ネタバレ解説&感想 漆 「ホビット 竜に奪われた王国」 魚
2015年 02月 27日 |
トールキン部外者のブログ主が映画「ホビット」を見て分からなかったことを調べながら書いてます。
内容はいいかげんですので本気になさらないでください。訳をつけてみたところもありますが適当です。

エルフ王から逃れたドワーフたちがバルドに助けられるのは原作小説にはない映画オリジナルの場面ですね。原作ではドワーフたちは自力で湖の町にたどりつく。

でもここでバルドと会って助けてもらうことで人物紹介になるし、ドワーフと人間との関係もよく分かるし、後の展開にもスムーズにつながるので良い改変だと思います。
第二部の改変は良かったのになー、どうして第三部ではあんなことに・・・(悔)



船頭さんバルドに船に乗せてもらい、レイクタウンに向かうドワーフたち。
しかしドワーフたちは人間を信用しきれていません。

Bofur:Watch out!
(気をつけろ)

Thorin:What are you trying to do, drown us?
(何をするつもりだ、我らを溺れさせるのか?)

Bard:I was born and bred on these waters, Master Dwarf. If I wanted to drown you, I would not do it here.
(俺はここの水辺で生まれ育ったんだよ、ドワーフ殿。あんたたちを溺れさせるつもりなら、ここではやらない)

Dwalin:Oh I have enough of this lippy lakeman. I say we throw him over the side and be done with him.
(口のへらない湖の人間にはうんざりだ。やつを船べりからほうりだして終わりにしてやろうぜ)

Bilbo:Bard, his name’s Bard.
(バード、彼の名前はバードだよ)

Bofur:How do you know?
(どうして知ってるんだい)

Bilbo:Uh, I asked him.
(うーん、聞いてみたんだ)

Dwalin:I don’t care what he calls himself, I don’t like him.
(やつがどんな名前でもどうでもいい、あいつが嫌いなんだ)

Balin:We do not have to like him, we simply have to pay him. Come on now, lads, turn out your pockets.
(彼を好きになる必要はない、ただ金を払う必要があるだけじゃ。さあ、若い衆、ポケットの中身を出しなさい)

Dwalin:How do we know he won’t betray us?
(やつが裏切らないとどうして分かる?)

Thorin:We don’t.
(分かるものか)





いつの間にか人間の名前を聞き出している社交的なホビットと、閉鎖的なドワーフたちの反応が対照的。
とくにトーリンとドワーリンは他種族がからむといつもとても機嫌が悪い。

ここの船の場面、よく見るとトーリンはぶつくさ文句いいながらドワーリンの周りをグルグル回っているだけなのです。可愛いやつ。
樽から湖の町までは着ているものも少ないのでやたらに密着感のあるドワーフたちです。

ドワーリンの陰に隠れてるオーリが可愛い。



町の境界についたバルドは誰かと交渉しています。
ふたたび樽に入って見守るドワーフとビルボ。


Dwalin: What’s he doing?
(あいつは何をやってるんだ?)

Bilbo:He’s talking to someone.
And he’s...pointing right at us!
Now they’re shaking hands.
(誰かと話してる。それから・・・ぼくたちを指差してるよ!
いまは握手してるところ)

Thorin:What?
(何だと?)

Dwalin:That villain! He’s selling us out.
(悪党め!俺たちを売り渡してるんだ)



バルドは大量の魚を投入してドワーフたちを隠す。
ものすごい勢いで魚の滝に埋もれるドワーフたち。
ここの場面は恐ろしい表情のトーリンが降ってきた魚に驚愕する様が何度見ても笑えます。

メイキングで監督が「ドワーフ全員を撮影する必要はない、しかしトーリンとドワーリンは必須だ」と言ってました。ドワーリンは大変な場面では常に必要とされているようです。
他にオーリも魚まみれにされるのですが、メイキングでドワーリン役のグレアムさんがオーリ役のアダムくんの樽のそばに飛んできて心配そうに見守ってるのを見るとキュンとしちゃいます。


魚で遊ぶドワーフちゃんたち

メイキングではトーリンがドワーリンのハゲ頭にそーーーっと魚を乗せてる場面とかあってとにかくキュートな王様。


FantasyCon 2014 - Middle Earth Kick-Off! - Graham McTavish's Most Challenging Scene In The Hobbit.
アダムくんが魚に埋もれる噺を披露するグレアムさん。すでに持ちネタとなっているのがうかがわれる。
「みんなシーンとなったよ、とくにアダムがね」って・・・




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うちのパソコンに大量保存されているキャプチャを放出(迷惑)


















あれ?同じ画像?まあいいや


























今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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