GoT ロケ地ツアー(9) キングズ・ロード The Dark Hedges
2017年 04月 12日 |
北アイルランドで催行されているゲーム・オブ・スローンズのロケ地めぐりツアーに参加してみました。
ロケ地に行ってみたいなーと思ってる方のご参考になれば・・・と思いレポートしてみます。

ツアーのあいだずっと運転手さんがジョークを連発していたのですが、それを聞きながら
「ロケの行きかえりはバスの中でリアムさんが場をなごませようとずーーーーーっと喋って、スティーブン・ディレインが黙って耐えていたのだろうか」
とか夢想にひたって楽しみました。妄想万歳。



The Dark Hedges

最後の訪問地です。
絵葉書でよく見かけるとても有名な風景。
キングズ・ロードのロケ地として使われました。
アリア・スタークが逃げだしたことで知られています。このコースでは唯一のスターク関連でした。


景勝保存地かなにかかと思っていたら、普通の一般道で車がびゅんびゅん走っています。
観光バスもたくさん止まってました。この日は平日だったのでそれほど人は多くなかったのですが、週末は大混雑するそうです。

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ガイド兼運転手のパットさん(仮名)が
「マントと剣を貸すよ」
と言ってナイツウォッチの衣装を出してきました。

みんな最初は尻込みしていましたが、思い切ってコスプレしてみたら楽しかったようです。
他の観光バスの観客に一緒に写真を取ってとせがまれてました。


楽しいバスツアーもこれで終わり。
このあとはベルファストへ戻って解散。


パットさん(仮名)が最後にしみじみと言ってたのが
「ゲーム・オブ・スローンズが北アイルランドをロケ地に選んでくれたことを本当に感謝している。
これまで北アイルランドについて海外で報道されるのは「トラブルズ」※のことしかなかった。
今ではドラマのおかげで北アイルランドの風景の美しさが世界中に知られるようになって、たくさんの人が旅行に来てくれるようになった。
もしスピンオフが作られるなら、そのときもぜひ北アイルランドで撮影してほしい。」

今回知り合った他のベルファスト住民も「最近は観光客がとても増えた。五年前まではジャーナリストしか来なかったのに」と言ってました。
私も長年北アイルランドで連想するのはIRAの爆弾のことばかりで、怖いところ、絶対に行かないだろうと思っていたので、ベルファストを旅行先に選んだときは正直驚きました(自分で選んだのだが)。

でも行ってみたら普通に人が暮らしていて、あんな辛い過去があったのに住民は気さくで親切でした。


もし現地のロケ地ツアーに参加してみたいけど不安・・・と思われてる方がいたら、思い切って行ってみたらけっこう楽しいと思います。
アイルランド人は明るくて親切な人が多いので困ってれば助けてくれるし、観光客をカモにしようという輩もあまり見かけません。
ただ観光業自体の歴史が浅く、オペレーションがうまくいってない面はあるかと。でも悪気があるわけではなく、なによりおおらかで気さくな人たちなので、多少アクシデントがあってもストレスは感じませんでした。


つたないレポートを読んでくださってありがとうございました。


The Dark Hedges, County Antrim

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※「やっかいごと(The Troubles)」とちょっとした喧嘩のような言い回しが使われていますが、日本でいうところの北アイルランド紛争のことです。この単語を初めて知ったときはショックだった。



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