『中国の諸言語―歴史と現況』 古代中国語の音声
2009年 02月 17日 |
続きです。

古代中国語の説明もあるのですが、短い。
あんまり資料がないんでしょうか。


古代中国語はどのような音だったのだろうか。今も、多くのことが推測の域にとどまっている。(略)
しかし古代中国語には同じような情報がないので、その言語が一体声調を持っていたのかどうかということすら分からない。実際に、声調はなかったと主張している言語学者もいる。もし、彼らが正しいなら、中国語の声調は、音節末の何等かの子音の区別が失われたときに一種の言語的代償として、ずっと後になってから発達したことになる。(略)



kl-とかdr-という二重子音があったとか、接尾子音に-sやr-rや-gがあったとか、母音が四つしかなかったとかいろいろな説があるそうです。


声調がなくて母音が少なくて、子音で終わる古代の中国語ってどんなだったんでしょうね~。
そんなに音が変わっても同じ漢字を使いつづけるってなんだかすごい。


前回エントリー
『中国の諸言語―歴史と現況』  ウナギ文
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