「哈比人」 中文版小説
2014年 11月 09日 |



哈比人(全新修訂譯本)
作者: 托爾金 原文作者:J. R. R. Tolkien
譯者:朱學恆
出版社:聯經出版公司

「ホビット」の中文版を買ってみました。
中文訳は何種類か出てるのですが、「最新の翻訳」と銘打ってる聯經出版公司版にしてみた。表紙がマーティン・ビルボで可愛かったから。

翻訳者の朱學恆さんのプロフィールを見ると、中央電機系とあります。國立中央大學電機工程學系の略称のようなので理系なんですね。
日本で英語専門でもトールキン研究家でもない若い人がトールキンを訳したりしたら非難ごうごうではないかと思うのですが、そのへん台湾は寛容なんでしょうか。
訳文もちょっとこれは?と思う部分がときどきあるのですが、こども向けの冒険小説と割り切って読めば良いのでは。
ドワーフの喋り方が台湾っぽくてすっごく可愛い。

有名な出だしの
“In a hole in the ground there lived a hobbit. Not a nasty, dirty, wet hole, filled with the ends of worms and an oozy smell, nor yet a dry, bare, sandy hole with nothing in it to sit down on or to eat: it was a hobbit-hole, and that means comfort.”
はこんな訳文。


在地底洞穴中住著一名哈比人。這可不是那種又髒又臭又濕,長滿了小蟲,滿是腐敗氣味的洞穴。它也不是那種空曠多沙、了無生氣、沒有家具的無聊洞穴。這是個哈比人居住的洞穴,意思是。舒服極了。

第一節 不速之客


ホビットは「哈比人」、ドワーフは「矮人」、魔法使いは「巫師」と訳されてました。

ドワーリンが登場する楽しい場面はこんな中文。

「抱歉讓你久等了!」他本來準備這樣說,卻發現眼前的人並不是甘道夫,對方是一名將藍鬍子塞進腰帶中的矮人,他戴著深錄色的帽子,擁有一雙非常明亮的眼睛。門一打開,他就闖了進來,彷彿主人和他是換帖的好兄弟一般。
他將連著兜帽的斗蓬,找了個最近的衣帽架掛了起來,接著深深一鞠躬說..「德瓦林聽候差遣!」
「比爾博.巴金斯聽您差遣!」哈比人驚訝的忘記該問什麼問題,當隨之而來的沉默變得讓人尷尬的時候,他補充道..「我正準備要喝茶,請你和我一起用。」這話或許轉的有些生硬,但他的確是真心誠意的..而且,如果有個矮人不請自來的殺進你家,一句解釋的話也沒有,你又能怎麼辦呢?

第一節 不速之客



ドワーリンって緑帽子かぶってるんですねえ、中文で読むと意味深長。

「他就闖了進來,彷彿主人和他是換帖的好兄弟一般。」の「換帖」って何だろうと思ったら

換帖的

結拜兄弟、拜把兄弟。朋友間因為感情親密而結拜成義兄弟,以求患難時能夠相助,有時也有女性參加。結拜時要互相交換庚帖和相關家族資料,並且將結拜的原因書寫下來,通常會拜請關聖帝君做見證,這種習俗在臺灣早期很盛行。



英文では単に
he pushed inside, just as if he had been expected.

中文はちょっとやりすぎのようですが、ドワーリンとビルボが親密な義兄弟・・・とか妄想して楽しめるのでいいですね。

「而且,如果有個矮人不請自來的殺進你家,一句解釋的話也沒有,你又能怎麼辦呢?」の部分もドワーフが「殺進」してくるとは?と驚いたら単に

And what would you do, if an uninvited dwarf came and hung his things up in your hall without a word of explanation?

でした。
でもドワーフがとにかく可愛いのでまあいいや。





今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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