English Pronunciation in Use
2009年 03月 12日 |
今年は英語をやり直そうと決意しました。

しかし中国語の勉強が身にしみついているのか、どうしても「発音から勉強したい!!」という衝動が抑えられません。
そこで評判よさそうな「English Pronunciation in Use (Elementary)」という発音のテキスト(CD付き)を買いました。


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驚いたのがテキストの最初のページに

・学習に必要なもの CDプレイヤー、鏡

とか書いてあるんですよ。

中国で出版された学習書だと最初は必ず序文で
「我が国は悠久の歴史と文化があり」「中国文明と中国語の優勢を世界に広げ」
とかから始まりますよね。それも三人くらい書いてたりして。
あれがないんです。なんて実用的な本なんだ!とヘンなところで感動。


発音は「イギリス南部を基準としている」と明記されてますが、ところどころに「北アメリカ/アイルランド/スコットランド/イギリス南部では***と発音します」と注釈があって、標準でない音声も収録されています。

これはいいなーと思いました。

中国語の発音の本で普通話以外の発音を収録してるものってあるのでしょうか。
もちろん外国人なんだから規範の音をきちんと学ぶべきですが、実際に中国へ行けば規範ではない発音に出会うほうが多いと思います。
「北京の下町では***と発音されます」「四川では声調が変わることがあります」とか注釈と音声があると助かるのに。いまの状態だと各人が体当たりで覚えるしかないので、経験が共有されなくて、もったいない気がする。



English Pronunciation in Useはそれぞれの発音に舌と顎、息の流れ方の図が載っているのにも感心しました。(必要に応じて唇の図も載ってます)
これがすごく分かりやすい。あ、英語の発音ってこういうことか!と思いました。(いままで学校で何習ってたんだよう)

余計な説明がまったくなく、発音の説明と単語の発音練習だけが淡々と続くところにも世界言語の余裕というか、ある種のすごみを感じました。
CDも5枚もついてて、四の五の言わずに黙々と練習しろ!って感じ。



中国語の発音の本って、先生自身にすごく思い入れがあって、苦労して中国語を習得されたんだろうなあとよく分かるのですが、やけに精神論的な説明だったり、発音が通じないとお母さんが馬になってしまってどんなに大変かとか、こぼれ話みたいなコラムがスペースを取ってたりとかしませんか。
それはそれで面白いのですが、エッセイなのか発音の解説書なのか分からなくなってたりして。


と、英語の勉強をしながらも中国語のことばっかり考えてるので、英語はモノにならない気もします。
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