固有名詞の聞き取りは知識量に比例する
2013年 12月 05日 |
「攻略!英語リスニング」の「エベレスト」の回で講師の柴原智幸先生が「固有名詞の聞き取り力は知識量に比例します。普段から知識をたくわえましょう」というようなことをおっしゃってました。
まったくその通りですね。

柴原先生はリスニング時のメモの取り方とかも教えてくださるので、英語以外の検定対策にも使える講座ではないかと。


で、知識があればあるほど固有名詞の聞き取りが楽になるのは真実とはいえ、「攻略!英語リスニング」を聞くたびに聴き取れる割合は言語ごとにかなり差があるんじゃないかと感じています。

たとえば「エベレスト」に出てきた

Everest
New Zealand
Edmund Hillary
Sherpa
Tenzing Norgay
British
George Mallory
Junko Tabei
Yuichiro Miura

この程度なら日本人でも聞き取りは難しくないと思います。少なくとも英語圏の名前かな?日本人だろうな、くらいの見当はつく。

でも同じ内容を中国語で聞いた場合

zhū mù lǎng mǎ fēng
xīn xī lán
ài dé méng xī lā lǐ
xià ĕr bā rén
dān zēng nuò gài
yīng guó rén
qiáo zhì mǎ luò lǐ
tián bù jǐng chún zǐ
sān pŭ xióng yī láng


がそれぞれ何(誰)を指しているか分かるでしょうか。
そもそも固有名詞であることすら気づかないかも。
私は正直yīng guó以外はまったく自信がありません。

そしてもし通訳する場合、英語なら誰のことかよく分からないままでも聞こえてきたまま「ジョージ・マロリー」「ジュンコ・タベイ」と訳しときゃいいと思いますが、中国語をそのまま「チャオジーマールオーリー」「ティエンブージンチュンズー」と訳したらどんだけ恥をかくか想像しただけで恐ろしい。


この講座の読み上げスピードはけっこう早いのですが、それでも英語なのでだいたいついていけます。
でもこれが中国語で同じスピードだったら、私が理解できる割合はかなり下がると思います。

英語を勉強してた時間より中国語を学習してる時間のほうがもう何倍にもなってるはずなのに、その下手な英語よりも、一生懸命やってる中国語のリスニング能力のほうがいまだに下・・・

自分に中国語がマスターできる日は本当に来るのか?英語のせいで落ち込んでいます。英語の意地悪!(←そこか)


(おまけ)

「ヴェルディ」の回だと

Giuseppe Verdi
La traviata
Nabucco
Rigoletto
Aida
Vittorio Emanuele Re D'Italia




zhū sāi pèi wēi ĕr dì
chá huā nǚ
ná bù guŏ
nòng chén
ā yī dá
wéi tuō lǐ ào āi màn nŭ āi lái dí yì dà lì


この回はオペラやイタリア文化(の中国語訳)の知識も必要ですね。


Everest 珠穆朗玛峰
New Zealand 新西兰
Edmund Hillary 艾德蒙·希拉里
Sherpa 夏尔巴人
Tenzing Norgay 丹增诺盖
British 英国人
George Mallory 乔治·马洛里
Junko Tabei 田部井淳子
Yuichiro Miura 三浦雄一郎


Giuseppe Verdi 朱塞佩·威尔第
La traviata 茶花女
Nabucco 拿布果
Rigoletto 弄臣
Aida 阿依达
Vittorio Emanuele Re D'Italia 维托里奥·埃曼努埃莱·迪·意大利


今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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