The Office  DVD鑑賞
2014年 08月 19日 |


先日飛行機に乗ったら機内プログラムに「シャーロック シリーズ3」があって行きも帰りも見入ってしまった。もう何度も見て家にDVDもあるのに何やってんだ俺。


だってマーティン・フリーマンが好きなんだも~ん。
というわけでThe Office のUK版DVD(シリーズ1&2)を見終わりました。

(ちょっとネタバレしています)

・・・難しかった・・・
英語字幕で見たので内容がぜんぜん理解できなかった、というより何のドラマなのか把握できないままぼーっと見終わりました。

あるオフィスにカメラが密着取材するドキュメンタリー仕立の作品、という設定みたいです。
途中に従業員のインタビューが挟まってて、その部分は演技というのを忘れさせる迫真の出来ばえ。
みんなそれなりに悩みがあって、仕事の不満とか挫折感をポロっともらすところがすごく良い。会社員ってどこの国も似たようなもんだなと身につまされます。


でもイギリスの会社生活ってある面では日本より大変そう。
同僚の受話器を強力接着剤で本体にくっつけたり、文房具を隠したりするんですよ。小学生か?
しょっちゅうオフィスでパーティがあったり飲みに行って、上司の寒いギャグや下手な歌にお愛想笑いしなきゃいけないし。
女の子は誰にでもキスをせまられちゃうみたいだし(セクハラ天国なんですね)。誕生日にいやがらせのようなプレゼントをもらっても喜ばないといけないし。


マーティンはティム・カンタベリーという事務員の役です。受付嬢にひそかに恋している。
片思い相手のドーン・ティンズリーがもっさりした感じで、アメリカ映画の「できるオフィス・レディ」とかとはほど遠くて親近感が持てる。

ラスト近くティムが突然ドキュメンタリー用のマイクをオフにして、ドーンになにやら真剣に話しかけるところがすごく良い。
会話が終わるとマイクをつけなおして、ちらっとカメラを見て結果をぼそぼそっと報告するマーティンの演技がさりげなく上手い。

分からんと思いつつもけっこう楽しめました。



登場人物がいろんな身振りをするんです。
セリフは英語の辞書を引けば分かりますが、ボディランゲージは何を意味しているのか理解できない。すごく異文化を感じました。

イギリス人がよくやる舌をつきだして「ブーッ」と音をだす場面で字幕が

Blow a raspberry

となってました。ラズベリーを吹く、とは?

wikiの日本語「ラズベリー (スラング)」に解説があって

raspberryは舌を唇の間にはさんで息を吹き出した際に出る屁のような音自体を指し、blow a raspberryでこの音を出す行為を、give a raspberryで誰かに向かってこの音を出す行為をそれぞれ表す。
raspberryのこうした用法は、コックニーの俗語でこの語が屁の意味で用いられていたことに由来する。これは押韻俗語と呼ばれる造語の一つで、言い表したい語と韻を踏む連語表現のうち、韻を踏んでいない部分だけを呼ぶことによって、元の語を暗に示すものである。raspberryの場合は、fart(屁)と韻を踏むraspberry tart(ラズベリータルト)という表現のうち、fartに対応するtartの部分は略し、raspberryだけを呼ぶことにより、fartの意を暗に示している。


勉強になりました。


今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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