on の用法がつかめない
2014年 11月 13日 |
「ドクター・フー」に「ターディス TARDIS」というタイムマシーンが出てきます。
(そういえばクリストファー・エクルストンのドクターはターディスの説明をするとき必ずスペリングも言っていたがあれは何だったんだろう)

ターディスは外見は昔の電話ボックスみたいですが、中は広々しています。入った人は「広いね!」と驚くお約束です。
私だったら面積(体積?)よりまず奇妙な機械がたくさんあることに驚く気がしますが、イギリス人にとっては広さが重要なポイントらしいです。

ターディスのoutside


ターディスのinside




で、ドクターが必ず

It's bigger on the inside than on the outside(中は外より大きいんだ)

とコメントするのもお約束なのです。
が、なんですかこの

on the inside

というのは?と最初に聞いたときは驚きました。
私の中学英語レベルでは

on=…の上に
There's a book on the desk. 机の上に本がある.

の段階からいまだに擺脫できないのです。

そのせいで
fly on the ceiling(天井にとまっているハエ)
などという文を見ると、「天井の上にいるハエ」と考えてしまい、天井がぐるりと回って地面になって、そこで蝿が手をする足をするイメージが浮かんでしまって混乱します。


話がそれましたが、on the insideは「中の上に」などという混乱した空間状況ではなくて「内側(に/で/が)」という意味なんですよね。
onが身体感覚的につかめない。頭ではわかってるつもりなんですが・・・


そしてinもあんまり分からないんですよね。
「ホビット」の有名な冒頭の一文

In a hole in the ground there lived a hobbit.

も「地面の中にあいてる地下の穴に住むホビット」なのかと誤解していました。
でもイラストや映画ではむしろ「山腹にうがたれた横穴」です。少なくとも入り口は海抜ゼロより高いところにあります。
この in the groundは「(標高ゼロ地点より低いとは限らない)地表のどこか」と解釈すればいいのでしょうか?

台湾の中文版も私と同様の誤解をしてるのか

在地底洞穴中住著一名哈比人。

と地面の下に穴があるような訳文になってました。




英語の前置詞ってつかめない・・・それだけの記事です。


「中は外より広い」の動画を作ってくれてる人がいた。ありがたい。
Doctor Who- "It's Bigger On the Inside" Montage




今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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