《新水滸伝》 第71~72集 招//安(離合詞)
2013年 01月 26日 |
「新水滸伝」「水滸伝」などのキーワード検索で来てくださった方へ:
このブログでは中国のドラマ《新水滸伝》の感想を書いています。
日本のドラマや小説とはまったく無関係です。

なお、ドラマのストーリー紹介はありません。ネタバレと地雷はたくさんあります。


第71集 黒旋風怒砍杏黄旗
第72集 李逵負荊

梁山では「賞菊会」パーティ開催中
酔っ払ってハイになった黒三郎が「みなさんのために満江紅を歌いましょう」とかくし芸を披露


「満江紅」は詞牌の名前です。憂国の志を歌う壮大な作品が多いそうです。
宋代だから詩じゃなくて詞なんですね。


喜ぶ武ニがとても可愛い



黒三郎の自作の詞なのでしょうか、とてもあからさまな歌詞です。
「神様早く招安が降ってきますように~」



豹子頭「・・・」



武ニ「・・・」



豹子頭は怒ってさっさと引き上げちゃいました。
「酔了酔了、林冲酔了~」って台詞が美しい(病



キレた武ニは「今日も招安、明日も招安、そんなに招安したいんですか!」と怒ります



鉄牛ちゃんも招安は嫌なのです。
「招个什么鸟安」
招安は離合詞なのか?



黒三郎は鉄牛ちゃんに激怒して首を切れと命じます。
他の人のときは何も言わなかったのに・・・
これが中国人の得意技“桑を指して槐を罵る”でしょうか?鉄牛ちゃんかわいそう。



斬首は許してもらったものの、梁山にいづらくなった鉄牛ちゃんは家出しちゃいます。
心配した燕小乙が追いかけてきて、二人で民家にご厄介になることにしました。
小乙に「鐘馗さんヘアー」に結ってもらった鉄牛ちゃんが可愛い



しかしその家では娘さんが黒三郎と魯智深に結婚を強要されているというのです。



黒三郎の卑劣な行動に怒った鉄牛ちゃんは梁山に戻って黒三郎と魯智深を責めます。
否定する魯智深。
(誰が見てもニセモノの仕業だと思うんですが鉄牛ちゃんは純粋之体だからね☆)



禿驢を罵る鉄牛ちゃん



黒三郎と魯智深は事実を確かめに行くことにしました。

<中国語ひとくちメモ>
一人称を“洒家”にして語尾を“便是”でしめくくればあなたも魯智深。



首実検の結果、娘さんをさらいに来たのは別人だと判明しました



黒三郎は鉄牛ちゃんを死罪にしようとしますが、呉用が「手柄を立てて罪を償わせましょう」と提案。
狗頭軍師は鉄牛がお気に入りです



魯智深もとりなしてくれました



黒三郎は鉄牛ちゃんに
「魯提轄のとりなしのおかげだぞ」
と言うのです。
鉄牛ちゃんのことは呼び捨てなのに魯智深は“提轄”とか“大師”と敬称で呼ぶ黒三郎。
裏表ありすぎる。



あやまる鉄牛ちゃんカワイイ
でも“和尚”という呼称は中国では日本語では“坊主”に相当する言葉であまり尊敬はこもってないそうです。



鉄牛ちゃんも失礼なのですが魯智深も失礼です



民家へ行ってみるとちょうど偽者が来ていました。
鉄牛ちゃんの罵倒は独創的だ



△▼△今日の動物CPさん△▼△
(検索よけのため動物名にしています)

驢×牛


戦闘中にあぶないところを鉄牛ちゃんに救われた禿驢。
「誰が助けてくれと言った」
素直じゃありませんね



「好きでやってるんだ」



なごみ系の良い西皮だ

△▼△今日の動物CPさん おわり△▼△



黒三郎の嫌疑もはれてハッピーエンドだよ便是




今日の記事はここまでです。多謝光顧!

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