「シャーロック(BBCドラマ)・ケースブック」
2013年 02月 14日 |

「シャーロック(BBCドラマ)・ケースブック」
ガイ・アダムス (著), 加藤祐子 (翻訳)
早川書房


Sherlockのシリーズ2をやっと見たのでケースブックも買いました。日本語訳って本当にありがたいな。
とても丁寧な訳本ですみずみまで楽しめます。

で、シリーズ1で謎だったシャーロックのお言葉
It’s the mark of a Tong.An ancient crime syndicate. Based in China.
このTongの漢字表記が判明しました。

ケースブックのジョンの記録によると

シャーロックはそれが何か知っていた。「帮」、つまり中国の秘密結社の印だと。秘密結社「黒蓮帮」の印だ。



党dong2 じゃなくて幫bong1だった・・・

黒蓮帮hak1lin4bong1 ってなんだか語呂が悪い気がするんですけど平仄的に(←意味不明。でも言いにくくないですか?)
原文ではBlack Lotus Tongなのかな。気になる・・・原書買うか。








と思ってたらBlack Lotus Tongの "tong" は "tong war"の "tong"だと解説してる英語のサイトを見つけました。
"tong war"というのはアメリカのチャイナタウンで起きた中国マフィアの抗争のことのようです。
そしてその "tong"とは・・・



堂 tong4

でした。


黒蓮堂hak1lin4tong4ってグループ名だったんですね。
(エステサロンみたいな名前だ)



そして!ここで自分のヒアリングミスにも気づきました。
英語のファンサイトでシャーロックが蘇州SuZhouを杭州HangZhouと間違えてるとかいうツッコミがあって、何のことやら?とスクリプトを再確認してみたら

It’s an ancient number system - Hang Zhou


とありました。
シャーロックはSuzhou numerals(蘇州碼子)をなぜかHang Zhou(杭州)と間違えちゃったんですね。

それをまた英語聴力太差なブログ主がHanZi(漢字)と聞き取ってしまったというオチです。
だってまさかここで杭州が出てくると思わなかったし。
悔しいので(笑)DVDもう一度見たのですが、やっぱりhān zù(声調符号つけてみた)って聞こえる・・・耳おかしいのかオレ。


よく浙江省(省会:杭州)と江蘇省(省会:南京)をごっちゃにしてしまうのでシャーロックのことを笑えない・・・(←ていうか蘇州が江蘇省の省会だと思ってたいまさっきまで。)



今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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