Day11 笑う嵐の乱 「氷と炎の世界」 Audible+kindle
2017年 04月 21日 |


(自分用メモなのでお構いなく)

今日の進み具合:
チャプター35


エイゴン五世(Aegon V)の最初の仕事はブラッド・レイヴンことブリンデン・リヴァーズを王の手から解任し、壁に送ることでした。
直近のブラックファイアの反乱のときブラッド・レイヴンは赦免を餌に首謀者をおびきよせて殺してしまったのですね。王室の名誉に背く行為として処罰されました。
エイゴン五世の兄メイスター・エイモンがブラッド・レイヴンに同行しています。策略家のブリンデン・リヴァーズがこれ以上策を弄することのないようお目付け役に志願したようです。丈高きダンカンが護衛として送って行きました。

ブラッド・レイヴンは壁でロード・コマンダーに選ばれ(部下を200人も壁に連れて行ったらしい)たが、数年後に姿を消しました。
実はこの人が「三つ目の鴉(three-eyed crow)」だとwikiを読んで知ったのですが、えらく長生きですね。
そして私はずっと三つ目の鴉を「三番目のカラス」だと思い込んでいて、一羽目と二羽目はいつ出るんだろうといぶかしんでいたことをお伝えします。


エイゴン五世の最大の問題は子供たちの結婚でした。
エイゴン五世本人は恋愛結婚で、妻はベサ・ブラックウッド(Betha Blackwood)、黒髪に黒い瞳で黒きベサ(Black Betha)と呼ばれた美女です。
話はそれますが、ダヴォス・シーワースがスタニス・バラシオンから拝領した船の名がブラック・ベサ。玉葱騎士が船長をつとめたのはスタニス陛下のひいおばあさまの名前のついた船だったのですね。オニオンへのご寵愛の深さが知れようというもの。

長男のダンカンは親を見習ったのか自分も一般女性と恋愛結婚してしまいました。
おさまらないのはダンカンのフィアンセ(名前不明)の父ライオネル・バラシオンです。
「笑う嵐」と異名をとるストームランドの領主は激怒して反乱を起こします。
しかしキングズガードの丈高きダンカンが一騎打ちでライオネルを負かしたので反乱は終了。こんな大事なことを一騎打ちで決めるなんて・・・さすが笑う嵐は豪快です。

エイゴン五世は和解策として娘のレイエル(Rhaelle)をライオネルの世継ぎオームンド(Ormund)の妻とすると宣言。レイエル王女は「ライオネルの盃係、その妻の話し相手」としてストームズエンドに赴き、後にオームンドと結婚しました。
cupbearerは日本語では「酌取り」と訳されてる役職だと思うのですが、具体的に何をするのでしょうか。

開祖オーリス・バラシオンから数百年ぶりにバラシオン家とターガリアン家が接近します。
後年ロバート・バラシオンが反乱を起こしたとき支持する領主が多かったのは、彼が祖母によってターガリアン王家の血を引いているのも理由だったようです。


エイゴン五世に話を戻すと、残りの息子と娘も勝手にきょうだいで結婚しちゃったり独身主義者になってそれぞれの婚約者は面目丸つぶれ、エイゴンは大領主たちのご機嫌取りに苦労することに。

ターガリアン家はキングズランディングとドラゴンストーンしか領有しておらず、軍隊もせいぜい首都警備隊レベルで、領主たちに背かれれば天下統一を保つのは難しかったのでしょうね。
それもあってかエイゴン五世はドラゴンの再生育に熱中するようになります。

ストームズランドにある離宮サマーホールでドラゴンを孵化させようとしたエイゴン五世は、太子ダンカン、キングズガードのコマンダー丈高きダンカンらと共に炎に飲まれて世を去ります。事故の詳細はいまにいたるも不明。
この同じ日にサマーホールでレイガー王子が誕生しています。彼こそ炎の中で生まれたプリンスだったのでしょうか。


「氷と炎の歌」でよく言及される「ドラゴンを復活させようとして爆死したアホな王様」がエッグだったなんて・・・ショックです・・・

このあたりからターガリアン家没落の足音が聞こえてくる感じ。



Aegon V


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