〔ほび〕 「インクリングズ---ルイス、トールキン、ウィリアムズとその友人たち」
2014年 08月 29日 |
「インクリングズ---ルイス、トールキン、ウィリアムズとその友人たち」
ハンフリー カーペンター(著)、 中野 善夫、市田 泉(翻訳) (河出書房新社)


内容(「BOOK」データベースより)
『ナルニア国物語』のルイス、『指輪物語』のトールキン、そしてふたりと親交の深かったウィリアムズを育てたオックスフォード大学のサークル「インクリングズ」。二十世紀ファンタジー誕生の現場を三人の生涯とともにあざやかに描き出す評伝文学の名作。




(「指輪物語」と「ホビット」のすごく衝撃的なネタバレがあります)



C.S.ルイスがメインの本なのでトールキンはあまり登場しないのです。
インクリングズというのはC.S.ルイスやトールキンが参加していたオックスフォード教授の文芸同好会。

トールキンが「指輪物語」の原稿を教授たちの前で朗読する場面が楽しい。
モリアのシーンでなぜバーリンが火葬ではなく土葬(というか石棺に横たわっている)なのか力説するトールキンとドワーフの葬礼様式が理解できないC.S.ルイスたち。

トールキンはドワーフ火葬の唯一の例外としてアザヌルビザールについて熱く語るが、他の人たちはみんな
( ゚д゚)ポカーン
って感じ。

教授連はアザヌルビザールと聞いただけで髭をふるわせて啜り泣くべきだ!ドワーフに謝れ!と憤りながら読みました。
でも半年前の自分も火葬の話を延々とされても
( ゚д゚)ポカーン
ってなっただろうと思うけど。





愛と哀しみのアザヌルビザール。右端はもしかしてビフール?



今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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