センテンスのストレス
2013年 03月 07日 |
23課のIntroducing sentence stressではセンテンスのストレスを学びました。

ここまでのレッスンで習ってきたのは
・英語の単語(words)にはシラブル(音節、syllables)がある。
・ひとつの単語は1シラブルで成り立っていることも複数シラブルで成り立っていることもある。
・単語のシラブルの数=発音する母音の数。
・複数のシラブルで成り立っている単語の場合、1つのシラブルだけにストレス(強勢、stress)を置く。残りのシラブルにはストレスを置かない。


23課では上記を発展させてセンテンス(文、sentence)のストレスを学びました。

それぞれの単語には強いシラブルと弱いシラブルによるストレス・パターンがある。センテンスにもストレス・パターンがあり、センテンス・ストレスという。単語とセンテンスが同じストレス・パターンを持っていることがある。


という説明だけ読むと何だか分かりませんが、その後の例が目からウロコでした(ウロコ100枚目くらい)。
(●ストレスを置くシラブル、○ストレスを置かないシラブル)

●○○
単語-Photograph /ˈfəʊtəgrɑːf/
センテンス-Answer me! /ˈɑːnsə mi/

○●○
単語-September /sɛpˈtɛmbə/
センテンス-Excuse me. /ɪkˈskjuːz mi/

○○●
単語-Japanese /dʒapəˈnz/
センテンス-One of these? /wʌn əv ðz/


そしてその後の説明と例もウロコが落ちます。

通常ストレスのあるシラブルの間には空白がある。ストレスのないシラブルはその空白に入れることができる。空白はその中にいくつストレスのないシラブルが入っていてもだいたい同じ長さになる。そこで、以下のセンテンスを言うのにかかる時間は同じである。


●●●
Don't tell Mike. /dóʊnt tɛl mʌɪk/

●○●○●○
Go and speak to Mary. /gəʊ ənd spk tə ˈmɛːri/

●○○●○○●○○
Hurry and give it to Jonathan. /ˈhʌri ənd gɪv ɪt tə ˈdʒɒnəθən/


●(ストレスを置くシラブル)を言うのにかかる時間を1秒とすると、●が3つあれば3秒かかることになる。
Don't tell Mike.もHurry and give it to Jonathan.も●は3つだから、言うのにかかる時間は同じ3秒なんですね。
空白にはまりこんでるitやtoはものすごく早くて弱いので、外国人に英語が聞き取れないのは当然だなーとあらためて思いました。



このあいだ「シャーロック」の「ベルグレーヴィアの醜聞」を見てたらSMの女王様が犠牲者を鞭打ちながら

I said drop it!(手を離しなさい!)

と命令しておられました。
そのとき鞭でリズムを取りながら

I(ビシッ), said (ビシッ),drop it(ビシッ)!

と3拍子で発音していたので、4単語あるのにどうして4拍子じゃないのかなーと疑問に感じてしました。(ドラマを見るときも発音が気になる)

itにはストレスがないので

●●●○
I said drop it! /ʌɪ sɛd drɒp ɪt/

になるのですね。


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今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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