip



今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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2014年 08月 25日 |
アメリカのファンが他国のファンのためにYoutubeにアップしては削除されているドラマ「アウトランダー」。
日本では視聴できないのかと悲しんでいたら、なんのこっちゃない“いつものサイト”で見れました。


ここで毎週日曜配信。


アメリカより早く公開されるようです。(てことは世界で最初に見れるのか、さすが14億の市場)
訂正:アメリカでは土曜日放送でした。中国では翌日(日曜)放映なので若干時差が。でも字幕もつけずにスピード配信してるようです。


英中双字幕ですごく分かりやすい。
キャッチコピーが「やっぱりアメリカのタイムスリップドラマは違う!」で笑えました。


第3集まで見たので、ひさびさに同じ小父さんのキャプチャばっかりで構成されたドラマ感想記事をお送りする。


(ものすごくネタバレしているうえに主役カップルの話はほとんどありません、ご注意ください)



■アウトランダー 第1集 Sassenach

ストーリーは前にも説明したのでもういいですね。
〔ほび〕 アウトランダー 第一部 時の旅人クレア



クレア・フレイザーに挨拶する変態英国大尉ジャック・ランデル(Tobias Menzies)。
アット・ユア・サービ~ス



ドゥーガル・マッケンジー(グレアム・マクタヴィッシュ)の記念すべき初登場場面。



ドゥーガルは怖そうな顔だけど本当に怖いおじさんです。



クレア・フレイザー(Caitriona Balfe)がジェイミー・フレイザー(Sam Heughan)を治療するところを眺めるドゥーガル。




■アウトランダー 第2集 Castle Leoch


マッケンジーの館へ帰ってきたヒロインたち。

兄コラム・マッケンジーの一人息子ヘイミシュに剣の稽古をつけてやるドゥーガル。
怖い叔父さんも甥っ子には優しいのね(フラグです)。



マッケンジーの晩餐会。意味もなくアップとってみました。



クレア「マクタビッシュさんの具合はどうかしら?」
ジェイミーはマクタビッシュって偽名を使っているんですけど、ドゥーガル役のグレアム・マクタヴィッシュと同姓なので可笑しい。



ジェイミーが馬小屋で寝起きしていることを兄に報告するドゥーガル。
ちょっと不満そうなコラムを見てドゥーガルは
「でも兄ちゃんの好きにしてくれよ、俺のやり方が気に入らないなら」





き、緊張するなあこの兄弟のやり取り。
コラムが受け流して終了。ジェイミーは馬小屋居残り決定。



ヘイミシュに「さっき中庭でお父さんと遊んでたわね」と話しかけるクレア(フラグです)。



ドゥーガル「・・・」



コラム「・・・」



コラムの奥方(ヘイミシュの母)「・・・」



ヘイミシュが「僕はコラム・マッケンジーの息子にして後継者だ」と宣言して無事終了。



しかし城の他の人たちも微妙な表情だったので、みんな知ってる秘密だったのね・・・


ドゥーガルはクレアが座ったり立ったりするとまめに椅子を引いてあげるので見かけによらず紳士だと思う。



クレアが退出したあとのマッケンジー兄弟。



近所の人たちがコラムの大岡裁きを受けに来ました。
少女をかばって身代わりに殴られる主役ジェイミー(ただし画像正面はマッケンジー兄弟)。



コラム兄ちゃん「・・・(もうこのへんで勘弁してやりなさい)」



ドゥーガル「・・・(了解)」
視線だけで会話してて激萌。




■アウトランダー 第3集 The Way Out


コメント欄が「没有字幕」で埋まっているので何かと思ったら、画面にときどき「中文字幕は深夜に更新します」とメッセージが現れます。
中文がないのはともかく英文もない・・・。


コラムにスパイ容疑をかけられ、マッケンジーの城に抑留されるクレアの巻。

コラムの脚をマッサージするクレア。
兄ちゃんの「ぴーぐー」のアップが・・・(特殊効果で作成されてるぴーぐーだと思うけど)



幸福そうなコラム一家。



兄の脚をらくにしてもらったお礼を言うドゥーガル。






今日のマッケンジー兄弟



楽しそう。ドワーフ一家にしか見えない。





予想通りマッケンジー兄弟のキャプチャだけになってしまいました。
もしかしてこのブログ初めて読んでくださった方はすいません。ここはいつもこんな調子です。


スコットランドの古城と風景がとても美しいドラマです。
クレアが未来で行ったことのある場所と過去で行く場所がフラッシュバックになるところがうまく出来てて面白い。

スコットランド人たちはゲール語で喋ることもあるのですが、そこは字幕がまったくつかないので、クレア同様視聴者も話の内容が理解できず不安になります。

コラム兄ちゃんが予想以上にカッコよくてキュート。声も素敵。
ドゥーガルはドワーリンほどスコットランド訛りじゃなかった。台詞も聞き取りやすい。


グレアム・マクタヴィッシュ氏の横目が大好き。
ドワーフの弟(左)と兄(右、見切れてるけど)。真ん中の方は関係ありません。





第4話予告
いよいよギャザリングかな。
マッケンジー大活躍、

Outlander 1x04 Promo "The Gathering" Season 1 Episode 4 Promo





今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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2014年 06月 26日 |
小説「アウトランダー」(まだ第1部しか読んでない)のコラム&ドゥーガル・マッケンジー兄弟がブログ主の好みど真ん中で楽し過ぎます。

兄弟で仲良く一族を統治してるマッケンジー兄弟。
しかし作中でヒロインが誰か(誰か忘れた)に先代が死んだとき兄コラムではなく弟のドゥーガルを擁立する動きがあったと教えられる場面がありました。

障害のあるコラムは跡継ぎの生まれる見込みもなく早死にしそうなので、丈夫な弟を領主にしようと企てた一派がいたんでしょうね。
けっきょくドゥーガルは簒奪に失敗し、いまでは兄に忠誠を誓って一族のダーティ・ワークに黙々と従事している。


なんという萌える設定!そこ詳しく頼む!
というブログ主の心の叫びもむなしく、クレアとジェイミーのラブラブシーンに大量のページがさかれてしまうのがちょっと不満(ラブロマンスだからしょうがない)。






マッケンジー兄弟は一族の存亡に関わるある秘密を共有しています。
その秘密のためにたとえ相手を排除したくてもお互いに裏切れない。考えてみたらコラムが弟を縛るためにわざとそう仕向けたのかもな~と思えてきました。
兄ちゃんってば温和そうに見えて腹黒。
いやでもむしろ弟を守るためだったのかもという気もする。どっちだろう、両方かな。

兄に利用されている(かも知れない)のにコラムの感情を傷つけないよう気配りするドゥーガルもいじらしい(と思うのはたぶん俺だけ)

そんなに感動の場面なのにヒロインはジェイミーのことばかり考えててドゥーガルにあまり注意を払ってないのもちょっと不満です(しかたないけど)。





ところでドゥーガルはジェイミーとクレアを結婚させた恋のキューピッドなのです。
最初は仲人を買って出るなんていい人だなあと感心していたのですが、実はイングランド女は領主夫人になれない→イングランド女と結婚したジェイミーは領主になれない→ジェイミーがマッケンジーの次期首領を狙う可能性はない、という謀略だったんですね。
(ジェイミーは母がマッケンジー兄弟の姉なので、継承順位はわりと上らしい)

ドゥーガルは脳筋に見せかけてけっこう策略家。
そんなところも好き。


Speak Outlander Lesson 5: Colum and Dougal
ColumとDougalのスコットランドでの発音。Dougalってドゥールみたいな発音なんですね。
グレアムさんが「ドゥーガルが筋肉でコラムが頭脳、私は彼のために汚れ仕事をやってるよ」みたいなことを言ってる。





Speak Outlander Lesson 9: Tùlach Àrd

マッケンジーの戦いの鬨の声Tulach Àrdを学習しましょう。
コラム兄ちゃんが「さあ私たちと一緒に練習してみましょう」と優しく教えてくれます。
いつもそんなによりそって動画に出る必要あるのかマッケンジー兄弟・・・

wikipediaのClan Mackenzieの項目にはTulach Àrd (The high hill or The high knoll or "The high hillock)はマッケンジーのスローガンだと説明があります。



しかし「ドゥベガー」に聞こえる(病)



(おまけ)

the battle of Azanulbizar in lego
ドワーフの戦いの雄たけびドゥベガー
2′45″ごろ
モヒカンのドワーリン可愛い




今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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2014年 06月 16日 |



映画「ホビット」でドワーフのボフールを演じているジェイムズ・ネズビットが大好きになってしまい、彼の出演作をあさろうと決めました。

まずBBCのドラマJekyllを鑑賞。
日本語では「ジキル」と読むJekyllですが、英語で聞くと「ジェックル」みたいな音で最初はどうしてジャッカルの話題ばかり出てくるんだろうと思いました。(字幕なし版で見たのでほとんど内容理解してません)

Jekyll/dʒékɪl, dʒíːk‐/


タイトル通り「ジキルとハイド」を現代によみがえらせた作品です。
脚本はスティーヴン・モファット。よほどビクトリア朝のリバイバルが好きなんでしょうかこの方。
そういえばロバート・ルイス・スティーヴンソン役でマーク・ゲイティスも出演してました。

ジェイムズ・ネズビットは主役のドクター・トム・ジャックマンを演じています。
彼は二重人格でときどきビリー・ハイドの人格と入れ替わってしまう(家族にはビリーは兄弟だと言ってごまかしてる)。


ストーリーは「ジキルとハイド」に現代科学的な説明を付け加えてみたけどあんまり説得力ないよって感じなのですが、そこを補ってあまりあるジェイムズ・ネズビットの演技力と可愛い容姿。

気弱なマイホーム・パパのドクター・ジャックマンと殺人鬼ミスター・ハイドを表情と台詞のアクセントだけできっちり演じ分けてます。
ジャックマンのちょっと鼻にかかった柔らかい英語もキュートなのですが、ハイドの上がり下がりの激しいエキセントリックな喋り方も素晴らしい。アイルランド訛りなのかな?ジャックマンはベルファスト駅で拾われた捨て子という設定なので、ハイドの人格に出身地が現れるのかも。

ジャンルとしてはスリラーだと思うのですが、ジェイムズ・ネズビットが可愛いすぎてコメディみたい。
ライオンを素手で殺して朗々と「ライオンは寝ている」を歌ったりして(1コーラス丸々歌ってた)、本当にお歌が上手いのね。


スティーヴン・モファットが脚本のせいか、ハイドのキャラクターは「シャーロック」のジム・モリアーティを思わせます。ジム・モリアーティを演じたアンドリュー・スコットもアイリッシュでしたね。アクセントが似てるような気もする。

そういえば急にホームズみたいに初対面の人物に「きみは犬を飼ってるね、ワン、いや犬二匹だね、ワンワン」と言い出す場面もあって、このネタずっと暖めてたんだねモファットさん・・・と思った。



で、他にもネズビット出演作はいろいろあるなかでなぜ「ジキル」を選んだかというと

グレアム・マクタヴィッシュ氏も出てたから



6話にハードカスルという役で登場。
なぜか半裸で椅子に縛り付けられてました。出演場面はここだけ。
なんだったんだろう・・・


He's coming - Jekyll - BBC drama




今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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2014年 04月 15日 |
(重箱の隅をつつきまわすコーナーです)

甄嬛の嬛ってどう読むの? 日本語篇
を書いてるうちにさらに疑問が湧いて来ました。


中国語版ではhuánと発音されているヒロインの名前“嬛”。
ご本人申告によると“嬛嬛一嫋楚宮腰”(《一剪梅》)から取られているそうです。

オンライン辞書「漢典」を見てみると

漢典
huán 古女子人名用字。
xuān〔便~〕轻柔美丽。
qióng 古通“茕”,孤独




《一剪梅》の嬛嬛は形容詞なので、もしかしてxuān xuānと読むのじゃないかしら・・・?
と思って検索してみるとけっこういろいろヒットします。

从“嬛”字读音之争看“白字连剧”(新华每日电讯)
(「嬛」の読み方論争から「誤字ドラマ」を解読)
という記事によると

《咬文嚼字》杂志近日公布“2012年度十大语文差错”,按《汉语大词典》,热播电视剧《甄嬛传》中“嬛”的读音应该为“xuān”而非“huán”。
( 《咬文嚼字》誌が先ごろ「2012年誤用ベスト10」を発表した。人気テレビドラマ《後宮甄嬛傳》で「huán」と読まれている「嬛」は「漢語大詞」によれば「xuān」が正しいという。)



なんと本場中国では早くからhuánは間違いでxuānと読むべきだと論争になっていたのです。
いまごろ気づいてお恥ずかしい。

2012年の十大誤字にまで入っちゃってますね。
原作者のマネージャーは“作为甄嬛传第一见证人,深知流敛紫最初实取“xuān”音・・・”と言ってるみたいです。原作者はちゃんと知ってたけどテレビではhuánになっちゃったのでしょうか?

なぜこの文字にこんなにこだわってるかというと自分が同じ間違いをやらかしてしまったからです。
(前回の記事を書いてるうちに「そういえばこの字まえに間違えた字では?」と思い出したので・・・)
 
《紅樓夢魘》 音読教材
丫嬛yā huánをyāqióngと読んでしまったんですね~、無知ってこわい。


ネットで投票まで行われてました。

【最投票】你念错“甄嬛”的读音了吗?
(きみは“甄嬛”を正しく読めたかな?)
念错了,一直念huán(間違えてhuánと読んでいた) 87.01%
没念错,就是xuān(正しくxuānと読んでいた) 4.17%
没看过,没听过,没念过(見たことないから知らない) 8.82%


9割近くが間違って読んでたと。



なお2013年の十大誤字は
1.○鸡(土从)菌jīzōngjūn
 ×鸡枞菌jīcōngjūn
2.○美国作家菲尔丁
 ×英国作家戈尔丁
3.○薄谷开来认罪服法
 ×薄谷开来认罪伏法
4.○泄密
 ×泄秘
5.○蜇人
 ×蜇人
6.○文职干部
 ×文职将军
7.○杀医案?
 ×弑医案
8.○冒
 ד曰”或“日”。(ネットでは分らないですが、横画は縦画にくっついてないのです)
9.○受权
 ×授权
10.○羊蝎子
 ×羊羯子


漢字の国はたいへんですね。

今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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2014年 04月 11日 |
《後宮甄嬛傳》で皇上が甄嬛を“嬛嬛huánhuán”と呼ぶのを聞くと「ホアンホアンって・・・パンダか!?」と思ってしまいます(古)。
このヒロインの名前、日本版では「しん・けい」となっているんですね。


“宮廷の諍い女”BSフジ

甄嬛(しん・けい)
甄遠道の娘。自分の意思とは逆に秀女に選出され、後宮入りする。後宮で平穏に暮らすことを望むが、皇帝から寵愛を受けることで、皇后や華妃を始めとする側室から嫉妬され、諍いに巻き込まれていく。



中国語を勉強した人なら、中国語の-nと-ngの覚え方として
・日本語で「ん」で終わる漢字は中国語では-nで終わる。例)安 アン ān
・日本語で「い」「う」などで終わる漢字は中国語では-ngで終わる。例)陵 リョウ líng、容 ヨウ róng
という小技を習ったと思います。

それなのに“huán”の日本音はどうして「けい」なんだろうと疑問。ちょっと調べてみました。
日本の辞書にはあまり載ってない文字のようでネットではWeblio 辞書しか見つかりませんでした。


Weblio 辞書
嬛 画数:16
音読み:ケン、 ケイ、 ギョウ
訓読み:かたい
ピンイン:huan2 / qiong2 / xuan1
対応する英語:apt, clever, sycophant, flatterer


たぶん
huán→ケン
qiong→ケイ
xuan→ギョウ
なのか?と推測いたします。

オンライン辞書「漢典」を見てみると

漢典
huán 古女子人名用字。
xuān〔便~〕轻柔美丽。
qióng 古通“茕”,孤独


qióngは「さびしい」の意味なので“嬛”を「ケイ」と日本語読みすると女性の名前としてはヘンなんじゃないでしょうか。


どうにも気になるので図書館で諸橋漢和辞典を見てきました。
ついでに写メしてきました。ごめん。







漢和辞典の見方がよく分からないのですが、まとめてみると

[一]ケン (1)かたい。(2)たをやか。しなやか。(3)身がかるい。すばやい。
[二]ケイ、ギャウ (1)ひとり。(2)みめよい。
[三]ゼン (1)つづかない。(2)軽くあがる。
[四]エン 身の軽便なさま。
[五]クワン、ゲン 女のあざな。


となると思われます。

第1集で皇上が甄嬛に「huanはどのhuanだ?」と聞いて、ヒロインが“嬛嬛一嫋楚宮腰,正是臣女閨名。”と蔡伸の《一剪梅》を引用して答えてました。
うっかり教養があるところも見せちゃう場面ですね。






《一剪梅》では「嬛嬛」は「たおやか、しなやか」の意味で使われてるようです。
諸橋漢和辞典では




「嬛嬛」
ケイケイ①ひとりのさま。たよるところのないさま。
ケンケン②たをやか。しなやか。



これだと「嬛」は「ケン」と読むべきじゃないかなあと思います。
でもヒロインの名前が「ケンケン」はあんまりだというので、日本版ではあえて「ケイ」にしたのでしょうか?






なんとこの記事続きます。





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2013年 05月 30日 |
☆☆☆ただいま春のエスピオナージュ・フェア開催中!(@ブログ主の頭の中で)☆☆☆


Tinker, Tailor, Soldier, Spy : Complete BBC Series


1979年のBBC版ドラマのDVDを見ました。

オープニングはマトリョーシカ人形です。
最初は可愛い顔が、開けるにつれ怒りの表情になっていき、最後はのっぺらぼうに。
そしてさらにその中は・・・空っぽ。


2011年の映画版(邦題『裏切りのサーカス』)は衣装もインテリアもスタイリッシュでお洒落でイケてるイギリスって感じでしたが、70年代のドラマ版はひたすら陰気でもっさりしてどうしようもなく落ち目で斜陽な大英帝国感満載。


ストーリーは原作に忠実なので、小説を読んでいれば英語分からなくても大丈夫。
しかしアレック・ギネスしか顔が分かる俳優がいないので、慣れるまで誰が誰か区別できずに困りました。

ビル・へイドン役のイアン・リチャードソンが上品でうるわしい。
映画版でコリン・ファースが演じたビル・へイドンは下品で、そこがまた良かったので甲乙つけがたい。

ジム・プリドーは汚れ仕事をやらされてるし、喋り方も粗野で荒んだ感じなので下層階級出身のような気がしてたのですが、ビル・併呑じゃなくてヘイドン(ナイス誤変換マイ電脳)とオックスフォードで同窓だったってことは、出身も良くて教育もあるんですよね。わざと荒っぽくふるまってるってことなのかな。
ラスト近くのヘイドンとプリドーの場面は緊張感があってドキドキしちゃった・・・おでこにキスは反則だ!


以前に小説を読んだときには「諜報部のトップ5人にソ連のスパイがいるなんてウソっぽい設定」と思ってたのですが、「ケンブリッジのスパイたち」を見たあとでは、分かっていて手を出せないでいるあたりにかえってリアルさを感じました。


私は「スクールボーイ閣下」が一番好きなのですけど、ドラマ化されてないのですね。
ゲイリー・オールドマン主演(スマイリーあんまり出てこないが)で見てみたいけど、いまとなっては中国政府が黙ってなさそうですね。


今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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2013年 05月 19日 |
☆☆☆ただいま春のエスピオナージュ・フェア開催中!(@ブログ主の頭の中で)☆☆☆




【ストーリー】amazonからコピペ

ある朝、ロンドンで2人の人間が死んだ。ドラッグがらみで射殺されたらしい15歳の黒人少年ケルビンと自殺が疑われる政府の委員会の調査官ソニア。ソニアは有力国会議員スティーブンの愛人だった。異なる2つの事件に接点を見つけた新聞記者カルが、闇に葬られようとしていた真実を探る。



どうしてこのDVDを買ったのか思い出せず、「ジョン・シムが出てるから買ったのだろうか・・・?」と疑惑でいっぱいのまま視聴しました。
途中でフィリップ・グレニスターが刑事役で出てきて疑問氷解。





グレニスターさんお疲れだったのか、ずいぶんお肌が荒れています(大きなお世話)。
普段中国人俳優ばかり見ているので、外人って皮膚のきめが粗いなあ・・・と思っちゃった(大きなお世話)。

中国人俳優はどんなにダSな人でもお肌はすべすべしてる。



ドラマは途中までサスペンスフルだったのに・・・え?そんなオチ?で終わってしまった。
すごい徒労感を感じた。
あとジョン・シムが刑事だと思えてならず、どうして早く犯人逮捕しないんだろうともどかしかった(新聞記者だから無理)


今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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2013年 05月 16日 |
☆☆☆ただいま春のエスピオナージュ・フェア開催中!(@ブログ主の頭の中で)☆☆☆



英amazonで「ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ」のドラマDVDを注文したら「これも買え」とお勧めされたので買いました(素直)。


「ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ」のモグラのモデルになったキム・フィルビー他3人のケンブリッジ出身のスパイたちの栄光と挫折の物語(って感じですか?)

主役はこんなエリートな人たち、全員ソ連のスパイ
キム・フィルビー(トビー・スティーヴンズ)・・・MI6
ガイ・バージェス(トム・ホーランダー)・・・BBC、MI6、外務省
アントニー・ブラント(サミュエル・ウエスト)・・・MI5
ドナルド・マクリーン(ルパート・ペンリージョーンズ)・・・外務省


すごく面白かったのですが、英語字幕つきでも話がよく分からず、主役4人の顔の見分けもなかなかつかず、1話ばかり5回くらい見てしまった・・・
とくにキム・フィルビーとガイ・バージェスがどっちがMI6でどっちが外務省か分からなくて困った。


国家のエリートがファシズム打倒のためにスペインへ義勇兵に行っちゃったり、ソ連のスパイになったり。イギリスって変わった国だなあ・・・と思いながら見てました。ジュリアン・ベルが死んじゃうところが悲しかった。


ガイ・バージェスがBBCの面接で口から出まかせを並べて「素晴らしい!」と即採用される場面があるんです。BBCの面接官がアホっぽくて可笑しい。
入社後は(反ファシズムを隠すためにわざと)ファシズム寄りの報道をするのです。BBCにとっては黒歴史だろうに、ドラマ化しちゃうんですね。


アントニー・ブラントを演じたサミュエル・ウエストを最初はただのぽっちゃりさんだと思っていたら、途中でものすごく演技が上手いことに気づいてびっくり。アントニー・ブラントって女王陛下王妃(クイーン・マザーのほうだった)と茶飲み友達なんですよー。


ベネディクト・カンバーバッチがちょい役で登場してるんですけど、いまの姿から想像もつかないくらい顔が丸くて(太っているわけではなくただ形が丸い)、いまの顔から想像できないほど顔が可愛い。

今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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