〔ほび〕HoME こと The History of Middle-earth
2014年 11月 24日 |


The Peoples of Middle-Earth (The History of Middle-earth Vol.12)
Christopher Tolkien , J. R. R. Tolkien
HarperCollins Publishers Ltd; New Ed (1997/8/18)



これを買ったらもうトールキン沼から出られない試金石(と私が勝手に思っている)The History of Middle-earth、略してHoME。私は(勝手に)「ホメ」と読んでいます。

よく分からないままキンドルのバーゲンで99円になってたvol.1を購入したのですが、その巻はThe Book of Lost Talesで、ドワーフとはまったく無関係でした。失敗失敗。
その後、ドワーフが登場するのはvol.12のThe Peoples of Middle-earthだと知って買いました。
これはまだキンドルになってなかったのでHarperCollinsのペーパーバックです。
久しぶりにペーパーバックを買ったのですが、紙質悪い、印刷にじんでる、持ちにくいので驚きました。
早く電子化してほしい。


とかいう話はどうでもいいのですが、まだまだどうでもいい話がつづくのです。
なぜなら本文の話は面倒だからです。

私は映画「ホビット」のドワーフが大好きなのですが、トールキンの小説が好きかというとそうでもありません。
もっと若いころ読んでいたら大ファンになっていたのだろうか?と自問してみましたが、考えてみれば若いころに「指輪物語」を一通り読んでいるのです。
それなりに感動はしたのですが、熱狂的なファンにはなりませんでした。
未熟だったせいか?と成熟した大人である今年再読しましたが、やはりあまり熱烈にのめりこむことはできませんでした。

世界観が・・・とかそういうのではなくて、単に小説として文体や構成が古臭いと感じたんだと思います。
初めて読んだ高校生の時ですら「19世紀の小説?」と思った覚えがあります。
wikiによると1954年に出版されたそうですが、その年には「蠅の王」「悲しみよこんにちは」「冷たい方程式」が発表されてます。とても同じ年の小説とは思えない。


それで(前置きが長い)、そのトールキンの未整理の遺稿なんて自分に読めるのだろうかと不安だったのですが、これがけっこう面白かったんですよ。
なぜかというと遺稿は小説ではなくてむしろ設定集なんですね。史書の断片みたいな感じ。
私はトールキンは小説家としては好みではないのですが、小説になるまえの構想はすごく面白いと感じられる。

と言うわけで興味をひかれた部分について、自分用のメモにだらだら書く予定です。
(読まなくて大丈夫です)


今日の記事はここまでです。多謝光顧!

[PR]