「MI-5 英国機密諜報部」 シリーズ7~9鑑賞
2014年 09月 27日 |
(ドラマの内容が衝撃的にネタバレしています。各自回避ください)



前から気になっていた「MI-5 英国機密諜報部」 (Spooks)のシリーズ7~9を見てみました。

以前Spooksのシリーズ1と2のDVD(UK盤)を買ったことがあるのです。しかし届いてみたら字幕なかった・・・
さすがにあの内容を無字幕で理解するのは不可能で途中で放棄したので、私にとってはちょっと後ろめたいテレビドラマです。

というどうでもいい個人的な歴史はさておき、どうして突然シリーズ7から見たかというと、リチャード・アーミティッジ氏がルーカス・ノースLucas Northという役で出演しているからです。分かりやすいブログ主ですね。

ルーカスはロシアに捕まって刑務所で8年も過ごしたあと英国に送り返されてきた寒い国から帰ってきたスパイです。
もともとそういう性格なのか、ロシアが辛すぎたのか、とても暗くてミステリアスな雰囲気。
何かと言うとフラッシュバックでロシア時代を思い出すので怖過ぎて落ち着いて鑑賞できません。


(どうでもいい感想です。本当にネタバレしています。画像勝手に使いました。)


■シリーズ7
BBC1 Spooks Series7



ルーカスはせっかく帰ってきたのにロシアの二重スパイじゃないの?と疑われています。
イギリスに奥さんを残していたんですね。よりを戻そうとするルーカスだが奥さんは実は・・・

という話ではなかったように思いますが、一挙に見たから頭の中がごちゃちゃに。

リチャード氏があまりに顔が(体も)きれいすぎるので、一度会ったら相手にすぐに覚えられてしまうのではと心配です。
容貌に恵まれすぎた人ってスパイには向いてないように思うのですが。余計なお世話ですか。

ルーカスはお色気担当なのか、不必要に脱いでいます。
他のキャストはめったに肌を露出しないのに。美しいって不憫だな。


■シリーズ8
BBC1 Spooks Series8



二重スパイの疑いがめでたく晴れたルーカスはチームの一員としてバリバリ働いている。
ルーカスが美しすぎるので、きっと英国のハニトラ要員として雇われているのだろうと期待していたのですが、なんと逆にCIAの美女にひっかかってしまうのです。
何の前触れもなくそれまで普通におしゃべりしてたのに突然キスに突入したので驚きました。
そしてあっという間に男女の仲に。

ルーカスさんはかなりの女好きという設定のようなのですが、なぜよりによってCIAのエージェントと付き合うのか分からない。
もっと普通のOLとかにしといたほうが無難なのでは・・・

このCIA女性の上司サム・ウォーカーがNorth & Southのミスター・ベルを演じてた人で嬉しかった。


あと若き内相としてアウトランダーの変態大尉ランダルさんが赴任してました。


イギリスの内相はMI5がヘマをやらかすたびに飛ばされたり殺されたりするたいへんな職務です。
歴代どの内相もわりと好みのタイプの爺さんで嬉しい。ランダルさんは例外的に大抜擢という設定。
MI5って内務省の管轄なんですね。


■シリーズ9
BBC1 Spooks Series9



このドラマは数シリーズごとにキャスト総入れ替えという決まりでもあるのか、やたらとMI5職員が殉職します。

前任者死亡によりチーフに昇格したルーカス。
しかし、彼の過去を知る男が英国の機密を渡すよう脅しに来ました。

ルーカスは大学時代のガールフレンドと再会して、すべてを捨てて彼女と新しい人生を送ろうと決心する。
そのためには英国を売ってもやむをえないのだ!

・・・えーと、展開がよく分からないのですが?

元ガールフレンドはたしかに美人ですが、大学時代といえばもう20年くらい前なのでは。
ルーカスはロシアで幽閉される前に結婚してたし、帰国後もアメリカン美女とつきあったりして、とても大学時代の初恋をひきずってるようには見えなかったんですけど。
国を売るほど愛している女性にしては唐突すぎる登場だし、心情的についていけません。


脚本が支離滅裂でよく分からないまま終わってしまいました。
ルーカスは性格が破綻しちゃって見るのが辛かった。


といいつつ、イケメンのタフガイが堕ちていくのを見るのは面白く、リチャード氏のダメ男演技も堪能できたので、私はむしろ楽しめるエンディングでした。


でもトーリンもこういう堕ち方だったらやだなーとちょっと心配しています。


今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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