Day10 エッグとダンクの時代 「氷と炎の世界」 Audible+kindle
2017年 03月 09日 |

(自分用メモなのでお構いなく)

今日の進み具合:
チャプター33~34

「七王国の騎士」のエッグとダンクの時代ですね。
こんな背景があったのか!と驚くことがいろいろあります。


デイロン二世の世継ぎの太子はベイロー・ブレイクスピア(Baelor Breakspear)。
「七王国の騎士」の日本語訳では「槍砕きのベイラー」と訳されている人です。
あの小説を読んだ人ならベイローがどれほど心正しく、勇敢で、騎士道の鑑であったかよくご存じでしょう。
太子と王の手を兼任してたことからも有能ぶりが垣間見えます。誰もが次の賢王と期待していました。

しかし、「七王国の騎士」を読んだ人なら決して忘れられないある事件によってベイローは惜しくも世を去ります。妻ジェナ・ドンダリオンとのあいだの二人の息子もグレート・スプリング・シックネスで夭折。

ベイローの奥さんはストームランドの人だったのか。
ブラックファイアの乱でベイローとともに戦ったストームロードたちというのはドンダリオン家だったのかも知れませんね。
次期王候補と縁組できるなんてドンダリオン家はけっこう良い家柄だったのかな。


デイロン二世もグレート・スプリング・シックネスで倒れ、王位は次男のエイリス一世のもとへ。グレート・スプリング・シックネスは疫病の大流行で、ウェスタロス全土で猖獗を極めました。首都では死体を焼くためにパイロマンサーが雇われ、ワイルドファイアの緑の炎が燃え続けたとか。ここでワイルドファイア初登場です。

王冠を継いだエイリス一世はブリンデン・リヴァーズを王の手に任命。顔に赤いカラスの痣があるブラッド・レイヴンです。

疫病のあとは二年にわたる大旱魃が起きます。
「七王国の騎士」に唐突に”旱魃は親族殺しの王の手のせい”、という一文が出てくるのですが、ブラックファイアの乱でブリンデンが弟を殺したことを指してるようです。そんな急に言われても分からんわ。

自然災害の他、こりずに襲ってくるブラックファイアや、隙を見て叛旗を翻すアイアン・アイランズにも悩まされました。
首謀者ビタースティールを捕らえて「壁」に流刑にしたものの、輸送中に反乱軍に奪還されて将来に禍根を残すことにもなりました。


エイリス一世には子供がいなかったので、王位は弟のメイカー一世が継ぎました。

メイカー一世は、兄のベイローに起こったことを考えればもっともかと思うのですが、厳しく陰のある人物でした。
ブラッド・レイヴンが引き続き王の手を務め、ブラックファイアの反乱の他は比較的平和な治世だったようです。

メイカー一世の最大の問題は後継者でした。
四人いた息子のうち、長男のデイロンは早くに病死。
次男エイリオンはドラゴンになれると信じてワイルドファイアを飲んで死亡。エイリオンはリスに流されてた時期があったのですが、このころザ・セカンド・サンズに参加してたらしい。
三男のエイモンはシタデルでメイスターの鎖を得ていました。還俗を促されますが拒否。彼こそ後年壁でご長寿メイスターとして奉仕するエイモンなのです。
王位は末っ子のエイゴン五世(エッグ)が継ぐことになりました。


忘れないうちに先にネタバレしてしまうと、エイゴン五世はスタニス・バラシオン陛下の曾祖父でもあります。

ドラマで壁に着いたスタニスがいかにも憎々しげに
「お前が誰か知っているぞ、エイモン・ターガリアン」
と言い捨てる場面があるんですけど、そりゃ知ってるよな、スタニスにとっては曾おじいさんの兄上だ。中国だったらひざまずいてお茶でも差し上げるところですが・・・



Aerys I
Maekar I

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