特別展 中国 王朝の至宝
2013年 03月 29日 |
ぎりぎりにやっと行ってきました。
冠タイトルが哀愁をさそう「日中国交正常化40周年 特別展 中国 王朝の至宝」。


広い中国の二つの地域ずつを対照させて展示する面白い企画。
入ってすぐ古代蜀にどぎもを抜かれました。デザインが洗練されている。
キース・ヘリングがパッチもんに見える。

そんで楚はアートが爆発してますね。
河童と河馬の部屋は地球じゃないみたいでした。
河馬があまりに愛らしいのでガラスケースの周りをぐるぐる回って嘗め回すように鑑賞しました。なにしろ無人だったので。本当に日本の博物館かここ・・・と思った。

河童はこども用の解説に「羽は飛ぶときには役立たずなので移動のときはガマやアヒルに乗ります」というようなお茶目なことが書いてあってなごみました。
とにかく二匹とも可愛いすぎて河馬を見ては河童に戻りと何度も往復して堪能してきました。だってすいてたから。
河馬は耳の中までペイズリー模様が書いてあるんですよ。リバティのテディベアみたい。
ぬいぐるみを作ってみたい・・・型紙売ってくれればいいのに・・・。


でもそのあと秦で天下統一しちゃったら急に平凡になってしまった感じです。
男女の土偶ペアみたいなのが並んでるコーナーで横にいたおばちゃんが「男がこんな格好してるわけないやんなあ」とつっこんでいました。「だから男女同装って説明に書いてあるやん」と娘さんがフォローしていた。
おばちゃんは「なんや、女装かと思ったわ」と正直な感想を述べておられました。
せやな、わても一瞬「おかまちゃん!?」かと思いましたわ。


長安と洛陽になると違いがよく分からなくなりました。
仏教芸術は中国から持ってきてもらわんでも、奈良に行けばライブで見れるからありがたみを感じられない気がする。色つきレンガとかは面白かったんですが。

宋は磁気や書を期待していたのでがっかりしました。(←平凡なやつ・・・)
でも「金ののべ棒」はすごく良かった。
《水滸》を読んでいるとお餞別に金や銀をナマでくれる人がいるんですけど、旅に携帯するには不便なんじゃないかと疑問でした。
でもこんなに規格化されてコンパクトな形状だったら持ち運びも便利そう。と現物で確認できたのでラッキーです。

今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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by xiaoq | 2013-03-29 00:10 |