ネタバレ解説&感想 弐 「ホビット 竜に奪われた王国」 ビヨルンの家
2015年 02月 13日 |
トールキン部外者のブログ主が映画「ホビット」を見て分からなかったことを調べながら書いてます。
内容はいいかげんですので本気になさらないでください。訳をつけてみたところもありますが適当です。

回想のあとは本編。
第一部のラストシーンのキャロック(岩場)から降りてきたところのようです。
偵察に行っていたビルボ(どうやら偵察係に任命されたらしい)が戻ってきて報告。
オークたちにはまだ見つかっていないものの、熊のような生き物を見かけたと報告するビルボ。


巨大生物ときいてびびるトーリン。
トーリンって困ったときにとっさにドワーリンを見るところが可愛いよね。
そしてドワーリンがときどき王様の視線を無視してるところがまた萌えるの。

オーケンシールドくん、ドワーリンの顔に答えは書いてないゾ☆



以前とってたキャプチャ有効活用



ガンダルフは近くに逃げ込める家があるが、主人は敵にも味方にもなりうると意味不明なことを言う。

Gandalf:There is a house, it’s not far from here, where we might take refuge.

Thorin:Whose house? Are they friend or foe?

Gandalf:Neither. He will help us, or he will kill us.

Thorin:What choice do we have?

Gandalf:None.


この場面でfriend or foe(味方か敵か)という言い回しを覚えました。けっこうドラマに出てきます。

巨大熊に追われつつ謎の館に逃げ込むドワーフたち。
ここで走るドワーフ全員可愛いんですけど、とくにボンブールがすごく楽しい。
扉にかんぬきがかかってるのに力づくでドンドンたたいて開けようとするおつむの弱いドワーフたち。最後に走ってきたトーリンが背伸びしてかんぬきをはずしてやっと中に入れました。アホで可愛いなあ。

そしてこの館の主人こそが追いかけてきた熊なのじゃよとガンダルフが種明かししてそのまま寝ちゃう一行。
主人の巨大熊は人間に変身して自分の部屋で寝たみたいです。

翌朝、主人ベオルンに挨拶してする朝食をごちそうになるドワーフたち。



Beorn:So you are the one they call Oakenshield. Tell me, why is Azog the Defiler hunting you?

Thorin:You know of Azog? How?

Beorn:My people were the first to live in the mountains, before the Orcs came down from the north. The Defiler killed most of my family, but some he enslaved.


ベオルンのいうthe mountainsってザ・ミスティ・マウンテンズのことですよね。
ベオルンの一族はザ・ミスティ・マウンテンズに住んでいたが、オークに殺されていまでは彼だけしか残ってないそうです。
アゾグはモリアを拠点にしてあちこち荒らしまわっていたのでしょうか。
いや、いまはドル・グルドゥアに住んでるのかな?

と疑問に思ったらベオルンさんが答えてくれてた。
時間がないのでマークウッド(闇の森)を通って近道してエレボールへ行くというガンダルフに森は以前と違うと言うベオルン。


Beorn:A darkness lies upon that forest. Fell things creep beneath those trees. There is an alliance between the Orcs of Moria and the Necromancer in Dol Guldur. I would not venture there except in great need.
(闇が森にたちこめている。恐ろしいものが木々の下を這い回っている。モリアのオークとドル・グルドゥアのネクロマンサーの間には同盟が結ばれている。私ならよほどの事情がないかぎりあそこへは行かない)

Gandalf:We will take the Elven Road. That path is still safe.
(エルフの道を通るつもりじゃ。あの道はまだ安全だ)

Beorn:Safe? The Wood-Elves of Mirkwood are not like their kin. They’re less wise and more dangerous. But it matters not.
(安全?闇の森の森エルフどもは親族たちとは違う。やつらはより愚かでより危険だ。だがそれもどうでもいい)

Thorin:What do you mean?
(どういう意味だ?)

Beorn:These lands are crawling with Orcs. Their numbers are growing, and you are on foot. You will never reach the forest alive.
(あの土地にはオークがうろついている。その数は増えていく一方で、お前達は徒歩だ。決して森にはたどりつけない。)


ああ、またA darknessだよ。ミドルアースの邪悪はつねに冠詞つきなのだろうか、分からない・・・
These landsはベオルンの家とマークウッドの間の土地のことでしょうか。

スラ様たちはご近所から less wise and more dangerous と思われてるんですね。
ドワーフとも仲悪かったし、闇の森のエルフはもうすこし外交を重視したほうがいいね。


お前らはエレボールに生きてたどりつけないぞと言いにくいことをはっきり言ってくれちゃうベオルンさん。意地悪かとおもったらけっきょく子馬をレンタルしてくれるけっこう親切なベオルンさん。

ベオルンさんは第三部でまた活躍してくださいます。


The Hobbit: The Desolation of Smaug - Extended Edition - Clip 2 - Official Warner Bros. UK
ガンダルフとベオルンがなにからこっそり話しあっている。第三部への布石だったのか。





この館では時間をかけてたくさん撮影したらしくメイキングがいろいろあるのですが、そのわりに実際に映画で使われたシーンが少なくてもったいない。

トーリンとドワーリンがメイキングで屋敷の中をいろいろ品評しながらうろついてるところは「引退後に住む家を見て回ってる老夫婦」みたいだった。
リチャード氏が北欧風の椅子をみて「自分でもこういうの彫ってみようかな」と言ってて、グレアムさんが「オゥ・・・」と答えていた。

リチャード氏って顔がすごくキレイなのに、ときどき「オゥ・・・」と返事するしかないような、リアクションのしようがないこと言ってませんか?これで普通のおじさんだったら単に中年男がしょうもないことを言ってるわ~で流せるのですが、なにぶん顔がめちゃくちゃ良いので困る。





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今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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