「狙撃手」 DVD鑑賞 4-6碟
2011年 03月 02日 |
抗日モノはほとんど見たことないのでよく知らないものの、このドラマの日本軍は比較的好意的というかまともに描かれているような気がします。俳優さんもちゃんと日本人(2人だけですけど)だし、なかなかイケメンの方たちです。

八路軍は于濱の朴訥で部下に慕われる連隊長役が泣かせます。この子は本当に演技が上手い。
でもあまりに善人役なのでちょっと物足りない。曹丕みたいな素朴そうで実は怖い役のほうが見ごたえあるんですけど。次のドラマに期待。

霍青老師は毎回登場するものの、一度に30秒くらいしか画面に出ないので、油断すると出番が終わってしまい、あわてて巻き戻し・・・の繰り返しで疲れました・・・
このドラマをこれから見る人もあまりいないと思うのでネタバレしますが(このブログはすべてがネタバレ)、戦争モノなので最後はほぼみんな死んじゃうの。
霍青老師は「あれ?」と思ったらお亡くなりになってました。合掌。

われらがヒーロー邵峰もけっこう中途半端なところで死んでしまい、やっぱり主人公じゃなかったのね・・・とがっかりさせられました。


このドラマ最大の亮点は20集です。

佟大為(これが主役)を日本のスパイと疑ってつけ狙う邵峰。
霍青老師がとても大事な作戦に佟大為を起用しようとすると、邵峰は自分が佟大為の代わりに指揮を取ると主張します。いつの間にか重慶からの命令書まで取り寄せています。

しかし霍青老師は「昔の人も言ったが将は戦場では君命に従わないこともある」と聞いたようなセリフで拒絶、部下に邵峰を拘束させようとします(なぜだ)。

が、邵峰も黙って拘束されるままにはならず、銃を奪い取ってみごとに電気の笠を打ち落とします。彼も名スナイパーだったんですね。しかも軍校では蒋介石(たぶん)じきじきに褒められたほどのエリートだったようです。(とてもそうは見えないが)

感服した(なぜだ)霍青老師は邵峰に作戦の指揮を任せます。

たしかに二人とも演技が上手い。
しかし演技の上手さも脚本と演出のorzをカバーできない名場面でした。笑いすぎて腹が破れる。
霍青老師は邵峰のことを「参謀長」って呼んでるんですが、これが「サモちゃん」に聞こえるのよ~。なごむ。


そして22集(たぶん)

邵峰は毛孩を(無理に)自分の部下に引き入れて極秘作戦を実行。
でも大失敗してしまいます。敵役だからしょうがないわね。

毛孩は重傷を負いながらも戦線に復帰してきます。
霍青老師はとても毛孩を可愛がっているので退役させたいのですが、毛孩は再び戦場へ出て行きます。
ここの霍青老師が毛孩をいたわる場面がこのドラマで一番好き。
普段は厳格なのに、毛孩にだけは慈父のような霍青老師、素敵・・・(倒)

そして大失敗して高慢な鼻のへし折れた邵峰はすごく弱気になってしまいます。
佟大為に「俺は負け犬だ、お前こそが真の軍人だ」みたいなセリフまで吐いちゃう邵峰。
目つきまで優しくなっちゃって、気弱な笑顔も見せたりして・・・さっきまでの三白眼はどこへ。
ギャップに萌えさせられます。さすが師奶殺手・・・

しかし私が強烈不満なのは、どーしてこんな良い場面の相手役が佟大為なのっ!?という点です。
何のために霍青老師と共演しているのか。ああもったいない。





前回エントリー
「狙撃手」 DVD鑑賞 1-3碟


勝手に編集した20集
「サモちゃん」に聞こえるでしょ?ね?ね?


同上 22集
邵峰の気弱な笑顔が・・・love・・・

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