ネタバレ解説&感想 拾 「ホビット 竜に奪われた王国」 助さん角さん
2015年 03月 08日 |
トールキン部外者のブログ主が映画「ホビット」を見て分からなかったことを調べながら書いてます。
内容はいいかげんですので本気になさらないでください。訳をつけてみたところもありますが適当です。


トーリンによると明日から秋の最後の日々が始まるらしい。
つまり明日がドゥリンの日なの?時間押してるのでトーリンはとても焦っています。

バルドが約束の武器を持ってくる。
しかし百姓一揆みたいな素朴な兵器で歴戦のドワーフ戦士たちにはとても物足りない。
怒るトーリン。バルドも一生懸命やってくれてるんだしちょっとは感謝しようよ・・・


Bard:You won’t find better outside the city armory. All iron-forged weapons are held there under lock and key.
(これより良いものは町の武器庫にしかない。鉄の兵器は鍵をかけられて保管されている)

Balin:Thorin.Why not take what’s been offered and go? I’ve made do with less; so have you. I say we leave now.
(トーリン、この武器を持って出よう。これより少ない武器でもやってきた。いますぐ出発するのじゃ)



バルドが「町の武器庫なら凶器がありますぜ」と言うのを聞いて(本人は気づいてないが軍事機密漏洩)、目で会話するトーリンとドワーリン。イチャイチャしやがって・・・








トーリンの正体に気づいたバルドは家を抜け出して古物屋へ。
そこにはドゥリンの一族の家系図があった。
この家系図にはドワーフたちの生年も載ってるのですが、トーリンの年が原作のままになってて、バーリンとドワーリンより年上なんですよね。萌える。


いっぽう夜になって武器庫に忍び込むドワーフたち。武器がないなら盗めばいいでしょう。この短絡思考たまらんな・・・
足を怪我してるキーリが階段落ちしちゃって衛兵に見つかってしまう。

マスターの前に引き出されたドワーフたち。


Master:Ah. Enemies of the state, then.
(町の敵というわけか)

Alfrid:This is a bunch of mercenaries if ever there was, sire.
(こいつらはまぎれもなく傭兵ですよ、閣下)

Dwalin:Hold your tongue. You do not know to whom you speak. This is no common criminal; this is Thorin, son of Thrain, son of Thror!
(口を慎め。誰に向かって話しているか分かっておらんのだ。この方はただの犯罪者ではない。スロールの息子であるスラインの息子、トーリンだ)

Thorin:We are the dwarves of Erebor.
(われらはエレボールのドワーフだ)




ここで私の解釈をお伝えしましょう

・われらはドワーフだ=我らは脳筋だ。

・われらはエレボールのドワーフだ=上記に加えて中二病だ。











怒り狂ったドワーリンがトーリンを紹介する場面。どう見ても水戸黄門です。肩をポンポンして忠臣をねぎらう王様。


トーリンの正体を知ったバルドは貪欲なドワーフに町を破壊させまじとがんばる。
しかしトーリンはアジ演説が得意なのです。


Thorin:We have come to reclaim our homeland. I remember this town and the great days of old. Fleets of boats lay at harbor, filled with silks and fine gems. This was no forsaken town on a lake! This was the center of all trade in the North.I would see those days return. I would relight the great forges of the dwarves and send wealth and riches flowing once more from the halls of Erebor!
(われらは故郷を取り戻しにきた。この町と古き良き日々を覚えている。絹や宝石を積んだ船団が港に停泊していた。ここはうらぶれた湖の町などではなかった。北方のすべての交易の中心だった。あの日々が戻ってくるのが見える。わたしはドワーフの大いなる鍛冶場にふたたび火を燃やし、富と宝をもう一度エレボールの広間から溢れさせよう)

Bard:Death! That is what you will bring upon us. Dragon-fire and ruin. If you awaken that beast, it will destroy us all.
(死だ、おまえたちが我々にもたらすのは。ドラゴンの炎と破滅だ。もしあの獣を起こせば、あいつは我々みなを滅ぼすだろう)

Thorin:You can listen to this naysayer, but I promise you this; If we succeed, all will share in the wealth of the mountain. You will have enough gold to rebuild Esgaroth ten times over!
(否定的な言葉を聞くのもよい。しかしこれだけは約束する。もしわれらが成功すれば、すべての者があの山の財宝を分かちあうことになる。お前たちはエスガロスを十回も再建するのに十分な黄金を得られるのだ)



エスガロスって唐突に出てきた気がしますが、湖の町の前身です。
谷間の町デイルがスマウグに破壊されたとき、エスガロスも衰退したようです。


トーリンはここではっきりエレボールの財宝をレイクタウンの人々と分けると断言している。
EE拡張版では、さらにビルボちゃんも水戸黄門に参加。
第三部の伏線になってます。しかし劇場版しか見てない観客には意味不明なことになってしまいました。

☆☆☆ここからEE拡大版☆☆☆


Alfrid: Why should we take you at your word? We know nothing about you. Who here can vouch for your character?
(なぜお前の言葉を信用しなければならない?お前のことなど何も知らないのに。 ここにいる誰にお前の人柄を保証できる?)

Bilbo:Me. I'll vouch for him. I have traveled far with these Dwarves through great danger and if Thorin Oakenshield gives his word then he will keep it."
(ぼくが。ぼくが彼を保証します。ぼくはドワーフたちと大きな危険をくぐり抜けて遠く旅してきました。そしてもしトーリン・オーケンシールドが約束するなら、彼はきっとその言葉を守ります)







☆☆☆EE拡大版おわり☆☆☆

しかしアルフリドちゃんはビルボのことも知らないのであまり人物保証にならないんじゃないのかな。


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今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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