どうして疑問文になるとdoとか出てくるわけ?
2013年 09月 16日 |
英語を勉強していて
どうして疑問文になるとdoとか出てくるわけ?あんた平叙文のときはどこにいたの?疑問文の時だけ出てくるとは卑怯なり。
と疑問を感じました。


こんなアホな疑問に答えてくれるひとはいないだろうと思ったのですが

英語で悩むあなたのために

というサイトに答えが載ってました。
引用させていただきます。(すごく長い引用になってしまった・・・すいません・・・)


292. 原形不定詞

英語の述語動詞は、実を言うと常に「助動詞+動詞の原形」から成り立っています。
 この「助動詞」と「原形動詞」が2つ並べて置かれることもあれば、「1語に合体」して使われることもあり、その「1語に合体」した形が「現在形」や「過去形」という活用形となるわけです。

 現在時制の場合、もっとも基本となる助動詞は「do/does」です。主語が3人称単数のときだけ「does」が使われ、あとはすべて「do」が用いられます。そしてその後にあらゆる動詞の原形を置くことができます。たとえば

I do go
We do go
You do go
He does go
She does go
It does go
They do go

 というふうに主語ごとに「do/does」のいずかを取ったあとはすべて共通して原形である「go」をおけば、これでSVの形式となるのです。つまり「V(述語動詞)」というのは「助動詞+原形動詞」から常に成り立っていると考えて構いません。

 このようにVを「助動詞+原形動詞」の2語で表現する方法を先ず知ってください。
それから2語に分かれているVを1語に「合体」させた形が生まれます。

I go
We go
You go
He goes
She goes
It goes
They go

 主語が3人称単数の場合以外は、「do」と並んで2語になっていた場合と1語に合体した場合とで同じ形が用いられていますが、あくまで「原形」と「現在形」は違うものなのです。たとえ見かけが同じでも「生卵」と「ゆで卵」のように中身は違うのだと理解してください。
 あるいは助動詞「do/does」が「包み紙」であり、それによって「原形動詞」が包まれた結果「現在形」ができると考えてもよいでしょう。

 包み紙「do」は例えて言うならサランラップのように透明で包むものに密着するため、何かを包んだとき、その包み紙は見えなくなってしまいます。中身と分けて包み紙だけを横にならべたときは無色透明ながら「do」という姿が見て取れますが、原形動詞を包んでしまうとぴったりそれに張り付いてしまいそこに包み紙があるようにさえ見えません。

 だから「do(包み紙)」で「go(原形動詞)」を包んでやると、結果として「go(原形=doで包まれた原形go)」となると理解してください。「何にも包まれていないむき出し、生の動詞」が原形であり、ラップで包まれた状態の動詞が「現在形」です。見かけが同じでも「包まれているのか、むき出しなのか」をイメージでしっかり区別するようにしてください。

 さて主語が3人称単数のとき使われる包み紙「does」は「do」にちょっとだけ色がついた色セロファンをイメージしましょう。それで原形動詞を包み込むと中身が透けて見えますが、セロファンの色(つまり-(e)s)がついて見えるため「go」は「goes」となるわけです。

 「主語の人称・数、時制」が述語動詞の形となって現れると最初に言いましたが、実は本当にそれが反映されているのは助動詞の側なのです。だから助動詞だけは「do/does」という主語によって異なる形を取りますが、それに続く本動詞はすべて原形なのです。包み紙が変わっても中身は常に同じということです。

 否定文はVの前に置かれる助動詞を否定することで作られます。すなわち do not / does not 短縮すれば「don't/doesn't」であり、そのあとには原形動詞が(包み紙をはがした状態ですから)置かれるわけです。
 疑問文でもVを一旦「包み紙(助動詞)と中身(本動詞・原形)」に分離してから主語と助動詞の位置を入れ替えます。

 現在時制では「do/does」という包み紙(助動詞)と原形動詞の組み合わせが用いられますが、過去時制なら主語の人称・数に関係なく「did」が包み紙(助動詞)となります。分離形では「did go」のようになり、合体すれば「went」という「過去形」となります。

 未来時制の包み紙(助動詞)は「will」ですが、これだけは本動詞(中身)を包み込むことができません。「包み紙」というより柔軟性のない一枚の「板」のようなものだと思ってください。本動詞を包み込めないため、合体形を持たず、ただ並べて「will go」のようにするしかありません。否定文や疑問文の作り方は他の助動詞が分離したあとと同じです。

 述語動詞Vを構成する「助動詞+本動詞」で本動詞を包み込めてしまうのは「do/does」と「did」だけであり、あとの助動詞は全部「板」として分離配置するしかありません。つまり can/could, may/might, shall/should, will/would, must などは本動詞との合体形を持ちません。

 中学からの学習順序としては

He goes to school. のような「現在形」を先に習い、否定文で突然
He doesn't go to school. と「does」が現れますが、この does は突然現れたのではなく、最初から「go(原形)」を包み込んでそこにあったのです。それが否定文という「一種の強調構文」を作るうため「助動詞+本動詞」という分離形となって姿を現したわけです。

 分離形は否定や疑問の文を作るときだけでなく、肯定文のときでも意味の強調をする際に現れます。すなわち

He goes
He does go
He does not go

 と「合体形>強調分離形>強調否定形」という段階を経ているのです。助動詞と本動詞が分離して配置されるのはすべて何らかの「強調」の意味を持っているときであり、肯定文のままでもその意味を強調するときは分離形が使われます。否定や疑問というのも「通常の意味ではない」という観点から一種の強調文だといえます。だからこそ述語動詞が分離形となるわけです。




「He goes to school. のような「現在形」を先に習い、否定文で突然
He doesn't go to school. と「does」が現れますが、この does は突然現れたのではなく、最初から「go(原形)」を包み込んでそこにあったのです。」
という部分に目が覚める思いでした。

英語は聞き流すだけでいいとかネイティブとおしゃべりすればペラペラになるという学習法もあるようですが、私は英語の歴史や変遷を教えてもらえるほうがありがたい。
(私はものすごく原因が知りたいタイプなんです)


英語で悩むあなたのために
は本当にとても良いサイトで勉強になります。


(おまけ)

同サイトの
(3)文法 089.品詞とは
に品詞の覚え方として面白いことが書いてありました。


次のような要領で覚えてください。

「名詞、代名詞、動詞」---ここまでを1つのグループにして一気に言う。
「形容詞、副詞」---この2つを1つのグループとして覚える。
「前置詞、接続詞、間投詞」--これらを「その他」のグループとして一気に言う。



とあったのですごく意外に感じました。
英語では動詞と形容詞は違うグループなんですね!!(←すごい今さら・・・)

英語では動詞は述語になるけど形容詞は述語にならないそうです。

へー、でも日本語だと

彼は食べる。
彼は美しい。

なので、動詞も形容詞も述語になれるのに。
中国語でも

他吃。
他漂亮。

なので、動詞も形容詞も謂語になれるのに。

英語って変なの。
He eats.
はOKでも
He beautiful.
はダメなんですよね。He is beautiful.のようにbe動詞が必要なんですね。
なんで必ず動詞が必要なのかな。
He beautiful.をOKにしたら無茶苦茶ラクになるのに、誰も思いつかなかったのかな。



今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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