Dworinスラッシュ解説之7 柏拉圖式愛情
2015年 07月 17日 |
(Qちゃんからのお願い)

・紹介しているのはファンフィクション/スラッシュ小説です。お嫌いな方はこの記事は飛ばしてください。
・海外の小説を無断で勝手に紹介しています。作者の方とは縁もゆかりもありません。国際紛争にならないことを祈りつつ書いている気の小さいブログ主です。よそでちくったりしないでね・・・
・作品はすべてAO3掲載作です。リスク回避(・・・)のためタイトルを適当に和訳しています。
・私もいちばん最初はバギンシールドからこの世界に入ったのでThilboの尊さはよく理解しています。でもアタシはDworinなの、ごめん怒らないで。


今日ご紹介する作品はどういう区分にすればいいのかよく分からないのですが、自分の記憶の宮殿では「プラトン的愛」の部屋に置かれている感じ。
しかし読み返してみたらぜんぜんプラトニックじゃなかったりして、選択に悩みました(→自分のためだけに書いてる記事ですので)。



あこがれ

こども時代の遊び友だちからThorinの護衛に成長したDwalin。
友に対する心のうちを口に出せないまま、数々の悲劇をともに乗り越える。

モリアの後Dwalinは数週間姿を消す。
頭を剃り、全身に入れ墨をして戻ってきたDwalinを青の山脈のふもとで迎えるThorin。
疲れきった戦士を自分の部屋に連れ帰り休ませてやる。

自分が戻ってくる日に門にいたなんて奇遇だなとDwalinは言うのですが、本当はThorinはずっと山のふもとで待っていた。たまには可愛いところもあるThorin。



失言

エレボールを取り戻したあとのエピソード。
若い恋人たちを見て「自分もあのくらいの年で自分のOneに出会った」とDwalinに語るThorin。
王にはOneがいたのかと驚くDwalin。

「王座を奪還するまでは求愛しないと決めていた」というThorinに「王であろうとなかろうと、あなたに求愛できるドワーフは幸運だ」とつい本音をもらしてしまうDwalin。


Oneというのは、ファンフィクションだけの設定なのか、原作にある設定なのか分かりませんが、ドワーフにとっての「運命の恋人」のようなものらしいです。ドワーフは一生に一度しか恋をしないので、自分のOneを見つけるのは生涯の大事業ということになっています。



アガーニス

Dwalinの家を訪れて、魔法使いと出会ったことを話し、探索の旅に誘うThorin。
Dwalinはモリアだろうとドラゴンの巣だろうと、どこまでもついていくと誓いを立てる。

自分のOneは傲慢で頑固だが偉大なドワーフで、彼に仕えることができる自分は幸運だと幸せをかみしめるDwalin。

「ときどきおまえを解放し、家庭を持たせてやるべきではないかと思う」などと心にもないことを言ってみるThorinはけっこう愛らしい。



今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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