2017年 03月 16日 ( 1 )
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2017年 03月 16日 |
(自分用メモなのでお構いなく)

章のタイトルが「ジ・エンド」なんですよ・・・


今日の進み具合:
チャプター40


鳥が飛び、早馬が走ってザ・ルビー・フォードの結果を告げました。

報告を受けたエイリス二世(Aerys II)はドーンのルウィン・マーテル(Lewyn Martell)がレイガー(Rhaegar)王子を裏切ったと思い込みました。
王は懐妊中のレイラ(Rhaella)王妃と、兄の死によって世継ぎとなったヴィセリス(Viserys)王子をドラゴンストーンに避難させました。しかしエリア(Elia)王女はドーンの人質として子供たちとレッドキープに留められました。


どうしてエリアは逃げなかったんだろうと思ったら舅に拘束されていたのですね。夫レイガーは他の女と駆け落ちしたあげく戦死しちゃうし、姑は自分だけ疎開しちゃうし、狂った義理の父と王宮に残されたエリアは不安でたまらなかったでしょうね。


エイリス王は王の手のチェルステッド(Qarlton Chelsted)を焚刑に処し、パイロマンサーのロサート(Rossart)を後任の王の手にします。

(小説ではエイリスはワイルドファイアでキングズランディングを灰にしようと計画していて、チェルステッドは勇敢にも王に反対して焼かれてしまったと書いてあった気がする)


キングズガードのジェイミー・ラニスター(しか残ってない)が首都の防衛責任者になります。
キングズランディングに到着した最初の軍隊はカスタリー・ロックの獅子旗をかかげたタイウィン・ラニスターでした。
エイリスは親友でもと王の手のタイウィンが、ついに自分を助けに来てくれたと思い、城門を開けさせました。

しかしロード・タイウィンは狂った王を助けに来たのではなかったのです(と書いてある)。

この本はラニスターのための歴史書なので、タイウィンに都合の悪いことはぼかしてあります。このあとの首都略奪も正義を行うための深謀遠慮みたいに書いてあるが、ただの暴行だよね・・・

そして混乱のなかでドーンのエリア王女とその子レイニス(Rhaenys)、エイゴン(Aegon)に悲劇が起こりました(と書いてある)。

ドラマと小説ではエリア王女と子供たちを殺したのはタイウィンの部下ですが、この本では犯人は誰か分からない、エイリス王が命令して殺させた説、絶望にかられたエリアがわが子を手にかけ自殺した説もあるとか書いてある。


王の手ロサートは逃亡しようとして殺され、最後にエイリス王がジェイミー・ラニスターに殺されます。その父と同じく、サー・ジェイミーも国土のために最善を尽くし、狂王の治世を終わらせたのです(と書いてある)。

こうして三百年に渡るターガリアンの御代は終わり、新たな黄金時代がバラシオン家によって始まりました。


あれ?ドラゴンストーンに逃げたレイラ王妃とヴィセリスのことが書いてないが・・・当然デイナリス(Daenerys)が生まれたこともスタニス・バラシオンがドラゴンストーンを攻撃したことも記載されていない。
よほどスタニスの功績を書きたくないのかこの本。

そしてストームズ・エンドの包囲戦がどうなったかもぜんぜん触れられていない・・・
メイス・タイレルとパクスター・レッドワインに包囲されたストームズ・エンドは玉葱の差し入れで飢餓を乗り越え、エダード・スタークによって解放されました。スタニスはすぐにドラゴンストーンを襲撃してるわけですが、ちょっと前まで餓死しかけてたのによく海軍の指揮なんか取れたなあ、スタニスの体力と気力すごいわ。


そういえばエダード・スタークについてもほとんど書いてないですねこの本。ラニスターに逆らうと歴史書からも消されてしまうのか・・・

ちょっと気になったのでロバートの反乱時のネッドの動線を調べてみました。以下wiki情報。

ヴェイルを出発したロバートはガルタウンから海路でストームズ・エンドに帰郷しましたが、ネッドはヴェイルの海は危険と見てマウンテンズ・オブ・ザ・ムーンを越えてフィンガーズへ。そこで漁師の小舟を雇ってホワイト・ハーバーへ向かう。バイトで嵐に遭って漁師は死亡するが、その娘がスリー・シスターズへ着けてくれます。後年ダヴォス・シーワースもホワイト・ハーバーへ行こうとして同じ目にあってるが、よほど嵐の多い地域なのでしょうか。

シスタートンの領主に王党軍に引き渡されかけるものの、からくも命拾いしてホワイト・ハーバー経由で領地へ戻り、自分のバナーを呼び集め、バトル・オブ・ザ・ベルズでロバートに合流。
合戦のあとカトリン・タリーと結婚。忙しいな・・・

バトル・オブ・ザ・トライデントでロバートが負傷したので軍の指揮権はネッドへ。
ターガリアンの残党を片付けるため首都へ着いたときにはラニスターの略奪が終わっていました。

キングズランディングに到着したロバートがタイウィンとジェイミーを処罰しないのを見たネッドはロバートに失望し、首都を離れてストームズ・エンド救援に向かいます。タイレルとレッドワインは戦わずして降伏し、包囲戦は終わりました。


ライアナ・スタークの行方についてもこの本には書いてないのですが、wikiによると、包囲戦を終わらせたネッドはライアナを探してストームランズからドーンへ行き、タワー・オブ・ジョイでライアナを発見。タワーを守っていたアーサー・デイン(Arthur Dayne)ら三人のキングズガードの騎士を倒しますが、ライアナはすでに瀕死だった。ライアナはネッドにある約束をさせて息を引き取り、ネッドはむなしく去るのでした。

デインは姿が見えないと思ったらこんなところにいたのか。あたら名騎士が妾宅の警備(暴言)とは気の毒に。
ドーンはレイガーの正妻の実家(しかも奥さんはドーンのプリンセス)なのに、よくこんなところに愛人を隠してたもんだ・・・それも戦時に貴重なキングズガードを私用に使ったりして。この人が王になってたらエイリスより大変だったかも。


タワー・オブ・ジョイの戦いのあとネッドはドーンのデイン家を訪れてアーサーの死を告げ、アーサーの姉妹アシャラ・デインが投身自殺しました。
アシャラが自害した理由は死産のためとも赤子を奪われたからとも恋人が兄弟を殺した心痛からともいわれています。

ネッドはドーンから私生児ジョン・スノウを伴って帰郷したので、奥さんと険悪なことになります。カトリンはジョンの母親はアシャラ・デインだという噂を耳にする。
アシャラはエリア王女の侍女だったそうで、ハレンホールのトーニーでバリスタン・セルミー、ジョン・コニントン、エダード・スタークとダンスしました。このときネッドと恋に落ちたとか。

ジョン・スノウはアーサー・デインの兄の子の乳母ワイラに養育されていたらしく、そこからアシャラ母親説、乳母ワイラ母親説がささやかれたようです。

ネッドは短い期間にあちこち行っていろんなことをしていたのですね。


The End


(おまけ)

デイン家が気になるのでもう少し調べてみました。

アーサー・デインは次男だからキングズガードに入ったんでしょうか。
名剣士としてThe World of Ice & Fireにも何度も名前が出てきます。騎士の鑑と称えられ、ジェイミー・ラニスターを騎士に叙任した人物。ジェイミーの憧れのお方。
ヴィセリス(Viserys)王子の誕生記念トーナメントではレイガー王子を負かして優勝。しかしストームズエンドのトーニーとハレンホールのトーニーではレイガー王子に敗れました。

The World of Ice & Fireには記述がないが、ステフォン・バラシオン(Steffon Baratheon)がトーニーを開催したことがあるんですね。このときの優勝者はロバート・バラシオンを落馬させたバリスタン・セルミー。スタニスは出場しなかったようです。

何の話だっけ、アーサー・デインはソード・オブ・ザ・モーニング(Sword of the Morning)とも呼ばれています。暁の剣は名剣ドーン(Dawn)を振るうデイン家の騎士だけに与えられる美称。
著名なソード・オブ・ザ・モーニングにはプリンセス・ナイメリアの三人目の夫ダヴォス・デイン(Davos Dayne)がいます。いやお懐かしいですなドーンのダヴォス!


アーサー・デインには兄がいて、その息子がさっき出てきたジョン・スノウの乳兄弟エドリック・デイン(Edric Dayne)。彼は後にべリック・ドンダリオン(Beric Dondarrion)の従者となる。

なんで急にドンダリオンが?と思ったらべリックはアーサー・デインの姉妹アリリア・デイン(Allyria Dayne)と婚約してたんですね、知らなかった。領地がドーンに近いせいか?
ベイロー・ブレイクスピアの奥さんもドンダリオン家だったし、地味そうに見えてけっこう良いコネ持ってるよね。


調べはじめるとキリがないのでこのへんで。ロバートの反乱とまったく無関係なところへ迷い込んでしまった。


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