《天下人家》 第26~32集 大結局
2013年 01月 27日 |
駆け足でお届けしたした《天下人家》、今日で最終回です。
(ちょっと予定(ブログ主の)が押してるもんで・・・すんません)


人名をすぐ忘れてしまうので人物紹介をトップにおいています。
詳細はこちらをどうぞ→天下人家 百度百家

  
角色(演員)
(唐ファミリー)
唐中秋(于和偉)----葬儀館の化粧師、唐家の長男(老大)
唐端午/曹宗平(霍青)----唐家の次男(老ニ)、副市長・曹蔚芳の養子
唐重陽/常貴(于濱)----唐家の三男(老三)、養父母は早くに逝去したらしい
龐溪(李依暁)----唐家の末っ子、養母と二人きりで生活している
唐茂盛(許毛毛)----唐兄弟の実父

(卞ファミリー)
卞倍(石小満)----唐中秋の養父
劉美珍(李野萍)----唐中秋の養母
卞梁/黒皮(李継春)----卞倍の実の息子、唐重陽の不良仲間

(曹ァミリー)
曹蔚芳(潘虹)----曹宗平の養母、副市長
楊暁慧(劉涛)----唐端午の女朋友
荘小雲(陳曦)----唐端午の前妻
王秘書(王冬明)----曹母の秘書

(その他)
顧琳(楊童舒)----唐中秋の妻子
龐姨(李明啓)----龐溪の養母
沈亦栄(張博)----龐溪の同学、律師
林倩(李雯雯)----龐溪の同学、好朋友
科長(洪剣涛)----唐中秋の領導



《天下人家》第26集


常貴(于濱)は政府プロジェクトの資金集めに奔走している。
(中国では奔走=宴会)
承包chéngbāo 請け負う



投資人から予算が通常より2割も高いと指摘されるが、それは品質が良いからと上手く切り抜ける。
さすが前世では二期連続で皇帝(文系)だっただけのことはありますね。



唐茂盛(許毛毛)は息子たちがいないときは質素にラーメンですませています。
「毎日フカヒレやアワビを食べてるわけじゃないんだぞ」と庶民ぶりもアピール
(本当にお金がなくなってきたようです)



自分はラーメンですませても息子には西洋料理を食べさせてやる唐茂盛(支払いは息子かも)。
「箸もないのか?」と怒る世間知らずな常貴にマナーを一つずつ教えてやるパパ。



父さんは再婚しないの?と聞かれて「お前たちや死んだ母さんのことを思うと、とても再婚する気になれないよ」



常貴「真的假的?(マジかよ?)」
(ウソにきまってんだろ!)



曹宗平(霍青)は楊暁慧(劉涛)にすっごく良いことがあったからと呼び出されます。

グッドニュース=赤ちゃんができた。
・・・それはあまりありがたくないかもな。



曹宗平は「このことはしばらく内密にしておこう」と提案します。
さすが前世は三期連続で天才軍師&宰相。引きのばす作戦ですね。




黒皮(李継春)が会社の口座から資金が消えてることを発見。
すぐ通報しようと言う黒皮に



常貴は「一度にこれほどの大金を現金で引き出すには



会社の公印とオレの身分証が必要だ」
中国の銀行って窓口で身分証見せるんですけど、他人の身分証でも引き出しできるのでしょうか?



こんなことができるのは一人だけ



親父は何を考えてるんだ・・・




《天下人家》第27集


常貴と黒皮は拘留され(公金横領か詐欺?)、曹蔚芳(潘虹)も「協助調査」の名目で軟禁されてしまいます。
ママに着替えを差し入れにきたタンゴちゃん。現代では食事は差し入れしなくて良いみたいですね。
(「水滸伝」だと家族がご飯を運んでいた)

「協助調査」というのは「関連部門に話を聞かれること」だそうです。「双規」のソフトバージョンみたいなもん?




唐中秋(于和偉)すら親子が共謀したと疑っています。
「カネは親父が持ち逃げしたんだろ?」






龐溪(李依暁)は沈亦栄(張博)に弁護を依頼。
曹宗平が常貴の実の兄と聞いて驚く沈亦栄。



次兄は市長の養子なのと説明する龐溪。さらに驚く沈亦栄。



(子敬啊,这都是什么跟什么啊?)



権様は同僚に「初恋のためにこの事件を引き受けたのか?」と聞かれています。
権様にも初恋があったんですね。



沈亦栄は曹宗平に電話で状況を確認。



曹宗平は「張律師」と呼んでるのに、沈亦栄はは「宗平」と呼び捨てにしてる。数千年たっても偉そうな権様。



唐茂盛が曹蔚芳に書いた「保証書」(このプロジェクトと息子を引き換えにしますとかいう内容)を証拠に使われると不利だと説明しているようです。

「じゃあ保証書は焼き捨てたらどうでしょう?」と提案する前世は天才軍師の曹宗平。



しかし弁護士としては証拠隠滅をすることはできないのだ!
権様が何を考えているのかぜんぜん分からない。(腹黒なのは分かる)



唐中秋はお母さんの墓参り。
中国のお墓は一人ずつなんですね。
「唐門 朱氏 淑恵之墓」と刻んであって、横に夫の名前と子供たちの名前が書いてありました。



裁判当日。唐茂盛は自首してきました。
(兄弟の墓参りを物陰から見て改心した)

父の感動的な演説のおかげで常貴と黒皮は無罪に。
なんという安易な結末。そう、これが中国クオリティー。



権様は弁護を断って海外出張してたはずなのですが、法廷にいるのを目撃されてしまいました。
しかも「保証書」を法廷に送って常貴を不利な立場に追い込んでいたようです。腹黒ですね。



「弁護を引き受けるかどうかはぼくの自由だ。」
権様はぴー公子が目障りで、消えてほしかっただけなのです。



あ!



「ここは法廷なんだからね、放してよ」



めったにみれない
ちゅえん×ぴー



「“ニ進宮”(もういちど刑務所に入る)したいのか?」



権様はリュウベイに殴られました!!!!!ひどい!
子敬さんはいちおう皇叔を止めたものの



皇叔+曹魏チームに加勢しています。裏切り者・・・



(子敬啊・・・)



リュウベイに「以前は小さいから見逃してやったが、もう容赦しないぞ」みたいなことを言われています。
(権様は高校生のころ静妹と付き合って捨てて転校したらしい。早熟(?)だな・・・)



権様は前世で家臣を殺しすぎた報いを受けているのでしょうか。
どんなに腹黒でもいちおうは東呉の殿なのにこの仕打ち・・・




《天下人家》第28集


権様の出番はあれで終わりかと思ったらまだ出てきました。
(もう許してやって・・・曹魏の時空を越えた復讐なのか?それとも新三大都督ファンの集団怨念?)

権様は超級市場の顧問弁護士もやってます。



楊暁慧と出産用品を買いに来た龐溪を見つけました。
他の男を好きになったのか?



ぼくと別れたばかりなのに、もう子供までつくって
(生まれてくるのは子敬さんの子なのだが・・・
権様なにも知らずに・・・かわいそう・・・)



きみを忘れたことはない
とかいろいろ言ってますが龐溪は取り合ってくれません。



ぴー公子が助けに来ました。
及時ピー


「及時」(ちょうど間に合う)の使い方比較 
林教頭



呉用



“心有霊犀”(心が通じている)のか、それとも“狼狽為奸”(共謀してわるだくみする)なのか?
さすが権様むずかしい成語をふたつも繰り出してきました。


これで権様の出番は本当におしまいです。さよなら権様。


曹宗平はまたもママにお見合いを強要されています。
見合い相手の母親が「自分なんて年寄りで」と言うのに答えて
「姜子牙は80歳で宰相になったじゃないですか、まだまだお若いですよ」
・・・そんな例え嬉しくないんですけど・・・天才軍師は比喩もひとあじ違う。



常貴と黒皮は念願の自動車修理店を再開。
めでたしめでたし。



“ニ進宮”について「人民中国」に説明がありました。「ニ宮之争(二宮の変)」とは無関係のようです。

『二進宮』再び宮殿に入る人民中国
ちなみに、「二進宮」は現在隠語として、「再犯」や「再入院」という意味でも使われる。





《天下人家》第29集


曹蔚芳(潘虹)は副市長の仕事に戻ったものの、執務室は引越しさせられ、担当職務は外され、今日の仕事はどっかの起工式の“剪彩”(テープカット)だけ。
薄々感じていたが、“剪彩”ってやっぱりどうでもいい役人が来るものだったのね。



同僚には“以退為進”したらどうか?と薦められ・・・


以退为进(以退爲進)yǐ tuì wéi jìnとは退却と見せかけて進攻の準備をすること。
「クビになるまえに自主的に退職したほうがいい」と忠告されているのです。
収賄で死刑の可能性もある国なので、疑われながら公職にいるより、いさぎよく辞めたほうが身のためなのでしょうか。


唐中秋(于和偉)が牛舌餅を手土産に曹蔚芳を訪ねてきます。
曹蔚芳は母親なのに曹宗平(霍青)の好物を知らなかったんですね。

曹蔚芳「まだ牛舌餅が好きなの?」



曹宗平「ママ忘れちゃったんだね、小さいころからずっと好きなんだよ」



翌日、唐中秋が掃除の手伝いにきました。




唐中秋らの説得で息子の結婚を許す曹蔚芳。


ついに今日の良き日が・・・



しかし霍老師が花婿さんでも、この飾りつけで結婚するのはイヤだ・・・



式場にぽつんと残った曹蔚芳につきあってお喋りする唐中秋。
こういうしみじみしたシーンが上手い。




《天下人家》第31集


唐中秋は体調が悪いようです。




常貴(于濱)は以前ちょっとつきあってた美女の結婚式に龐溪(李依暁)と参加。







《天下人家》第32集 大結局


唐中秋の誕生日パーティ



兄ちゃん何か面白い話して、と弟妹にせがまれて
「むかしむかし中秋、端午、重陽という三兄弟がいました。
近所の人はどうして節日の名前なんてつけたんだろうね」



「もう一人生まれたら清明ってつけるんだろうか?
と笑い、兄弟たちは学校でもいじめられました。
中秋は泣いて母さんに改名したいと言いましたが」






「母さんは、この名前をつけたのは”一年四季家好月円”(いつも家族一緒にいられる)ようにだよ」



「兄弟三人で仲良くしなきゃいけないよ」



この場面美しいのですが、背後の皇叔の写真がジャマだ。



楽しくなった長男はお酒を飲みすぎて予想どおりぶっ倒れました。



一家団欒で遺言を聞きました。



中途半端ですが、あとは予告編通りの展開ですのでレポートはここで終了します。
読んでくださったみなさんありがとうございました。

次回からはお待ちかね(200人くらい?)《楚漢伝奇》のレビューです。


今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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