〔ほび〕 トーリン様の名前の発音が難しすぎる そしてthe
2014年 04月 22日 |
(寝言ですネタバレしています画像無断転載です)

「ホビット2」でトーリン・オーケンシールド(☆1)様に陥落しました。
しかし名前の発音が難しいので困っています。語頭にthがあるのは反則だ。

全部言うと
Thorin, son of Thrain, son of Thror, "King under the Mountain"
(スロールの息子のスラインの息子で「山の下の王」(☆2)のトーリン)
と寿限無寿限無なトーリン様。


日本語訳では「トーリン」となってますが、つづりはThorinなので、映画では /t/ではなく/θ/で発音されてました。(人によってちょっと発音が違う気もする)

ご本人:トーリン・オーケンシールド(Thorin Oakenshield)
父:スライン2世(Thorin II)
祖父:スロール(Thrór)

中文wikiでは
ご本人:林·橡木盾(Thorin Oakenshield)
父:恩二世(Thráin II)
祖父:爾(Thrór)
中国語は「ソ」の発音で揃えたんですね。


トーリン様
(画像大き過ぎましたごめん)





作者トールキンの好みのせいか、固有名詞が似たような音が多くて困惑します(thとかsで始まるのが多い)。
トーリン様の仇で(トーリン様は八方敵だらけ)とても芝居がかったナルシストのエルフの王様スランドゥイル(Thranduil)様のお名前も発音が難しい。

出てくるたびに爆笑してしまうナルシストキング・スランドゥイル様



☆1
オーケンシールドは姓ではなく、オークとの戦いでオークの木を盾代わりに使ったためについたあだ名なんですって。
日本語だと全部一緒に思えますが、オークorcは空想上の生き物ゴブリンのこと、オークOakは樹木の名称。


オックスフォードのオンライン辞書では
ゴブリン

orc/ɔːk/
NOUN
(In fantasy literature and games) a member of an imaginary race of human-like creatures, characterized as ugly, warlike, and malevolent.



オークの木

oak/əʊk/
NOUN
A large tree which bears acorns and typically has lobed deciduous leaves.




トーリンはオーク退治用に「オルクリストOrcrist」という名剣を持ってるのですが、発音はたぶん/ɔːk/のほうでしょうね。
うーん、こんなの発音分けできないよ・・・

オーケンシールド Oakenshield /əʊk.../
オルクリストOrcrist /ɔːk.../



☆2
"King under the Mountain"(山の下の王)というのは地下世界全般を支配してるってことかと思ったら、Mountainにはtheがついているうえに常に大文字で表記されています。ある特定の「ザ・山」を指しているんですね。
その「ザ・山」とはthe Lonely Mountain(はなれ山)又称 Erebor(エレボール)。
えーと山の名前ってtheつかないんじゃなかったっけ?(山脈にはつく)
エレボールにはtheはつかないのだろうか?エルフ語だから?


映画のタイトルも日本語だと「ホビット」だけど英語は

The Hobbit: An Unexpected Journey
The Hobbit: The Desolation of Smaug

とtheやらaやらあちこちについていて覚えきれない・・・
「(その特定の一人の)ホビット」ってことはつまり「ビルボ」ってことですね。

Desolationにtheがつくのはどうしてなんだろう、スマウグによる「その特定の荒廃」ってことなのかしら、っていうかこれってデイルの町のことなんですよね?

theの壁にぶつかっているのがお分かりいただけたでしょうか。



今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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