カテゴリ:■電視劇・電視節目( 64 )
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2016年 11月 04日 |
(ネタばれしています&すべてがうろ覚えです)


ゲーム・オブ・スローンズ シーズン6の衝撃から一夜あけても立ち直れないまま苦しんでいます。

辛抱しきれず「スタニス」でキーワード検索してみたら悪評ばかりで(あのドラマでは当然だが)、陛下が視聴者に誤解されているのに何もできず塗炭の苦しみをなめるばかり。こういうときこそ玉葱騎士に慰めてもらいたいのに、オニオンは陛下のご恩をすっかり忘れて若い狼と熊幼女にすりよっていて苦しい胸のうちをどうすればいいのか分かりません。


もしかして他にもスタニスを好きになったらシーズン5から6で悲惨なことになってしまい、同じ苦痛をわかちあいたいと思っている同志がいるのかも、たまにスタニスの検索用語で訪問者いるし、と思い立って今日の記事を書いています。前置き長すぎですね。

えーさて、スタニス・バラシオン陛下ですが、ドラマ、原作ともに共通しているのは


バラシオン王朝初代の王ロバートの弟。
レンリー・バラシオンの兄。
ドラゴンストーンの領主。
マスター・オブ・シップ(日本語では「海軍大臣」の訳語があてられていると思いますが、大臣制度をとっているのかよくわからない)の役職についており、王室艦隊を掌握している。
性格は厳格で義務と正義を重んじる。ユーモアを解さず、人の気持ちが分からない。女遊びも飲酒もしない。

妻はフロレント家のセリース。光の王と呼ばれるエッソスの火の神を信心し、祭司メリサンドルをそばに置いている。
一人娘はシリーン。幼いころグレイスケール(灰鱗病)にかかり、顔に痕が残っている。
腹心の家臣は密輸屋あがりのサー・ダヴォス別名玉葱騎士。

スタニスは兄王ロバートの死後、自分こそが正当な後継者であると名乗りをあげ、同じく王位を狙う弟レンリーを始末したあと首都に攻め込むが、ブラックウォーターの戦いでラニスターに敗れ撤退。

雪辱の機会をうかがっていたところへ「壁」から危急の知らせを受け取って北上。「壁」を救ったあとはボルトン家から北部を解放するためウィンターフェルへ兵を進める。

というところまではだいたい同じですね。






年齢は原作では初登場時に34歳くらいだったかと。ドラマは各キャラクター原作プラス2歳と聞いたことがあるので、40前の設定かと思いますが、老けて見えるのは苦労なさったのでしょう。

容貌は原作ドラマともに薄毛であるものの、原作ではどうやらザビエル禿らしく、耳のあたりに残った髪は漆黒。ドラマでは・・・かなりグレイがかっていてもとの色がよく分かりませんね。
目の色は原作では暗い青。ドラマは・・・どうかな?演じているスティーブン・ディレインの瞳は光の具合で青っぽく見えることもあるのですが、茶色に見えることもある。ネットの情報ではグレイ。

原作のスタニスは背が高く肩幅が広い。バラシオンは大男の家系。ドラマのスタニスは細身。肩幅が狭いし、なで肩だから華奢な感じがする。ドラマを見たあと原作を読むとイメージがあまりに違うのでびっくりする。スティーブン・ディレインをキャスティングした人はどういうつもりだったのか、ありがとう。

長いですね。とりあえず今日はここまで。


毎度画像勝手にごめん。






シリーズ 「違うスタニス」
■ スタニス 原作とドラマのちがい(この記事)
■ スタニス ドラマと原作のちがい シーズン1




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2016年 11月 03日 |
(ネタバレしているかも知れません)

まずお断りしておかねばならないのは私はハッシュタグチームドラゴンストーン(とリーアムさんが言ってた)、しかもStavos派だということです。

Stavosがお分かりにならない方は画像検索してみるといいかも・・・と思ったがあまりヒットしなかった。過疎カップル。


なんの話だっけ、シーズン6か。
原作とぜんぜん違う展開になっていますが、原作と違う話だと納得できれば面白いシーズンだったと思います。
意外な家が同盟関係になって新鮮だった。



しかしStavos派にはつらいシーズンだった、5の後半からすでにつらかったが、ダボスがあんなことになってしまって、両親の海難事故以来神々への信仰を失ったスタニスの気持ちがよく分かる。
スタニスって本当に不憫だな。言ってもしようがないけど原作のスタニスはもう少しマシな王なんですよ。(けどドラマのスタニスの容姿が完璧だからドラマも嫌いになれないのが困る)

6を見終わって、制作陣の狙いはどこにあるんだろうと考えていたのですが、自分なりの仮説として、

1.若い視聴者をファンに引き込みたい
2.名家の数が多すぎるので整理してストーリーを理解しやすくしたい

のではないかなと思います。
シーズン5くらいから原作ではまだまだ現役のキャラクターがドラマでどんどん殺されていますが、リストラされてるのは主に
・中高年
・マイナーな家系の後継者
のように感じられる。


これによって残っているプレイヤーは権力争いに無関係な年寄りと若い世継ぎたちになりました。そして天下布武には加われそうにない弱い家系は根絶やしになって三強くらいにスッキリしたので、これまで
「熟年ばっかりが画面を占拠して見る気になれない」とか
「名家が多すぎて人名が覚えられない」
と敬遠していた若い人やあまりこみいったことを考えられない単純な頭脳の持ち主も気軽に視聴できるようになったかも知れません。

そのぶん、ずいぶん演技がスカスカしてきたわー、中途半端な年齢の子役が多い、辛抱づよく成長を見守っているうちに寿命が尽きそう、またゾンビで客寄せか
などと毒舌を吐きつつ離れていくファンもいることでしょう(俺)


気の毒に脚本家に嫌われたのか根絶やしにされかかっている(もしくはすでに絶滅した)薔薇家、牡鹿家、狐家、磔刑家、鱒家、双子城各家のみなさんには本当にご愁傷さまでした。
若者ひとりで多くの大人を支えている人口ピラミッド逆転中の熊島家の姫君にはぜひがんばってもらいたいものです。

そしてなにひとつ見せ場がないうえに熊姫から理不尽に糾弾されてひとことも言い返せなかったホワイトハーバーのマンダリー家のみなさん、原作で玉葱を助けてスタニスの窮状を救ってくれたことを私は忘れません。原作でのさらなるご健勝とご多幸をお祈りいたします。


いつもながらこんな極北のブログに来てくれた貴女にも幸せが訪れますように。楽しい文化の日の終わりに愚痴を聞かせてごめんなさい、いつもありがとうございます。



今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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2016年 10月 03日 |
ぼやぼやしてるうちに配信が始まっている「THE TUNNEL サボタージュ」。
シリーズ1「THE TUNNEL/トンネル 国境に落ちた血」がものすごく面白かったので引き続き視聴しています。


フランス人女性刑事エリーズ・ワッサーマン( Elise Wasserman)とイギリス人男性刑事カール・ローバック(Karl Roebuck)が英仏国境で起きた事件を追って合同捜査を行うシリーズ。

私のおめあてはカールを演じるスティーヴン・ディレイン。「ゲーム・オブ・スローンズ」でウェスタロスの唯一真実の王スタニス陛下を演じていた渋い俳優さんです。


シリーズ2「サボタージュ(Sabotage)」ではエリーズは警視(?)に昇格、部下もいますが、人間関係が苦手な彼女はなかなか部下の心をつかめずにいる。
英仏海峡トンネルで誘拐事件が起き、現場に取り残された幼い少女に会うためにイギリスへ向かうエリーズ。
少女がいる保護施設でカールと再会する。

カールは前作のあと第一線を離れてPublic Protection Unit (PPU)という被害者保護部門で半引退生活を送っているようです。うまい導入。


カールは少女と話したいのだが、あいかわらずフランス語が苦手らしく親近感を覚えさせられる。



イヌを間違ってネコと言ってしまうカール。スタニス陛下ならそんな文法間違いは決して許さないだろう。
でも少女はまったく無視してるのでどうでもよさそう。



くまのプーさんってフランス語でどういうのだろう?と自問自答しているところにエリーズが!
ローランド(熊)のプーさんというらしい。



あーーーー可愛いびっくり顔



エリーズは前回の事件のあとカールは警察をやめたと思っていたと率直に驚きを口にします。ほんとうに率直。
カールは「6人の子育てには収入が必要だから」と答える。
イギリスの警察ものってたとえ窓際に追いやられても「生活のため絶対退職しない」警官がよく出てきますが、正直な人たちだなあといつも思う。年金をもらえるまでやめないとかもよくある。正直だ。

カールとダボスちゃんが再婚したら連れ子が合計13人になってしまってたいへんだよなあといつも心配しているブログ主です。

それはさておき、カールはエリーズを同僚のBBことボロウスキ(Boleslaw Borowski) に紹介します。
ここで謎の会話が展開される。

BBのことは「ジャミーと呼んでもいい(or Jammy)」というカール。



当然理由を聞くエリーズですが、ここの返事の意味が本当に分からなかった。

どうやらBBは
「ジャムロールがポーランドを意味している、ぼくはそこの出身だから」




ぜんぜん理解できない顔をしてるエリーズにBBはこれはライミング・スラングで押韻する言葉遊びだと説明してくれる。
たとえばfaceとboat。いやぜんぜん押韻してないでしょう?と思ったら faceとboat raceが押韻してて、ボート・レースの最初の部分だけ言うんですって。





はああ?何言ってるのこのイギリス人ども?って表情のエリーズが面白かった。




気になったので調べてみたところ、イギリスではポーランド人を俗にPoleと呼ぶようです。そしてPoleはJam Rollと韻を踏むので、ポーランド人=ジャム・ロール、さらに略してジャミーと言うんですって。


などと調べていたらまたもまったく進まなかった。
日本語字幕の人は大変だなあ、どんなに一生懸命訳しても決して伝わらなさそう・・・



今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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2016年 09月 19日 |
亞馬遜で放映している「ナイトマネージャー」を見ました。
10話くらいあるのかと思ったら6話しかなくて、あまりに面白いので一日で見終わってしまった。

ちなみに中文タイトルは「夜班經理」で分かりやすい。

トム・ヒドルストンの非の打ちどころのない完璧な容姿にひたすら口をぽかんと開けてみていました。
ヒュー・ローリーの演技もすばらしいですが、イートン校からケンブリッジに進んでこどもの名付け親がスティーブン・フライってどんなエリートなの。イギリスの演芸会ってどないなっているのか。

トムヒが出てくるすべての美女と肉体関係をもつのが007みたいで安易すぎないか・・・と思ってたのですが、最後でちゃんと意味があると分かって安心しました。

ひとりだけトムヒと男女の仲にならない女性がいて、彼女が英国の良心を代表する勇気ある人物、真の英雄です。
しかし寝る対象=セクシーな飾り物、寝ない女=バディという構図がやや気になりました。
とはいえル・カレ原作でちゃんと自分自身が主人公の女性が登場するだけでもイギリスのドラマは素晴らしい。
演じているのはAngela Burr。フィルモグラフィーをチェックしても「ホット・ファズ」くらいしか見ていない。
ドクター・フーの"The Eleventh Hour"に出てるようです。
もっとほかの作品も見てみたい俳優さんでした。

いちばん楽しく鑑賞したのはヒュー・ローリーの右腕を演じるトム・ホランダーです。
「ケンブリッジ・スパイズ」Cambridge Spiesでガイ・バージェスを演じてたのが好きだったが今回のトム・ヒドルストンに陥れられるちょっと間抜けで憎めない悪役も良かった。


そして出てるのをぜんぜん知らなかったので大喜びしたこのお方。





トバイアスさ~ん

外務省の役人です。黙って微笑みながら座ってるだけで醸し出される悪役感。

MI5では内務大臣、ドクター・フーではソ連軍人、アウトランダーのイングランド大尉と公務員役が多いですね。






今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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2016年 09月 17日 |
スタニス陛下に落ちてしまったときに、たぶんないだろうなと何も期待せずに葫蘆でスティーヴン・ディレインを検索してみたら「THE TUNNEL/トンネル 国境に落ちた血」がヒットしてびっくり。

まさか彼の主演ドラマが配信されてるとは夢にも思っていませんでした。
大喜びで視聴してみたところ大変面白く、しかし葫蘆はあまり宣伝に力を入れてる感じでもなかったので、たぶんシリーズ2は配信されないだろうなと諦めていたところ、さきほど


hulu_japan
人気犯罪ミステリー「THE TUNNEL -サボタージュ」配信開始!
「トンネル ~国境に落ちた血」の続編。英仏刑事が再び国境で発生した不可解な事件に挑む。※毎週土曜追加 #海外ドラマ
http://bit.ly/2cdBzcs

というツイートが回ってきました。


なんと!嬉しい!DVD買っちゃったけど(まだ見てない)、日本語字幕で見れるのは本当に嬉しい。
なによりスティーヴン・ディレインが日本で意外に評価されていると分かって嬉しい(←すごい失礼・・・)


楽しみだなー(DVDも見なくちゃいけないけど)。



メイキングで笑ってるスティーヴン・ディレインがすっごく可愛い。






今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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2016年 09月 13日 |
■The Crownlands
ザ・クラウンランズ(複数形)
ロード・パラマウントはおらず、国王が直接統治する土地。首都のある王領。

七王国時代には独立王国ではなく、リヴァーランズ、ストームランズ、リーチに囲まれた中間地でした。
エイゴン征服王はここからウェスタロス侵略を開始。
日本人や中国人ならきっと新京とか西京とか新開地などと名付けたことでしょう。


◇キングズランディング(King's Landing)
ウェスタロスの首都。
狭い海からブラックウォーター川をさかのぼったところにあります。イギリスで言えばドーバー海峡からテムズ川を遡行してロンドンにつくようなものでしょうか。
王宮はザ・レッド・キープ(The Red Keep)。なぜザがつくのか?城には定冠詞不要と習ったのに・・・。
有名なザ・鉄の玉座(The Iron Throne)はザ・グレート・ホール(The Great Hall)にあります。見学は要予約。

◇ドラゴンストーン(Dragonstone)
エッソスの災厄を逃れたターガリエン家がウェスタロスでの最初の拠点とした島。同名の城があります。
ブラックウォーター・ベイ(Blackwater Bay)に浮かぶ火山島です。火山の噴火から逃げてきたのにまた火山に住むヴァリリア人たち。平らな顔の種族やローマ人のように温泉好きなのか?(無根拠)
ターガリエン家はここに百年ほど暮らしてからおもむろにウェスタロス侵略を開始しました。しかしこの岩島には農地もなければ鉱山もない。いったいどうやって生活をたてていたのか不思議です。ドラゴンも食わせにゃならんのにな。そこはやはり魔法でしょうかね。

ターガリエン家が天下布武してキングズランディングへ居を移した後、ドラゴンストーンは海から首都を守る防衛拠点となりました。
王家の世継ぎは伝統的にこの島に住み、プリンス・オブ・ドラゴンストーン(Prince of Dragonstone)の称号で呼ばれました。ドラゴン伝説があり、太子が領主である点はウェールズを思わせられます。

ロバートの反乱の際には狂王エイリスの妻Rhaella王妃が末息子ヴィセーリス(Viserys)を連れてドラゴンストーンに逃げ込みました。彼女はここで娘デナーリス(Daenerys)を出産したもののまもなく死亡。
そこへロバートの弟スタニスが艦隊を率いて急襲してきたため、幼い王子と王女は忠臣に連れられてエッソスへ逃亡。ここにターガリエン王朝はウェスタロスから姿を消すこととなりました。

ロバートは王位についたあと、ドラゴンストーンをスタニスに与えます。当時ロバートには実子がいなかったため、スタニスがバラシオン王家の世継ぎとしてこの島を治めました。

スタニスがロバートの宮廷で海軍長官(Master of Ships)を地位を得たため、ドラゴンストーンの港が王家の艦隊の駐留港となりました。ウェスタロスの主力艦隊はここに集められています。
6年後(だっけ?)のグレイジョイの反乱の際にはスタニスは旗艦を指揮してザ・アイアン・ボーンの船団を粉砕しました。スタニスは地味だけど働き者で良い子なんですよみなさん。

こんな貧乏な小島を押しつけられたスタニスは大いに不満なのですが、ロバートの立場で考えてみればドラゴンストーンは首都の喉元を守る大切な防衛線。そのうえドラゴンストーンに仕える旗人(bannerman)はターガリエンの遺臣ばかりなのです。代々ターガリエンの世継ぎに妻を提供してきたような誇り高い名家※を相手に、幼いレンリーでは抑えがきかない。ここは有能で忠義な弟にまかせようと考えたのかも。
スタニスはレンリーに比べて不公平な扱いを受けたと憤っていますが、ウェスタロスの海軍はスタニスが掌握してるので強大な軍事力を預けてるわけですよね。ザ・小評議会(The small council)の一員として実質的に国政を切り盛りしてるのもスタニス(ロバートはめったに議会に出てこないから)。
兄ちゃんにしてみたら次弟を信頼してるからこそ大権を預けてたのかもよ。(とロバートを慮る義理は私にはないのですが)

でも収入は少なく、あるのは名ばかりの栄誉と大貴族相手の気苦労だけ。こんな難しい領地を人間関係の苦手なスタニスがよく治められたなあ、不向きな仕事をいっしょうけんめいがんばってたスタニスを思うとちょっとほろりとさせられますね。
たぶん世慣れたダヴォスがスタニスのプライドを傷つけない程度にさりげなくアドバイスしてたんでしょう。玉葱は本当にお買い得。


※小説の第二部でダヴォスちゃんがある貴族にすっごい馬鹿にされてて、その貴族はターガリエン家に何人も嫁に出してるとこなんですが、たしかそのVelaryon家はOrys Baratheonの息子(ダヴォス・バラシオンじゃないほう)の息子の妻の実家だった。というくらい古い家柄がごろごろしてるわけです。


こんなことを長々と調べてブログに書いてしまうくらいスタニス/ダヴォスにはまりこんでいるのはお分かりいただけたでしょうか。
もし読んでくださった方がいたら本当にありがとうございます。一緒にチーム・ドラゴンストーンを応援しましょう。



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2016年 09月 12日 |
■The Stormlands

ザ・ストームランズ(複数形)。
名前からして北にありそうですが、実際はかなり南です。イギリスだとカンタベリーかブライトン?
領主はバラシオン家(House Baratheon)。別名はLord Paramount of the Stormlands。総督ではないんですね、意外。※※

居城はストームズ・エンド(Storm's End)。ハワーズエンドに似た名前ですが、あんなおだやかな農場ではなく、荒れ狂う海に面した館です。
ターガリエン家の侵略前のザ・ストームランズはストームランズの王国(Kingdom of the Stormlands)があり、House Durrandonが治めていました。
ストームズ・エンドを建築してたのはDurran Godsgrief※という王様。この人は海の神と風の神の娘と恋仲になって神々に憎まれ、何度城を建てても壊されてしまいました。最後にBran the Builderという偉大な建築家の助けによって難攻不落のストームズ・エンドが完成したのです。

しかしドラゴンを連れたターガリエン家にはかなわず、数千年後にザ・ストームランズはターガリエンの分家バラシオンの領地となりました。
ウェスタロスの豪族は領主に忠誠を誓うというより領地に尽くす仕組みらしく、ザ・ストームランズの小領主たちはとくに異議もないままバラシオンの配下に入ったようです。
ターガリエンの政策には国替えという考え方はないようで、かつて敵だった豪族も降伏さえすれば所領をそのまま安堵されるらしい。減額とかもされないみたい。そんなに権力持たせたままで大丈夫なのか?

狂王エイリス(King Aerys II Targaryen)の時代に王のいとこステフォン・バラシオン(Steffon Baratheon)がザ・ストームランズ当主となります。しかしステフォンは妻とともに若くして世を去る。
長男のロバート・バラシオン(Robert Baratheon)が後を継ぎますが、どういうわけか彼はジョン・アリン(Jon Arryn)の養子となってエダード・スタークと外地で育ったようです。そのあいだ領地は誰が統治してたんでしょう?ロバートよりさらに幼いスタニスとレンリーは保護者もなく放置されていたのか?それとも同じく養子に出されたの?

ロバートの若いころのことがよく分かりません。成長してからは狂王エイリスに仕えていたようですが、太子レーガー(Rhaegar Targaryen)に婚約者リアナ・スタークを奪われ憤慨して反乱を起こします。えらく短気。いや、そこまでにたぶんもっと複雑な事情があったのでしょうが、関係者がきれいごとしか言わないので謎なできごとです。

ロバートが王家の軍隊と戦っているあいだ、次弟のスタニスがストームズ・エンドを守ります。しかしロバートの留守を狙って攻め込んできたタイレル家が城を包囲。兵糧攻めにあいながらも一年以上もちこたえたスタニスですが、ついに食料が尽き、あわや城を枕に討ち死にというところへ密輸人ダヴォスが玉葱を積んだ船で救援にあらわれます。スタニスはダヴォスの働きに感謝し、彼を土地付きの騎士に任ずるのでした。
このころスタニスはまだ十代の終わりか二十歳そこそこだと思う。お兄ちゃんのいないあいだよく頑張りました。


ロバートは王位簒奪に成功して首都へ移り、ストームズ・エンドは領主不在となります。スタニスは自分に継承権があると期待するのですが、ロバートは末弟のレンリーを領主に指名。スタニスはターガリエン家の所領ドラゴンストーンに転封となります。
スタニスは兄に侮辱されたと受けとって激怒。兄弟の仲はぎくしゃくしてしまう。
ロバートの立場で考えてみると、譜代の家臣が守っている堅固なストームズ・エンドは幼いレンリーにまかせ、ターガリエンの遺臣が残るドラゴンストーンを頼れるスタニスに統治してもらおうという信頼のあらわれだったのではないか(、とそんなにロバートに肩入れする義務は私にはないが)。

ということで本来なら兄弟友愛の象徴であるべきストームズ・エンドは仲たがいの原因になってしまったのです。ご先祖は泣いとるで。



※Durranの発音が分からなかったのですが、ダランと読むようです(ブラン・スターク情報)。
ホビットのDurinはドゥリンなのに。英語の発音って分からない。

※※と思ったらやっぱりLord Paramount of the Stormlandsでしたわ。
ロード・パラマウントの地位は6つあるそうです。


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2016年 09月 11日 |
やっと本題です。
いまのウェスタロスは統一王国なので七王国よりも「九つの構成地方」という呼び方がふさわしいようです。

だいたい北から南に向かっての並びで。ドラマ開始ころが基準。

■The North

ザ・北部。北のほう全部なので分かりやすい。イギリスでいえばスコットランドの位置かな。
領主はスターク家(House Stark)。
居城はウィンターフェル(Winterfell)。fellは動詞でCut down、名詞でAn amount of timber cutと辞書にある。冬落ち?冬薪?よくわからないが冬っぽい館です。theがつかないのは固有名詞だから?

ここの領主はLord Paramount of the North、北部総督(Warden of the North)という名称も持っています。
ロード・パラマントって何だろう・・・

アンダル人の時代には北の王国(Kingdom of the North)があって、王様はスターク家でした。ここは変化のとぼしい地区なので覚えやすい。


■The Iron Islands

ザ・鉄の島々(複数形)。北のほうにあるのかと思いきやわりと南にあります。西の海にうかんでる。イギリスだとマン島とかアイルランドのあたりか?
領主はグレイジョイ家(House Greyjoy)。居城はパイク(Pyke)。パイクって島の名前かと思ってた・・・。城にはなんとかキャッスルって名前をつけてもらえんものか。
ここの領主はLord of the Iron Islandsと呼ばれています。

旧時代にはリヴァーランズも領有してたようなのですが、歴史が難しすぎて覚えられません。なぜかハレンホールの名前がでてきてそのたびに眠気をさそわれる。


■The Riverlands

ザ・リヴァーランズ(複数形)。だいぶ南です。もうこのあたりからごちゃごちゃに。バーミンガムあたりか?
領主はタリー家(House Tully)。居城はザ・双子たち(The Twins)もしくはリヴァーラン(Riverrun)。どっちかがフレイ家の城。なんで城にtheがついたりつかなかったりするかは永遠の謎。

ここの領主はLord Paramount of the Riverlandsとも呼ばれている。
旧時代は島々と川々の王国(Kingdom of the Isles and the Rivers)で、王様はハレンホルのハレン・ホア(Harren Hoare of Harrenhal)(って読み方かどうか分からない。マージェリーは「ハーレンホル」って発音してるがシオンはハレンホールと言ってるし)でした。この人がなにかやらかしたせいで領土がザ・島々(アイアンアイランズ)とザ・川々(リヴァーランズ)に分かれてしまったようです。


■The Vale
ザ・谷。
vale/veɪl/ というのは古語で谷のこと。急に古英語がまざって苦しめられる外国人読者。場所的にはリーズ?

領主はアリン家(House Arryn)。
居城はザ・アイリ(The Eyrie)。eyrieはA large nest of an eagle or other bird of prey, built high in a tree or on a cliff.とあるので高巣城という日本語訳はぴったりですね。
ちなみに発音はイギリスでは/ˈɪəri/(イエリ)と/ˈʌɪri/(アイリ)と/ˈɛːri/ (エーリ)の三種類があるようです。

ここの領主はLord Paramount of the Vale、東部総督(Warden of the East)の名称を持っています。
こんな谷間に隠れ住んでて東部の統治なんかできるのだろうか?
アンダル人はここからウェスタロス侵略を開始したようなのですが、天下に打ってでるには不向きそうな地形・・・
でもロバートとエダードはここで成長したので天下人を輩出するめでたい土地なのだろうか?

旧時代にはザ・山とザ・谷の王国(Kingdom of the Mountain and the Vale)と呼ばれていました。


■The Westerlands
ザ・ウェスタランズ(複数形)。いま気づいたけどウェスタンwesternじゃないのですね。西のことをスコットランド方言でwesterと呼ぶようです。その名の通り西にあります。けっこう狭い。ブリストルあたり。

領主はラニスター家(House Lannister)。領主が派手なわりに小さい所領だな・・・金鉱があるから狭くても豊かなのかな。
別名はLord Paramount of the Westerlands、西部総督(Warden of the West)。そろそろ「パラマウント卿」の説明してほしい・・・

居城はカースタリ・岩(Casterly Rock)。caster /ˈkɑːstə/は金属を鋳造する人のことだそうです。鋳造岩?
日本人や中国人ならたぶん「金山城」と名づけると思うのですが、アメリカ人の感性ははかりがたい。

旧王国はザ・岩の王国(Kingdom of the Rock)でした。岩は複数にならないのか・・・


■The Reach
ザ・リーチ。reach/riːtʃ/ は continuous extent of water, especially a stretch of river between two bends, or the part of a canal between locksとあるので川と川のあいだの平野ですかね。なぜ単数形なのかは不明。平野がひとつしかないの?
場所的にはイギリスのオックスフォードのあたりか。

領主はティレル家(House Tyrell)。居城はハイガーデン(Highgarden)。
別名はLord Paramount of the Reach、南部総督(Warden of the South)。でもさらに南にドーンがあるのですが。

旧時代はザ・リーチの王国(Kingdom of the Reach)がありました。
アンダル時代はガーデナー家(House Gardener)が国王でしたが、ターガリエンが攻めてきたときに執政のティレル家がどさくさまぎれにお家を乗っ取った。ティレルは成り上がりで、フロレント家(スタニスの奥方の実家)のほうが格式は上のようです。
スタニスはフロレント、レンリーはティレルから妻を迎えたので、ザ・リーチはバラシオン家にとってどうしても味方にする必要があるのでしょう。ウェスタロスの穀物倉。


■Dorne

ドーン。
theがつかない、ということは英語ではないのか。ロイン語?

領主はマーテル家(House Martell)。居城はサンスピア(Sunspear)。
かつてはドーンの公国(Principality of Dorne)と呼ばれていた。
principality /ˌprɪnsɪˈpalɪti/ はA state ruled by a prince。


・・・最後まで終わらなかった・・・


(続きます)

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2016年 09月 10日 |
(お願い)
自分の頭の整理のためにだらだらと書いています。
小説とドラマがごっちゃになっているうえにネットの不確実情報も入っています。
カタカナ表記や訳語は適当です。
くれぐれも鵜呑みにされぬようお願いいたす。
(お願い終わり)

最初のころはウェスタロスの地理がまったく分からず困りました。
地名と城名と家名の区別がつかなかったころがいちばん苦労したなー。

それに七王国といいながら、七以上の地域があるような・・・?
という疑問は誰もが持つらしく日本語でも英語でも「七王国なのに実際は9あるのはなぜ」という質問がネットにごろごろしています。

七王国というのはいま(ドラマや小説の開始時期)はもう存在してないんですよね。それも最近なくなったわけじゃなく、300年も前になくなっているのですが、いまだに慣習的に七王国の名を使っているのでややこしい。
いまのウェスタロスはバラシオン王家が治めていますが、この王朝は十数年の歴史しかない。その前は300年にわたってターガリエン王朝が支配していました。ターガリエン家はエッソスのヴァリリアという国からやってきて、彼らの母語は古代ヴァリリア語です。

しかし、ここが混乱させられるところですが、ウェスタロスの地名は基本的に英語なのです。
ターガリエン王家はウェスタロスを征服したものの、地名は数千年前からアンダル人が使っていた名前をそのまま使用しているようです。ってことはアンダル人は英語が母語なのか?それともアンダル人もその前の最初の人々の使ってた地名を利用してるとか最初の人々は森の子どもたちの・・・

と考え始めるときりがないのですが、ともあれウェスタロスの地名はかんたんな英単語の組み合わせでできていることが多い。(もちろんアンダル語や最初の人々の言語を作者が英語に「翻訳」したという解釈もありえる)

長々と何を言ってるかというと、あれですよ、あれ


地名にTHEがついてたりついてなかったりする問題


にぶつかってしまうのです。
この疑問には「ホビット」でさんざん悩まされたがいまだに理解できていません。
トールキンの場合はtheがつくのは英語の一般名詞、つかないのはエルフ語(たとえばザ・ロンリー・マウンテンvsエレボール)というルールのようでしたが、GRRMも同じ規則なのでしょうか?

前置きが長すぎて書ききれなくなったので続きは明日。

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2016年 09月 09日 |
(お願い)
自分の頭の整理のためにだらだらと書いています。
小説とドラマがごっちゃになっているうえにネットの不確実情報も入っています。
カタカナ表記や訳語は適当です。
くれぐれも鵜呑みにされぬようお願いいたす。
(お願い終わり)


(承前)

■ターガリエン家(House Targaryen) (ヴァリリア人)

ウェスタロスに向けて次々に征服者を送り込んできたエッソスですが、栄華を誇っていた帝国ヴァリリアでthe Doomとよばれる大悲劇が起こり、壊滅状態になったらしいです。the Doomがなんなのかはっきり説明されていませんが、火山の大噴火レベルの災厄だった模様。
しかしヴァリリアにも先見の明のある人はいたらしく、ターガリエン家は早めにエッソスを去ってウェスタロスに拠点を築いていました。彼らはドラゴンストーン(Dragonstone)と呼ばれる島を足がかりにウェスタロス征服を開始しました。
ドラゴンストーンはスタニスの居城なんですけど、ご本人は「ターガリエンがどうしてドラゴンストーンを拠点にしようなどと考えたのか誰にも分らない」と吐き捨てるように言ってたくらい何もない岩島です。こんなとこでドラゴン飼ってたのか・・・何食べさせてたんだろう。※※

それはともかく、300年前にターガリエン家のエイゴン征服王がドラゴンを駆使してウェスタロスを攻略。
数千年続いた七王国の戦いに終止符をうって統一王朝を開始しました。秦の始皇帝みたいですね。

ただし領土の人口のほとんどを占めるのはアンダル人。ターガリエン家だけで全土をくまなく支配するのは不可能なので、旧七王国をそのまま地方行政単位として土地の名家を領主に任じて統治させています。
ターガリエン家はエッソスでは多神教を信仰してたようですが、王位についたあとはアンダル人の七神信仰を採用。けっこううまいこと融合してるように見受けられます。
イギリスにおけるノルマン征服ですかね。


■バラシオン家(House Baratheon) (ヴァリリア人+アンダル人)

300年わりと平和に(王家内部ではもめてたが国土は平穏だった様子)統治してきたターガリエン家ですが、狂王エイリスというマッドなキングが登場して末期症状を呈するようになります。
エイリスが臣下を虐待したり太子レイガーが家臣の恋人を奪ったりして領主たちの不満が募り、ついにロバート・バラシオンが反乱を起こします。
ドラゴンはだいぶ前に死に絶えてしまったのでターガリエン家には往年の勢いはなく、バラシオン家が王座につきました。しかしロバートの反乱にはいろいろ疑義も多く、王国は波乱がおさまりません。
というところからやっとドラマの第一話「冬がやってくる"Winter Is Coming"」が始まるわけですね。長かった!


これが「バラシオン家のスタニス一世、アンダル人、ロイン人および最初の人々の王、七王国の君主、領土の守護者(Stannis of House Baratheon, First of His Name, King of the Andals, the Rhoynar and the First Men, Lord of the Seven Kingdoms, Protector of the Realm)」という呼称の由来です。最後に「ヴァリリア人の王」とつけないのは遠慮か。


■結婚と遺伝

バラシオン家って王家なのにドラマも小説でもとても影がうすくてあまり説明もされないのですが、けっこう面白い来歴なんですよ。
始祖はエイゴン征服王の異母兄弟オリス・バラシオン(Orys Baratheon)。

ターガリエン家は単独でエッソスから渡来したわけではなく、家来や妻の一族やらも引き連れてきたんですね(当たり前か、でも他のヴァリリア人のことは説明ないから気づかなかった)

ターガリエン家は近親婚の習慣があるせいか、アンダル人との通婚政策はとらなかったようです。あまりお姫様や王子様の在庫がなかったのかもしれない。
しかしエイゴンの将軍としてストームランドを攻略したオリス・バラシオンはArgilac Durrandon王を倒した際に娘のArgalia姫と結婚して領主となっています。
ヴァリリア人が領主になったのはストームランドだけだと思う。オリス・バラシオンはさらにDurrandon家の黄色地に黒い牡鹿の紋章(Sigil)とモットー(Words)"Ours is the Fury"もそのまま居ぬきで使っています。
土地の豪族にとけこもうと思ったのか、それとも私生児で自分の紋章がなかったのでちょうどいいやと考えたものか。

あとターガリエン家は銀髪に紫の瞳とかいうアニメキャラみたいなカラーリングですが、バラシオン家は黒髪に青い瞳が特徴。オリス・バラシオンはあまりターガリエン家の色彩が出ない遺伝子タイプだったのでしょうか。お母さんのDNAが強かったのか?


このオリス・バラシオンがご先祖なので、バラシオン三兄弟(ロバート、スタニス、レンリー)にはターガリエンの血が混じっているのですね。
さらに三兄弟の父方の祖母はターガリエンの姫君なのです。
狂王エイリスの父エイゴン5世には姉妹が複数いたので、妹のひとりがバラシオン家に降嫁したのですね。昔のターガリエンの王は姉妹全員と結婚していたようですが、最近は近親婚のうえに重婚ってどうなの・・・という風潮だったのかもしれません(無根拠)。

※追記
ドラマは原作と設定が違っていて、ドラマではエイゴン5世がロバートたちの祖父になっていますが、原作では曾祖父。降嫁した姫君は原作ではエイゴン5世の娘です。そしてこの結婚がらみでバラシオン家が反乱を起こしたりしてけっこう大変な事件だったと後で知りました。

バラシオン家に嫁いだ姫君が生んだステフォン(Steffon)が三兄弟の父です。
ステフォンと狂王エイリスは従兄弟なんですね。ステフォンは若いころ王城で小姓をつとめ、エイリスとタイウィン・ラニスターと親友になりました(一部にとって大変萌える設定)。
エイリスがタイウィンと仲たがいしたときにはステフォンが次期王の手候補と目されていたのです。しかしステフォンはエッソスからの帰路に難破して愛妻とともに海の底へ・・・。
両親が乗った船が沈むところを幼いロバートとスタニスが目撃するという悲劇のおまけつき。

そもそもステフォンがエッソスに行っていたのはエイリスの太子レーガーにヴァリリア人の生き残りの高貴な姫君を妻として迎えたいといういまさら無茶なクエストのためだったのです。300年もたって生き残ってる姫がいるわけないのですが。
ステフォンは私心なくエイリスに忠義をつくしていたのでしょう。

ロバートの反乱は単に臣下が王に反旗を翻しただけでなく、若い世代が本家の伯父を殺した事件だったわけです。
この反乱についてはみんなが違う証言をしてて、藪の中みたいになっています。
数百年ずっと助け合ってきた両家に何があったのか・・・真相が語られる日はくるのでしょうか(たぶんこないね)。



そして私以外にはどうでもいいことですが、ダヴォスには息子が7人もいるのですが、六男はスタニス、七男はステフォンって名づけてるんです。どこまでスタニス好きなのダヴォスちゃん・・・
さすがに息子をスタニスと呼ぶのははばかられるのか、原作では「スタニーとステフ」と呼んでましたが。


さらに重箱の隅をつつくような話ですが、スタニスのご先祖のオリス・バラシオンの息子にダヴォス・バラシオンという人物がいるそうなのです。(若死にしてこどもはいなかったのでスタニスの直接の先祖ではない)
この人のことは小説ではなくThe World of Ice and Fireという本で言及されていると聞いております。いつか読んでみたいな(夢。

スタニスは「ウェスタロスのすべての家の兵力を把握している」と言われるほど各家に詳しいので、当然自分の祖先の名前はそらんじてると思う。
はじめてダヴォスに出会ったときの衝撃はいかほどであったろうか・・・運命・・・という単語が心をよぎらなかっただろうか・・・



※※
ブルーレイDVDのおまけに「ウェスタロスの歴史と伝承」という映像がついているらしく、スタニスがドラゴンストーンについて説明する回があるのです。
すごいスタニスらしく文句ばっかりで笑ってしまうの。




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